SPI確率の練習問題(20問)

目次

【実践練習】SPI確率の問題を挑戦してみる

まずは、SPIの確率の問題を解いてみて実力をチェックしてみましょう!

就活アドバイザー 京香

SPI確率の練習問題
解答状況 0/5

    SPI確率の練習問題5問(組み合わせ・くじ・玉編)

    問1:組み合わせで解く当たりくじ(難易度★★☆)

    問題:6本のくじがあります。

    このうち2本が当たり、残りの4本がハズレです。

    このくじから2本同時に引くとき、1本だけ当たる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    8/15

    解説

    (解法1)組み合わせを考える。

    6本のくじから同時に2本を引くとき、取り出し方の組み合わせは、6C2 = 15通り。

    2本の当たりのうち、1本を取り出す組み合わせは、2C1 = 2通り。

    4本のハズレから、1本を取り出す組み合わせは、4C1 = 4通り。

    よって、2 × 4 / 15 = 8/15 となります。

    (解法2)1本ずつ確率を考える。

    同時に2本取り出したとありますが、1本目を選んで、その後に2本目を選んでから結果を見る場合も同じです。

    そのため、1本ずつ順番に選んだと考えることもできます。

    2本のうち、1本だけ当たりを引く場合は、

    (①)1本目に当たりを引き、2本目にハズレを引く場合

    2/6 × 4/5 = 8/30

    (②)1本目にハズレを引き、2本目に当たりを引く場合

    4/6 × 2/5 = 8/30

    の2通りがあります。

    これらは、同時に起こらないため、和を求めて、

    8/30 + 8/30 = 8/15 となります。

    問2:玉の取り出し(赤玉を引く確率)(難易度★☆☆)

    問題:袋の中に赤玉が3個、白玉が5個、合わせて8個の玉が入っています。

    この袋から玉を1個取り出すとき、赤玉である確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    3/8

    解説

    全ての玉から1個を取り出す場合の数は、8通り。

    そのうち赤玉である場合の数は、3通り。

    求める確率は 3/8 となるので、答えは 3/8 です。

    問3:玉の取り出し(同じ色を続けて引く)(難易度★★☆)

    問題:袋の中に赤玉が4個、青玉が3個入っています。

    この袋から玉を1個取り出して色を確認し、袋に戻さずもう1個取り出します。

    2個とも赤玉である確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    2/7

    解説

    1個目に赤玉を引く確率は 4/7。

    1個目を戻さないので、2個目を引くときは残り6個のうち赤玉が3個。

    よって2個目に赤玉を引く確率は 3/6 = 1/2。

    2個とも赤玉である確率は 4/7 × 1/2 = 2/7 となります。

    なお、16/49 は1個目を戻す場合(独立試行)の答えなので、戻すか戻さないかを必ず確認しましょう。

    問4:くじ引き(少なくとも1本当たる・余事象)(難易度★★☆)

    問題:10本のくじの中に当たりが3本あります。

    この中から同時に2本引くとき、少なくとも1本が当たる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    8/15

    解説

    「少なくとも1本当たる」の余事象は「2本ともハズレを引く」です。

    10本から2本を引く組み合わせは 10C2 = 45通り。

    ハズレ7本から2本を引く組み合わせは 7C2 = 21通り。

    2本ともハズレを引く確率は 21/45 = 7/15。

    求める確率は 1 – 7/15 = 8/15 となるので、答えは 8/15

    問5:くじ引き(順番に引く・どちらが当たる)(難易度★★★)

    問題:5本のくじの中に当たりが2本あります。

    AさんとBさんがこの順番に1本ずつくじを引きます。

    引いたくじは戻しません。

    Bさんが当たる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    2/5

    解説

    Bさんが当たるのは次の2つの場合に分けられます。

    ケース1: Aさんが当たり、Bさんも当たる。

    確率は 2/5 × 1/4 = 2/20 = 1/10。

    ケース2: Aさんがハズレ、Bさんが当たる。

    確率は 3/5 × 2/4 = 6/20 = 3/10。

    2つの場合は同時に起こらないので、和を求めて 1/10 + 3/10 = 4/10 = 2/5。

    よって答えは 2/5 となります。

    くじ引きは何番目に引いても当たる確率は同じになる、という性質を覚えておくと検算に使えます。

    SPI確率の練習問題7問(サイコロ・コイン編)

    問6:2つのサイコロの和(難易度★★☆)

    問題:大小2つのサイコロがあります。

    これらの2つのサイコロを同時に1回投げて、その和が10になる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    1/12

    解説

    1つのサイコロの目の出方は6通りあるので、2つのサイコロの目の組み合わせは 6 × 6 = 36通りです。

    大小2つのサイコロの目の和が10になる組み合わせは、

    (大, 小) = (4, 6)、(5, 5)、(6, 4) の3通りあります。

    よって求める確率は 3/36 = 1/12 となります。

    問7:2つのサイコロの積が偶数(難易度★★☆)

    問題:大小2つのサイコロがあります。

    これらの2つのサイコロを同時に1回投げて、その積が偶数になる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    3/4

    解説

    2つの数字の積が偶数となる場合を考えます。

    (①)偶数 × 偶数 = 偶数

    (②)偶数 × 奇数 = 偶数

    (③)奇数 × 偶数 = 偶数

    (④)奇数 × 奇数 = 奇数

    よって、①②③のように少なくとも一方が偶数の目が出れば良いことが分かります。

    ①②③の確率をそれぞれ計算して和を求めても良いですが、計算量が少なくなるように工夫しましょう。

    (積が偶数になる確率) + (積が奇数になる確率) = 1 より

    (積が偶数になる確率) = 1 – (積が奇数になる確率)

    となるので、積が奇数となる④の確率を求めて1から引くことで計算すると、計算が少なく済みそうです。

    サイコロの目のうち、奇数の目は (1, 3, 5) の3通りなので、大小がともに奇数となるのは、3 × 3 = 9通りです。

    よって、積が奇数になる確率は、9/36 = 1/4 であり、

    積が偶数になる確率は、1 – 1/4 = 3/4 となります。

    問8:サイコロ1個・特定の目以上(難易度★☆☆)

    問題:サイコロを1個投げるとき、5以上の目が出る確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    1/3

    解説

    サイコロの目の出方は全部で6通り。

    5以上の目は (5, 6) の2通り。

    よって求める確率は 2/6 = 1/3 となります。

    問9:サイコロ2個・同じ目(難易度★☆☆)

    問題:大小2つのサイコロを同時に投げるとき、両方とも同じ目が出る確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    1/6

    解説

    2つのサイコロの目の組み合わせは 6 × 6 = 36通り。

    両方とも同じ目になる組み合わせは (1,1)(2,2)(3,3)(4,4)(5,5)(6,6) の6通り。

    求める確率は 6/36 = 1/6 となります。

    問10:サイコロ2個・和が5以下(難易度★★☆)

    問題:大小2つのサイコロを同時に投げるとき、出た目の和が5以下になる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    5/18

    解説

    2つのサイコロの目の組み合わせは全部で 6 × 6 = 36通り。

    和が5以下になる組み合わせを書き出すと、

    和が2: (1,1) の1通り。

    和が3: (1,2)(2,1) の2通り。

    和が4: (1,3)(2,2)(3,1) の3通り。

    和が5: (1,4)(2,3)(3,2)(4,1) の4通り。

    合計で 1 + 2 + 3 + 4 = 10通り。

    求める確率は 10/36 = 5/18 となります。

    問11:コイン3回投げ・表2回(難易度★★☆)

    問題:コインを3回投げるとき、ちょうど2回だけ表が出る確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    3/8

    解説

    コイン1枚を3回投げたときの目の出方は全部で 2 × 2 × 2 = 8通り。

    ちょうど2回表が出る並びは、

    (表, 表, 裏)(表, 裏, 表)(裏, 表, 表) の3通り。

    求める確率は 3/8 となるので、答えは 3/8 です。

    問12:コイン4回投げ・少なくとも1回表(難易度★★☆)

    問題:コインを4回投げるとき、少なくとも1回は表が出る確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    15/16

    解説

    「少なくとも1回表が出る」の余事象は「4回とも裏が出る」です。

    4回とも裏が出る確率は 1/2 × 1/2 × 1/2 × 1/2 = 1/16。

    求める確率は 1 – 1/16 = 15/16 となります。

    「少なくとも1回」と書かれていたら、まず余事象を疑うのが鉄則です。

    SPI確率の練習問題8問(積・和・余事象編)

    問13:積の法則(けん玉が2回とも成功)(難易度★☆☆)

    問題:ある少年Aがけん玉をします。

    玉が剣に刺さる確率は、1回目が0.5、2回目が0.7であることがわかっています。

    このとき、2回とも玉が剣に刺さる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    0.35

    解説

    繰り返し行う事象の場合、1回ごとの確率をかけることで、同時に起こる確率を計算することができます。

    「1回目に玉が剣に刺さる確率」×「2回目に玉が剣に刺さる確率」

    = 0.5 × 0.7

    = 0.35 となります。

    問14:和の法則(けん玉が1回だけ成功)(難易度★★☆)

    問題:ある少年Aがけん玉をします。

    玉が剣に刺さる確率は、1回目が0.5、2回目が0.7であることがわかっています。

    このとき、2回のうち1回だけ玉が剣に刺さる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    0.50

    解説

    2回のうち1回だけ玉が剣に刺さる事象は、

    ケース1:「1回目に玉が剣に刺さる」かつ「2回目に失敗する」

    ケース2:「1回目に失敗する」かつ「2回目に玉が剣に刺さる」

    の2つの場合が考えられます。

    2つの場合は同時に成立しないので、それぞれの確率を足し合わせて計算します。

    ケース1の確率: 0.5 × 0.3 = 0.15。

    ケース2の確率: 0.5 × 0.7 = 0.35。

    よって 0.15 + 0.35 = 0.50 となります。

    問15:積の法則(連続して当たりを引く)(難易度★★☆)

    問題:10本のくじの中に当たりが4本あります。

    引いたくじを戻しながら2回引くとき、2回とも当たりを引く確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    4/25

    解説

    くじを戻しながら引くので、1回目と2回目の確率は独立しています。

    1回目に当たる確率は 4/10 = 2/5。

    2回目に当たる確率も 4/10 = 2/5。

    よって2回とも当たる確率は 2/5 × 2/5 = 4/25 となります。

    なお、2/15 は戻さずに引いた場合の答え(4/10 × 3/9)です。

    戻すか戻さないかで答えが変わるので、必ず確認しましょう。

    問16:余事象(少なくとも1人が当たる)(難易度★★☆)

    問題:PさんとQさんが、それぞれ別の抽選会に参加します。

    Pさんが当たる確率は 1/4、Qさんが当たる確率は 1/3 です。

    2人のうち少なくとも1人が当たる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    1/2

    解説

    「少なくとも1人当たる」の余事象は「2人ともハズレる」です。

    Pさんがハズレる確率は 1 – 1/4 = 3/4。

    Qさんがハズレる確率は 1 – 1/3 = 2/3。

    2人ともハズレる確率は 3/4 × 2/3 = 6/12 = 1/2。

    求める確率は 1 – 1/2 = 1/2 となります。

    問17:じゃんけん(あいこになる確率)(難易度★★★)

    問題:3人でじゃんけんを1回するとき、あいこになる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    1/3

    解説

    3人がそれぞれグー・チョキ・パーのいずれかを出すので、出し方は全部で 3 × 3 × 3 = 27通り。

    あいこになるのは次の2つの場合です。

    ケース1: 3人とも同じ手を出す → (グー,グー,グー)(チョキ,チョキ,チョキ)(パー,パー,パー) の3通り。

    ケース2: 3人がそれぞれ違う手を出す → 3人の並び方は 3! = 6通り。

    合計で 3 + 6 = 9通り。

    求める確率は 9/27 = 1/3 となります。

    問18:積の法則(3回連続成功)(難易度★★☆)

    問題:あるバスケットボール選手がフリースローを1本決める確率は 0.8 です。

    この選手が3本連続で投げるとき、3本とも決まる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    0.512

    解説

    1本ごとに決まる確率は独立しているので、3本とも決まる確率はそれぞれの確率の積です。

    0.8 × 0.8 × 0.8 = 0.512 となるので、答えは 0.512 です。

    なお、0.064 は3本とも外す確率(0.2 × 0.2 × 0.2)、0.384 は3本中ちょうど1本だけ外れる場合の確率と桁が紛らわしいので注意しましょう。

    問19:余事象(少なくとも1回起こる・3回試行)(難易度★★★)

    問題:あるバスケットボール選手がフリースローを1本決める確率は 0.8 です。

    この選手が3本投げるとき、少なくとも1本は外す確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    0.488

    解説

    「少なくとも1本外す」の余事象は「3本とも決まる」です。

    3本とも決まる確率は 0.8 × 0.8 × 0.8 = 0.512。

    求める確率は 1 – 0.512 = 0.488 となります。

    0.488 と 0.992 は数値が近いので落ち着いて余事象を選びましょう。

    0.992 は「少なくとも1本決まる」の答えになります。

    問20:積の法則と和の法則の組み合わせ(カードの引き分け)(難易度★★★)

    問題:1から5までの数字が書かれたカードが1枚ずつ、合計5枚あります。

    この中からPさんが1枚引き、戻さずにQさんが1枚引きます。

    2人が引いたカードの数字の和が偶数になる確率はいくらですか。

    選択肢

    解答

    2/5

    解説

    和が偶数になるのは、2枚とも偶数か、2枚とも奇数のいずれかです。

    5枚のカードのうち偶数は (2, 4) の2枚、奇数は (1, 3, 5) の3枚あります。

    ケース1: 2枚とも偶数の場合。

    Pさんが偶数を引く確率は 2/5、Qさんが残り4枚から偶数を引く確率は 1/4。

    よって 2/5 × 1/4 = 2/20 = 1/10。

    ケース2: 2枚とも奇数の場合。

    Pさんが奇数を引く確率は 3/5、Qさんが残り4枚から奇数を引く確率は 2/4 = 1/2。

    よって 3/5 × 1/2 = 3/10。

    2つの場合は同時に起こらないので、和を求めて 1/10 + 3/10 = 4/10 = 2/5