【嘘ついてもいい?】面接で「第一志望です」と言うべきか | 信じてもらうコツも

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この記事からわかること

皆さんこんにちは。「就活の教科書」編集部のはるなです。

就活生の皆さんは、企業で面接を受けた際に「第一志望ですか?」と聞かれた経験はあるでしょうか?

もしその企業が第一志望ではなかった場合どのような返答を行ったらよいと思いますか?

「就活の教科書」編集部 はるな

就活生ちゃん

第一志望ではないと正直に言ってしまったら、内定をもらえる可能性が低くなってしまいそうですよね…。

でも第一志望ですと嘘をつくことも憚られますよね…。

就活生くん

嘘をつくとばれそうで怖いですよね…。

でも僕は「御社が第一志望です」と伝える方が絶対に内定をもらいやすくなると思うので、「第一志望です。」と答えるようにしています。

どんな回答が正解なんでしょうか。

嘘をつくことにためらいも感じつつも、正直に第一志望ではないと伝えてしまうと内定をもらえなくなるのではと思って、悩んでしまいますよね。

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「就活の教科書」編集部 はるな

というわけで今回は、面接で「第一志望ですか?」と聞かれたときの回答について考えていきたいと思います。

合わせて、面接で「第一志望です」と答えて内定をもらったものの、断りたいときにどうすれば良いのかについても紹介していきたいと思います。

「面接で第一志望ではないのに第一志望ですと答えてもいいのかな?」と悩んでいる就活生の皆さんは、ぜひこの記事を最後までご覧ください。

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面接で「第一志望です」と噓をつくべきなの?

就活生ちゃん

面接で「第一志望ですか?」と質問されたときに、「第一志望です」と嘘をついてしまってもいいのでしょうか?

嘘がばれてしまわないか不安に思ってしまいますし、何より良心が痛みます…。

そうですよね。

同じように、嘘をついてしまってよいのか悩んでいる就活生の皆さんは少なくないと思います。

実際のところ嘘をついてしまっても良いのかどうかについて、解説していきたいと思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

結論:噓をついた方が得をする

結論としては「嘘をついた方が得をする」ということができます。

厚生労働省の、リク―ルートが作成した『就職白書2018』をもとに作成したデータによると、企業が採用の際に重視するポイントとして最も大きいものは人柄ですが、次点は自社/企業への熱意となっています。

自社が第一志望かを問う企業の質問に対して、正直に第一志望ではないことを告げてしまうと、自社/企業への熱意が足りないと判断されてしまう恐れがあります。

そのため、内定獲得のために重要な企業への熱意を示すためには、嘘をついた方が良いということができます。

参照:厚生労働省

理由:面接官は就活生の志望度を測っているから

企業での面接の際に、面接官が「自社が第一志望ですか?」と質問してくる理由は、就活生の志望度を測っているからです。

繰り返しになりますが、企業は就活生の自社/企業への熱意を重要視しています。

自社/企業への熱意を重要視するのは、自社/企業への熱意が就職後の社員としての成長や、簡単に離職してしまわないかどうかに関わってくると考えているからです。

そのため、面接官は就活生の熱意、あるいは志望度を測るために、就活生に対して自社が第一志望かどうかを質問するのです。

補足:面接官の85%は噓でも仕方ないと思っている

実は面接官の85%は、就活生の「御社が第一志望です」という言葉は嘘でも仕方がないと思っているのです。

理由としては以下の様なものがあるようです。

  • 自分が就活生のときにも同じことを面接で言っていたから
  • 社交辞令のようなものだと認識しているので気にしていないから
  • 『第一志望ではない』と答えた場合は『正直な人だ』と人間的には感心できるが、状況によってはその応募者の優先順位が低くなってしまうのは否めない。優秀な人ならともかく、合格ラインギリギリの場合はそれで落とされる可能性もある。その辺は学生も感じとれると思うので、ある程度の嘘は仕方ないと考えている
  • 逆に『一番ではない』と正直に言われたら、こちらも『では一番の企業で頑張って下さい』と言うしかないから

もちろん日常生活において嘘をつくことは避けるべきことであり、ほめられることではありません。

しかし、就職活動においては社交辞令として嘘をついた方が良い場合、得をする場合があるようです。

また、嘘をついてしまうことに罪悪感を抱いてしまうという就活生の皆さんの心も、面接官も「嘘でも仕方ない」と考えていることがわかれば、少しは晴れるのではないでしょうか?

「就活の教科書」編集部 はるな

参照:JOBRASS就活ニュース

 

また、以下の記事では「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方について詳しく貝瀬地しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

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【嘘でも】第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点

就活生くん

面接官に「第一志望です」と嘘をついたときにばれたら大変だと思うのですが…。

信じてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか?

それでは面接官の方に信じてもらえるようにするための、注意すべき工夫点をいくつかご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点
  • 工夫点①:第一志望のロジックを用意しておく
  • 工夫点②:即答する
  • 工夫点③:熱意をアピールする

工夫点①:第一志望のロジックを用意しておく

第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点1つ目は、第一志望のロジックを用意しておくことです。

各企業は、同じ業界の中でもそれぞれ力を入れている点が異なります。

志望企業が特に力を入れている点に興味関心があると話すことで、自分のやりたいこととその企業の強みが合致しているとアピールすることができます。

例えば、ある企業がデジタルビジネスに力を入れている時、

私はデジタルビジネスに興味があります。そのため、デジタルビジネスに力を入れている御社へ就職したいと考えています。

と答えることができれば、「御社が第一志望である」という主張により説得感を持たせることができます。

しっかり業界・企業研究を行って、「なぜその企業でなければならないのか」を話せるように準備しておくことが重要です。

また、第一志望群と答えるのはありなの?と疑問に思っている就活生は、以下の記事で第一志望群と答えて良いかについて詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

工夫点②:即答する

第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点2つ目は、即答することです。

「弊社が第一志望ですか?」と聞かれた際には即答で「第一志望です」と答えるようにしましょう。

間を開けたり、目をそらしたり、声が裏返ったりしてしまうと、「第一志望である」と答えることに抵抗があるように思われてしまい、「第一志望ではないんだな」と感じ取られてしまいます。

入社意欲があることを示すためにも、はきはきと自信を持っている感じで「第一志望です」と即答できるようにしておきましょう。

工夫点③:熱意をアピールする

第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点3つ目は、熱意をアピールすることです。

繰り返しになりますが、企業は就活生の自社/企業への熱意を重要視しています。

そのため熱意があることをアピールすることで、「自社が第一志望だからこんなにも熱意を持って面接に臨んでいるんだ」と企業側は受け取ってくれるはずです。

熱意をアピールするためには、業界・企業研究が欠かせません。

「なぜ弊社に応募したのか」「弊社を良いと思ったポイントはどこか」「弊社について質問はあるか(逆質問)」などといった質問には、必ず志望企業の強みや特徴を絡めて回答する必要があります。

志望企業の強みや特徴を把握していると示すことで、企業に「熱意があるからこそきちんと調べました」とアピールすることができますよ。

面接の質問に上手く答えるには?

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面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の回答例

就活生くん

以前面接で、「第一志望ですか?」と聞かれました。

その時に、困ってしまい即答できず非常にマイナスなイメージを与えてしまいました。

「第一志望ですか?」と聞かれたら何と答えればよいでしょうか?

そうですよね。

いきなり「第一志望ですか?」と答えたら困ってしまいますよね。

では、面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の回答例をご紹介します。

「就活の教科書」編集部 はるな

面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の回答例
  • 回答例①:本命の企業に伝える例文
  • 回答例②:第二志望以下の企業に伝える例文
  • NG回答例:「第一志望群に入っています」と伝える例文

 

第二志望以下の面接で「御社が第一志望です!」と嘘をついても、それまでの面接内容が悪かったら嘘がバレるため、面接対策は入念にしなければなりません。

ちなみに「面接に受かりたい!」という方面接回答集100選(公式LINE限定配布)を使うと、内定者の答え方がわかり、面接対策が簡単にできますよ。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

回答例①:本命の企業に伝える例文

まず初めに、本命の企業に伝える例文を3つご紹介します。

 

◆ ガクチカを盛り込んだ回答例

①ガクチカを盛り込んだ回答例

御社が第一志望です。

私は大学1年生のときに広告代理店で事務のアルバイトをしていましたが、業務に慣れてくると営業のサポートも任されるようになりました。

社員から目標設定や契約獲得のノウハウなどを教えてもらい、一緒に営業にも出かけました。

実際に契約を獲得できたときの達成感はすばらしく、とてもやりがいを感じたものです。

広告により、顧客の事業発展に貢献できる点もやりがいの一つだと思いました。

この経験から、私は広告業界での営業職を志望するようになりました。

御社の手がける広告は子どものころからよく見かけ、それを見て商品を購入したこともあります。

広告の持つ影響力に強い関心を持ち、自分もいつかこの会社に参加したいと考えるようになりました。

入社後は顧客に成果を提供できるトップ営業マンになり、御社の仕事に貢献したいと思います。

回答例として、アルバイトや部活など「ガクチカ」をアピールしながら第一志望であることを伝えます。

このような経験がある就活生は、この例文を参考にしてみてください。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 学生時代の経験を盛り込んだ回答例

②学生時代の経験を盛り込んだ回答例

御社が第一志望です。

私は海外旅行が好きで、大学1、2年生のときはアジアの各国を旅していました。

アジアには貧しい地域が多く、必要なものが十分行き渡っている日本と異なり、物資の不足で不便な生活を強いられているアジアの現状は驚くものでした。

この経験から、私は世界に物流ネットワークを作り、商材を届ける商社の仕事に魅力を感じるようになったのです。

業界の中でもとりわけネットワークの拡大が目覚ましい御社で、物資が行き渡らない国々に商品を流通させる仕事がしたいと考えています。

旅行のように、学生時代に経験したことをもとに第一志望であることを伝えます。

面白い経験なら面接官も興味を持ってもらえるため効果的です。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 自分の夢に沿った回答例

③自分の夢に沿った回答例

御社が第一志望と考えています。

私は子どものころからお菓子づくりが大好きで、どこにもない自分だけのお菓子を作るのが得意でした。

友人の誕生日やバレンタインデーにはオリジナルのお菓子を作り、喜ばれていました。

そのため、働くならお菓子を作る食品メーカーと決めていました。

私のお菓子作りの能力は、御社の製品開発にもきっと活かせると考えています。

御社が製造販売する〇〇は、オリジナルはそのままに次々と新しいバージョンが販売されています。

新バージョンはどれもパッケージから創意工夫が施され、味も個性的なことに驚かされています。

私は消費者を飽きさせずに新しいものを生み出す御社に憧れ、この会社で自分も誰かを楽しませる商品を開発したいと考えて志望いたしました。

自分自身の夢をもとにした回答例です。

志望理由が強く伝わるため、おすすめの回答例です。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

回答例②:第二志望以下の企業に伝える例文

就活生ちゃん

以前、第二志望以下の企業の面接で、「第一志望ですか?」と聞かれて困ってしまいました

どう答えればよいでしょうか?

第一志望ではない第二志望以下の企業の面接では困ってしまいますよね。

結論として、第一志望であることを伝えなければいけません。

第一志望である企業のような動機がなくとも伝えることができる例文を紹介します。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 企業分析をもとにした回答例

企業分析をもとにした回答例

御社が第一志望です。

数ある商社の中でも、御社の「アジア重視」の経営方針は、正に私の将来のビジョンと合致します。

ただ、正直に申し上げますと、実は志望業界が他にもあります。

専攻のアジア経済に関連したメーカーで、どちらの業界が、より自分の経験と知識を生かせるのか悩んでおります。

メーカーであれば限られた商品にしか関わることができないのに対し、総合商社であれば部署によって、様々な商品を取り扱うことになります。

そのため、幅広い総合商社のほうが、自分に合っているのではないかと思うのですが、どちらも違った魅力があるため決めかねておりました。

総合商社の中でも、特にアジアマーケットに注力している御社で営業活動を行うことができれば、大学で学んだ知識を生かし、アジアでの更なるシェア拡大に貢献することができると考えております。

ロジックを重視して、面接官をしっかり納得させる例文です。

大学での学びもアピールできるため、おすすめです。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 大学での学びをもとにした回答例

大学での学びをもとにした回答例

御社が第一志望です。

日頃から御社の製品を使っていて、是非とも、自分が同じ製品を提供する立場になりたいと考えました。そのため、大学ではバイオ工学を専攻し、機能高分子に関連する研究をしておりました。

業界内でトップの座を誇る御社は「自然と健康」を会社理念とし、世界進出を果たし、最先端の技術を次々と生み出しています。

同じ分野で研究をしていた者といたしましては、是非、御社の最先端の研究施設での技術開発を通して、社会貢献をしたいと考えております。

近年では自然派健康志向が高まっているため、10年後20年後を見据えた研究をして、日本国内のみならず、グローバル市場に御社製品を流通させるお手伝いができればと考えております。

大学での学びをもとに回答するため、あなたが大学時代に頑張ってきたことをアピールできます。

一石二鳥であるためおすすめです。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

NG回答例:「第一志望群に入っています」と伝える例文

就活生くん

回答を曖昧にするために第一志望群に入っていますと答えました。

しかし、落ちてしまいました。

この答え方は間違いですか?

結論から言うと、NGです。

例文を紹介しますね。

紹介する例文のような回答にならないように参考にしてください。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 第一志望ではないと伝えてしまう

第一志望でないと伝えてしまう

いえ、御社は第一志望ではありませんが、第一志望群です。

この業界に興味があるため、エントリーさせていただきました。

この答え方では印象が非常に悪いです。

第一志望群はいいイメージでは全くないので使わないようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

◆ 他も受けていることを伝えてしまう

他も受けていることを伝えてしまう

御社は第一志望群です。

業界が第一志望であるため、どこか一社でも受かればいいと思い、同じ業界の企業を複数社受けています。

どこか一社でも受かればいいと非常に正直に答えていますが、マイナスなイメージしかありません。

この答え方はやめましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

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就活の面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方

手順①:「第一志望です」とはっきりと伝える

「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方の手順1つ目は、「第一志望です」とはっきりと伝えるです。

このポイントは面接を受けるためには必須条件です。

「えーっと。。」「そうですね。。」などの困った印象や第一志望ではないことがわかる回答は控えてください。

逆に、「第一志望です!」とはっきり答えることができただけでよい印象を与えることができます

もし内定が欲しいなら、はっきりと第一志望であることを伝えること一択です。

逆に、はっきりと第一志望であることを伝えることができたら、それだけでプラスのイメージなので、この質問が来たらチャンスです。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

手順②:第一志望である理由を伝える

「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方の手順2つ目は、第一志望である理由を伝えるです。

ただ、「第一志望です」とはっきりと伝えることができても、他の就活生も同じことを答えているため、面接官はそれで納得しません。

むしろ、この理由がはっきりしていないと落とされる可能性があります。

そこで、重要になってくるのが、第一志望である理由の構成です。

構成のポイントは以下の2つです。

構成のポイント
  • 企業選びの軸を伝える
  • 企業選びの軸に一番合致するのは、同業界の中でも御社だ

この2つのポイントに沿って理由を考えてみてください。

スッキリした文章にもなり、わかりやすく第一志望であることが伝わるため、非常に説得力が上がります。

面接では人柄や熱意が重要視されると言われていますが、さすがにそれだけでは受かる可能性は低いです。

ロジックをつくることでもアピールすることが非常に重要です。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

手順③:第一志望にした具体的なエピソードを伝える

「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方の手順3つ目は、第一志望にした具体的なエピソードを伝えるです。

面接官も人であるため、エピソードに落とし込んだ方がわかりやすく、第一志望であることが伝わりやすいからです。

繰り返しになりますが、面接官も人であることを忘れずに、相手にわかりやすいように伝えることが、特に面接では非常に重要です。

面接を受ける前に、自分だけのオリジナルのエピソードを準備しておくことをおすすめします。

エピソードトークにすることのメリットは、わかりやすいだけではありません。

覚えてもらいやすくなります。

エピソードトークを準備して、面接官の印象に残しましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

面接の質問に上手く答えるには?

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面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点

就活生くん

「第一志望ですか?」と聞かれた時の答え方のポイントはわかりました。

なにか、注意点はありませんか?

そうですよね。

まだ注意点をお伝えしていませんでした。

では、面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点を解説しますね。

「就活の教科書」編集部 はるな

面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点
  • 注意点①:堂々と即答する
  • 注意点②:「第一志望群です」と回答しない
  • 注意点③:「第一志望」を裏付ける理由を伝えない

 

注意点①:堂々と即答する

面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点1つ目は、堂々と即答するです。

この記事内で何度も言っていることですが、堂々と即答することは面接をする上で必須条件です。

特に、第一志望かどうかの質問は、あなたの性格や人柄を見ています

そのため、堂々と即答することができなかった場合、「自分に自信がない」「決断力がない」などの印象を持たれてしまいます。

それを防ぐためにも堂々と即答するようにしましょう。

面接官が性格や人柄を見ていることが理解できれば、この堂々と即答するということの重要性が理解できると思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

注意点②:「第一志望群です」と回答しない

面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点2つ目は、「第一志望群です」と回答しないです。

第一志望群と伝えることは、すなわち「御社は第一志望ではありません。」といっていることと同じです。

一見印象のよい答え方に見えますが、第一志望群ということは、本命は他にありますという意味です。

もちろん、それを伝えたとしても受かる可能性は0ではありません。

しかし、非常に確立が下がってしまうため注意が必要です。

第一志望群ということは、第一志望ではありませんと伝えていることと何も変わりません。

内定をもらいたいときは注意しましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

注意点③:「第一志望」を裏付ける理由を伝えない

面接で「第一志望ですか?」と聞かれた時の注意点3つ目は、「第一志望」を裏付ける理由を伝えないです。

前章でも解説しましたが、第一志望であることを伝えることは誰でもできます。

面接官を納得させるロジックをつくることが非常に重要です。

第一志望であることの熱意と、冷静に物事を分析し相手に伝える能力は社会人には要求されます。

そのため、「第一志望」を裏付ける理由を伝えることができなければ、内定をもらえる可能性が低くなるのです。

ロジックをつくることは社会人では非常に重要です。

面接で試されているので、しっかりと準備していきましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

 

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第一志望と噓をついて内定をもらった時の内定辞退の方法

就活生ちゃん

「第一志望です」と答えた企業の内定って、辞退してしまってもいいのでしょうか…?

それとも、やはり「第一志望です」と答えたからには入社しなければならないのでしょうか…?

そんなことはありませんよ。

たとえ面接の際には本当に第一志望であった企業から内定を受け取ったとしても、心が変わってしまうことも考えられますよね。

なので、「第一志望です」と答えていた場合でも内定を辞退することはできます。

では最後に、内定辞退についてとその際の注意点について確認していきましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

そもそも内定承諾書提出後の辞退は可能

内定承諾書とは、書面で内定を承諾することを確認するもので、企業と内定者の間で結ばれる一時的な取り決めの書類です。

内定承諾書を提出した後でも内定を辞退することは可能です。

なぜ内定承諾後の辞退が可能なのかという理由には

  • 内定承諾書に法的な拘束力が一切ないこと
  • 法律で認められている職業選択の自由があること

以上の二つの理由が考えられます。

内定を辞退する際に気をつけたい5つのこと

内定を辞退する際には、「電話で意思を伝え、メールで伝えた証拠を残し、手紙で誠意を見せる」という3つの手順を踏みましょう。

また、以下の5つの点にも注意して行いましょう。

内定を辞退する際の注意点5つ
  • 注意点①:きちんと連絡をする
  • 注意点②:連絡はスピードが重要
  • 注意点③:企業の反応には誠実に対応する
  • 注意点④:企業の負担になることを理解しておく
  • 注意点⑤:辞退後の影響を知っておく

内定を辞退する際には、可能な限り早く、きちんと辞退する旨の連絡をすることが大切です。

辞退される側の企業の負担も考え、遅くとも業務開始の2週間前には連絡しましょう。

連絡した後で、企業から辞退する理由などについて質問された場合は、辞退理由を企業のせいにすることは避けて、誠実に対応しましょう。

また辞退後は、再び同じ企業から内定をもらうことが難しくなることその企業の子会社や関連企業に情報が回っている可能性などの辞退後の影響も考えたうえで辞退しましょう。

以下の記事では、内定を辞退する際のより詳しいポイントの説明を行っています。

ぜひ一度読んでいただけると嬉しいです。

必ず就活生の皆さんの役に立つと思います。

「就活の教科書」編集部 はるな

内定承諾書をもらった後に、内定を辞退する際に気をつけたい5つのこと

面接の質問に上手く答えるには?

「面接対策は何から始めれば…?」「面接の質問にきちんと答えられるか少し不安」という方は、面接の質問集100選で面接対策を行うのがおすすめです。

面接質問解答集100選は、面接でよく聞かれる頻出質問と内定者の回答をまとめたもので、面接質問回答集をマスターすると、面接での通過率が格段に上がります。

面接の対策では、模擬面接も大切ですが、内定者がどんな回答をしているのかを知っておくことも大切です。

そのため、「面接対策はどこからやれば…」という方は、面接の質問集100選と答え方を見て、面接対策に活かしてくださいね。

まとめ:面接では「第一志望です」と言うようにしよう

いかがでしたか。

今回は面接の際に「第一志望です」と嘘をついてもいいのかについて考えました。

最後に今回の記事を簡単にまとめておきます。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

今回の記事が少しでも皆さんのお悩み解消に役立ったなら幸いです。

また次回の記事でお会いしましょう。

「就活の教科書」編集部 はるな

この記事のまとめ

◆面接で「第一志望です」と噓をつくべきなの?

  • 結論:噓をついた方が得をする
  • 理由:面接官は就活生の志望度を測っているから
  • 補足:面接官の85%は噓でも仕方ないと思っている

◆【嘘でも】第一志望だと面接官に信じてもらうための工夫点

  • 工夫点①:第一志望のロジックを用意しておく
  • 工夫点②:即答する
  • 工夫点③:熱意をアピールする

◆第一志望と噓をついて内定をもらった時の内定辞退の方法

  • そもそも内定承諾書提出後の辞退は可能
  • 内定を辞退する際に気をつけたい5つのこと

◆まとめ:面接では「第一志望です」と言うようにしよう