研究結果「AI/ロボットによって、49％の仕事が将来なくなる」
- 将来なくなるかもしれない仕事ランキング
- 1位：テレマーケター
- 2位：経理・事務
- 3位：銀行員
- 将来なくならない仕事ランキング
- 1位：レクリエーション療法士
- 2位：カウンセラー
- 3位：営業職
- AIによって将来なくなる可能性の高い仕事/職業の特徴は、
- ①単純なデスクワーク
- ②機械操作がメイン
- ③ルーティンワーク
- 対策「将来なくならない仕事をするために必要なスキルは？」
- 方法①：AIを活用する
- 方法②：様々な分野のスキルを磨く
- 方法③：コミュニケーション能力を身に着ける
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この記事では「将来AIに奪われる仕事/職業」について紹介していきます。 以下のようなギモン・悩みがある方、必見の記事です。 あわせて、「AIに将来奪われない仕事ランキング」や、「将来奪われる可能性の高い仕事の特徴」も紹介していきます。
ちなみに「自分に合った仕事を知りたい」「活き活きと働ける職業がわからない」という人は、自分に合った仕事が分析できる「LINE適職診断（公式LINEで無料診断）」などのサービスを活用しましょう。 この記事を最後まで読めば、将来なくなる仕事/職業について理解が深まります。
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就活アドバイザー 京香
目次
「就活の教科書」編集長 岡本恵典
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AI/ロボットによって、49％の仕事が将来なくなる研究結果あり
就活生くん
将来はAIに仕事が奪われて、人間ができる仕事が少なくなると言われてますよね。
でも、どれくらいの仕事がなくなるんでしょうか？
教えてください！
わかりました！
それでは、AIによって将来奪われると思われている仕事/職業についてお話しますね。
「就活の教科書」編集部 久保
AIによって、27％の仕事がなくなる
会計処理や事務といった仕事は、AIに代替されてなくなる可能性が非常に高いです。
2020年の調査には、「2030年までに既存業務のうち27% が自動化される見込みであり、結果1,660万人分の雇用が代替される可能性がある。」とあります（参考：McKinsey & Company）
特に代替されやすいのが、簡単な仕事を繰り返すような「ルーティンワーク」です。
ルーティンワークの多い以下の職業は、なくなる可能性が非常に高いです。
| 業務内容 | 職業 | 自動化される可能性 |
| データ処理 | 会計処理担当など | 70% |
| データ収集 | 法律事務職員など | 70% |
| 反復作業 | 工場作業者など | 67% |
人為的なミスのが減る・めんどい作業をしなくてよくなるなど、AI化が進むメリットは多くあります。
AIによって奪われる仕事はありますが、代替できない仕事とそれに伴う雇用の増加もあるので、一概に仕事がなくなっていくとは言いづらいです。
就活アドバイザー 京香
AI導入によってなくなる仕事ランキング 1位：一般事務
AI導入によって、業務量が減る仕事1位は、一般事務でした。
少し古い調査ですが、2016年の総務省による東証一部上場企業を対象にしたアンケートでは、3～5年以内に業務量が減る仕事は、以下のようになりました。
事務や経理といった、ルーティンワークが多い仕事がなくなる、と回答した企業が多かったです。
| 職業 | 「業務量が減る」と答えた企業の割合 |
| 一般事務・受付・秘書 | 67.3% |
| 総務・事務・経理等 | 40.8% |
| 製造・生産工程・管理 | 28.6% |
| 接客・対人サービス | 20.4% |
| 営業・販売 | 10.2% |
| 警備・清掃 | 10.2% |
| 管理・監督 | 8.2% |
| 建設・作業工程・管理 | 8.2% |
| 輸送・運転 | 6.1% |
| 研究開発・技術系専門職 | 4.1% |
| 減る見込みの仕事はない | 4.1% |
参考：総務省
AIとロボットによって、49％の仕事がなくなる
日本では、2022～2032年の間に、49％の人々の仕事が代替されると言われています。
オズボーン准教授と野村総合研究所がまとめたデータによると、「日本の労働人口の約49％が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高い」とあります（参考：NRI）。
知識や、他の人と協力することが必要な仕事は無くなりにくいようです。
しかし、データ分析やルーティンワークが多い仕事は、AIやロボットに代替される可能性が非常に高いようです。
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就活アドバイザー 京香
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LINE適職診断
【AIに奪われる？】将来なくなる可能性がある仕事/職業ランキング一覧
就活生ちゃん
最近、AIによって仕事がなくなる、っていう記事を読んで…。
将来なくなるかもしれない仕事/職業にはどんなものがあるんでしょうか？
もし自分が就く仕事がなくなるかもしれない、と思ったら不安になりますよね。
それでは、将来なくなるかもしれない仕事/職業を紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 久保
- 1位：テレマーケター（平均年収：500万円）
- 2位：経理・事務（平均年収：354万円）
- 3位：銀行員（平均年収：608万円）
- 4位：スーパー店員（平均年収：370万円）
- 5位：一般事務員（平均年収：302万円）
- 6位：工場勤務者（平均年収：300万円）
- 7位：タクシー運転手（平均年収：354万円）
- 8位：路線バス運転手（平均年収：350万円）
- 9位：秘書（平均年収：395万円）
- 10位：警備員（平均年収：329万円）
- 11位：電車運転士（平均年収：681万円）
- 12位：プログラマー（平均年収：438万円）
- 13位：薬剤師（平均年収：583万円）
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就活アドバイザー 京香
将来なくなるかもしれない仕事ランキング
マイケル・A・オズボーン准教授が発表した、将来なくなるかもしれない仕事ランキング1位は、テレマーケターでした。
2014年、オックスフォード大学の教授が発表した論文によると、ルーティンワークなどは機械に代替されやすいようです（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
サービス業、販売業、建築業などの職種が、特に機械化されやすいと言われています。
| 機械化できるか（%） | 職業 | |
| 1 | 99 | テレマーケター |
| 2 | 99 | 登記調査員 |
| 3 | 99 | 手縫い作業者 |
| 4 | 99 | 数学技術者 |
| 5 | 99 | 保険引受人 |
| 6 | 99 | 時計修理士 |
| 7 | 99 | 貨物代理人 |
| 8 | 99 | 税務申告書作成者 |
| 9 | 99 | 写真現像作業者 |
| 10 | 99 | 新規口座事務員 |
| 11 | 99 | 図書館の技術者 |
| 12 | 99 | データ入力作業者 |
| 13 | 98 | 装置の組立工 |
| 14 | 98 | 保険請求・ポリシー処理事務員 |
| 15 | 98 | 仲介事務員 |
アメリカで発表された論文なので、聞き馴染みのない職業が多いですね…。
これからは、この論文をベースに職業を紹介していきますね。
就活アドバイザー 京香
1位：テレマーケター（平均年収：500万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の1位は、テレマーケターです。
テレマーケターは、電話を使って、顧客にダイレクトに商品の販売促進を行う仕事です。
テレアポがアポイント（予約）を取るのに対して、テレマーケターは商品の販売をするのが違いです。
最近は、知らない番号からの電話に出ない人も多く、SNS等を活用したアプローチの方が効果的なため、なくなる可能性が大きいです。
脅威はAIだけではないようです。
人の考え方が変わることなどで、なくなってしまう職業もあるようです。
「就活の教科書」編集部 久保
2位：経理・事務（平均年収：354万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の2位は、経理・事務です。
事務や経理の仕事は、ルーティーンワークが多く、自動化できる部分がたくさんあります。
特にデータ入力の仕事は、なくなる可能性99％です。
現在でも、経理システムを導入することで人件費を削減する会社も増えてきているため、今後も同じような流れでAIに代替されていく可能性は高いです。
ルーティーンワークが多い仕事はAIに奪われる可能性が高いですね。
AIを活用したり、データ活用をより効果的にしたりする方法を身に着けておくと良いでしょう。
「就活の教科書」編集部 久保
3位：銀行員（平均年収：608万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の3位は、銀行員です。
AIによるフィンテック化やキャッシュレス化が進み、銀行員の作業量が減っているからです。
特に、融資担当者や銀行窓口係は、なくなる可能性が98%以上と推測されています（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
最近はネット銀行も増えてきましたね。
業務自体も効率化できるようになったため、これまでと同じ業務内容ではなくなるかもしれません。
「就活の教科書」編集部 久保
4位：スーパー店員（平均年収：370万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の4位は、スーパー店員です。
最近では、自動レジの導入によって、無人での対応が可能になってきているからです。
また、インターネットの通販が一般化することで、スーパーマーケットの店舗数が減ることも考えられます。
よって、スーパー店員は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つです。
ローソンなども試験的に無人コンビニを営業していましたよね！
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「就活の教科書」編集部 久保
5位：一般事務員（平均年収：302万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の5位は、一般事務員です。
データの入力作業や処理業務は、ITが最も得意とする分野だからです。
一昔前までは書面で行っていたことが、デジタル化されはじめています。
データの入力作業や処理業務のようなルーティンワークは、AIの方が早く正確に遂行できるのです。
また、人件費や労働時間管理なども行う必要がなくなるので、効率が良いこともあります。
なので、一般事務員は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つです。
ExcelやWordが効率化されていくたびに、事務員の業務は減っていくように感じますよね。
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「就活の教科書」編集部 久保
6位：工場勤務者（平均年収：300万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の6位は、工場勤務者です。
工場勤務のようなルーティンワークは、機械化しやすいからです。
AI技術の発達によって、不良品や異物混入の発見・検品や在庫管理などを自動化することで、品質向上や安全性の向上などが実現されていきます。
特に出入貨の管理は、なくなる可能性が98%と言われています。
なので、工場勤務者は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つです。
正確性が求められることや、ルーティン化しやすいことは、機械化しやすいです。
「就活の教科書」編集部 久保
7位：タクシー運転手（平均年収：354万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の7位は、タクシー運転手です。
自動車の運転技術が進むことで、運転手の需要が少なくなると考えられるからです。
最近は、タクシーの相乗り（ライドシェア）もあるため、必要なタクシー運転手の数が減っていくかもしれません。
タクシーのAI化は、バス停などがない分、路線バスよりも実現が難しいかもしれません。
ですが、法整備が整ってAIによる自動運転技術が上がっていけば、タクシー運転手は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つになります。
「就活の教科書」編集部 久保
8位：路線バス運転手（平均年収：350万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の8位は、路線バスの運転手です。
自動車の運転技術が発展、地方の過疎方進むことで、運転手の需要が減ると考えられるからです。
実際に、愛媛県や熊本県では、自動運転バスの実証や運行が開始されています。
また、地方では人口が減り、路線バスの本数が減っています。
しかし、自動運転に対応した法律が整備されていないので、すぐになくなるとは言えません。
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「就活の教科書」編集部 久保
9位：秘書（平均年収：395万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の9位は、秘書です。
秘書の仕事には、スケジュール管理や資料作成などがあります。
最近は、AIを活用した業務管理ツールが増えており、資料作成もAIでさくっとできます。
秘書がなくなる可能性は96%と言われていますが、来客対応や社長のサポートなどは人にしかできないでしょう。
秘書という仕事はなくなりにくくても、業務は減るでしょう。
来客や社外との連絡など、コミュニケーション能力などが求められるでしょう。
就活アドバイザー 京香
10位：警備員（平均年収：329万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の10位は、警備員です。
監視カメラやセンサー技術の向上によって、警備員がいなくても24時間365日監視することが可能になったからです。
また、ルートをインプットして巡回させるAI警備ロボットもすでに稼働し始めています。
なので、警備員は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つです。
警備システムがよりよくなっていくほど、警備員の必要性は低下しますよね。
最近は、画像認識AIの開発も盛んで、警備に活用しやすくなっています。
「就活の教科書」編集部 久保
11位：電車運転士（平均年収：681万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の11位は、電車運転士です。
電車などは、すでにATO（自動列車運転装置）が導入され始めているからです。
非常事態の対応のために完全に無人化にすることは難しいですが、電車運転士の仕事は大きく減ることになります。
なので、今後ATO（自動列車運転装置）の精度が上がっていくことを考えると、電車運転士は将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つです。
ただ、ATO（自動列車運転装置）は、事故も起こっています。
まだ完全に実現することは難しいかもしれませんね！
「就活の教科書」編集部 久保
12位：プログラマー（平均年収：438万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の12位は、プログラマーです。
2013年9月にオックスフォード大学のフレイ&オズボーンが発表した論文によると、機械学習と移動ロボット工学の進歩によって、米国において2023年~2033年以内に多くの職業がなくなるとされています。
プログラムのコーティングや、AIの台頭によって、プログラマーの仕事がなくなってきているのです。
また、人件費の安い海外に仕事を外注するオフショア開発も進んできています。
日本国内では、プログラマーは将来なくなるかもしれない仕事/職業の1つになる日も近いのかもしれません。
プログラミングを身に付ければ手に職であるという常識は、変わってきているのかもしれません！
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「就活の教科書」編集部 久保
13位：薬剤師（平均年収：583万円）
将来なくなるかもしれない仕事/職業の12位は、薬剤師です。
薬剤師の仕事には、①調剤、②薬歴管理、③服薬指導の3種類の業務があります。
このうち、①調剤、②薬歴管理の2つはAIとの相性がよく、だんだんとAIが代替していくと考えられます。
服薬指導はAIよりも人間の方が適していますが、薬剤師の在り方は大きく変わる可能性があるといえます。
意外かもしれませんが、薬剤師もAIに取って代わられる可能性の高い仕事です。
「就活の教科書」編集部 久保
その他の仕事一覧
その他にも、将来AIに奪われるかもしれないと言われている仕事/職業を紹介しておきます！
将来AIに奪われるかもしれないと言われている仕事は、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 久保
経理事務員 / 包装作業員 / じんかい収集作業員 / 郵便外務員 / 学校事務員 / ビル清掃員 / 銀行窓口係 / 計器組立 / 工金属製品検査工 / 給食調理人 / 弁当・惣菜類造工 / 新聞配達員 / マンション管理人 / 通関士 / ホテル客係 / 自動車組立工 / 測量士 / 刑務官 / 秘書 / 航空管制官 / 税務職員 / 行政書士 / 税理士 / 航空自衛官etc…
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【10年後も安心】AIがあっても将来なくならない仕事/職業ランキング一覧
就活生くん
将来AIに奪われるかもしれないと言われている仕事/職業はわかりました！
なので逆に、将来奪われない仕事/職業について教えてください！
わかりました！
それでは、AIがあっても将来なくならない仕事/職業ランキング７選を紹介していきます！
「就活の教科書」編集部 久保
- 1位：カウンセラー（平均年収：379万円）
- 2位：営業職（平均年収：480万円）
- 3位：医師（平均年収：1169万円）
- 4位：小学校教員（平均年収：648万円）
- 5位：クリエイター系（平均年収：518万円）
- 6位：AIエンジニア（平均年収：587万円）
- 7位：データサイエンティスト（平均年収：697万円）
- 8位：看護師（平均年収：492万円）
- 9位：コンサルタント系（平均年収：607万円）
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就活アドバイザー 京香
なくなりにくい仕事ランキング1位：レクリエーション療法士
マイケル・A・オズボーン准教授が発表した、将来なくなりにくい仕事ランキング1位は、レクリエーション療法士でした。
2014年、オックスフォード大学の教授が発表した論文によると、交渉・説得・ケアのような社会性が必要な仕事はなくなりにくいようです（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
創造的な仕事や、交渉が必要な仕事は、機械で代替しにくいと言われています。
| なくなる可能性（%） | 職業 | |
| 1 | 0.2 | レクリエーション療法士 |
| 2 | 0.3 | 機械工・設置工などの監督者 |
| 3 | 0.3 | 緊急管理ディレクター |
| 4 | 0.3 | ソーシャルワーカー（精神保健） |
| 5 | 0.3 | 聴覚専門家 |
| 6 | 0.4 | 作業療法士 |
| 7 | 0.4 | 装具士・義肢装具士 |
| 8 | 0.4 | 医療ソーシャルワーカー |
| 9 | 0.4 | 外科医（口腔など） |
| 10 | 0.4 | 消防などの監督者 |
1位：カウンセラー（平均年収：379万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の1位は、カウンセラーです。
カウンセラーの仕事は、相談者の表情の微妙な変化などに気づく必要があり、AIでは難しいでしょう。
また、機械やAIの強みは、単純な作業の機械化・ビッグデータ解析などであるため、データ化しにくい情報を扱うカウンセラーの仕事はなくなりにくいです。
特に、レクリエーション療法士、メンタルヘルスのサポート業務は、なくなる可能性が0%と言われています。
就活アドバイザー 京香
2位：営業職（平均年収：480万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の2位は、営業職です。
営業職は、コミュニケーション能力が求められる仕事であり、対応力が求められる仕事だからです。
特に、顧客のニーズを聞いてシステムを提案する技術営業は無くなる可能性が0%と言われています。
なので、営業職はAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つといえます。
ただ、AIは顧客のニーズを把握するためのデータ収集や活用が得意です。
業務にAIを活用するなど、業務内容は少し変わるでしょう。
「就活の教科書」編集部 久保
3位：医師（平均年収：1169万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の3位は、医師です。
医師は、人の命にかかわるため責任が大きくある仕事だからです。
手術には専用の機器を使った繊細で複雑な手作業が求められます。
また、AIが浸透しきっていないので、AIに診断されることに対する患者の心理的抵抗感も大きいのです。
看護師と同じく、医者のサポート役としてAIは活用されていくでしょう。
なので、医師はAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つと言えます。
医師は、AIの力を借りて病気を治せるようになる時代になってきていますね！
「就活の教科書」編集部 久保
4位：小学校教員（平均年収：648万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の4位は、小学校教員です。
小学校教員は、無くなる可能性が0%と言われています（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
教員は、勉強方法を教えるだけでなく人を育てる仕事のため、AIではなく人が重宝されます。
ただ、生徒にIT端末が配れたこともあり、書類作成などにはITが活用されていくでしょう。
医師は、AIの力を借りて病気を治せるようになる時代になってきていますね！
「就活の教科書」編集部 久保
5位：クリエイター系（平均年収：518万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の5位は、クリエイターです。
AIは、人間のように新しいものを生み出すことが得意ではないからです。
現代のAIは、既存の作品や画像を応用することはできますが、独自のアイデアを新たに生み出すことはできないのです。
発想力、想像力、感性は、AIが持ち得ない人間のセンスです。
中でも、クリエイターの1つである動画編集者は需要が高く、在宅でできる仕事として人気があります。
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「就活の教科書」編集部 久保
6位：AIエンジニア（平均年収：587万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の6位は、AIエンジニアです。
AIは、進歩しているものの機械自体を開発できるようなレベルにはなっていません。
AIエンジニアは、学習機能の分野を担う「プログラマー」と、データ解析を基にプログラムを改善する「データサイエンティスト」の2つに分かれます。
そして、AIの需要が高まっている今、AIエンジニアのニーズも上がっていっているのです。
AIを管理できる人間は、AIが進歩している世の中で重要な役割を持つことになります。
なので、AIエンジニアはAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つと言えます。
AIエンジニアは、これから需要が増していきますね！
「就活の教科書」編集部 久保
7位：データサイエンティスト（平均年収：697万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の7位は、データサイエンティストです。
データサイエンティストは、ビジネスとITの両方の知識が求められる専門職だからです。
データサイエンティストは、AIが集めてくれたデータを解析し、情報を活用する仕事です。
データを構造化して戦略的に活用することは、AIが行うことの出来ない仕事になります。
なので、データサイエンティストはAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つと言えます。
AIには、クリエイティブな面では人間に勝てない部分がまだありますね！
「就活の教科書」編集部 久保
8位：看護師（平均年収：492万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の8位は、看護師です。
看護師は、AIが代替することができない対応が求められる仕事だからです。
看護師は、常に患者や利用者の状態を把握し、ちょっとした変化にも気づいて判断し、対処する必要があります。
そして、精神的ケアも担う必要があるのです。
業務の一部をAIに任せることはあっても、看護師の業務はなくならないと思われます。
なので、看護師はAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つと言えます。
精神的ケアは、人にしかできない病気を克服する大きな力の一つです！
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「就活の教科書」編集部 久保
9位：コンサルタント系（平均年収：607万円）
AIがあっても将来なくならない仕事/職業の9位は、コンサルタントです。
コンサルタントは、「悩みを汲み取る」力と「提案する」力が必要だからです。
また、論理的思考力や交渉力は、AIの苦手とする領域のため、代替されにくいでしょう。
なので、コンサルタントはAIがあっても将来なくならない仕事/職業の1つと言えます。
その他の仕事一覧
その他にもAIがあっても将来なくならない仕事と言われている仕事/職業を紹介しておきます！
AIがあっても将来なくならない仕事と言われている仕事/職業は、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 久保
精神科医 / 言語聴覚士 / 中学校教員 / 教育カウンセラー / バーテンダー / 助産師 / ゲームクリエイター旅行会社カウンター係 / フードコーディネーター / 小学校教員 / 経営コンサルタント / ネイルアーティスト / 保育士 / スポーツインストラクター / 雑誌編集者 / エコノミスト / グラフィックデザイナー / 観光バスガイド / ディスクジョッキー / ファッションデザイナー / ペンション経営者アロマセラピスト / ツアーコンダクター / 警察犬訓練士 / ソムリエ / 報道カメラマン / インテリアコーディネーター / 映画監督 / 舞台演出家 / 俳優 /アナウンサー / 芸能マネージャー
最近で言う「バズる」ものは、AIでは生み出せないものですよね！
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「就活の教科書」編集部 久保
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就活アドバイザー 京香
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就活アドバイザー 京香
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AIによって10年後の将来なくなる可能性の高い仕事/職業の特徴
就活生ちゃん
AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴ってあるんでしょうか？
久保さん、教えてください！
ありますよ！
それでは、AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴を紹介していきます！
「就活の教科書」編集部 久保
- 特徴①：単純なデスクワークの仕事
- 特徴②：機械操作がメインの仕事
- 特徴③：決まった作業を行う仕事
特徴①：単純なデスクワークの仕事
AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の1つ目は、単純なデスクワークの仕事です。
AIでも行うことが出来るようなルーティンワークの仕事は、将来AIによってなくなる可能性が高いです。
一般事務員が行っているような書類作成や、計算業務はその仕事の1つといえます。
それは、人為的ミスが起こることもなく、人件費の削減にもなるからです。
よって、単純なデスクワークの仕事は、AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の1つといえます。
プログラミングによって、人間の行う仕事が楽になっている業務は、将来人間が行わなくてもいい業務かもしれませんね。
「就活の教科書」編集部 久保
特徴②：機械操作がメインの仕事
AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の2つ目は、機械操作がメインの仕事です。
機械を操作するような業務は、人間ではなくAIの方が得意だからです。
また既に、工場の設備異常の検知や検品、機械の自動制御が行われ始めています。
AIが人間に変わって、工場のすべてを管理する日も近いかもしれません。
よって、機械操作がメインの仕事は、AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の1つといえます。
機械操作も、人為的ミスがない方が正確性がありますよね！
「就活の教科書」編集部 久保
特徴③：ルーティンワークを行う仕事
AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の3つ目は、ルーティンワークを行う仕事です。
ルーティンワークを行っている仕事は、AIでも行うことが出来るからです。
コミュニケーションは、AIが行うことが出来ない人間のスキルです。
ですが、そのコミュニケーションを必要としない仕事は、AIに奪われてしまいます。
よって、ルーティンワークを行う仕事は、AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴の1つといえます。
ルーティンワークは、AIが最も得意とする業務ですよね！
「就活の教科書」編集部 久保
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将来なくならない仕事をするために
就活生ちゃん
将来なくなるかもしれない仕事に就職したくない…。
どうしたら、将来なくならない仕事に就けるんですか？
確かに、がんばって就職した仕事ごと無くなっちゃったら辛いですよね。
でも、「その仕事がなくなるか」は予測が難しいのです。
それよりも、将来の変化に備えて、仕事がなくならないような能力を身に付けましょう！
「就活の教科書」編集部 久保
就活生ちゃん
どんな能力があれば、仕事がなくならないんですか？
もう、どんな仕事もAIができちゃいそうな気がして…。
実は、以下の3つの仕事は機械化が難しいと言われています。
- 創造的な仕事
- 対人関係スキルが必要な仕事
- 複雑な問題を解決する仕事
機械化が難しい仕事をするのに必要な能力を、3つご紹介します。
「就活の教科書」編集部 久保
方法①：AIを活用する
将来なくならない仕事をするための方法1つ目は、AIを活用することです。
研究では、人間の感性や表現力が必要な創造的な仕事は機械化しにくいと言われています（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
ただ、AIに言葉をランダムに選んでもらったり、アイデアを形にしてもらったりすることで、クリエイティブな仕事ははかどるでしょう。
また、クリエイティブな仕事以外にも、データ入力や日報といったルーティンワークを自動化することで、仕事の効率が上がるでしょう。
これからは、AIが代替できない仕事でも、AIを活用してこれまで以上のパワーを発揮することが求められます。
AIに完全に代替される仕事は少ないです。
ほとんどの仕事は、その一部が機械によって代替されるため、AIを活用する能力は必須です。
「就活の教科書」編集部 久保
方法②：様々な分野のスキルを磨く
将来なくならない仕事をするための方法2つ目は、様々な分野のスキルを磨くことです。
研究では、複雑な状況で柔軟に対応する・クリティカルシンキングを活かす、といった仕事は機械化しにくいと言われています（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
そのため、様々な分野の専門知識や経験をゲットし、自分で知識を組み合わせることが重要になってきます。
例えば、世界史の知識を経営に活かしたり、数学的な考え方を使って営業をしたり…。
将来なくならない仕事をするために、得意分野を絞らずに、様々な分野に興味をもってみましょう。
特にAIは、芸術や哲学などの抽象的な分野を理解することが難しいようです。
時間があるときに、教養と言われる分野を勉強してみるのもいいですね。
「就活の教科書」編集部 久保
方法③：コミュニケーション能力を身に着ける
将来なくならない仕事をするための方法3つ目は、コミュニケーション能力を身に着けることです。
研究では、共感や表情の読み取りといった、対人スキルが必要な仕事は機械化しにくいと言われています（参考：THE FUTURE OF EMPLOYMENT）。
具体的には、「この人には言葉にしなくても伝わる」「この人がいたら安心する」といった人間的な資質を身に着けるとよいでしょう。
仕事選びの時には、看護師や教員など、機械ではなく人に対応してもらいたい仕事を選びましょう。
コミュニケーション能力は、誰とでも仲良くなれる明るい能力というわけではありません。
目の前の相手のことをとことん考えられたり、言わんとしていることが分かったりする能力も、コミュニケーション能力のひとつです。
「就活の教科書」編集部 久保
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将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法
就活生くん
将来AIに奪われる仕事/職業に就かないためにはどうすればいいでしょうか？
久保さん、教えてください！
わかりました！
それでは、将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法を紹介していきます！
「就活の教科書」編集部 久保
- 対策法①：AIが持てないスキルが身につく仕事/職業に就職する
- 対策法②：資格を取得する
- 対策法③：将来性のある業界に就職する
対策法①：AIが持てないスキルが身につく仕事/職業に就職する
将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法の1つ目は、「AIが持てないスキルが身につく仕事/職業に就職する」です。
AIが持てないスキルを身につけることで、仕事を奪われることがないからです。
AIが持てないスキルとは、想像力やコミュニケーション力などです。
AIは、ルーティンワークやデータ分析は得意ですが、感情がなく発想力もありません。
なので、想像力やコミュニケーション力が必要な仕事は、人間にとってかわることが出来ないのです。
よって、AIが持てないスキルが身につく仕事/職業に就職することは、将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法の1つです。
自分で考えて行動することが、AIが持てないスキルを身につける第一歩ですね！
「就活の教科書」編集部 久保
対策法②：資格を取得する
将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法の2つ目は、「資格を取得する」です。
AIが人間の仕事/職業を奪っていく時代でも使える資格を取得することで、AIに職を奪われなくなるからです。
フードコーディネーターや精神科医、スポーツインストラクターなどは今後も必要とされる資格と言われています。
このような今後も必要とされる資格を取得することは、将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法の1つです。
就くために資格を習得する必要がある仕事/職業は、AIに奪われにくい仕事ですね！
「就活の教科書」編集部 久保
対策法③：将来性のある業界に就職する
将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法の3つ目は、「将来性がある業界に就職する」です。
将来性がある業界に就職することで、AIに仕事を奪われる可能性が少なくなるからです。
また、先述したAIがあっても将来なくならない仕事/職業に就くことも効果的かもしれません。
AIを開発、管理する仕事は、将来性がある職業といえそうですね！
「就活の教科書」編集部 久保
「自分に合った仕事がわからない…」「自分の強みや適性がわからない」という方には、「LINE適職診断」を受けるのがおすすめです。
LINE適職診断は、たった12問の質問で16タイプの中からあなたにあった職業を診断してくれます。
また実際に利用した学生からは、「自分では気が付かなかったことに気付き、主観だけではない適している職種を見つけられたのでありがたいです。」などの口コミもいただいています。
適職を知った後には、あなたが何をすべきかのアドバイスを教えてくれるので、「自分の適性がわからない…」という人は、自己分析だけではなく、LINE適職診断を受けてみると良いですよ！
LINE適職診断
まとめ：AIによって将来奪われるかもしれない仕事/職業は多い
本記事「【AIに奪われる？】将来なくなる仕事/職業ランキング一覧 | 将来なくらない仕事/職業も」はいかがだったでしょうか？
就活生の皆さんの悩みを少しでも解決できたならば幸いです！
「就活の教科書」編集部 久保
この記事では、「将来AIに奪われる仕事」を紹介しました。
合わせて、「AIに将来奪われない仕事/職業ランキング」や、「AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴」も紹介しました。
最後にこの記事を簡単にまとめておきます。
◆【10年後！】AIによって将来どれくらいの仕事/職業が奪われるの？
◆【AIに奪われる？】将来なくなるかもしれない仕事/職業ランキング9選
- 仕事/職業①：電車運転士（平均年収：681万円）
- 仕事/職業②：一般事務員（平均年収：302万円）
- 仕事/職業③：路線バス運転手（平均年収：350万円）
- 仕事/職業④：警備員（平均年収：329万円）
- 仕事/職業⑤：スーパー・コンビニ店員（平均年収：370万円）
- 仕事/職業⑥：タクシー運転手（平均年収：354万円）
- 仕事/職業⑦：銀行員（平均年収：608万円）
- 仕事/職業⑧：プログラマー（平均年収：438万円）
- 仕事/職業⑨：工場勤務者（平均年収：300万円）
- その他の仕事一覧
◆AIに将来奪われない仕事/職業ランキング７選
- 仕事/職業①：AIエンジニア（平均年収：587万円）
- 仕事②：看護師（平均年収：492万円）
- 仕事③：医師（平均年収：1169万円）
- 仕事④：データサイエンティスト（平均年収：697万円）
- 仕事⑤：コンサルタント系（平均年収：607万円）
- 仕事⑥：営業職（平均年収：480万円）
- 仕事⑦：クリエイター系（平均年収：518万円）
- その他の仕事一覧
◆AIによって将来奪われる可能性の高い仕事/職業の特徴
- 特徴①：単純なデスクワークの仕事
- 特徴②：機械操作がメインの仕事
- 特徴③：ルーティンワークを行う仕事
◆将来AIに奪われる仕事/職業に就かないための対策法
- 対策法①：AIが持てないスキルが身につく仕事/職業に就職する
- 対策法②：資格を取得する
- 対策法③：将来性のある業界に就職する
◆まとめ：AIによって将来奪われるかもしれない仕事/職業は多い