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【GD無敗の内定者が教える】グループディスカッションの流れ/議論の進め方(具体例付き)

【GD無敗の内定者が教える】グループディスカッションの進め方/やり方(具体例付き)

こんにちは、「就活の教科書」編集部のトッティです。
就職活動では避けては通れないのが、グループディスカッション(GD)です。
ただ、就活生の話を聞いていると、グループディスカッションの流れや議論の進め方がわからないという意見が多いみたいですね。

「就活の教科書」編集部 トッティ

就活生くん

グループディスカッションの選考を受けたけど、流れが全くわからなかった。

就活生ちゃん

グループディスカッションの議論の進め方がよくわかってない。答えは多数決で決めちゃダメって聞いたけど本当?
グループディスカッションの流れや議論の進め方を把握すれば、議論はスムーズに進んでいきます。
実際に、僕はグループディスカッションで落ちたことがありません(自慢)

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

そこでこの記事では、就活でのグループディスカッションの流れを12段階に分けて1つずつ解説し、議論の進め方を具体例付きでお教えしていきます。

流れを12段階に分けて、「グループの割り当て」「自己紹介」「選考官からの説明」「課題発表」「役割を決める」「時間配分を決める」「定義付け」「アイデアを出す」「アイデアをまとめる」「結論を出す」「発表」と網羅的にまとめました。

また、グループディスカッションにおけるコツについても書いています。

「グループディスカッションの全体像を把握しておきたい!」「グループディスカッションの進め方がわからないよ!」という就活生は、ぜひ読んでみてください。

 

「グループディスカッション」の対策方法は、こちらの記事に網羅的にまとめています。ぜひ参考にしてください。

【就活内定者が教える】グループディスカッション対策 徹底まとめ | GD講座,セミナーは必要?

 

グループディスカッション(GD)の流れ

まず始めに、グループディスカッション(GD)の全体の流れを説明します。

こちらがグループディスカッションの流れです。まずは全体像を把握しておいてください。

  1. グループの割り当て
  2. 自己紹介
  3. 選考官からの説明
  4. 課題発表
  5. 役割を決める
  6. 時間配分を決める
  7. 定義付け
  8. アイデアを出す
  9. アイデアをまとめる
  10. 結論を出す
  11. 発表の準備
  12. 発表
  13. (人事からのフィードバック)

 

それでは、グループディスカッションの流れについて1つずつ解説していきます。

 

GDの流れ①:グループの割り当て

グループディスカッション(GD)の流れの1つ目は「グループの割り当て」です。

会場に着くと、受付で採用担当者から自分の席を指定されます。

例えば、「A〜Eまでグループがあり、あなたはAのグループです。Aの席に着席してください」などと指示があります。

また、1グループだけのグループディスカッション選考の場合もあります。

どちらにせよ「失礼します」と元気よく入室しましょう。

 

GDの流れ②:自己紹介

グループディスカッション(GD)の流れの2つ目は、「自己紹介」です。

ほとんどのグループディスカッションは4〜6人で行われます。

一緒に選考を受ける他の就活生に対して元気よく挨拶しましょう。

就活生くん

はじめまして、〇〇大学の〇〇と申します。本日はよろしくお願いします。

 

議論が始める前に仲良くなっておくことで、グループディスカッションをスムーズに進むことができます。

早めに会場について自己紹介を済ませましょう。雑談などでより仲を深めることができます。

 

GDの流れ③:選考官からの説明

グループディスカッション(GD)の流れの3つ目は、「選考官からの選考の説明」です。

選考官からグループディスカッションについて、ルールや制限時間、発表の時間などについて説明があります。

メモを取り、聞き逃さないようにしましょう。

 

GDの流れ④:課題発表

グループディスカッション(GD)の流れの4つ目は、「課題発表」です。

選考官から、当日のグループディスカッションの課題のテーマが発表されます。

課題のテーマには様々な種類があります。

例えば、「50年後の社会人に必要なスキルとは?」といった「答え」がないテーマから、「有機野菜の売り上げを2倍にする施策を考えなさい」といった「発想力」を使うテーマがあります。

どのように議論を進めるか、頭の中でシミュレーションしておきましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの流れ⑤:役割を決める

グループディスカッション(GD)の流れの5つ目は、「役割を決める」です。

ディスカッションが始まったら、議論を円滑に進めるためにすぐ役割を決めましょう。

役割は司会、書記、タイムキーパーなどがあります。

役割で選考の評価は決まらないので、自分が最もチームに貢献できる役割を担いましょう。

 

グループディスカッションの「役割」については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

【就活内定者が教える】グループディスカッションの”役割”って何? 決め方, やるべきこと

 

GDの流れ⑥:時間配分を決める

グループディスカッション(GD)の流れの6つ目は、「時間配分を決める」です。

グループディスカッションは制限時間があり、とても短い時間で結論まで導かなければなりません。

「時間配分を決めずに議論を進めてしまい、意見がまとまらずに発表の時間になってしまった」というのはよくあることです。

「15分間で意見を出し合い、最後の10分で意見をまとめて結論を出しましょう」など、チームで時間配分を共有しておきましょう。

 

GDの流れ⑦:定義付け

グループディスカッション(GD)の流れの7つ目は、「定義付け」です。

就活生ちゃん

定義付けってどういうこと?

 

例えば、ディスカッションのお題が「若者にウケるお菓子を考えてください」だったとします。

一概に「若者」といっても中高生なのか、大学生なのか、ましてや20代の社会人なのか?人によって「若者」の定義は曖昧です。

この「若者」という定義をチームで一つに決めよう!というのが「定義付け」です。

 

この定義付けに正解はありません。チーム全員の合意が取れればOKです。

就活生ちゃん

私たちは大学生なので、「若者の定義」は大学生ということにします。
いい定義づけだね!

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの流れ⑧:アイデアを出す

グループディスカッション(GD)の流れの8つ目は、「アイデアを出す」です。

アイデアを出すときに、注意するポイントが2つあります。

  1. 相手の意見を深掘りする。
  2. 相手の意見を否定しない

 

相手の意見を深掘りする。

「なんでそう思ったの?」「他には?」などと意見を深掘りしましょう。

新たな発見があるかもしれません。

 

相手の意見を否定しない。

「〜〜は違うんじゃないかな?」などの発言は控えましょう。

人は自分の意見を否定されると恐縮して、次にアイデアが出ても発言できなくなります。

この2つのポイントを抑えて多くのアイデアを出しましょう。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの流れ⑨:アイデアをまとめる

グループディスカッション(GD)の流れの9つ目は、「アイデアをまとめる」です。

多くのアイデアを整理してまとめましょう。

似た意見をグループ化したり、他の意見との関連性などを図解にすると分かりやすいです。

 

GDの流れ⑩:結論を出す

グループディスカッション(GD)の流れの10つ目は、「結論を出す」です。

整理してまとめた意見から結論になる部分を考えます。

グループディスカッションでは、「なぜ、その結論になったのか?」という結論までのプロセスが重要です。

結論までの過程をしっかりと考えましょう。

 

GDの流れ⑪:発表の準備

グループディスカッション(GD)の流れの11つ目は、「発表の準備」です。

発表が時間内に発表できるのか 、チームで一度練習してみましょう。

また、「誰が発表をするのか」「複数人で発表であれば、誰がどの部分を話すのか」について、メンバーで再度確認しましょう。

「発表の準備」の時間も、時間配分で確保しておいてくださいね。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの流れ⑫:発表

グループディスカッション(GD)の流れの12つ目は、「発表」です。

グループディスカッションでは議論も重要ですが、発表も重要な評価ポイントです。

論理的に分かりやすく発表しましょう。

結論→理由→その具体例→結論の順番で話すことで論理的になりますよ。

 

GDの流れ⑬:(人事からのフィードバック)

学生のプレゼンテーション発表の後、人事からのフィードバックがあることがあります。

グループディスカッション自体は終わっていますが、フィードバックを聞く姿勢も評価対象の可能性がありますので、気を抜いてはいけません。

人事から厳しい指摘があったとしても、無闇に反論せずに、「考えが至りませんでした」「もう少し議論すべきでした」など素直さを表現しましょう。

 

グループディスカッションでの人事の評価ポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

【就活内定者が教える】グループディスカッションの評価基準 | 評価ポイント/評価シートも公開!

 

次は、グループディスカッションでの実際の議論の進め方を解説していきます。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

グループディスカッション(GD)の実際の議論の進め方

では次は、実際のグループディスカッション(GD)の実際の議論の進め方を紹介します。

こちらが「就活のグループディスカッションの大まかな流れ」なので把握しておいてください。

  1. 自己紹介
  2. 役割を決める
  3. 時間配分
  4. 課題を定義
  5. アイデアを出す
  6. アイデアを整理
  7. 結論をまとめる
  8. 発表の準備

 

それではさっそく、グループディスカッションの議論全体の進め方を一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

GDの進め方①:自己紹介

グループディスカッション(GD)の進め方の1つ目は、「自己紹介」です。

一緒に選考を受ける他の就活生に向かって、元気よく自己紹介をしましょう。

 

就活生くん

〇〇大学の〇〇です。本日はよろしくお願いします。

 

グループディスカッションの選考では、みんなが自由に意見を出せる雰囲気づくりも大切です。

選考が始まる前など、時間に余裕があるならば雑談などで場を和ませましょう。

グループディスカッション の選考においては「周りは全員ライバルだ」という気持ちは捨ててください。
逆に「みんなで一緒に選考を進もう」という気持ちで挑んでください。

いかにメンバーと仲良くなれるか。
ここ、意外と重要ですよ。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方②:役割を決める

グループディスカッション(GD)の進め方の2つ目は、「役割を決める」です。

グループディスカッションの主な役割として、司会、書記、タイムキーパーがあります。

この役割分担は、あまり時間をかけすぎないようスムーズに決めましょう。

  • 司会
    議論が円滑に進行するように、全体の指揮をとる役割です。
    メンバーから意見をうまく聞き出しましょう。
  • 書記
    メンバーの意見をまとめる役割です。
    どんな些細な意見であっても紙に書くようにしましょう。
  • タイムキーパー
    議論の進みと残り時間を見て、議論の速度を調整する役割です。
    グループディスカッションの時間配分を気にしながらメンバーに「残りが何分なので結論をまとめましょう」など指示を出しましょう。

※上記以外のその他のメンバーは、活発に意見を出し合いましょう。

これらはあくまでグループディスカッションをするための準備段階なので、時間をかけすぎないよう注意です。

グループディスカッションの役割は、スパッと決めましょう。
役割の決め方や意味については、こちらの記事が参考になります。
【就活内定者が教える】グループディスカッションの”役割”って何? 決め方, やるべきこと

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方③:時間配分

グループディスカッション(GD)の進め方の3つ目は、「時間配分」です。

グループディスカッションには時間制限が設けられています。

時間配分を考えずに議論を進めると、気づかないうちに時間が過ぎ、発表の時間になっても意見がまとまらないことはよくあります。

 

議論に入る前に「何分でアイデアを出し合って」「何分で結論を出すのか」「発表の練習の時間」など時間配分をメンバーで共有しましょう。

以下にグループディスカッションでの時間配分の例を挙げますので参考にして下さい。

【制限時間30分】時間配分の例
  1. 課題定義(2分)
  2. アイデアを出し合う(10分)
  3. アイデアの整理(8分)
  4. 結論をまとめる(5分)
  5. 発表の練習(5分)
「時間が足りない」ってなるのを防ごう

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方④:定義付け

グループディスカッション(GD)の進め方の4つ目は、「定義付け」です。

議題に登場する単語や条件のイメージが、メンバーごとに違うことがよくあります。

そのため議論を始める前に、グループディスカッションの議題にある曖昧な言葉に対する「定義付け」が必要です。

 

定義付けについて、わかりやすく具体例を挙げます。

例えば、「焼肉屋の売り上げを2倍にする施策を考えてください」というお題があったとします。

もしそのまま議論を進めてしまえば、アイデアは方向性の定まらないものになってしまう可能性があります。

 

なぜかというと、メンバー内で「焼肉屋」の定義付けができていないからです。

チェーン店の焼肉屋、高級焼肉店、老舗の焼肉屋など「焼肉屋」のイメージは人によってバラバラです。

まず議論を始める前に、以下のように「焼き肉屋」の定義を決めなければなりません。

  • どれくらいの規模なのか?
  • どんな場所にあるのか?
  • 誰が客層なのか?
  • いつの時間帯に営業しているのか?

焼肉屋の定義が違うだけで、ターゲットもアプローチ方法も異なり、考えるアイデアも方向性の定まらないものになってしまいます。

良いグループの発表は、定義づけがしっかりしています

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方⑤:アイデアを出し合う

グループディスカッション(GD)の進め方の5つ目は、「アイデアを出し合う」です。

ここではアイデアの質にとらわれず、とにかく多くアイデアを出すことが重要になってきます。

 

アイデアを出すテクニックを4つ紹介します。

  • ①:自由に発言できる雰囲気を作る
  • ②:誰の意見にも否定をしない
  • ③:質にこだわらず量を出す
  • ④:人の意見を深掘りする

 

テクニック1:自由に発言できる雰囲気を作る

グループディスカッションのメンバー全員で、自由に発言できる雰囲気を作りましょう。

独創的だったり、無関係に思われるアイデアが出ても、メンバー全員が寛容に受け入れてくれる環境を作り、アイデアをどんどん出していきます。

 

テクニック2:誰の意見にも否定をしない

グループディスカッションのメンバーは、誰の意見も否定しないようにしましょう。

人は自分の意見を否定されると萎縮していまい、次にアイデアを考えても言い出せなくなってしまいます。

みんなの意見をどんどん褒めて、アイデアを出し合いましょう。

 

テクニック3:質にこだわらず量を出す

アイデアの質にこだわる必要はありません。どんな小さな思いつきであっても発言しましょう。

最初は無意味だと思うアイデアでも、みんなで考えれば、素晴らしいアイデアになることがあります。

 

テクニック4:人の意見を深掘りする

メンバーの意見を深掘りしてみましょう。

「なんで?」「どうしてそう思ったの?」「それで?」「他には?」などと質問することによって、アイデアに膨らみが出てきます。

アイデアの質は考えないで、とにかく発言をして、議論を活性化させましょう。

グループディスカッションのアイデア出しでは、みんなの意見を褒めまくりましょう

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方⑥:アイデアを整理する

グループディスカッション(GD)の進め方の6つ目は、「アイデアを整理する」です。

たくさん出たアイデアを、似たものや異なるものにグループ分けして紙に図解化しましょう。

まとめたグループの関係性も書き込むと、意見がさらに見やすくなります。

アイデアを簡単にまとめちゃいましょう

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方⑦:結論をまとめる

グループディスカッション(GD)の進め方の7つ目は、「結論をまとめる」です。

ここではグループ分けしたアイデアの中から、チーム全員で話し合い、結論となるものを決めましょう。

メンバー全員で「なぜこの結論が良いのか?」をしっかりと話し合ってください。

結論を決める際に、多数決はオススメしません。
なぜなら、グループディスカッションで選考官は、「なぜその結論が良いと思ったのか?」をメンバーで議論する過程を評価しているためです。

意見と意見のぶつかり合いです。
その中でメンバー全員が納得するものを導くのです。

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

GDの進め方⑧:発表の準備

グループディスカッション(GD)の進め方の8つ目は、「発表の準備」です。

最後に発表の準備を行いましょう。

 

グループディスカッションでは「なぜその結論にたどり着いたのか?」がとても重要です。

発表する際も、結論にたどり着いたプロセスを順序立てて発表しましょう。

また、メンバーの一人が代表で話すのか、メンバー全員でプレゼンするのかは事前に決めておいてください。

メンバー全員でプレゼンする場合、誰が何を話すのかということも忘れずに確認しましょう。

時間制限などがあれば、時間内に発表できるようにメンバー全員で打ち合わせすることをオススメします。

発表の準備まで気を抜かずにしっかりと

「就活の教科書」編集部 トッティ

 

まとめ:グループディスカッションの流れ/議論の進め方を把握しておこう

いかがだったでしょうか。

この記事では、「就活の教科書」編集部のトッティが、グループディスカッション(GD)の流れと議論の進め方を詳しく解説しました。

議論の流れを把握しておくことで、選考で落ち着いて議論を進めることができます。

◆ グループディスカッションの基本の流れ

  1. グループの割り当て
  2. 自己紹介
  3. 選考官からの説明
  4. 課題発表
  5. 役割を決める
  6. 時間配分を決める
  7. 定義付け
  8. アイデアを出す
  9. アイデアをまとめる
  10. 結論を出す
  11. 発表の準備
  12. 発表

◆ グループディスカッションの議論の進め方

  1. 自己紹介
  2. 役割を決める
  3. 時間配分
  4. 課題を定義
  5. アイデアを出す
  6. アイデアを整理
  7. 結論をまとめる
  8. 発表の準備

 

グループディスカッションが苦手な就活生は多いようですが、進め方を1つずつこなしていけば、グループディスカッションはそれほど難しいものではありません。

グループディスカッションは楽しんだもの勝ちですよ。

この記事に書いてあることを参考にして、みなさんのグループディスカッション選考に役立ててみてください。

「就活の教科書」には他にもグループディスカッションについて書かれた記事があるので、ぜひ合わせて読んでみてください。
「グループディスカッション」の対策方法は、こちらの記事に網羅的にまとめています。

「就活の教科書」編集部 トッティ

【就活内定者が教える】グループディスカッション対策 徹底まとめ | GD講座,セミナーは必要?