【一覧あり】「好きな言葉」面接での魅力的な答え方（例文あり）

私の好きな言葉は「初志貫徹」です。

なぜなら、はじめに決めたことを最後までやり抜くことで目標を達成した経験があるからです。

学生時代にアパレル販売員のアルバイトをした際、はじめたばかりはお客様に声をかけるので一苦労するほどでした。

しかし、私は自店舗の1日の売り上げ額で1位を取ることを目標にしていたため、自分が取り組むべきことを言語化して少しずつ消化していくことにしました。

具体的には、毎日の通学時に接客スキルを学ぶ動画をみたり、自分の接客を毎回振り返りノートにまとめたりしました。

その結果、私の売り上げが1日の売り上げ最高額を取れるようになりました。

私は御社で働く際も「初志貫徹」の精神で日々努力を重ね、貢献したいと考えます。

（324文字）

私の好きな言葉は「失敗は成功のもと」です。

成功より失敗から学ぶことが多く、成長度合いが高いと思うからです。

この言葉を特に意識し始めたのは、高校時代にバドミントン部の経験がきっかけでした。

私は校内である程度強かったのでうが、毎回同じように試合に負けていました。

なぜなら試合では失敗を恐れ、自分が自信のある一定のパターンの戦略ばかりを立てており、変化が少なかったからです。

しかし、高校最後の大会では必ずこれまで以上の戦績を残したいと考えたため、日々の練習試合で必ず新しい戦略や技を実践することにしました。

その結果、自分の新たな課題や強みが明確になり実力を効率的に伸ばすことができました。

また最後の大会では、準決勝まで進みそれまでで一番いい戦績を残すことが出来ました。

この経験をもとに、私は積極的に失敗を恐れず行動するようにしています。

御社に入社した際も、「失敗は成功のもと」の言葉通りに果敢に挑戦をし続けたいと考えます。

（426文字）

私の好きな言葉は「みんなちがってみんないい。」です。

なぜなら、個性を認めることでチームワークが良くなり生産性も上がると信じているからです。

私は高校でバレー部に所属しており、部長が怪我で休んでいる期間には代理で部長をしていました。

自分が部長の代わりを務める責任としてなんとか試合でいい成績を残したいと考えるあまり、他の部員に自分の理想のプレーを強要してしまっていました。

しかし、試合では上手く連携が取れず負けてばかりでした。

そのとき部長から「みんなちがってみんないいんだよ。もっと個性を引き出してチームワークを良くすることが大事だよ。」と言われ、自分が周りを見えておらずそれぞれの強みを活かせていないことに気付きました。

その後は、何事においても違いを認めチームの成果が良くなる方法を考え行動してきました。

御社では、チームメンバーが強みを活かせる統率力を発揮することで貢献したいと考えます。

（407文字）

私の好きな言葉は「継続は力なり」です。

この言葉が好きな理由は、継続することで目標達成に近づけることを学んだからです。

‌私は、小学生の頃から10年間サッカーをしています。

大学でもサッカー部に所属していますが、チームには上手な選手が多く、なかなかレギュラーの座を勝ち取ることができずにいました。

試合に出場して強い相手と勝負したい一心で、自分のポジションでレギュラーになっている先輩と自分の能力を比較し、自分に何が足りていないのかを動画をもとに徹底的に分析しました。

その結果、チームのパスをコントロールしてチャンスメイクができる統率力が足りていないと分かりました。

そこで、練習終わりに個人練習を2時間、1年間毎日行い続けました。

その結果、‌同期の中で最も早くレギュラーに定着し、試合に出られるようになりました。

御社に入社したら、与えられた課題を分析し地道に努力し続ける強みを活かして貢献したいと考えています。

（417文字）

私の好きな言葉は「胆大心小」です。

リーダーとして周囲を客観的に見て行動する大切さを学んだ経験があるからです。

大学ではバスケットボール部のキャプテンを務め、毎日の練習メニューを作成していましたが、部員のやる気が上がらない状況に悩んでいました。

そこで一人ひとりの意見を聞くと、「基礎練習に偏っている」という声がありました。

意見を取り入れながら監督とも相談し、楽しさと強化の両方を意識したメニューに改善したところ、チームの雰囲気が向上し、県大会2位という成果につながりました。

この経験から、目的を見据えて周囲の声に耳を傾ける姿勢を学びました。

入社後も、お客様に満足いただけるよう思いやりを持って行動していきます。

（315文字）

私の好きな言葉は「思いやりは最強の武器」です。

この言葉は、人と関わる上で信頼を築くための土台になると考えています。

私は大学でボランティア活動を行っており、地域の高齢者施設で体操教室の運営を担当していました。

しかし、当初は利用者の方々がなかなか積極的に参加してくれず、場が盛り上がらないことが課題でした。

そこで私は、一人ひとりと会話を重ねて、どんな運動が好きか、体力的に無理のない範囲でどんなことができるかを聞き出しました。

また、対話の中で運動に対して抵抗感を抱いている高齢者が多いことがわかったので、運動メニューを「笑顔体操」と名付けて楽しい雰囲気を演出し、利用者同士が交流できるゲーム要素を取り入れました。

その結果、参加率は50%から80%に増加し、施設の職員の方々からも感謝されるようになりました。

この経験から、相手を思いやり、寄り添う姿勢が何よりも重要だと実感しました。

この信念を仕事にも活かし、同僚やお客様と信頼関係を築いていきたいと思います。

（426文字）

私の好きな言葉は「挑戦なくして成長なし」です。

困難に向き合うことで成長できるという、自分の信念を表しています。

大学1年の夏、英語が苦手でありながら英語圏であるオーストラリアへ一人旅に挑戦しました。

不安は大きかったものの、「挑戦しなければ成長はない」と自分を奮い立たせて出発しました。

現地では迷子になったり買い物で失敗したりと苦労の連続でしたが、人に助けを求めながらコミュニケーションを重ねるうちに自信がつきました。

帰国後は英語学習に本気で取り組み、TOEICを半年で300点から700点へ伸ばすことができました。

この経験から、挑戦こそが自分を成長させる原動力だと実感しました。

今後もこの言葉を胸に、新しいことに挑み続けたいと考えています。

（333文字）

私の好きな言葉は「為せば成る為さねば成らぬ何事も」です。

考えるだけでなく、まず行動することの大切さを教えてくれます。

大学2年生の時、アルバイト先で新メニュー開発プロジェクトに参加しました。

接客が主な業務だったため、商品企画やコスト管理などは未経験で、序盤はできない理由ばかりを考えて前に進めませんでした。

そこで、まず動くことを意識し、競合店の調査やチーム内での意見交換を実施しました。

また、マーケティングの授業で得た知識を活用し、ターゲット層を「学生向けの手軽でリーズナブルなメニュー」と定義しました。

その結果、開発した新メニューは発売後3ヶ月で店舗売上を20％向上させる成果につながりました。

この経験から、行動して初めて成果が生まれることを実感しました。

今後も迷った時こそ一歩踏み出し、結果につなげていきたいと考えています。

（379文字）

私の好きな言葉は「急がば回れ」です。

急ぐほど失敗が増え、かえって遠回りになることを教えてくれます。

大学2年生のとき、新入生歓迎イベントのリーダーを務め、200人規模の企画を短期間で準備することになりました。

急いで進めた結果、確認不足による連携ミスが多発し、準備が滞りました。

そこで一度立ち止まり、チーム全員でタスクを見直し、優先順位を明確にしたスケジュールを再構築しました。

進捗共有の仕組みを整え、必要に応じてタスクを簡略化したことで、各自が役割に集中できるようになりました。

その結果、当日の運営はスムーズに進み、参加者満足度は95%を達成しました。

この経験から、焦らず丁寧に計画することが成功への近道だと実感しました。

今後も「急がば回れ」を胸に、確実に成果へつなげていきたいと考えています。

（362文字）

私の好きな言葉は「縁の下の力持ち」です。

大学3年生のとき、オーケストラサークルのトランペットパートリーダーとして、初心者が多いパートの底上げに取り組みました。

基礎練習への付き添い、個別フィードバック、他パートとのアンサンブル調整にも力を入れ、全体の音づくりを支えました。

その結果、本番ではバランスの取れた演奏が評価され、地区大会で金賞を受賞しました。

初心者のメンバーから「支えてくれてありがとう」と言われた瞬間、陰で支える役割の価値を強く実感しました。

この経験から、支える存在がいることでチームは結果を出せると学びました。

今後も「縁の下の力持ち」の姿勢で、組織の目標達成に貢献したいと考えています。

（303文字）