【実践練習】SPI分数の問題に挑戦してみる
まずは、SPI分数の問題を解いてみて実力をチェックしてみましょう!
就活アドバイザー 京香
実力をチェックした後に、例題と解説を読むことで、より理解が深まります。
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SPI分数の練習問題8問(四則計算編)
就活生ちゃん
SPIで分数の計算が出ると、通分や約分でつまずいてしまいます。
まずは足し算・引き算・掛け算・割り算の基本から練習しましょう。
SPI分数の練習問題で計算手順を体に染み込ませることが大切です。
就活アドバイザー 京香
問1:分数の足し算(通分)(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:1/4 + 2/7 を計算しなさい。
解答
15/28
解説
分母が違う分数の足し算は、まず通分してから分子を足します。
STEP①:通分をする

分母を 4 と 7 の積である 28 にそろえます。
1/4 = 7/28、2/7 = 8/28 となります。
STEP②:分子の足し算をする
7/28 + 8/28 = 15/28。
STEP③:約分をする
今回は約分できないため、15/28 で正解となります。
分子と分母をそのまま足して 3/11 とするのは典型ミスなので注意します。
問2:分数の足し算(約分あり)(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:1/6 + 5/12 を計算しなさい。
解答
7/12
解説
STEP①:通分をする
分母を 12 にそろえます。
1/6 = 2/12、5/12 はそのまま。
STEP②:分子の足し算をする
2/12 + 5/12 = 7/12。
STEP③:約分をする
7 と 12 は共通の約数を持たないため、これ以上約分できません。
答えは 7/12 です。
問3:分数の引き算(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:2/7 – 1/4 を計算しなさい。
解答
1/28
解説
引き算でも足し算と同様、まず通分してから分子を引きます。
STEP①:通分をする
分母を 7 と 4 の積である 28 にそろえます。

2/7 = 8/28、1/4 = 7/28。
STEP②:分子の引き算をする
8/28 – 7/28 = 1/28。
STEP③:約分をする
今回は約分できないため、1/28 で正解となります。
分子・分母をそのまま引いて 1/3 とするのは典型ミスです。
問4:分数の引き算(約分あり)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:5/6 – 1/3 を計算しなさい。
解答
1/2
解説
STEP①:通分をする
分母を 6 にそろえます。
5/6 はそのまま、1/3 = 2/6。
STEP②:分子の引き算をする
5/6 – 2/6 = 3/6。
STEP③:約分をする
3 と 6 は 3 で割れるので、3/6 = 1/2。
最後の約分を忘れると 3/6 や 4/6 のような未約分の値を選んでしまうので注意します。
問5:分数の掛け算(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:6/10 × 2/15 を計算しなさい。
解答
2/25
解説
分数の掛け算は分母同士・分子同士で掛け算をしますが、先に約分しておくと計算が楽になります。
STEP①:約分をする
左の分母 10 と右の分子 2 は 2 で約分でき、10 → 5、2 → 1。
左の分子 6 と右の分母 15 は 3 で約分でき、6 → 2、15 → 5。
分数は 2/5 × 1/5 になります。
STEP②:掛け算をする

2/5 × 1/5 = (2×1)/(5×5) = 2/25。
先に約分しないで計算すると 12/150 が出てきますが、これを約分しても 2/25 に行き着きます。
問6:分数の掛け算(3つの分数)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:2/3 × 9/14 × 7/6 を計算しなさい。
解答
1/2
解説
STEP①:約分をする
2/3 の 3 と 9/14 の 9 は 3 で約分でき、3 → 1、9 → 3。
9/14 の 14 と 7/6 の 7 は 7 で約分でき、14 → 2、7 → 1。
2/3 の 2 と 7/6 の 6 は 2 で約分でき、2 → 1、6 → 3。
分数は 1/1 × 3/2 × 1/3 になります。
STEP②:掛け算をする
1 × 3/2 × 1/3 = 3/6 = 1/2。
3つ以上の分数の掛け算は、先に約分しておかないと数が大きくなりすぎて計算ミスのもとになります。
問7:分数の割り算(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:6/10 ÷ 2/15 を計算しなさい。
解答
9/2
解説
分数の割り算は、割る数(右側)の分母と分子を反対にして掛け算に直します。
STEP①:右側を反対にする
6/10 ÷ 2/15 = 6/10 × 15/2。
STEP②:約分をする

左の分母 10 と右の分子 15 は 5 で約分でき、10 → 2、15 → 3。
左の分子 6 と右の分母 2 は 2 で約分でき、6 → 3、2 → 1。
分数は 3/2 × 3/1 になります。
STEP③:計算する
3/2 × 3/1 = (3×3)/(2×1) = 9/2。
問8:分数の割り算(整数で割る)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:3/8 ÷ 6 を計算しなさい。
解答
1/16
解説
整数 6 は 6/1 と書ける分数なので、これを反対にして 1/6 をかけます。
STEP①:右側を反対にする
3/8 ÷ 6 = 3/8 × 1/6。
STEP②:約分をする
左の分子 3 と右の分母 6 は 3 で約分でき、3 → 1、6 → 2。
分数は 1/8 × 1/2 になります。
STEP③:計算する
1/8 × 1/2 = (1×1)/(8×2) = 1/16。
整数で割る問題で 3/8 × 6 と勘違いすると 18/8 を選んでしまうので、反対にする操作を忘れないようにします。
SPI分数の練習問題6問(変換編)
就活生ちゃん
分数と小数の変換や、分数比から整数比への変換が苦手です。
SPIでは分数から小数の変換も頻出です。
しっかりと練習していきましょう。
就活アドバイザー 京香
問9:分数を小数に直す(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:1/2 を小数で表しなさい。
解答
0.5
解説
分数から小数への変換は、分子÷分母 を計算します。
1/2 = 1 ÷ 2 = 0.5。
分子と分母を取り違えて 2 ÷ 1 = 2 としないよう注意します。
「上÷下」と覚えておくと取り違えを防げます。
問10:分数を小数に直す(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:2/5 を小数で表しなさい。
解答
0.4
解説
分子÷分母 を計算します。
2 ÷ 5 = 0.4。
分母と分子に 2 をかけて分母を 10 にすると 4/10 = 0.4 とも導けます。
分子と分母を取り違えて 5 ÷ 2 = 2.5 としないよう注意します。
問11:分数を小数に直す(分母が大きい)(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:4/25 を小数で表しなさい。
解答
0.16
解説
分子÷分母 を計算します。
4 ÷ 25 = 0.16。
分母が 25 の分数は、分母と分子に 4 をかけて分母を 100 にするとすぐ小数に直せます。
4/25 = 16/100 = 0.16。
分子と分母を取り違えて 25 ÷ 4 = 6.25 や 0.625 としないよう注意します。
問12:百分率を小数に直す(難易度★☆☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:25% を小数で表しなさい。
解答
0.25
解説
百分率は「%の数字/100」という分数で表せます。
25% = 25/100 = 25 ÷ 100 = 0.25。
百分率を小数に直すときは、数字を 100 で割る、つまり小数点を 2 つ左にずらすと素早く変換できます。
25 → 0.25 のように扱います。
1/3 = 0.333… のように割り切れない分数もありますが、SPI では四捨五入の指示があれば指定桁で丸めて答えます。
問13:分数比を整数比に直す(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:3/7 : 4/5 を最も簡単な整数比で表しなさい。
解答
15 : 28
解説
比は両辺に同じ数をかけても値が変わらないので、分母を消す数(公倍数)を両辺にかけます。
STEP①:分母の公倍数を探す
分母 7 と 5 の最小公倍数は 7 × 5 = 35。
STEP②:両辺に 35 をかける
3/7 × 35 = 15、4/5 × 35 = 28。
よって整数比は 15 : 28。
分子だけ並べて 3 : 4 と書くミスがよくありますが、分母が違うので 3 : 4 にはなりません。
問14:分数比を整数比に直す(3項)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:1/2 : 1/3 : 1/4 を最も簡単な整数比で表しなさい。
解答
6 : 4 : 3
解説
分母 2、3、4 の最小公倍数を求めます。
2、3、4 を同時に割れる数はないので、最小公倍数は素直に並べて 12。
STEP①:両辺に 12 をかける
1/2 × 12 = 6、1/3 × 12 = 4、1/4 × 12 = 3。
STEP②:共通の約数で約分する
6、4、3 は共通の約数を持たないので、これが最簡。
答えは 6 : 4 : 3。
12 : 8 : 6 でも比としては等しいですが、すべて 2 で割れるので最簡ではありません。
SPI分数の練習問題4問(応用編)
就活生ちゃん
分数を使った割合や確率の文章題、何から手をつければいいか分かりません。
分数の応用は割合と確率がよく出ます。
応用問題までしっかりと対応できるように練習していきましょう。
就活アドバイザー 京香
問15:割合の文章題(難易度★★☆)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:ある中学校で、全校生徒の 50% が A 小学校出身で、その数は 300 人である。
全校生徒の 20% を占める B 小学校出身者は何人か。
解答
120 人
解説
B 小学校出身者を求めるには、まず全校生徒数を求める必要があります。
STEP①:全校生徒数を求める
全校生徒の 50% が 300 人なので、全校生徒数 = 300 ÷ 50/100 = 300 ÷ 0.5 = 600 人。
STEP②:B 小学校出身者を求める
600 × 20/100 = 600 × 0.2 = 120 人。
全校生徒数を出さずに「300 × 20/50 = 120」と一気に計算しても同じ答えになります。
問16:割合(分数の掛け算)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:ある高校で、卒業旅行の行き先が海外の人は生徒全体の 1/6 を占めている。
行き先が海外ではない人のうち、1/3 が東京で、その 3/4 は日本人である。
東京が行き先の日本人は全体のどれだけか。
解答
5/24
解説
求めるのは「全体に対して、東京かつ日本人」の割合です。
STEP①:海外以外の人の割合
全体 – 海外 = 1 – 1/6 = 5/6。
STEP②:そのうち東京の人
5/6 × 1/3 = 5/18。
STEP③:そのうち日本人
5/18 × 3/4。
ここで先に約分。
18 と 3 は 3 で約分でき、18 → 6、3 → 1。
5/18 × 3/4 = 5/6 × 1/4 = 5/24。
3 つの分数を順にかける問題は、毎ステップで約分しながら進めると安全です。
問17:確率(片方だけ)(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:2つのサイコロ X、Y を同時に振って、片方だけが 3 の目である確率はいくつか。
解答
5/18
解説
「片方だけ 3」となるのは次の 2 通りです。
(①)X が 3 で Y は 3 以外
(②)X が 3 以外で Y は 3
STEP①:①の確率
X が 3 になる確率は 1/6、Y が 3 以外になる確率は 5/6。
1/6 × 5/6 = 5/36。
STEP②:②の確率
①と同じ計算で 5/36。
STEP③:合計
5/36 + 5/36 = 10/36 = 5/18。
「片方だけ」は「両方 3」も「両方 3 以外」も含まないので、足し算で求めます。
問18:割引と分数(難易度★★★)
次の問題を読み、最も適切なものを一つ選びなさい。
問題:定価 800 円の商品を 1/4 引きで売っている。
さらにレジで 1/5 引きにしてもらえる場合、最終的な支払い額はいくらか。
解答
480 円
解説
「1/4 引き」は「4 分の 3 で売る」と読み替えると計算が早いです。
STEP①:1/4 引き後の値段
800 × (1 – 1/4) = 800 × 3/4 = 600 円。
STEP②:さらに 1/5 引き
600 × (1 – 1/5) = 600 × 4/5 = 480 円。
「1/4 + 1/5 = 9/20 引き」と勘違いして 800 × (1 – 9/20) = 440 円としてしまうのが典型ミスです。
割引が連続するときは順に掛け合わせます。

