【就職難易度は？】兼松の採用大学ランキング｜学歴フィルター,倍率,選考フローも

この記事からわかること

• 兼松の採用について
• 兼松の採用人数は「40～50人」
• 兼松の採用男女比は「1:1~1:2」
• 兼松の採用倍率はやや高い
• 兼松の採用大学一覧
• 兼松の採用フロー
• 兼松の対策法は「責任感・挑戦心」に関するエピソードのアピール
• 学歴に自信が無くても優良企業と出会うのに有利になるおすすめツール
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【ざっくり解説】兼松の採用について

兼松とは、電子・デバイス、食料、鉄鋼、車両・航空などを手掛ける日本の商社です。

日本の八大商社のうちの一つと言われます。

兼松は総合商社に位置づけられるときもあれば、専門商社に位置づけられるときもあるようです。

（参照：iroot seahch）  

以下に、兼松の会社概要をまとめたので参考にしてください。

（参照：兼松株式会社会社概要）

①：採用人数は「40~50人」

兼松の採用人数は約「40～50人」です。

過去3年間の採用人数は次の通りです。

（参照：兼松株式会社ECGデータ）

（参照：兼松採用情報）

②：採用の男女比は「1:1~1:2」

兼松の採用男女比は「1:1~1:2」です。

過去3年間の男女別採用人数は以下の通りです。

（参照：兼松株式会社ECGデータ）

③：採用倍率は「やや高い」

兼松の採用倍率はやや高いと言えます。

公式な倍率の発表はないので、①就活会議②unistyle➂東洋経済ONLINEを見て比較してみましょう。

①就活会議

就活会議では採用倍率が「17.4倍」と記載されていました。

また、通過率に関して以下のような記載がありました。

（参照：就活会議）

②unistyle

unistyleによると、人気総合商社である三菱商事の倍率は37倍、伊藤忠商事の倍率は74倍であるそうです。

就活会議のデータと照らし合わせてみると、兼松の倍率は37倍より低いと考えられます。

（参照：unistyle）

➂東洋経済ONLINE

東洋経済ONLINEによる「『内定の競争倍率が高い会社』ランキングTOP100」に兼松の名前はありませんでした。

100位の倍率が66倍とされているので、この数字を下回ると推測されます。

（参照：「内定の競争倍率が高い会社」ランキングTOP100）

【新卒向け】兼松の採用/就職難易度はどれくらい？

就職難易度は「高い」

兼松の就職難易度は「高い」と推測されます。

理由は、就活会議の就職難易度で「4.4/5.0」を記録しているからです。

（参照：就活会議）

ちなみに、兼松とそのほかの総合商社の就活難易度は以下の通りでした。

（参照：就活会議）

【出身大学はどこ？】兼松の採用大学/学歴一覧

（参照：マイナビ）

兼松の採用大学で学歴フィルターは存在するの？

結論：兼松に明らかな学歴フィルターは存在しないと思われる

結論からいうと、兼松に明らかな学歴フィルターは存在しないと思われます。

理由としては、先ほどの採用大学一覧からもわかるように、工業大学や中堅大学など様々な大学から採用を行っているからです。

よって、「△△大学または△△大学院でないと絶対に就職できない」といったことはありません。

注意点：大学院や国公立大学、有名私立大学からの採用も多い

注意点としては、大学院や国公立大学、有名私立大学からの採用が多いことです。

様々な学歴から採用しているものの、上記の大学の採用が多いことも事実なので、志望には十分な対策が必要だといえるでしょう。

兼松に採用されるための対策法

対策法①：「なぜ兼松なのか」を明確にしておく

兼松に採用されるための対策法1つ目は、「なぜ兼松なのか」を明確にしておくことです。

兼松の選考において、ESや面接で「なぜ他の企業ではなく兼松なのか」という質問が必ずされます。

特に、「他の総合商社と比べてなぜ兼松なのか」について自分の考えを話せるようになっておきましょう。

対策法②：就活のプロのサポートを受ける

兼松に採用されるための対策法2つ目は、「就活のプロのサポートを受ける」です。

先輩や友人に頼るのも良いですが、就活エージェントを利用して多くの内定獲得を手助けしてきた就活のプロに頼るのが一番おすすめです。

なぜなら、就活のプロは就活で上手くいく/いかないことを熟知しており、内定を獲得できる手厚いサポート（ES添削,面接対策など）をしてくれるからです。

例えば、1社ずつES添削をしてくれるので、企業の特徴に合ったESを書くことができ、選考通過しやすくなります。

就活のプロと選考対策ができる就活エージェントの中でも、特におすすめのものを紹介するので、登録してプロのサポートをもらいましょう。

>> キャリアチケットを見てみる

「キャリアチケット」では、あなたに適した数社を受けるだけなので最短1週間のスピード内定を獲得できます。

1万人以上をサポートするアドバイザーが、あなたに寄り添ったサポートをしてくれるため、内定率が2倍にアップします。

評判もとても良い就活エージェントなので、ぜひ活用してあなたに合う企業から内定獲得しましょう。

いろんなエージェントを使ったのですが、一番良かったのはキャリアチケットって言うエージェントです！ 話をしっかり聞いてくれますし、無理矢理企業を押し付けて来ないですしなかなかいいと思います！

— ゆうき@21卒 (@KDDAoVU5CBUk0uq) June 29, 2020

対策法③：「責任感・挑戦心」をアピールできるエピソードを探しておく

兼松に採用されるための対策法3つ目は、「責任感・挑戦心」をアピールできるエピソードを探しておくことです。

兼松の人事部が公開している兼松で活躍している社員の特徴は以下の通りです。

（参照：兼松人事部採用メッセージ）

対策法④：「unistyle」を使って内定者のESや面接回答を把握しておく

兼松に採用されるための対策法4つ目は、「unistyle」を使って内定者のESや面接回答を把握しておくことです。

unistyleとは、有名企業の内定者のESが約7万枚も見れる就活支援サイトです。

兼松の内定者のESや、面接で聞かれたことが詳細に分かるため、ぜひ参考にしての選考対策を進めていきましょう。  

対策法⑤：インターンシップに参加して選考を有利に進められるようにしておく

兼松に採用されるための対策法5つ目は、インターンシップに参加して選考を有利に進められるようにしておくことです。  

兼松では、1日、2日間、5日間のインターンシップを実施しています。

（※1日と2日間のインターンシップは併願不可）

（参照：兼松インターンシップ情報）

対策法⑥：OBOG訪問などをして他の就活生と差別化する

兼松に採用されるための対策法6つ目は、OBOG訪問などをして他の就活生と差別化することです。

OBOG訪問とは、その企業の社員や内定者の方に話を聞いてみることです。

OBOG訪問をすることで、選考の中では聞けない給料や待遇に関する質問や、現場の方の実際の業務について理解を深めることが出来ます。

また、OBOG訪問を行った回数やOGOB訪問の印象を、本選考の評価に活用する企業もあります。

OBOG訪問で高い評価を得ることで、選考が優遇されるケースもあります。

このようなメリットがあるので、OBOG訪問は積極的に行うようにしましょう。  

兼松の採用選考フローについて

選考フロー①：エントリーシート

兼松の選考フロー1つ目は、エントリーシートです。

過去にエントリーシートで聞かれた内容を紹介します。

選考フロー②：WEBテスト

兼松の選考フロー2つ目は、WEBテストです。

WEBテストの形式はSPIで、内容は言語、非言語、英語であるようです。

通過率は比較的高いようですが、油断はせずWEBテスト対策を一通り行ってから臨みましょう。

選考フロー③：一次面接

兼松の選考フロー3つ目は、一次面接です。

人事社員と現場社員の二人が担当されるようです。

学生の人数は1人～2人であるようです。

（参照：ONE CAREER）

選考フロー④：二次面接

兼松の選考フロー4つ目は、二次面接です。

面接官2人対学生1人であることが多いようです。

（参照：ONE CAREER）

選考フロー⑤：最終面接

兼松の選考フロー5つ目は、最終面接です。

面接官3人対学生1人であることが多いようです。

（参照：ONE CAREER）

兼松の採用に関するよくある質問

質問①：兼松の平均年収は？

兼松のよくある質問1つ目は、「兼松の平均年収は？」です。

兼松の有価証券報告書によると、兼松の平均年収は約1200万円です。

国税庁の調査によると、資本金10億円以上の国内企業の平均年収は約615万円です。

兼松の平均年収は、平均よりも非常に高い水準にあることがわかります。

（参照：兼松｜有価証券報告書、国税庁｜民間給与実態統計調査）

質問②：兼松のインターンに参加すると本選考の優遇はあるの？

兼松のよくある質問2つ目は、「兼松のインターンに参加すると本選考の優遇はあるの？」です。

結論から言うと、兼松のインターン参加者には優遇と早期選考が存在します。

（参照：就活会議）

個人によって差はあるようですが、優秀者には本選考が有利になるチャンスがあるようです。

質問③：兼松に入社するためにTOEICは何点必要？

兼松のよくある質問3つ目は、「兼松に入社するためにTOEICは何点必要？」です。

結論から言うと、入社において必要な点数は設けられていませんが、入社後の昇格にはTOEICスコア600点以上が必要であるようです。

また、海外へ駐在する際、非英語圏へはTOEICスコア600点以上、英語圏へはTOEICスコア700点以上という基準を設けています。

（参照：兼松｜よくある質問）

まとめ：兼松の採用情報を公式HPでも確認してみよう

今回は、兼松の採用大学や学歴フィルターについて解説しました。

合わせて、兼松の選考フローや採用倍率についてもご紹介しました。

この記事を読んだことで、兼松への就職に関する不安や疑問が解消されていたら嬉しいです！