- 志望動機・自己PRを覚えられないのは、丸暗記しようとしているから
- 志望動機・自己PRを覚えられない時の3つの対処法
- 丸暗記がNGな5つの理由
- 面接で緊張しないための3つの対処法
- 志望動機・自己PRを上手く伝える3つのコツ
-
「内定者の面接回答を参考にしたい」人におすすめの必須ツール
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こんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。
この記事では、面接で失敗しない為に志望動機を覚える方法について解説します。
就職活動中の皆さんなら、一度は面接があるのに志望動機覚えられない!ってなった経験ありませんか?
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
せっかく志望動機や自己PRを丸暗記して面接行ったのに、いざ本番になると緊張してしまい、頭が真っ白になって覚えた内容をすべて忘れてしまいました・・・
面接では喋りたいことが全く喋れず、結局落ちてしまいました・・・
就活生ちゃん
私はこれから面接があるので、志望動機・自己PRを覚えようとしているのですが、全く覚えられません・・・
覚えられない時の対処法や、結局覚えられなかったらどうしたらいいのかを教えて欲しいです・・・
僕自身も、「志望動機・自己PR」を覚えられなくて面接で失敗した経験があります。
しかし、これから紹介する対処法を使えば、論理的に考えることができ、志望動機を覚えてスラスラ答えられるようになりました。
そこで、僕が実践した「志望動機・自己PR」を覚えられるように工夫した点を紹介します!
ちなみに、「志望企業の面接で落ちたくない!」という方は、内定者の面接の質問と回答例が無料で見れる「面接質問集100選(公式LINEで無料配布)」などのサービスを活用しましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
この記事では、「志望動機・自己PR」を覚えられない原因や覚え方についてご紹介します。
また、面接で緊張しない為の対処法や、志望動機・自己PRを上手く伝えるコツも解説しています。
この記事を読めば、「志望動機・自己PRを覚えるって丸暗記していいの?」といった悩みや「志望動機・自己PRを覚える方法がわからない」という悩みが解消できます。
「志望動機は書けたけど、面接で答えられるか不安」「志望動機を覚えられる気がしない・・・」そんな就活生は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
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就活アドバイザー 京香
目次
面接で「志望動機・自己PR」を覚えられない理由とは?
就活生のみなさんは「志望動機・自己PR」を覚えられなくて面接前に悩んだり、丸暗記しようとして面接で失敗してしまった経験はりありますか?
「就活の教科書」編集部 ゆき
就活生くん
面接で頭が真っ白になって、「志望動機・自己PR」が言えなかった経験があります・・・
もちろん、その企業の面接は不合格でした・・・
就活生ちゃん
私は、ES(エントリーシート)が通ってこれから面接が控えて必死に暗記しようとしているのに、「志望動機・自己PR」を覚えられてないです・・・
もしかすると、志望動機や自己PRを覚えられないのはこれから紹介する4つの理由に当てはまっているからかもしれません。
「志望動機・自己PR」を覚えられない4つの原因に当てはまっているかどうか注意して見てくださいね!
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 理由①:文章をそのまま覚えようとしている
- 理由②:ただ読んで暗記しようとしている
- 理由③:本心と全く違うことを言おうとしている
- 理由④:思い出す練習をしていない
それぞれについて解説していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由①:文章をそのまま覚えようとしている
「志望動機・自己PR」を覚えられない1つ目の理由は、文章をそのまま覚えようとしているからです。
それぞれ400字程度の「志望動機・自己PR」を覚えるのは、2つで400字の内容を短期間で暗記するという難しい作業なので、覚えられないことは当然です。
また、エントリーシートに書いてある内容をそのまま言えたからと言って、丸暗記して来たと思われるだけで評価が高くなる訳ではありません。
400字の志望動機・自己PRを覚える労力を払って面接官からの評価が高くならないのでは、丸暗記する意味がないですよね。
丸暗記するのではなく、面接中は自分の言葉で話すよう心がけましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由②:ただ読んで暗記しようとしている
「志望動機・自己PR」を覚えられない2つ目の理由は、ただ読んで暗記しようとしているからです。
ES(エントリーシート)で書いた文章をひたすら読み直して暗記をしようとしていませんか。
教科書を丸暗記しようとした経験があればわかると思いますが、ただの暗記ほどしんどいものはありませんよね。
先ほども言ったように、そもそも文章を丸暗記する事自体が非効率的ですが、その上ただ読んで暗記しようとしているならばより非効率的です。
もしあなたがただ読んで覚えようとしているならば、少しやり方を工夫してみる必要があります。
やり方の工夫の仕方としては、(1)暗記方法を変える、(2)暗記内容を変えるの2つが挙げられます。
(1)暗記方法を変える
- 書いて覚える
- 音読して覚える
(2)暗記内容を変える
- 要点だけを覚える
- 話の流れを覚える
基本的には、丸暗記しようとしているなら、(2)暗記内容を変えることをおすすめします。
ですが、「どうしても丸暗記したい!」という就活生は、音読したり書いたりして五感を駆使する暗記方法にしてみましょう。
人は五感を使いながらだと効率的に記憶する事ができると言われているからです。
文章をただ読んで覚えるのはなかなか難しいですよね。
暗記内容を変える方法については、後で紹介する「志望動機を覚える為の3つの対処法」を見てみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由③:本心と全く違う事を言おうとしている
「志望動機・自己PR」を覚えられない3つ目の理由は、本心と全く違うことを言おうとしているからです。
本心と違うことを言おうとすると、嘘を考える時間が必要になるのでスムーズに会話ができなくなり、印象が悪くなります。
例えば、志望動機で御社の魅力として話そうとしている事が、本当は全く魅力的だと思っていない部分だった場合はなかなか覚えられないですよね。
また、たとえスラスラと答えて選考を通過し入社できたとしても、自分にマッチしている企業である確率は低くなります。
単に覚えられないだけでなく、より大きな失敗の原因になりかねないので、全くの嘘をつくのはやめた方が賢明です。
企業の求める人物像に寄せすぎると、企業側も就活生が求める人物に寄せてきているのがわかりますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由④:思い出す練習をしていない
「志望動機・自己PR」を覚えられない4つ目の理由は、思い出す練習をしていないからです。
多くの場合、覚えることに集中して覚えた内容を話す練習が疎かになってしまいます。
いくら必死に覚えても、実際に話す練習をしないと面接の際に話すことはできません。
アウトプットの経験が不足していると、覚えた内容を思い出して話す経験が不足し、いざという時に言葉が出てこなくなってしまいます。
なので、単に暗記するのではなく、覚えた内容を思い出す練習や、覚えた内容を人に話す練習が重要です。
暗記するだけではなく、アウトプットの練習もしっかりしておきましょう。
「志望動機/自己PR」を話す一次面接で落ちてしまっている就活生は、下記の記事も合わせて見ることで一次面接を突破しやすくなります。
一次面接を突破したい就活生は下記の記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「面接の対策の仕方がわからない…」という就活生の方は、面接の質問集100選と答え方(公式LINEで無料配布)も参考にするのが一番おすすめです。
内定者の回答を見るには、就活サイトなどを参考にする就活生が多いですが、他にも面接回答集100選(公式LINEで無料配布)を参考にする就活生も多くいます。
面接の対策をするなら、模擬面接も大切ですが、内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことも大切です。
そのため、面接の質問集100選と答え方(公式LINEで無料配布)を見て、面接対策に活かしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
面接で「志望動機・自己PR」を覚えられない時の3つの対処法
就活生くん
「志望動機・自己PR」を覚えられない理由はわかったんですが、覚える為にはどうしたらいいんでしょうか?
志望動機や自己PRを覚えたいときに、この3つの対処法を使うと「志望動機・自己PR」を覚えやすくなり相手に伝える能力も上がりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 対処法①:ハッシュタグで考える
- 対処法②:マインドマップを使う
- 対処法③:友達に話して教える
この3つの対処法をうまく駆使すれば、要点を覚えて面接で話せるようになりますよ。
では、「志望動機・自己PR」を覚える為の3つの対処法を1つずつ説明していきます。
ちなみに「面接に受かりたい!」という方は「面接回答集100選(公式LINE限定配布)」を使うと、内定者の答え方がわかり、面接対策が簡単にできますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法①:ハッシュタグで考える
「志望動機・自己PR」を覚える為の1つ目の対処法は「ハッシュタグで考える」です。
志望動機は約200~600字程度で書く事が多いと思いますが、その文章を一言一句すべて覚えるのは困難です。
また、1社に割く時間がどうしても増えてしまいます。
そこで、志望理由をハッシュタグのように抜き出して覚える事で、話の概要と要約だけを覚える事ができます。
話を深堀された時や突拍子もない質問をされた時でも、自分のアピールポイントをハッシュタグにしてそれを基にして答えれば、ブレが少なく自分のアピールしたいポイントを的確に答える事ができますよ。
このハッシュタグで覚えるという考え方は、自己PRの覚え方としてもとても有効です。
自分の強み・アピールポイントをハッシュタグにして覚えておく事で、「軸」ができるので話しやすくなるんです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法②:マインドマップを使う
「志望動機・自己PR」を覚える為の2つ目の対処法は「マインドマップを使う」です。
マインドマップとは、中心となるキーワードから連想ゲームのように放射状にキーワードを広げていく思考法のことです。
まず企業の面接で過去に質問された項目を検索しマインドマップに追加していき、その答えを1センテンスでさらに追加していくというものです。
例としてはこんな感じです。
この様に、質問事項→回答→深堀→回答といった感じで、1センテンスで回答するのを繰り返していくと、深堀りに対応できる回答の要点だけを覚える事ができます。
マインドマップを使うと単に自分の「志望動機・自己PR」の要点を視覚化できるだけでなく、質問の回答に自分で突っ込みを入れて深堀りし、さらに回答を用意できます。
1センテンスに絞ることで要点だけを覚え、深堀りに対応する事もことができるんですね
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法③:友達に話して教える
「志望動機・自己PR」を覚える為の3つ目の対処法は、「友達に話して教える」です。
先ほど「志望動機・自己PR」を覚えられない原因で述べたように、ただ覚えてインプットをするのではなくアウトプットも重要です。
友達に志望動機や自己PRを繰り返し話す方法では、気軽にアウトプットの回数を重ねる事ができます。
しかし、1つ注意点があります。
自分が一方的に話すのではなく、友達に質問してもらうようにしてください。
模擬面接と同じように「なぜ?」の部分を深堀りしてもらう事で、単純にアウトプットとして話すだけでなく、深堀りの質問に慣れる事も出来ます。
どうせアウトプットの練習をするなら、暗記できるだけでなく深堀りにも対応できるる方がお得ですよね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「面接対策は何から始めれば…?」「面接の質問にきちんと答えられるか少し不安」という方は、面接の質問集100選で面接対策を行うのがおすすめです。

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そのため、「面接対策はどこからやれば…」という方は、面接の質問集100選と答え方を見て、面接対策に活かしてくださいね。
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面接で「志望動機・自己PR」の丸暗記はNG!その5つの理由とは
ここでは、「志望動機・自己PR」を覚える際に丸暗記がNGな理由について説明します。
就活生くん
話を要約して覚える方法は分かったんですが、丸暗記したらダメなんですか?
丸暗記がなぜダメなのか、まだいまいちわからないですよね。
そこで、「志望動機・自己PR」の丸暗記がNGな5つの理由についてお話しします。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 理由①:一部を忘れると全部飛んでしまう
- 理由②:コミュニケーションが取れない
- 理由③:棒読み感が出てしまう
- 理由④:アドリブが効かない
- 理由⑤:時間がかかり過ぎる
それぞれ説明していきますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由①:話す内容を一部を忘れると全部飛んでしまう
「志望動機・自己PR」を丸暗記してはいけない理由の1つ目は、話す内容を一部を忘れると全部飛んでしまうからです。
丸暗記をすると丸暗記の内容すべてが1つの記憶として処理されてしまうので、どれかが思い出せないだけで連鎖的に全て思い出せなくなってしまいます。
就活生の皆さんテストは、丸暗記で挑んだものの、いざテストが始まって最初で詰まると後の内容が思い出せなくなった経験はありませんか?
面接でも同じ事が起こります。特に面接では緊張するので、普段より思い出せなくなるリスクが高くなります。
なので、丸暗記はせっかく覚えた内容が全部飛んでしまうとてもリスクの高い行為なのです。
丸暗記したことで全部思い出せない可能性があるので、むしろ丸暗記の方が飛んだ時のアドリブ力が必要かもしれませんね。
思い出せない原因のひとつに緊張しているからもあります。
緊張して普段の力が出せない就活生のために下記の記事を紹介しますので、緊張を抑えたい就活生は下記の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由②:面接官とコミュニケーションが取れない
「志望動機・自己PR」を丸暗記してはいけない理由の2つ目は、面接官とコミュニケーションが取れないからです。
前提として、面接は面接官とのコミュニケーションの場です。
皆さんが面接官だったら、そのコミュニケーションの場で、「志望動機・自己PR」を聞いた時にESに書いてある事をそのまま読み上げる学生が居れば、評価を上げるでしょうか?
記憶力が良いと思われる事はあるかもしれませんが、コミュニケーション能力があるとは感じませんよね。
面接がコミュニケーションの場だと考えると、丸暗記が良い方法とは言えないですね。
話の流れにより志望動機や自己PRの聞かれ方のニュアンスは違います。
そのため、丸暗記だと対応できないですよね。
丸暗記だと、面接官に人柄やコミュニケーション力をアピールする事は難しそう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由③:覚えた内容を話しても棒読み感が出てしまう
「志望動機・自己PR」を丸暗記してはいけない理由の3つ目は、覚えた内容を話しても棒読み感が出てしまうからです。
丸暗記した状態だと、どうしても文章を思い出して間違えない事に集中してしまい、棒読み感が強くなります。
ゼミや講義で、文章を読み上げて棒読みになっている人の発表を聞いてうんざりした経験はありませんか?
就活生の皆さんが棒読みの発表を聞いた時にうんざりして興味を失うように、面接官も棒読みの「志望動機・自己PR」を聞けばうんざりしてしまいます。
丸暗記してもすらすらと喋れる人ならいいですが、棒読み感が出てしまう人だとロボットみたいになりがちですね。
面接官からすれば、ロボットみたいに志望動機や自己PRを読み上げられても何も伝わって来ないですよね。
ちなみに、面接では志望動機が聞かれないこともあります。
面接中に心配になってしまう人は、志望動機を聞かれないと不採用なのかどうかが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由④:アドリブが効かない
「志望動機・自己PR」を丸暗記してはいけない理由の4つ目は、アドリブが効かないからです。
丸暗記すると、面接官からの深堀りや想定していない質問に対応できなくなります。
深堀り質問に丸暗記で対応しようとすると、深堀りの回答やさらにその回答の深堀りの回答といった風に、無限に丸暗記する内容が増えてしまいます。
そして丸暗記する事が現実的でなくなってしまいます。
また、先ほどまですらすらと答えていた学生がアドリブが必要な質問に全く答えられていなければ、面接官は丸暗記してきただけでアドリブ力のない人であると判断します。
こうしてみると、丸暗記が現実的には厳しいことが分かります。
暗記力に相当の自信がある人以外は、アドリブに対応できる覚え方の方が良さそうですね。
話す長さも重要なので、志望動機の適切な長さを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
理由⑤:覚えるのに時間がかかり過ぎる
「志望動機・自己PR」を丸暗記してはいけない理由の5つ目は、覚えるのに時間がかかり過ぎるからです。
面接を丸暗記で乗り切ろうとすると、膨大な量の文章を覚えなくてはいけません。
ただでさえ丸暗記は1社に割く時間が多くなるのに、複数社の志望動機や自己PRを丸暗記するとなれば、どうしても時間が不足します。
複数の選考を受けており時間が限られている場合、全ての面接を丸暗記で乗り越えようとするのは至難の業ですよね。
なので、丸暗記をお勧めする事はできません。
できるだけ1社に割く時間を削りたいのが現実ですよね。
なので時間のかかる丸暗記はお勧めできないです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
ちなみに面接対策では、志望動機や自己PRの他にも、面接では「ガクチカ」や「自己紹介」を求められることがあります。
ガクチカや自己紹介の例文や魅力的な伝え方が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
面接対策に悩んでいる人にオススメの記事一覧
「もうすぐ面接があるけどどうやって対策すればいいか分からない」という人は、 ①面接での想定質問の回答を考える ②実戦形式で面接練習をする という順序で対策を行いましょう。
面接でのよくある質問や実践的な面接練習のやり方が分かり選考通過率がアップするので、合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
①面接の形式を知り、よくある質問に対する回答を考える
⇒【新卒人へ】これで完璧!面接選考の対策方法の全て
②実戦形式で面接対策をする
⇒【どこでする?】面接練習のやり方12選
⇒【面接練習ができる!】就活エージェントおすすめ15選
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就活アドバイザー 京香
【思い出しやすくなる!】面接で緊張しない為の3つの対処法
就活生くん
志望動機・自己PRの効果的な覚え方はわかりました。
でも、いざ面接となると本当に思い出せるか不安です・・・
特に緊張すると、頭が真っ白になって思い出せなくなってしまいそうです・・・
やはり面接となるとどうしても緊張してしまうもの。
面接で緊張してしまうのは、それだけ本気だという証拠なので全く悪い事ではありません。
しかし、緊張しすぎて話す内容が飛んでしまうのは問題です。
なので、面接で緊張しないための対処法をご紹介しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 対処法①:リラックスするルーティンをつくろう
- 対処法②:大人の人に面接官役をしてもらおう
- 対処法③:「緊張している」と伝えてしまおう
以上の3つにわけて、面接で緊張しないための対処法を解説していきますね。
ちなみに「面接に受かりたい!」という方は「面接回答集100選(公式LINE限定配布)」を使うと、内定者の答え方がわかり、面接対策が簡単にできますよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法①:リラックスするルーティンをつくろう
面接で緊張しない為の1つ目の対処法は「リラックスするルーティンをつくろう」です。
自分が緊張しているときに必ずする緊張をほぐすためのルーティンを作ることで、面接直前に緊張を抑えられるからです。
このルーティン自体はどこでもできるものなら内容はなんでも良いので、よくある「手のひらに人と書いて飲み込む」というものでも大丈夫です。
こういったルーティンは「これをすると緊張がほぐれる」と自分を思い込ませることが大事なので、常日頃から緊張しそうな時に行うようにしておきましょう。
僕も緊張しがちなので、特に面接前には深呼吸して肩を回すというルーティンをしています。
単純ですが意外と効果的ですよ。
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法②:大人の人に面接官役をしてもらおう
面接で緊張しない為の2つ目の対処法は「大人の人に面接官役をしてもらおう」です。
一人で面接の練習をしていたり仲のいい友達と練習をしていたりすると、いざ面接本番を迎えて大人の人を相手にして喋るときに、いつもと環境が違い緊張してしまいがちです。
そこで、OB訪問アプリなどを使って年の離れた30代・40代の人に面接練習をしてもらうことで、より面接本番に近い雰囲気に慣れることができます。
面接本番で緊張しせっかく覚えた内容を飛ばさない為にも、OB訪問アプリを有効に使い面接の経験値を積みましょう。
OB訪問アプリを使うと言っても、正直よくわからないですよね。
そこで、僕が良く使っている「Matcher」というOB訪問アプリについて解説した記事を紹介しますね。
OB訪問をしたことがない人は、ぜひ読んでみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
対処法③:「緊張している」と伝えてしまおう
面接で緊張しない為の3つ目の対処法は「緊張していると伝えてしまおう」です。
緊張したまま面接本番を迎えてしまい「緊張していることを隠そう」とすると余計に緊張してしまい、話そうとしていた内容を忘れてしまいます。
そこで、面接官の人にあえて「とても緊張しており少し話が拙くなる部分があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」と伝えてみましょう。
あえて面接官の人に伝えてしまうことで、面接官も「それだけこの面接に本気なんだな」と感じ、緊張をほぐそうとしてくれる可能性もありますよ。
僕は面接の冒頭で「緊張していますか?」と聞かれると、正直に「緊張している」と答えるようにしています。
意外と、面接官の人が雑談で和ませてくれますよ。
緊張しないために面接対策を丁寧に行いたい人は、頻出質問や準備するべきことが分かるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「面接対策は何から始めれば…?」「面接の質問にきちんと答えられるか少し不安」という方は、面接の質問集100選で面接対策を行うのがおすすめです。

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面接の対策では、模擬面接も大切ですが、内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことも大切です。
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面接回答集100選
面接で志望動機・自己PRを上手く伝える3つのコツ
就活生くん
志望動機を覚えて、面接で緊張しないようにする方法はわかりました。
ですが、面接本番で面接官の人に上手く志望動機や自己PRが伝わるのかが心配です・・・
面接で話す内容を覚えていることと、その内容が上手く相手に伝わるかはまた別の話です。
せっかく苦労して覚えた内容が上手く伝わらないことを避けるために、志望動機・自己PRの内容を上手く伝えるコツについて解説しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
- 伝えるコツ①:「PREP法」を意識した話し方をしよう
- 伝えるコツ②:質問への回答は必ず1分以内に収めよう
- 伝えるコツ③:面接官の話すスピードに合わせよう
以上の3つに分けて、面接官に志望動機・自己PRを上手く伝えるコツを解説しますね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
伝えるコツ①:「PREP法」を意識した話し方をしよう
志望動機・自己PRを上手く伝える1つ目のコツは「PREP法を意識した話し方をしよう」です。
面接では「論理的な話し方」が高く評価されます。
その論理的な話し方をするための簡単なフレームワークが「PREP法」です。
PREP法とは、以下の順番に従って話していくことです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(事例・具体例)
- Point(結論を繰り返す)
自分が話したい内容をこの話し方に沿って話すだけで、論理的になり面接官が中身を理解しやすくなります。
面接で評価されるためにも、ぜひPREP法で自己PR・志望動機を話す練習をしてみてください。
実は、就活の教科書の記事もなるべく「PREP法」に沿って書いています。
全く想像がつかなければ、就活の教科書の記事を読んでみてもいいかもしれません。
「就活の教科書」編集部 ゆき
伝えるコツ②:質問への回答は必ず1分以内に収めよう
志望動機・自己PRを上手く伝える2つ目のコツは「質問への回答は必ず1分以内に収めよう」です。
面接はあくまでもコミュニケーションの場です。
そのため、面接官の質問に1回の回答で完璧に答える必要はありません。
それよりも、例えば、自分が質問した内容に友達が10分も話し続けたらどのように感じるでしょうか。
多くの人は話の内容を覚えられない上に、聞いている間いつまで話が続くかもわからず退屈してしまいます。
なので、質問への回答はなるべく短く1分以内に収めるようにしましょう。
面接官の質問に答えるとき、「理由は3つあります」など最初にどれだけ話が続くのかを示すのも有効ですよ。
相手に伝わりやすい上に、自分がだらだら話すことも防げます。
「就活の教科書」編集部 ゆき
伝えるコツ③:面接官の話すスピードに合わせよう
志望動機・自己PRを上手く伝える3つ目のコツは「面接官の話すスピードに合わせよう」です。
人は自分と同じテンポやスピード感で話してくれる人に対して親近感を持ち、話の内容も理解しやすくなる傾向があるからです。
例えば、面接官が自分よりも少し早口ならば相手のスピードに合わせて少し早くしゃべることで、面接官に「話すのが遅い、とろい」と言った印象を持たれることを防げます。
面接の冒頭で面接官が話すスピードを確認して、面接官の話すスピードに合わせて話をするようにしましょう。
話すスピードが違い過ぎると会話でもストレスがたまりますよね。
面接もあくまでコミュニケーションの場なので、ストレスが発生しないように気を付けましょう。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「面接の対策の仕方がわからない…」という就活生の方は、面接の質問集100選と答え方(公式LINEで無料配布)も参考にするのが一番おすすめです。
内定者の回答を見るには、就活サイトなどを参考にする就活生が多いですが、他にも面接回答集100選(公式LINEで無料配布)を参考にする就活生も多くいます。
面接の対策をするなら、模擬面接も大切ですが、内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことも大切です。
そのため、面接の質問集100選と答え方(公式LINEで無料配布)を見て、面接対策に活かしてくださいね。
就活アドバイザー 京香
【最終手段】面接で「志望動機・自己PR」を覚えられない時はカンペを使う
就活生ちゃん
お勧めの対処法を使ってぎりぎりまで頑張ったけど、どうしても志望動機が覚えられないです。
もう面接受けないでおこうかな・・・
面接を受けないぐらいならば、本当に最後の非常手段があります。
決してお勧めはしませんが、面接を受けないよりは可能性があるので、手段の1つとして考えてみてください。
「就活の教科書」編集部 ゆき
面接の日が近いのに「志望動機・自己PR」が覚えられない、もう面接を飛んでしまおうかと思っている時に、最後の最後の手段としてカンペを使うという物があります。
しかし、カンペを使うのは基本的にはお勧めしません。
面接官からすれば、カンペを使用しているのは基本的にすぐわかるからです。
カンペを使う場合、皆さんはZoomやGoogle meetと同時にWordやGoogleドキュメントを開くことでカンペを使用すると思います。
しかし、面接官からすれば、目線が泳いだり、目が高速で左から右へ移動したりと、カンペを使用している事はこれ以上なくわかりやすいものです。
その為、カンペを使用すれば基本的に相手にわかってしまうという前提の上で、それでもなおカンペを使わざるを得ない場合だけ、カンペを使うことを検討してみてください。
面接官からすれば、目が高速で左から右に移動しながら喋っている人は、もはやホラーですよね。
カンペを使わないといけない就活生は、面接の前準備からもう一度確認することをおすすめします。
下記の記事で、面接に準備すべきことを紹介していますので、合わせてぜひチェックしてみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 ゆき
「面接対策は何から始めれば…?」「面接の質問にきちんと答えられるか少し不安」という方は、面接の質問集100選で面接対策を行うのがおすすめです。

面接質問解答集100選は、面接でよく聞かれる頻出質問と内定者の回答をまとめたもので、面接質問回答集をマスターすると、面接での通過率が格段に上がります。
面接の対策では、模擬面接も大切ですが、内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことも大切です。
そのため、「面接対策はどこからやれば…」という方は、面接の質問集100選と答え方を見て、面接対策に活かしてくださいね。
面接回答集100選
まとめ:面接で「志望動機・自己PR」が覚えられないときは、要約して覚えやすくしよう!
「【覚えられない!】「志望動機/自己PR」を覚える対処法 | 覚えられない理由と丸暗記NGな理由も紹介」はいかがだったでしょうか。
この記事では、「志望動機・自己PR」が覚えられない原因と、覚える方法についてお伝えしました。
また、丸暗記がNGな理由についてもお伝えしました。
このページでご紹介したことをまとめると、以下の通りです。
「就活の教科書」編集部 ゆき
◆「志望動機・自己PR」を覚えられない原因とは?
- 理由①:文章をそのまま覚えようとしている
- 理由②:ただ読んで暗記しようとしている
- 理由③:本心と全く違う事を言おうとしている
- 理由④:思い出す練習をしていない
◆【覚えられない!】「志望動機・自己PR」を覚えられない時の3つの対処法
- 対処法①:ハッシュタグで考える
- 対処法②:マインドマップを使う
- 対処法③:友達に話して教える
◆「志望動機・自己PR」の丸暗記はNG!その5つの理由
- 理由①:話す一部を忘れると、全部飛んでしまう
- 理由②:面接官とコミュニケーションが取れない
- 理由③:覚えた内容を話しても棒読み感が出てしまう
- 理由④:アドリブが効かない
- 理由⑤:覚えるのに時間がかかり過ぎる
◆ 面接で緊張しない為の3つの対処法
- 対処法①:リラックスするルーティンをつくろう
- 対処法②:大人の人に面接官役をしてもらおう
- 対処法③:「緊張している」と伝えてしまおう
◆志望動機・自己PRを上手く伝える3つのコツ
- 対処法①:「PREP法」を意識した話し方をしよう
- 対処法②:質問への回答は必ず1分以内に収めよう
- 対処法③:面接官の話すスピードに合わせよう
◆「志望動機・自己PR」を覚えられない時の対処法
- 本当に最後の非常手段、カンペ
良い「志望動機・自己PR」が書けても、面接で相手にそれを伝える事ができなければもったいないですよね。
努力を無駄にしない為にも、「志望動機・自己PR」の要約と流れだけを覚えて、論理的に相手に話せるようになりましょう。
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「就活の教科書」編集部 ゆき