【実践練習】SPI増加率の問題を挑戦してみる
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SPI増加率計算の練習問題11問(基本編)
問1:価格の増加率(難易度★☆☆)
問題:ある商品の価格が半年間で130円から200円に値上がりしました。
このときの増加率は何%ですか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
解答
53.8%
解説
増加量は200-130=70で、基準量は値上がり前の130です。
よって、70÷130×100=53.84より、小数点第二位を四捨五入して、増加率は53.8%となります。
問2:人口の増加率(難易度★★☆)
問題:ある国の人口が、10年間で3,850,000人から5,280,000人に増加しました。
このときの増加率は何%ですか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
解答
37.1%
解説
(5,280,000-3,850,000)÷3,850,000×100=37.14より、小数点第二位を四捨五入して、増加率は37.1%となります。
問3:児童数の倍率(難易度★☆☆)
問題:ある区の児童数は、10年前が17,493名、現在は20,364名です。
現在の児童数は10年前の何倍ですか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
解答
1.2倍
解説
倍率はある量÷基準量で求められるので、当てはまる数を代入します。
20,364÷17,493=1.16より、小数点第二位を四捨五入すると、答えは1.2倍となります。
問4:参加者数の減少率(難易度★★☆)
問題:あるスポーツイベントの参加者数が去年は13,000人、今年は11,000人でした。
今年の参加者数は去年より何%減少しましたか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
解答
15.4%
解説
参加者数の変化は13,000→11,000で、変化量は-2,000です。
基準は去年の参加者数で13,000なので、-2,000÷13,000×100=-15.38が求められます。
マイナスになっているのは、変化する前から後で減少していることを表しています。
小数点第二位を四捨五入して、答えは15.4%となります。
問5:売り場面積の減少率(難易度★★☆)
問題:あるショッピングモールの売り場面積を164,100㎡から138,000㎡に縮小しました。
このときの減少率は何%ですか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
解答
15.9%
解説
減少率も増加率と同じように計算式を立てます。
(138,000-164,100)÷164,100×100=-15.90より、小数点第二位を四捨五入すると、答えは15.9%です。
問6:売上の増加率(難易度★☆☆)
問題:ある店の月の売上が48万円から60万円に増えました。
このときの増加率は何%ですか。
解答
25%
解説
増加量は60-48=12万円で、基準量は増える前の48万円です。
よって、12÷48×100=25%となります。
60÷48=1.25と倍率から求め、(1.25-1)×100=25%としても同じ結果です。
問7:増加率から増加後の量を求める(難易度★★☆)
問題:ある会社の社員数は昨年250人でした。
今年は昨年より8%増えました。
今年の社員数は何人ですか。
解答
270人
解説
増加率8%は倍率に直すと1+8÷100=1.08です。
よって今年の社員数は250×1.08=270人となります。
増えた人数は250×0.08=20人なので、250+20=270人と求めても同じです。
問8:増加率から増加前の量を求める(難易度★★★)
問題:ある商品の今年の生産数は924個で、これは昨年より10%多い数です。
昨年の生産数は何個ですか。
解答
840個
解説
昨年を基準(倍率1)とすると、今年は10%増えているので倍率は1.1です。
昨年の生産数を□とすると、□×1.1=924という式が立ちます。
よって□=924÷1.1=840個となります。
924から10%を引く(924×0.9=831.6)のは誤りで、基準は昨年なので924を1.1で割る点に注意します。
問9:減少率から減少後の量を求める(難易度★★☆)
問題:ある工場の不良品数は先月400個でした。
今月は先月より15%減りました。
今月の不良品数は何個ですか。
解答
340個
解説
15%減ったので、今月は先月の(1-0.15)=0.85倍です。
よって今月の不良品数は400×0.85=340個となります。
減った個数は400×0.15=60個なので、400-60=340個と求めても同じです。
問10:倍率から増加率を求める(難易度★☆☆)
問題:ある都市の観光客数は、5年前と比べて現在は1.4倍になりました。
観光客数は5年前より何%増加しましたか。
解答
40%
解説
増加率は(倍率-1)×100で求められます。
よって(1.4-1)×100=40%となります。
倍率1.4は「5年前を1としたとき現在が1.4」という意味なので、増えた分は0.4=40%です。
問11:2年連続の増加率(難易度★★★)
問題:ある会員数は1年目に100人でした。
2年目は1年目より20%増え、3年目は2年目よりさらに10%増えました。
3年目の会員数は何人ですか。
解答
132人
解説
2年目は100×1.2=120人です。
3年目は2年目の120人を基準にさらに10%増えるので、120×1.1=132人となります。
20%+10%=30%として130人とするのは誤りです。
2回目の増加は120人を基準にするため、単純に足し合わせることはできません。
SPI増加率計算の練習問題5問(表読み取り編)
問12:表からの割合計算(難易度★★★)
問題:下表は、ある年の日本、インド、ロシア、カナダのエネルギー消費量(単位:百万t)を調べたものです。
カナダの合計は243で、「固体」が24、「ガス」が79、残りが「液体」と「電力」の合計です。
カナダにおいて「電力」エネルギー消費量は、「液体」エネルギー消費量のちょうど55%に当たります。
カナダの「液体」エネルギー消費量はどれだけですか。
なお、答えは十万tの位を四捨五入してください。
| 国 | 固体 | ガス | 液体+電力 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| カナダ | 24 | 79 | ? | 243 |
解答
90百万t
解説
まず、表から「液体」エネルギーと「電力」エネルギーの合計を求めます。
243-(24+79)=140。
よって、「液体」エネルギーと「電力」エネルギーの合計は140(百万t)となります。
「電力」は「液体」のちょうど55%にあたるので、「液体」を100として、「電力」が55ということになります。
つまり、155%が140(百万t)なので、140を155で割って100をかけたものが、「液体」エネルギーの消費量です。
したがって求める答えは、140÷155×100=90.32より90百万tです。
問13:表から1年の増加率を読み取る(難易度★★☆)
問題:下表はある会社の年度別売上高(単位:億円)です。
2023年度から2024年度にかけて、売上高は何%増加しましたか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
| 年度 | 2022 | 2023 | 2024 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 120 | 150 | 180 |
解答
20%
解説
基準は2023年度の150億円、増加量は180-150=30億円です。
よって、30÷150×100=20%となります。
2022年度の120を基準にしないよう、問われている年度の組み合わせに注意します。
問14:表から複数年の増加率を読み取る(難易度★★☆)
問題:下表はある市の人口(単位:千人)の推移です。
2000年から2020年にかけて、人口は何%増加しましたか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
| 年 | 2000 | 2010 | 2020 |
|---|---|---|---|
| 人口 | 250 | 290 | 320 |
解答
28%
解説
基準は2000年の250千人、増加量は320-250=70千人です。
よって、70÷250×100=28%となります。
途中の2010年の値は計算に使わない不要な情報なので、惑わされないようにします。
問15:表から減少率を読み取る(難易度★★☆)
問題:下表はある製品の年間販売台数(単位:台)です。
2021年から2023年にかけて、販売台数は何%減少しましたか。
なお、答えは小数点第二位を四捨五入してください。
| 年 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|
| 販売台数 | 8,000 | 7,200 | 6,800 |
解答
15%
解説
基準は2021年の8,000台、変化量は6,800-8,000=-1,200台です。
よって、1,200÷8,000×100=15%の減少となります。
直前の2022年(7,200台)を基準にすると約5.6%になりますが、問われているのは2021年からの減少率なので注意します。
問16:表から2項目の増加率を比べる(難易度★★★)
問題:下表はあるカフェのコーヒーと紅茶の販売数(単位:杯)です。
昨年から今年にかけて、増加率が高いのはどちらで、その増加率は何%ですか。
| 商品 | 昨年 | 今年 |
|---|---|---|
| コーヒー | 500 | 650 |
| 紅茶 | 200 | 280 |
解答
紅茶で40%
解説
コーヒーの増加率は(650-500)÷500×100=30%です。
紅茶の増加率は(280-200)÷200×100=40%です。
販売数の伸びはコーヒー(150杯)の方が多いものの、増加率は紅茶で40%の方が高くなります。
増えた量と増加率は別物である点に注意します。

