- 企業探しで悩んでいる就活生は多い
- 自分にぴったりな優良企業の探し方
- 優良企業を探すのに役立つツール一覧
- 【自分に合った企業を見つける】企業を探す時のNG行為
-
【厳選3選】自分に合った優良企業に出会えるおすすめツール
-
【就活生】OfferBox
(性格診断付き,大手・優良企業18,262社以上が登録)※1 -
【就活生】Lognaviスカウト
(性格テストの結果から優良企業提案) -
【就活生】キャリアチケットスカウト
(就活の軸診断,優良企業からスカウトGET)
-
【就活生】OfferBox
皆さんこんにちは。「就活の教科書」編集部です。
今回は、自分にとっての優良企業の探し方についてご紹介させていただきたいと思います。
就活生の皆さんは、どんな方法で企業を探していますか?
就活アドバイザー 京香
就活生ちゃん
就活サイトを利用しているのですが、なかなか自分に合っていそうな企業を見つけることができていません。
他に方法はないのでしょうか…?
就活生くん
就活サイトが行っているオンラインでの合同会社説明会に参加してみたのですが、まだ自分にとってよさそうだなと思えるような企業には出会えていません。
他によさそうな企業を探す方法があるなら、ぜひ知りたいと思います。
自分にとってよさそうな企業を探す方法は本当にたくさんあります。
今回は一挙にご紹介できたらと思いますので、ぜひご自身に合いそうな「企業の探し方」を見つけてみてくださいね。
ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえる「OfferBox(オファーボックス)」などのスカウトアプリを使うと良いですよ。
就活アドバイザー 京香
というわけで、この記事では自分にとっての優良企業の探し方をご紹介します。
併せて、優良企業を探すのに役立つツールとその使い方についても触れていきたいと思います。
◆この記事を特に読んでほしい方
- 自分にとっての優良企業を探したいと考えている就活生の皆さん
- 企業の調べ方がわからず悩んでいる就活生の皆さん
ぜひ最後までこの記事をご覧になってくださいね。
先に結論をお伝えすると、「自分に合う企業や業界の優良企業や大手子会社を教えて欲しい!」なら、「OfferBox」で、自分に合う優良企業から特別スカウトをもらうのが一番おすすめです。
ちなみに「OfferBox」以外にも、強み診断後に優良企業からスカウトが来る「Lognavi」、最短1週間のスピード内定を取れる「キャリアチケット」、就活の軸診断後にあなたに合った企業からスカウトを貰える「キャリアチケットスカウト」 もおすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
- 【就活生】OfferBox(優良企業から質の高い特別オファー)
【公式サイト】https://offerbox.jp/
- 全251問の性格診断
- 【就活生】Lognavi(診断結果から優良企業を提案)
【公式サイト】https://lognavi.com/
- SPI問題も無料、180,000人が利用
- 【25卒優先】キャリアチケット(1週間で内定獲得できる)
【公式サイト】https://careerticket.jp/
- 受けるのはあなたに合った数社だけ
-
【就活生】キャリアチケットスカウト(5つの質問から就活の軸が分かる)
【公式サイト】https://media.careerticket.jp/
- 優良企業から特別スカウトもらえる
「どのサービスを選べば良いかわからない!」という方は「OfferBox」であなたの性格に合う職種や企業を見つけるのが一番おすすめですよ。
就活アドバイザー 京香
目次
【求める条件は人それぞれ】優良企業はどうやって探す?
就活生ちゃん
自分にぴったりな企業、楽しく働くことができそうな企業はどうやって探せばいいのでしょうか…?
「社会人としての第一歩となるファーストキャリアは大事にしたい」と思っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
そのため、企業探しは大事な局面と言えますね。
就活アドバイザー 京香
企業探しで悩んでいる就活生は多い
実は企業探しで悩んでいる就活生の皆さんも多くいらっしゃいます。
OfferBoxが25卒学生を対象に実施した「就職活動・新卒採用の課題に関する調査」によると、「就職活動において最も課題に感じている点は?」という問いに対し「自分に合った企業の見つけ方」と答えた就活生は24.1%もいました。
すなわち、約1/4の就活生が企業探しで悩んでいると言えます。
就活生ちゃん
私だけが悩んでいるわけではないんですね!
自分にとっての優良企業って?
一般的には、優良企業には以下の様な特徴があると言われています。
- 残業がない/少ない
- 離職率が低い
- 給与水準が高い
- 年間休日数が多い
- 福利厚生制度が十分に整えられている
しかし、皆さんそれぞれの中には
- プライベートを充実させたいので、年間給料が少しばかり少なくても、その分年間休日数が多かったり残業がないことの方が大事
- 20代から成長できるような研修制度が整えられていることが大事
- 産休/育休がとりやすくて、その後の仕事復帰もしやすいことが一番大事
など「各々にとっての優良企業の判断基準」があると考えられます。
結論:自分にとっての優良企業を探すことが大事
まずは、自分にとっての優良企業とは何か、その条件はどのようなものかを整理してみましょう。
「一般的に言われている優良企業」ではなく、「自分にとっての優良企業」を探すことが重要です。
もちろん、一般的に言われている優良企業の特徴が皆さんにとっての優良企業の特徴に当てはまる場合もあると思います。
その場合は、以下の様な優良企業をまとめてご紹介している記事なども参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
- あなたの経験や強みから優良企業の特別スカウトが届く
- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
(OfferBox)
【ぴったりな就職先が見つかる】優良企業の探し方
就活生くん
自分にぴったりな就職先を探すために、自分にとっての優良企業を探す方法を教えてください!
それでは、自分に合った就職先を見つけるための企業探し方法をいくつかご紹介させていただきますね。
就活アドバイザー 京香
◆優良企業の探し方一覧
- 探し方①:就活サイトを利用する
- 探し方②:就活エージェントを利用する
- 探し方③:逆求人サイトを利用する
- 探し方④:就活イベントに参加する
- 探し方⑤:就職四季報などの就活情報誌を利用する
- 探し方⑥:大学のキャリアセンターで紹介してもらう
- 探し方⑦:就活に関する書籍を読んでみる
- 探し方⑧:就職活動の総合情報サイトを利用する
- 探し方⑨:就活イベントや合同説明会に参加する
- 探し方⑩:優良企業の認定制度の資料に掲載されている企業の中から探す
- 探し方⑪:企業に関する口コミサイトを利用する
- 探し方⑫:就職体験のブログを見てみる
- 探し方⑬:業界団体のサイトから調べる
- 探し方⑭:ハローワークを利用して求人を探す
探し方①:就活サイトを利用する
優良企業の探し方1つ目は、就活サイトを利用する方法です。
就活サイトとは、 企業の求人やセミナーなどの就活イベント情報をまとめた就活支援サービスのことを指します。
就活サイトを利用すると、多くの企業の情報を一度に知ることができるので効率的に企業探しを行うことができます。
以下の記事ではおすすめの就活サイトをまとめてご紹介しています。
就活サイトについて多角的な視点から解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
探し方②:就活エージェントを利用する
優良企業の探し方2つ目は、就活エージェントを利用する方法です。
就活エージェントとは、登録すると企業探しから自己分析、ES添削など就活に関するあらゆることのサポートを無料で提供してくれるサービスのことを指します。
就活エージェントを利用すると、担当者が一人一人に真摯に向き合って、個々人の強みや特性に合った企業の紹介を行ってくれるので効率的に企業探しをすることができます。
探し方③:逆求人サイトを利用する
優良企業の探し方3つ目は、逆求人サイトを利用する方法です。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくだけで企業から面接のお誘いやスカウトの連絡が届く就活サービスです。
企業は登録されているプロフィールを読んで気になる就活生にスカウトを送るため、適性が高い企業と自動的にマッチングすることができます。
また、診断ツールを提供しているサイトもあるため、自分にあった企業を探したり、自己分析をしたりするために利用している就活生も多いようです。
探し方④:就活イベントに参加する
優良企業の探し方4つ目は、就活イベントに参加する方法です。
就活イベントとは、就活情報を得られるイベントです。
具体的には、下記のようなものが就活イベントとして挙げられます。
- 合同説明会
- 企業説明会
- 就活対策セミナー
- 社会人/就活生交流会
就活イベントと言っても、「理系学生向け」「ベンチャー志望向け」「ES対策セミナー」など様々な種類のイベントがあります。
自分の目的に合った就活イベントに参加すると、有益な情報を得られますよ。
就活アドバイザー 京香
探し方⑤:就職四季報などの就活情報誌を利用する
優良企業の探し方5つ目は、就職四季報などの就活情報誌を利用する方法です。
就活情報誌とは、様々な企業の採用情報をまとめた情報冊子のことを指します。
就活サイトが提供しているものや、学校で配布されるもの、ビジネス書や経済書を出版する企業が発行しているものなどがあります。
インターネットと比べて、
- 場所を選ばずに読むことができる
- ページをパラパラめくっているうちに、思わぬ企業に興味をひかれることもある
といったメリットがあります。
おすすめ情報雑誌はこの後、優良企業を探すのに役立つツールの一つとしてご紹介しています。
すぐにご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
就活アドバイザー 京香
探し方⑥:大学のキャリアセンターで紹介してもらう
優良企業の探し方6つ目は、大学のキャリアセンターで紹介してもらう方法です。
キャリアセンターとは、学生のキャリア形成・就職活動を支援する組織で、キャリアアドバイザーによる個別相談(キャリア相談)や就職活動支援イベント、各種情報提供を行っています。
大学のキャリアセンターに来て求人を出す企業は、その大学の学生に好印象を持っており、入社してほしいと考えていると思われます。
そのため、その大学に通う学生にぴったりな優良企業と出会える可能性が高いと考えられます。
ぜひ一度、通っている大学のキャリアセンターに行って、どのような求人があるのか確認してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
探し方⑦:就活に関する書籍を読んでみる
優良企業の探し方7つ目は、就活に関する書籍を読んでみる方法です。
就活に関する書籍とは、自己分析の仕方やコツ、企業の選び方から面接などの採用選考対策まで就活に関する様々な情報やアドバイスが書かれた書籍を指します。
企業の探し方について、より良い方法やコツをまとめた書籍を利用すれば、効率的に自分に合った企業探しができるようになるでしょう。
企業探しに関するおすすめ書籍はこの後、優良企業を探すのに役立つツールの一つとしてご紹介しています。
すぐにご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
就活アドバイザー 京香
探し方⑧:就職活動の総合情報サイトを利用する
優良企業の探し方8つ目は、就職活動の総合情報サイトを利用する方法です。
就職活動の総合情報サイトは、就活の仕方から企業の採用情報まで、就活に役立つ様々な情報をまとめて提供しているサービスを提供しています。
様々な企業が業界別や特徴別に一挙に紹介されている記事などを読めば、効率的に企業探しをすることができると考えられます。
「就活の教科書」も就職活動の総合情報サイトの一つとして活動させていただいております。
「就活の教科書」も様々な企業を様々な視点からまとめてご紹介していますので、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
探し方⑨:就活イベントや合同説明会に参加する
優良企業の探し方9つ目は、就活イベントや合同説明会に参加する方法です。
就活サイトや大学のキャリアセンターなどが運営する就活エベントや合同説明会に参加すると、一度に様々な企業の説明を聞くことができます。
インターネットや書籍などを介すことなく企業と対峙することで、直接質問をすることができたり、企業の雰囲気や内情をより詳しく知ることが可能になります。
また、今まで知らなかった企業や思いもよらなかった企業に興味を持つきっかけになる場合もあるようです。
探し方⑩:優良企業の認定制度の資料に掲載されている企業の中から探す
優良企業の探し方10つ目は、優良企業の認定制度の資料に掲載されている企業の中から探す方法です。
優良企業の認定制度としては以下の様なものがあります。
◆優良企業の認定制度(認定機関)
- えるぼし認定制度(厚生労働省)…女性活躍推進法に基づき女性活躍推進に関する状況が優良な企業を認定する制度
- 健康経営優良法人認定制度(経済産業省)…地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業を認定する制度
- ユースエール認定制度(厚生労働省)…若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を認定する制度
- 安全衛生優良企業公表制度(厚生労働省)…労働安全衛生に関して積極的な取組を行っている企業を認定・企業名を公表する制度
- くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマーク(厚生労働省)…次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業を認定する制度
- なでしこ銘柄(経済産業省&東京証券取引所)…「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介する制度
- DX認定制度(経済産業省)…「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度
など
※デジタルガバナンス・コード…企業のDXに関する自主的取組を促すため、デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応を経済産業省がまとめたもの
優良企業を認定する制度に認定されている企業は、一般的に優良企業に必要だと思われている要素を備えていると捉えることができます。
そのため、優良企業の認定制度の資料に掲載されている企業の中から探すことで、求めている福利厚生制度が備わっている企業や、研修制度が整えられている企業を見つけられる可能性が高いと考えることができます。
探し方⑪:企業に関する口コミサイトを利用する
優良企業の探し方11こ目は、企業に関する口コミサイトを利用する方法です。
会社に関する口コミが掲載されているサイトを見れば、その企業の魅力や欠点を従業員の視点から把握することができます。
企業のホームページに掲載されている採用情報だけではわからない内部情報にアクセスすることができることが最大の特徴と言えるでしょう。
企業に関する口コミサイトには以下の様なものがあります。
◆代表的な企業に関する口コミサイト
- Openwork
- ライトハウス
もちろん1つだけの口コミを過剰に信頼するのは避けましょう。
多くの口コミで共通の指摘があれば、その情報は信憑性が高いと判断することができますね。
就活アドバイザー 京香
探し方⑫:就職体験のブログを見てみる
優良企業の探し方12こ目は、就職体験のブログを見てみる方法です。
就職体験のブログでは、先輩方が自分の就活に成功した話や就活失敗談などを赤裸々に語ってくれています。
その中には、企業探しにおいてどんなことに気を付ければよいのか、どんなことで失敗してしまったのかが書かれているものもあります。
自分にとっての優良企業はどのようにして見つければいいのかを考えるヒントが見つかる可能性もあるので、ぜひ一度どんな体験談があるのかチェックしてみましょう。
探し方⑬:業界団体のサイトから調べる
優良企業の探し方13こ目は、業界団体のサイトから調べる方法です。
業界団体とは、同じ産業や業種にたずさわる企業によって構成される団体のことを指します。
業界団体のサイトにはその業界についてのニュースや、関係団体一覧などが載っているため、その業界にどんな企業が属しているのか、その業界がどんなことに取り組んでいるのかを効率的に把握することができます。
探し方⑭:ハローワーク(公共職業安定所)を利用して求人を探す
優良企業の探し方14こ目は、ハローワーク(公共職業安定所)を利用して求人を探す方法です。
ハローワークとは厚生労働省が運営する機関で、無償で求職者支援を行っています。
全国の豊富な求人情報をもとにした「職業紹介」のほか、「雇用保険」、「雇用対策」などの国の制度を組み合わせ、地域の皆様のさまざまなニーズにお応えする雇用支援を実施しています。
掲載する企業側もハローワークに無料で求人を掲載できるので、就活生は大手就活サイトに掲載されていない地元の企業の求人なども探すことができます。
「ホワイト企業をたくさん教えて欲しい!」「優良企業に就職したい!」と思う方は、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
OfferBoxは、あなたの強みや性格が詳しくわかる適性診断を受けられ、あなたを魅力に感じた大手を含む優良企業から直接特別招待がもらえるアプリです。
大手を含む隠れ優良企業からの特別招待をもらうには、あなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
以下の口コミのようにOfferBoxを活用することで、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができますよ。
(OfferBox)
優良企業を探すのに役立つツール一覧【使い方も詳しく紹介】
就活生ちゃん
なるほど。
就活サイトのほかに就活エージェントや合同会社説明会などを利用するなども、企業探しに有用なんですね。
おすすめの就活サイトや就活エージェントを詳しく教えていただけませんか?
続いて、優良企業を探すのに役立つツールを一挙にご紹介させていただきますね。
使い方までしっかり確認していきましょう。
就活アドバイザー 京香
◆優良企業を探すのに役立つツール一覧
- 就活サイト①:マイナビ
- 就活サイト②:リクナビ
- 就活サイト③:ONE CAREER
- 就活エージェント①:キャリアチケット
- 就活エージェント②:スタキャリ
- 就活イベント①:ジョブトラ
- 就活情報誌①:就職四季報
- 就活情報誌②:業界地図
- おすすめ書籍①:『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』
- おすすめ書籍②:『1300万件のクチコミでわかった超優良企業: クチコミ数【日本最大級】の転職・就職サイトに集まった
まずは就活サイトからみていきましょう!
就活アドバイザー 京香
就活サイト①:マイナビ
優良企業を探すのに役立つツール1つ目は、マイナビです。
マイナビは、株式会社マイナビが提供するインターネット上の就職サイトです。
メール配信等の就職支援サービス、各種検定サービスおよびその他就職活動・キャリア観形成活動の関連サービス、ならびにマイナビ就職EXPOをはじめとする各種就職関連イベント・セミナーサービスを提供してくれます。
マイナビは毎年60万人以上の学生に利用されていて、掲載企業は28,473社(2023年3月時点)にも上ります。
◆マイナビの基本的な活用方法
- 企業検索ページで気になる業界や職種、働きたいと思っている地域などの条件を指定して企業を探してみよう
- 合同説明会などのマイナビが開催する就活イベントに参加してみよう
- 気になる企業にマイナビを介してエントリーしよう
◆【併せて利用しよう】マイナビのアプリの使い方
- アプリを介してマイナビからの就活準備情報やエントリーした企業からのメッセージを受け取ろう
- WEBで行われる会社説明会や就活対策講座を無料で予約 ・視聴しよう
- マイナビで予約したセミナー・説明会の情報はもちろん、プライベートの予定もまとめて管理できるカレンダー機能を利用しよう
就活サイト②:リクナビ
優良企業を探すのに役立つツール2つ目は、リクナビです。
リクナビは、リクルートが運営するインターネット上の就職サイトです。
様々な企業の採用情報、企業研究、自己分析に役立つ情報や就活体験談や就職イベント情報などを提供してくれます。
リクナビは毎年50万人近くの学生に利用されていて、掲載企業は18,652社(2023年3月時点)です。
◆リクナビの基本的な活用方法
- 企業検索ページで条件(業界/職種/地域など)を絞って企業を調べよう
- 合同説明会などのリクナビが開催する就活イベントに参加してみよう
- 「テーマ別企業特集」や「人事が教える!会社採用のウラ側」などの特集記事から企業を探してみよう
- 気になる企業にマイナビを介してエントリーしよう
- 就活体験談などを読んで志望企業の選考対策をしよう
就活サイト③:ONE CAREER
優良企業を探すのに役立つツール3つ目は、ONE CAREERです。
ONE CAREERは、ワンランク上のキャリアを目指すことをコンセプトとしている、株式会社ONE CAREERが提供する就活サイトです。
ONE CAREERは月間100万人が利用しており、4万社以上の企業情報が掲載されています。
加えて、50万件以上の先輩の通過ES/選考体験談/志望動機、企業説明会やインターンシップの口コミ等、学生が真に求めている「企業の採用活動の実態を把握できる」コンテンツを数多く掲載しています。
◆ONE CAREERの基本的な活用方法
- 「選考の募集・締め切り情報」「就活のマナー・心構え・必需品」などの記事を読み、就活のスケジュールや基本的なノウハウを知ろう
- まずは業界ごとに気になる企業を見つけ、「お気に入り」登録をして効率的に気になる企業の情報を収集しよう
- 合同説明会・セミナーなどのONE CAREERが開催する就活イベントに参加して情報収集をしよう
就活エージェント①:キャリアチケット
優良企業を探すのに役立つツール4つ目は、キャリアチケットです。
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営している就活エージェントです。
キャリアチケットではエージェント業以外にも、就活の進め方や、企業に関する情報を教えるセミナーや「就活カフェ」と銘打った無料のコミュニティスペースの運営なども行っているようです。
キャリアチケットを利用するためには、まずは公式サイトから以下の情報を登録しましょう。
- 卒業年
- 最終学歴/大学名・学部
- 住まいと勤務希望地
- 連絡先
登録後、カウンセリングの日程調整の連絡が来るので、初回カウンセリングの予約を行うと利用登録が完了したことになります。
キャリアチケットは利用開始日からスピーディに内定獲得できることが特徴で、最短3日で内定した実績もあるようです。
以下の記事では、キャリアチケットについて詳しくご紹介させていただいています。
キャリアチケットを利用していた立命館大学のナツさんにさせていただいたインタビューも掲載していますので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
就活エージェント②:スタキャリ
優良企業を探すのに役立つツール5つ目は、スタキャリです。
スタキャリは、個別サポートで、自分にあった就活の進め方や 選考に通過しやすくなるポイントを教えてくれるサービスです。
また、首都圏の成長・優良企業700社の中から自分の志向にあった企業紹介もしてくれます。 (特に成長企業・ベンチャー企業に興味がある方は相性が良いです)
企業とのマッチングイベントや、セミナーを開催していることもあるようです。
- 就活状況 / 自分の性格に合わせて、キャリアアドバイザーを選べる
- 企業探し・選考対策~内定まで、完全無料でフルサポート
- 自分では見つけられない、隠れた首都圏の優良企業と出会える
- LINEで、就活のプロに気軽に相談できる
スタキャリは、将来のキャリアを本気で考える25卒向けの就活支援サービスです。
首都圏での就職を目指す方なら、 地方在住の方も手厚くサポートを受けられるのでオススメです。
個別でサポートが進むので、自分のペースで就活を進められます。
「就活の進め方がわからない」「自分に合う企業がわからない」「選考対策を受けたい」という方は、 是非利用してみてくださいね。
「就活の教科書」編集部 神山
就活イベント①:ジョブトラ(参加費無料、開催回数が多い)
優良企業を探すのに役立つツール6つ目は「ジョブトラ(JobTryout)」です。
ジョブトラは、株式会社リアライブが運営する難解なグループワークに挑戦できる合同選考会イベントで、ビジネスゲームを通じて人事からのフィードバックが得られます。
成績上位者には、特別選考権、役員・人事部長面接権、ランチ招待権、1次選考スキップ権等を付与されます。
ワークの評価次第では、最大6社同時に選考が受けられます。
またワーク後の座談会では、かなり近い距離で人事と話せるので、業界や仕事について深く知ることができます。
- ビジネスゲームを通じて人事からのフィードバックが得られる
- 学生の中で自分が何位の実力を持っているのかが分かる
- イベントの参加費は無料である
- 運が良ければ特別選考を受けられる
- 年間で350開催実施しており、年間で13,000名の就活性が参加している
ジョブトラは、就活を始めたばかりの人が多いため「何をすべきかわからない…」という方にピッタリです。
実際に「就活の教科書」編集部が参加して感じた、ジョブトラのメリット/デメリットはこちらです。
また、ジョブトラがオススメな人についてもまとめています。
「就活の教科書」編集部 神山
- メリット①:楽しみながら選考を受けられる
- メリット②:有名企業の人事・経営者の方と積極的に話ができる
- メリット③:自己分析ができる
- デメリット①:企業を深く知るには時間が少ない
- 自分の実力が知りたい学生
- グループワークに取り組みたい学生
- 人事と近い距離で話したい学生
- 早期内定が欲しい学生
「就活の教科書」編集部 神山
「ジョブトラ」の就活生の評判・口コミや、実際の使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
就活情報誌①:就職四季報
優良企業を探すのに役立つツール6つ目は、就職四季報です。
就職四季報には、様々な企業の採用実績、有休取得状況、採用実績校、業績、残業時間など会社の実情を知るための情報がまとめて掲載されています。
各業界で押さえておくべき有力企業について調べたり、平均年収や3年後離職率などのデータから、労働環境がいい会社を探したりして、就活序盤の志望企業探しに活用することができます。
また、Webテストの種類や面接での評価ポイントも掲載されているので選考試験対策をするときの参考にすることもできます。
就職四季報としては以下の様なシリーズが出版されています。
掲載料をもらわず客観・中立的な立場で5000社の採用実績、有休取得状況、離職率、待遇などの情報を掲載した「総合版」
総合版に載せきれなかった4600社の客観的情報を掲載している「優良中小企業版」
就活を控えた大学3年生に向けの企業研究・業界研究のやり方やインターンシップについて詳しく掲載されている「企業研究・インターンシップ版」
離職率や有休取得状況、待遇に加え、女性の採用実績、育休、キャリアなど女性の働きやすさの程度を重視した情報が掲載されている「女子版」
就活情報誌②:業界地図
優良企業を探すのに役立つツール7つ目は、業界地図です。
業界地図とは、
- 業界の規模
- その業界にどんな企業が含まれているか
- 業界に含まれている企業の業績
- グループや系列会社など、企業同士の業務上の協力や提携関係や資本上のつながり
- 業界全体の今後の流れ
などといった情報を業界ごとに図や表などで分かりやすく紹介している冊子を指します。
「業界地図」は、日本経済新聞社や東洋経済新報社などの経済関連の情報を扱う出版社や新聞社が、年に一度発行しています。
業界全体の好不調や規模、企業同士のつながりに加え、業界ならではの職業や資格を知ることもできるので、志望企業探しに役立つと考えられます。
おすすめ書籍①:『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』
優良企業を探すのに役立つツール8つ目は、『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』です。
20年以上にわたり「働く日本の生活者」の“生の声”を取材してきた独立系ニュースサイト「MyNewsJapan」の編集長である渡邉 正裕氏が著した、企業の分析本です。
実際に購入された方からは、以下の様なコメントが寄せられています。
- 大手企業のマトリクス分析図や、職種についてのヒエラルキーも、現実社会には確かにあって、肌で感じていることが明記されていて、読んでいて気持ちも頭もスッキリしました。
- 会社の内部でのみ分かる内容がたくさん紹介されていて会社選びの際に辞書として使える書籍だと思います
- 自分がどの軸で就活をするのか?転職をするのか?を考えた後に読んだ方がよいかもしれません!
「仕事・生活・対価など」あらゆる角度から見きわめる「後悔しない職場選び」のコツがすべてわかる1冊となっています。
おすすめ書籍②:『1300万件のクチコミでわかった超優良企業: クチコミ数【日本最大級】の転職・就職サイトに集まった』
優良企業を探すのに役立つツール9つ目は、『1300万件のクチコミでわかった超優良企業: クチコミ数【日本最大級】の転職・就職サイトに集まった』です。
企業に関する口コミサイトである「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社の代表取締役社長である大澤 陽樹氏が著した、企業の紹介本です。
「就職/転職」だけでなく「投資」や「経営」の参考にもなるような内容となっており、「企業を見抜く目」を身に着けるためのノウハウがまとめられています。
実際に購入された方からは、以下の様なコメントが寄せられています。
- 今まで様々な転職に関する本を読んてきて、この本は買う価値がありすぎる一冊。
- キャリアを考える一般ビジネスパーソンが色んな切り口で優良企業を探すヒントをつかむ一冊としては良いと思います。
- 生々しい口コミとセットで、ランクインしてる会社の特徴を抽象化していて、予想以上に有用的な内容だった。
「総合評価」はもちろん、「20代で成長」「社員の士気」など様々な視点から作り上げられた19のランキングで、隠れた優良企業400社を一挙に紹介している一冊となっているようです。
企業研究に役立つ記事一覧
「企業研究を進めているけど、どの企業も魅力的で選べない」という就活生には、 自分に合った会社の選び方 という記事がおすすめです。
以下の記事を読めば、あなたに合った企業の選び方を知れ、本当に行きたい企業を見つけられるので、ぜひ参考にしてください。
就活アドバイザー 京香
就活アドバイザー 京香
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就活生くん
今まで企業の情報を得るのは就活サイトに頼っていたのですが、就職四季報や業界地図を利用するとより客観的な情報を得ることができそうですね。
早速企業探しを始めてみようかなと思います。
ちょっとお待ちください!
実は企業探しをするうえで避けた方が良いNG行為があることを知っていましたか?
これからご紹介しますので、自分にとってよりよい企業を見つけるためにも正しく企業探しができるように確認していきましょう。
就活アドバイザー 京香
- ポイント①:譲れない条件がない
- ポイント②:大手の企業のみに絞っている
- ポイント③:BtoB企業に目をむけていない
- ポイント④:ネットからの情報だけに頼って、リアルな情報を入手していない
- ポイント⑤:志望先企業を絞り込み過ぎる
ポイント①:譲れない条件がない
企業を探す時のNG行為1つ目は、譲れない条件がないことです。
譲れない条件とは、自分の中でこれだけは企業に備わっていてほしいと思う希望や就職先を選ぶうえで一番大事にしたいことを指し、以下の様なものが例として考えられます。
◆譲れない条件
- 20代で成長できる制度が整っていること
- 自分と職場の雰囲気があっていること
- プライベートも充実させたいので、休日数が多いこと
企業は無数にあるためある程度絞って探す必要がありますが、絞るための判断基準となるものが譲れない条件です。
そのため、譲れない条件がないといったいどこから探せばいいのか見当をつけることができず、思ったような企業が見つからない原因になってしまいます。
志望先企業を絞り込み過ぎると、今度は良い企業を見逃してしまう原因になります。
譲れない条件は1つ~2つまでにしておくとよいでしょう。
就活アドバイザー 京香
ポイント②:大手の企業のみに絞っている
企業を探す時のNG行為2つ目は、大手の企業のみに絞っていることです。
就活難易度が高い大手企業を中心に、向上心をもって就職活動に励むのはとても良いことです。
しかし、完全に大手だけに選択肢を絞って企業を探してしまうと、なかなか内定を獲得することができず就活に失敗してしまう可能性があります。
また、大手企業だけが優良企業であると言うわけではありません。
ベンチャー企業の方が早期に大役を任される傾向にあったり、中小企業の方が社長との距離が近かったりと、大企業とは違った魅力があります。
自分にとっての優良企業を見つけるためには、大企業に限らず広い視野をもって探すことが重要です。
ポイント③:BtoB企業に目をむけていない
企業を探す時のNG行為3つ目は、BtoB企業に目をむけていないことです。
BtoB企業とは「Business to Business 企業」の略で、別の企業に対して製品やサービスを提供している企業を指します。
その反対で、一般の消費者に対して製品やサービスを提供している企業をBtoC企業(Business to Customer企業)と言います。
私たち消費者が普段関わるのはBtoC企業が多いため、いざ就職するとなった時でもBtoC企業に目が行きがちです。
しかしBtoB企業には
日本国内だけでなく世界中のメーカーに商品を提供している企業もある
一旦受注が決まればリピートで受注できる可能性が高いため、長期的な取引が多く売上は比較的安定している
などBtoC企業とは違った魅力があります。
より自分に合った企業を探すためにも、企業探しの時にはBtoB企業にも目を向けてみましょう。
ポイント④:ネットからの情報だけに頼って、リアルな情報を入手していない
企業を探す時のNG行為4つ目は、ネットからの情報だけに頼って、リアルな情報を入手していないことです。
DX化(デジタル・フォーメーション化)が進む現代においては、企業の採用情報を企業の採用ホームページや就活サイトで確認することができます。
しかし、実際に説明会や就活イベントに参加することで社内の雰囲気を感じることができたり、社員に直接質問できたりと、ネットには載っていない情報を得ることができる可能性があります。
その企業が本当に自分に合っているかを確認するためにも、説明会や就活イベントに参加してリアルな情報を手に入れることを心がけましょう。
ポイント⑤:志望先企業を絞り込み過ぎる
企業を探す時のNG行為5つ目は、志望先企業を絞り込み過ぎることです。
特定の業種や職種にこだわりすぎて、志望先企業を絞り込みすぎると結果的に就活に失敗してしまう可能性があります。
世の中には本当に多くの企業がありますが、「自分は絶対に〇〇業界で働く!」と決めてしまうと、〇〇業界以外の企業には目を向けることができなくなってしまいます。
そのため、〇〇業界以外で自分の得意なことが活かせたり、自分の特性に適している企業があったとしても見つけることができません。
また、希望職種のどの企業からも内定がもらえなかった場合、「この職種は自分に合わなかったのかもしれない、別の職種にもチャレンジしてみよう!」とすぐに気持ちを切り替えて立ち直ることは難しいように思われます。
業務の内容や職場環境、勤務時間や残業、休日など、自分が譲れない条件を決めて絞り込むことは大事なことですが、絞り込みすぎないように注意しましょう。
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自分に合った就職先の決め方・選び方
就活生ちゃん
まずは就活サイトや大学のキャリアセンターを利用して、企業を探し始めようと思います!
大手の企業のみに絞ったりBtoC企業のみに絞ったりせずに探すことを心がけることが大事なんですね。
そうですね。
続いては、企業を探した後でどうやって自分に合った志望先企業を選べば良いのかについて確認していきましょう。
企業探しから企業選びまでの流れを確認しておくと、安心して就職活動を始めることができると思いますよ。
就活アドバイザー 京香
◆自分に合った就職先の決め方・選び方
- 決め方①:自己分析をして自分なりの就活の軸を見つける
- 決め方②:ライフプラン・キャリアプランを想定して選ぶ
- 決め方③:気になる企業の会社説明会に参加する
決め方①:自己分析をして自分なりの就活の軸を見つける
自分に合った就職先の決め方・選び方1つ目は、自己分析をして自分なりの就活の軸を見つけることです。
自己分析をして、自分に関して以下の様な事柄を整理しましょう。
- 成長できるか
- やりたいこと/やりたくないこと
- 好きなこと/嫌いなこと
- 自分らしさとは何か
- 10年後に実現したいビジョンを考える
ここから、絶対に譲りたくない条件や企業を選ぶ際の判断基準である「就活の軸」を見つけましょう。
以下の記事では、もっと詳しく「就活の軸」の探し方や、おすすめの「就活の軸」の例をご紹介しています。
企業選びの際にぜひ参考にしてみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
決め方②:ライフプラン・キャリアプランを想定して選ぶ
自分に合った就職先の決め方・選び方2つ目は、ライフプラン・キャリアプランを想定して選ぶことです。
皆さんの中には、「人生を歩む中でどのように過ごしていくか」というライフプランや「自分が今後どのような経歴を積み上げていくか」というキャリアプランがある方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そうしたライフプランやキャリアプランに沿って就職先を決定すると、自分の人生に適した就職先を選ぶことができるので、自分に合った就職先を見つける良い方法だと考えられるでしょう。
決め方③:気になる企業の会社説明会に参加する
自分に合った就職先の決め方・選び方3つ目は、気になる企業の会社説明会に参加することです。
会社説明会に参加すると、就活サイトや企業の採用ホームページに載っている情報だけではわからない、社内の雰囲気や社員の仕事との向き合い方などを肌で実感することができます。
また、社員に直接質問して、インターネットには書かれていない情報を手に入れることもできるでしょう。
そのため、その企業が本当に自分に合っているかを確かめるためにも会社説明会に参加してみることをお勧めします。
就活アドバイザー 京香
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- 自己PRなどの登録や性格診断をすることでスカウト率UP
- オファーが来ると一部選考が免除になる可能性も
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「企業の探し方」に関するよくある質問
就活生くん
企業の探し方についてだんだんわかってきたような気がします。
他に企業の探し方について知っておくべきことはありますか?
それでは最後に「企業の探し方」に関するよくある質問をいくつかご紹介させていただきますね。
就活アドバイザー 京香
- 質問①:インターンシップに参加するにはどうしたらいいの?
- 質問②:大手子会社の探し方は?
- 質問③:中小企業の探し方は?
質問①:インターンシップに参加するにはどうしたらいいの?
「企業の探し方」に関するよくある質問1つ目は、「インターンシップに参加するにはどうしたらいいの?」です。
インターンシップ情報は就活サイトや、インターンシップを開催している企業の採用サイトから得ることができます。
インターンシップに参加したい場合は、まずはインターンシップ情報が掲載されていないか、企業の採用サイトおよび就活サイトを確認してみましょう。
インターンシップが開催されていた場合、参加にはエントリーして選考を受けることが必要なケースもあります。
エントリー方法は企業によって様々で、企業の採用サイトのマイページから行う場合や、就活サイトを介して行う場合などがあります。
以下の記事ではインターンシップに参加する際のエントリーの仕方について詳しく解説しています。
インターンシップに参加したいという就活生の皆さんは、ぜひご覧になってくださいね。
就活アドバイザー 京香
質問②:大手子会社の探し方は?
「企業の探し方」に関するよくある質問2つ目は、「大手子会社の探し方は?」です。
大手子会社探しには以下のような方法があります。
- 就活サイトを活用してみる
- 合同説明会に参加して探してみる
- 「会社名+子会社一覧」で検索してみる
- 親会社のホームページをチェックして子会社情報を探す
以下の記事では、大手子会社のおすすめ企業を一覧でまとめてご紹介しています。
併せて、大手子会社の見つけ方もより詳しく解説しています。
大手子会社が気になっているという就活生の皆さんには必見の内容となっていますので、ぜひご覧になってくださいね。
就活アドバイザー 京香
質問③:中小企業の探し方は?
「企業の探し方」に関するよくある質問3つ目は、「中小企業の探し方は?」です。
中小企業探しには以下のような方法があります。
- 中小企業に特化した就活サイトを利用する
- 合同説明会で探してみる
- 『就職四季報 優良・中堅企業版』を利用して探してみる
- 大学のキャリアセンターで相談してみる
- 就活エージェントを利用する際に中小企業に興味を持っていると伝えてみる
以下の記事では中小企業探しに役立つ就活サイトをご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
就活アドバイザー 京香
「ホワイト企業をたくさん教えて欲しい!」「優良企業に就職したい!」と思う方は、「OfferBox」を使うのがおすすめです!
OfferBoxは、あなたの強みや性格が詳しくわかる適性診断を受けられ、あなたを魅力に感じた大手を含む優良企業から直接特別招待がもらえるアプリです。
大手を含む隠れ優良企業からの特別招待をもらうには、あなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!
以下の口コミのようにOfferBoxを活用することで、優良企業の早期選考への案内や、選考がスキップできるなど短期内定を目指すことができますよ。
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まとめ:正しい企業の探し方を心がけて、自分にぴったりの就職先を見つけよう!
いかがでしたか。
今回は企業の探し方について、様々な方法や役立つツールをご紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に今回の記事の内容を簡単にまとめておきます。
◆【求める条件は人それぞれ】優良企業はどうやって探す?
- 企業探しで悩んでいる就活生は多い
- 自分にとっての優良企業って?
- 結論:自分にとっての優良企業を探すことが大事
◆【ぴったりな就職先が見つかる】優良企業の探し方
- 探し方①:就活サイトを利用する
- 探し方②:就活エージェントを利用する
- 探し方③:逆求人サイトを利用する
- 探し方④:就職四季報などの就活情報誌を利用する
- 探し方⑤:大学のキャリアセンターで紹介してもらう
- 探し方⑥:就活に関する書籍を読んでみる
- 探し方⑦:就職活動の総合情報サイトを利用する
- 探し方⑧:就活イベントや合同説明会に参加する
- 探し方⑨:優良企業の認定制度の資料に掲載されている企業の中から探す
- 探し方⑩:企業に関する口コミサイトを利用する
- 探し方⑪:就職体験のブログを見てみる
- 探し方⑫:業界団体のサイトから調べる
- 探し方⑬:ハローワーク(公共職業安定所)を利用して求人を探す
◆就活を効率よく進める方法
- 方法:スカウトアプリを使って直接オファーを受け取る
- 方法:就活のプロに内定までサポートしてもらう
- SPIやWebテストは短期間で対策する
- 方法:あなたの適職を診断する
- 方法:プログラミング経験を活かしてITエンジニアとして就職する
◆優良企業を探すのに役立つツール一覧【使い方も詳しく紹介】
- 就活サイト①:マイナビ
- 就活サイト②:リクナビ
- 就活サイト③:ONE CAREER
- 就活エージェント①:DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)
- 就活エージェント②:キャリアチケット
- 就活情報誌①:就職四季報
- 就活情報誌②:業界地図
- おすすめ書籍①:『「いい会社」はどこにある?──自分だけの「最高の職場」が見つかる9つの視点』
- おすすめ書籍②:『1300万件のクチコミでわかった超優良企業: クチコミ数【日本最大級】の転職・就職サイトに集まった』
◆【自分に合った企業を見つける】企業を探す時のNG行為
- ポイント①:譲れない条件がない
- ポイント②:大手の企業のみに絞っている
- ポイント③:BtoB企業に目をむけていない
- ポイント④:ネットからの情報だけに頼って、リアルな情報を入手していない
- ポイント⑤:志望先企業を絞り込み過ぎる
◆自分に合った就職先の決め方・選び方
- 決め方①:自己分析をして自分なりの就活の軸を見つける
- 決め方②:ライフプラン・キャリアプランを想定して選ぶ
- 決め方③:気になる企業の会社説明会に参加する
◆「企業の探し方」に関するよくある質問
- 質問①:インターンシップに参加するにはどうしたらいいの?
- 質問②:大手子会社の探し方は?
- 質問③:中小企業の探し方は?
◆まとめ:正しい企業の探し方を心がけて、自分にぴったりの就職先を見つけよう!