【例文あり】自己PR「切り替えが早い」の魅力的な伝え方/言い換え | 長所/強みに使えるエピソードも

本ページはプロモーションを含みます

【例文あり】自己PR「切り替えが早い」の魅力的な伝え方/言い換え | 長所/強みに使えるエピソードも

就活の教科書は、有料職業紹介許可番号:27-ユ-304518)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社Synergy Careerが運営しています。

この記事からわかること
記事を読む前に

この記事では、自己PRで「切り替えが早い」ことを魅力的に伝える方法について解説していきます。

合わせて、自己PRで「切り替えが早い」をアピールする例文や、「切り替えが早い」をアピールするときに注意するべきことなどについても解説しています。

「切り替えが早い」ことを武器にして、就活を成功させたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

長所の診断に役立つおすすめサービス(無料)

LINE適職診断
適職診断

公式LINEで無料診断
あなたの適職を16タイプで診断

適性検査AnalyzeU+
AnalyzeU+

全251問、客観的な性格診断
診断でSPI性格検査の練習も

キャリアチケット就職エージェント

キャリアチケット就職エージェントES添削から内定獲得までサポート
あなたに寄り添ったES添削

その他の就活/転職で必須のおすすめツール(無料)

選考通過ES
選考通過ES

公式LINEで無料見放題
難関企業内定者のESが見放題

面接回答集100選
面接回答集

公式LINEで無料診断
内定者の面接回答が見放題

SPI頻出問題集
SPI頻出問題集

公式LINEで無料配布
Webテストで頻出の問題がわかる

「結局どのサービスを使えば良いかわからない…」という就活生は、【就活生】適性診断AnalyzeU+であなたの強みを正確に診断するのがおすすめですよ。

就活アドバイザー 京香

目次

当サイト、「就活の教科書」では新卒採用 / 中途採用 / 学生インターンを募集中です。

弊社は、IT×マーケティング×広告×人材業界に特化した企業です。

マーケティングスキルや人材業界の知識が身につき、成長実感を得られやすいので、「若手のうちから裁量権を持って働いて成長したい」という方は、まずは一度カジュアルにお話ししましょう。

「就活の教科書」編集長 岡本恵典

自己PRでアピールできる強みが見つからない…という時は?
 

「自己PRで言える強みが見つからない…」「自分の強みを知りたい」という方には、適性診断AnalyzeU+であなたの強みを見つけるのがおすすめです。

アナライズユー

適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。

大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!

「自分の強みがわからない…」という方こそ、強みを見つけてくれ、企業からのスカウトにつながる適性診断AnalyzeU+を受けてみてくださいね。

\ 大手/優良企業からスカウトが届く! /  あなたの性格を徹底診断
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)

*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET!

その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には自己分析ツールおすすめ25選という記事がおすすめです。

就活アドバイザー 京香

「切り替えが早い」を自己PRで使うのはアリ?企業が求める切り替えが早いとは

就活生くん

僕の長所は、問題が起きた時に失敗を引きずらず対応ができる「切り替えが早い」ところです。

なので、「切り替えが早い」ことを自己PRで伝えたいです。

「切り替えが早い」ことをアピールする際のポイントや注意点を教えてください!

就活生ちゃん

私は、ESで「切り替えが早い」ことを長所として書いていますが、ほとんどの企業でESを通過することができませんでした・・・

そもそも、ESや面接の自己PRで「切り替えが早い」ことをアピールするのはアリなのでしょうか?

 

「切り替えが早い」は自己PRで使うのはアリ

結論から申し上げますと、「切り替えが早い」を自己PRに使うのはアリです。

自己PRに使っても良い長所かどうかは、業務で活用できるかを基準に考えると判断しやすいです。

「切り替えが早い」ことは、ミスやトラブルから早く立ち直り、次に向かって行動するのに役立つため、働く上で重要な力です。

自分が頭の中で描いている「切り替えが早い」がどのような力か、以下の内容を参考に具体的に言語化して整理するようにしましょう。

「切り替えが早い」人の特徴

◆行動面

  • 時間を効率的に使える
  • トラブル対応力が高い
  • 決断力がある

◆感情面

  • 何事もポジティブに考えられる
  • 失敗を素直に受け止められる
  • 問題解決能力が高い
  • ストレス耐性がある
  • 感情のコントロールができる

就活生ちゃん

「切り替えが早い」を自己PRに使うのは印象が良くないと思っていましたが、業務で活用できるスキルだからアピールしても良いんですね!

「切り替えが早い」という自分の長所を、正直に伝えても良いと知れて安心しました。

 

企業に評価される「切り替えが早い」とは、イレギュラーな状況でも適応することができる

就活生くん

「切り替えが早い」は自己PRに使っても良い長所なんですね!

でも、就活の自己PRで使える「切り替えが早い」とはどのような意味なのでしょうか?

就活の自己PRで使える「切り替えが早い」とは、イレギュラーな状況でも適応することができることを意味します。

ビジネスのシーンでは、思わぬトラブルが起きる場面や、ミスをしてしまう場面が数多くあります。

そのため、イレギュラーな状況で適応できなければ、対応に遅れが出たり、精神的に負担を感じてしまいます。

一方切り替えが早い場合、失敗やトラブルに落ち込むのではなく、すぐに対応策を考えられるため、物事の生産性を高めることができます。

したがって、イレギュラーな状況でも適応できるという意味の「切り替えが早い」は、どんな企業・業種でも求められる力であるといえます。

就活生くん

思いがけない状況を乗り越えた経験をアピールしたら効果的ということですね!

 

「就活で使える自分の強みと弱みを教えて欲しい!」という方は適性診断AnalyzeU+がおすすめです。

適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに10分~15分で終わる質問からあなたの長所と短所を詳しく診断してくれます。

診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手、優良企業から特別スカウトも来ます。

「強み・短所がわからない…」と不安な就活生は、適性診断AnalyzeU+を利用してみてください。

就活アドバイザー 京香

「適性診断AnalyzeU+」なら今から10分後にあなたの正確な強みがわかる

アナライズユー

  • 251問の質問と100万人のデータから強みと弱みを診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
  • 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
  • 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
\ 大手/優良企業からスカウトが届く! / 客観的な性格診断を受ける
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)

*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET!

また、「自己PRで使える自分の強みがわからない…」「自分の長所・短所って何?」という就活生には、自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)がおすすめです。

この記事では、自分に合った自己分析ツールや診断後の活かし方まで知ることができます。

就活アドバイザー 京香


【自己PRに役立つ】「切り替えが早い」の言い換え一覧

就活生ちゃん

自己PRに「切り替えが早い」を使っても良いことは分かりました!

実際に自己PRを書いてみようと思うのですが、「切り替えが早い」という強みを自己PRで使う人は多い気がします・・・

「切り替えが早い」を他の言葉で表現することはできませんか?

なるべく、他の就活生とは異なる表現を使って自己PRを作成したいですよね。

そこでこれから、「切り替えが早い」を言い換える表現をいくつか紹介していきます。

就活アドバイザー 京香

「切り替えが早い」の言い換え表現
  • 言い換え➀:柔軟性が高く的確に対応できる
  • 言い換え②:冷静沈着に対応できる
  • 言い換え③:他人の意見を受け入れることができる
  • 言い換え④:上手くいかない状況でも引きずらず、次に活かせる

 

言い換え①:柔軟性が高く的確に対応できる

自己PRで使える「切り替えが早い」に似た強みの1つ目は、「柔軟性が高く的確に対応できる」です。

「柔軟性が高く的確に対応できる」とは、「場所や状況に応じた的確な行動がなにかを判断できる」という意味です。

柔軟性がある人は、予期せぬ事態にも焦ることなく対応することができます。

また、自分と異なる意見や助言を受け入れることができるため、集団において力を発揮することができます。

予期せぬ状況で対応した経験や他者の意見を聞き良い結果を出した経験がある人は「柔軟性が高く的確に対応できる」をアピールしてみましょう。

柔軟性をもって状況にあわせて行動できる力は、どのような企業でも求められる力ですよ。

就活アドバイザー 京香

 

言い換え②:冷静沈着に対応できる

自己PRで使える「切り替えが早い」に似た強みの2つ目は、「冷静沈着に対応できる」です。

「冷静沈着」とは「感情に左右されずに、落ち着いている」という意味です。

冷静な人は、イレギュラーな事態にも慌てずに対応することができます。

例えば、トラブルが起きた時に、慌てて頭が真っ白になってしまう人がいる一方で、すぐに解決策を考えられる人もいます。

このように、冷静さは「周りに影響されずに落ち着いていられる能力」です。

周りの雰囲気に影響されず、冷静な判断によって問題を解決した経験がある人は、「冷静沈着に対応できる」と言い換えてアピールしてみましょう。

「冷静沈着に対応できる」とアピールする人は、面接中にも落ち着いた態度でいることを心がけましょう。

就活アドバイザー 京香

 

言い換え③:他人の意見を受け入れることができる

自己PRで使える「切り替えが早い」に似た強みの3つ目は、「他人の意見を受け入れることができる」です。

他人の意見を受け入れることができる人は、自分とは異なる意見も否定することなく、自分の考えに含めることができます。

そのため、良好な人間関係の構築や良質なコミュニケーションを行うことができ、集団において成果を挙げやすいです。

したがって、特にチームで業務に取り組んでいる企業や、協調性を重視している企業では評価の高い長所であるといえます。

「他者の意見を受け入れることができる」という長所は、自分の意思が弱いと判断される可能性があります。

そのため、自分の意思もしっかりと持ちつつ、他者の意見も尊重できることをアピールしましょう。

就活アドバイザー 京香

 

言い換え④:上手くいかない状況でも引きずらず、次に活かせる

自己PRで使える「切り替えが早い」に似た強みの4つ目は、「上手くいかない状況でも引きずらず、次に活かせる」です。

ビジネスのシーンでは、イレギュラーな状況や思いがけない失敗が起こりやすいです。

また、特に新卒入社では仕事に慣れていないため、ミスをことしてしまうことや、上司と比べて上手く物事が進まないことは多いでしょう。

このような状況で、落ち込んだ気分を引きずっていると業務において力を発揮することができません。

そのため、「上手くいかない状況でも引きずらず、次に活かせる」力は、前向きな姿勢で取り組めるとアピールできるため、魅力的な長所です。

「上手くいかない状況でも引きずらず、次に活かせる」ことをアピールすると、「どんなことでも諦めず頑張ってくれそう」というポジティブな印象を与えることができます。

就活アドバイザー 京香

 

自己PRでアピールできる強みが見つからない…という時は?
 

「自己PRで言える強みが見つからない…」「自分の強みを知りたい」という方には、適性診断AnalyzeU+であなたの強みを見つけるのがおすすめです。

適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。

大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!

「自分の強みがわからない…」という方こそ、強みを見つけてくれ、企業からのスカウトにつながる適性診断AnalyzeU+を受けてみてくださいね。

\ 大手/優良企業からスカウトが届く! /  あなたの性格を徹底診断
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)

*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET!

その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には自己分析ツールおすすめ25選という記事がおすすめです。

就活アドバイザー 京香

「切り替えが早い」の自己PR例文/エピソード7選

就活生ちゃん

私は、自分の長所は「切り替えが早い」ことだと思っています。

でも、自己PRで「切り替えが早い」を上手にアピールする方法が分かりません・・・

どのようにアピールすれば良いのか参考にしたいので、実際の例文を見せてください!

では、次に自己PRで「切り替えが早い」をアピールした例文を紹介していきます。

以下の例文を読んで、実際にエントリーシートや面接で自己PRをするときの参考にしてみてください。

就活アドバイザー 京香

「切り替えが早い」の自己PR例文
  • 例文➀:サークル編(困難な状況で冷静に解決策を提案した経験)
  • 例文②:部活動編(苦手を克服するために努力した経験)
  • 例文③:アルバイト編(ミスを引きずらないよう気持ちのコントロールを行った経験)
  • 例文④:学業編(気持ちを切り替えて課題の期限に間に合わせた経験)
  • 例文⑤:海外留学編(悔しさから行動力を発揮した経験)
  • 例文⑥:幼少期編(切り替えが早いという長所を身に着けるきっかけになった経験)
  • 例文⑦:ボランティア編(トラブルを柔軟性によって解決した経験)

これから紹介する例文を参考に、自分の経験を当てはめてみてくださいね。

就活アドバイザー 京香

 

例文①:サークル編(困難な状況で冷静に解決策を提案した経験)

私は、困難な状況でも冷静に解決策を考える力をもっています。私は大学時代にダンスサークルに所属し、チームリーダーとしてイベントのための指導に注力しました。10個以上のチームが参加するイベントであったため、中途半端なものにしたくない思いが強くありました。しかし、練習を進めるうちに何度繰り返しても動きが揃わないという壁にぶつかり、集団の士気が下がってしまいました。そのため、私は練習風景を観察することで課題を探りました。すると、基礎練習の動きから揃っていないことに気づきました。そこで、基礎解説動画を作成し、メンバーがいつでも基礎練習できるようにしました。その結果、各自の癖やリズム感が改善され、振り付けが揃うようになりました。そして、イベントのアンケートでは最高評価を頂くことができました。私は、この経験から困難な時も周りの雰囲気に流されず冷静に対応することの重要性を学びました。仕事においても、常に冷静な視点を持ち、売り上げに貢献していきたいと考えています。(429文字)

「切り替えが早い」を「困難な状況でも冷静に解決策を考える」と言い換えて表現していますね。

あなたはどのような切り替えの早さを持っているのか、具体的に言い換えることも効果的ですよ。

就活アドバイザー 京香

 

例文②:部活動編(苦手を克服するために努力した経験)

私は困難に直面した際、切り替えの早さを活かして困難な状況を打破することができます。私は、中学時代から陸上部に所属していましたが、周囲の人と比べて走るのが遅く、常に部活動内では最下位でした。初めは、毎回最下位になることが悔しく落ち込んでいました。しかし、落ち込んでも速く走れるようにはならないと考え、2年生から自主練で毎日3キロ走る練習をこなしました。その結果、3年生では部活動内で上位3人に入ることができました。この経験で得ることができた達成感が忘れられず、現在も陸上部に所属して毎日練習に励んでいます。私は、この経験から、困難なことがあっても悩むことに長い時間を使うのではなく、気持ちの切り替えを早くすることの重要性を実感しました。御社への入社後も、困難に直面した際は切り替えを早く行い、めげることなく問題解決に努めてきたいと考えています。(371文字)

何を考えて気持ちの切り替えを行ったのかについて、明確に伝えられていて説得力の高い文章になっていますね。

就活アドバイザー 京香

 

例文③:アルバイト編(ミスを引きずらず気持ちをコントロールした経験)

私の強みは、気持ちの切り替えが早いことです。以前、飲食店でのアルバイトを始めたばかりの時に、ミスを連発してしまったことがありました。その経験から、気持ちの切り替えがどれほど重要かを実感しました。なぜなら、ミスをした経験を引きずって何度もミスを繰り返していたからです。そのため、ミスが続いたときはまず冷静になり、自らのミスを素直に受け入れることを意識しました。そして、その原因を分析し解決策を見つけるようにしました。初めの頃は、ミスをしたという事実に戸惑ってしまい、受け入れることができていませんでしたが、「今はこの店舗のプロとして店頭に立っている」と考えることで、ミスを冷静に受け入れられるようになりました。この経験から、ミスをすることに対して失敗から学ぶことは成長の一環であると考え、落ち込むのではなく改善策を考えられるようになりました。このように、私は気持ちの切り替えの早さを向上心を活かし、新しい環境においても迅速かつ柔軟に対応できると自負しています。(429文字)

「切り替えが早い」は物事に対して深い考えが出来ないというイメージを持たれやすいです。

そのため、上記の例文のように、「解決策を見つけるようにしている」という内容を含むようにしましょう。

そうすることで、「切り替えが早い」ことに対してマイナスなイメージを持たれるのを防ぐことができます。

就活アドバイザー 京香

 

例文④:学業編(気持ちを切り替えて課題の期限に間に合わせた経験)

私は「気持ちの切り替えの早さ日本1」だと自負しております。これは、卒業研究時に発揮されました。私は1年前から卒論の内容を決定し、制作物を作っていました。しかし、卒論発表会の3か月前にトラブルにより制作物が壊れてしまい、1年間の制作が白紙に戻ってしまい非常に悔しい思いをしました。しかし、私は自分の中で落ち込むときは必ず期限を決めて落ち込むと決めています。そのため、この時も落ち込むのは1時間と決め、1時間後から教授と今後の研究方針について話し合いを始めました。切り替えが早かったことが有利にはたらき、卒論発表会に新たな制作物を間に合わせることができました。教授や友人からは「〇〇さんでなければ、絶対に間に合わなかった」と言ってもらうことができました。私はこの経験から、落ち込む時間も必要ですが、落ち込む時間を「今後どう行動するべきか」を考える時間に充てる方が、自信の改善につながると感じました。働く上でも、気持ちの切り替えの早さを武器に困難に立ち向かっていきたいです。(434文字)

具体的な数値を用いることで、採用担当者が状況をイメージしやすい自己PRになっていますね。

就活アドバイザー 京香

 

例文⑤:海外留学編(悔しさから行動力を発揮した経験)

私は気持ちを早く切り替え、大胆に行動する力があります。私は大学入学時代、英語が特に苦手でした。そのため、英語のクラス分けで一番レベルが低いクラスになりました。英語が苦手なことは自覚していましたが、この経験はとても悔しかったため一番上のクラスに入ることを目標に、英語の勉強をしました。そして、英語を身に着けるために最も効果的なことは海外留学だと考え、2年生の春から海外留学をすると決断しました。留学した当初は、話し合いの際に同級生の英語力やコミュニケーション能力についていけず、自信を失いました。しかし、どのような勉強法をすれば積極的に発言できるかを分析し、放課後に様々な人に話し掛けて英会話に慣れるという勉強法を行いました。その結果、話し合いで発言できるようになり、帰国後は一番上のクラスに入ることができました。この結果から、目標のために気持ちを切り替え、早く行動に移すことの重要性を学びました。御社に入社した後も、切り替えの早さと行動力を活かして物事に取り組みたいです。(436文字)

具体的な内容を書いているため、「切り替えが早い」ことに加えて行動力があることもアピールできています。

具体的にエピソードを書くことで、あなたについて多くのことを伝えることができますよ。

就活アドバイザー 京香

 

例文⑥:幼少期(切り替えが早いという長所を身に着けるきっかけになった経験)

私の長所は、失敗から早く立ち直れることです。この長所を身に着けたきっかけは、高校受験に失敗したことです。私は、高校受験時に第一志望校に不合格になってしまい、まだ受験が残っているにも関わらず落ち込んで勉強が進まない時期がありました。しかし、母から「早い段階で悔しい思いをしたからっこそ、これからの人生で油断することなく、成功を積み重ねていける。だから不合格になってよかったと思う」と声をかけてもらいました。私はこの言葉を聞き、すぐに立ち直り切り替え、不合格になった理由を分析し、弱点の強化を徹底して行いました。そしてこの経験以降、何事にも油断せず全力で取り組むようになり、大学受験では第一志望校に合格することができました。私はこの経験から、失敗した際は十分に反省はしますが、前向きにとらえて切り替えるように心がけています。仕事においても、立ち直りが早いという長所を活かして、失敗することを恐れずに挑戦を続けていきたいと考えています。(415文字)

「切り替えが早い」長所を身に着けたきっかけが詳しく書かれていて、人間性が伝わりやすい文章になっていますね。

就活アドバイザー 京香

 

例文⑦:ボランティア(トラブルを柔軟性によって解決した経験)

私は、気持ちの切り替えを早く行い、柔軟に行動する力があります。私は大学時代にオープンキャンパスの運営を行うボランティア活動に力を入れました。私はボランティア団体のリーダーとしてオープンキャンパス当日の、メンバーの配置や役割分担を行っていました。前日までに全体で、決めた配置や役割を行う練習を何度も行っていましたが、当日5名のメンバーが体調不良により欠席してしまい、運営が難しくなったという経験があります。計画の通りに進められなくなったことに落ち込みましたが、「落ち込んでいてもオープンキャンパスは上手くいかない」と考え、メンバーの配置場所を変更したり、人数の見直しっを行いました。その結果、メンバーの臨機応変なサポートによりオープンキャンパスをトラブルなくスムーズに開催することができました。この経験から、状況に合わせて素早く柔軟に行動することの重要性を実感しました。私は、強みである切り替えの早さを柔軟性を活かして、御社で社会に貢献する仕事をすることに注力していきたいと考えています。(443文字)

団体のメンバーが協力してくれたこともエピソードのなかに含まれているため、自己PRから謙虚な印象を受けることができます。

就活アドバイザー 京香

 

自己PR・強みに関する記事一覧

「自己PR/強みなんて自分にはない」という人は 自己PR/強み一覧 からあなたの強みを選んでみましょう。

また、コミュニケーション能力」 「主体性」 「協調力」 「チャレンジ精神」 「傾聴力 は、実際に企業が採用の際に重要視しているスキルなので、ここから選んでみるのもおすすめです。

以下に、自己PR/強み一覧について解説している記事や例文・書き方のポイントを説明している記事を紹介します。

選考通過率がアップする自己PRが作成できるので、合わせて読んでみてください。

就活アドバイザー 京香

   

「就活で使える自分の強みと弱みを教えて欲しい!」という方は適性診断AnalyzeU+がおすすめです。

適性診断AnalyzeU+は、100万人のデータをもとに10分~15分で終わる質問からあなたの長所と短所を詳しく診断してくれます。

診断結果をあなたの自己PRに使用でき、プロフィールに入力することで、大手、優良企業から特別スカウトも来ます。

「強み・短所がわからない…」と不安な就活生は、適性診断AnalyzeU+を利用してみてください。

就活アドバイザー 京香

「適性診断AnalyzeU+」なら今から10分後にあなたの正確な強みがわかる

アナライズユー

  • 251問の質問と100万人のデータから強みと弱みを診断してくれるのでかなり正確な結果がわかる
  • 診断結果からあなたにおすすめの職種もわかる
  • 診断により自己PRが書きやすくなり、ESや面接で人事に評価されるアピールができる
\ 大手/優良企業からスカウトが届く! / 客観的な性格診断を受ける
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)

*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET!

また、「自己PRで使える自分の強みがわからない…」「自分の長所・短所って何?」という就活生には、自己分析ツールおすすめ25選 | アプリ,簡単な適性診断サイト(全て無料)がおすすめです。

この記事では、自分に合った自己分析ツールや診断後の活かし方まで知ることができます。

就活アドバイザー 京香


「切り替えが早い」を自己PRする際の注意点

就活生くん

自己PRで「切り替えが早い」をアピールするために、どう伝えたら効果的なのか理解できました!

最後に、「切り替えが早い」をアピールするときに気を付けた方が良いことはありますか?

自己PRで「切り替えが早い」を伝えるときに、注意すべきポイントは3つあります。

以下の3点に気を付けながら自己PRを考えるようにしてみてください。

就活アドバイザー 京香

「切り替えが早い」をアピールするときの注意点
  • 注意点➀:気分屋と捉えないようにする
  • 注意点②:自分のエピソードを踏まえて話す
  • 注意点③:企業の求めている人材に合っているかを確認する

 

注意点①:気分屋と捉えられないようにする

自己PRで「切り替えが早い」をアピールするときの注意点1つ目は、気分屋と捉えられないようにすることです。

なぜなら、切り替えが早いことで、「さっきまでと言っていることが違う」や「昨日としていることが違う」などと思われる可能性があるからです。

また、深い思考ができていないや発言の一貫性がないというイメージを持たれることもあります。

そのため、切り替えの早さと同時に、物事について深く考えたうえで決断をしていることを伝えるようにしましょう。

そうすることで、気分屋と捉えられることなく、「切り替えが早い」ことを効果的にアピールすることができます。

気分屋と思われないようにするためには、どんなことを考えて気持ちの切り替えを行っているのかについて、伝えるようにしましょう。

就活アドバイザー 京香

 

注意点②:自分のエピソードを踏まえて書く

自己PRで「切り替えが早い」をアピールするときの注意点2つ目は、自分のエピソードを踏まえて書くことです。

なぜなら、自分のエピソードを踏まえることで、他の就活生には書けないオリジナルの自己PRになるからです。

例えば、「アルバイトで失敗したがすぐに切り替えた」というエピソードは、独自性がないため誰でも書くことができます。

これエピソードに「先輩に対策を聞いた」「マニュアルを作成してミスを防いだ」などの要素を追加します。

そうすることで、行動が具体的になり、あなたにしか書けない自己PRにすることができます。

したがって、「切り替えが早い」を自己PRに使うときは、自分のエピソードを踏まえて、具体的に書くようにしましょう。

就活生ちゃん

取り組んだことを具体的に書くと、人間性を読み取れる自己PRになっていますね。

これまでの経験を振り返って、私にしか書けない自己PRを書いてみようと思います!

 

注意点③:企業の求めている人材に合っているかを確認する

自己PRで「切り替えが早い」をアピールするときの注意点3つ目は、企業の求めている人材に合っているかを確認することです。

なぜなら、企業が求めていない強みをアピールするとマイナスなイメージになる可能性があるからです。

そのため、あなたが志望している企業が、失敗に対してどのように対応することを重視しているか確認しましょう。

企業の求めている人材がどのような姿かを知るために、企業研究や業界研究を徹底的に行うようにしましょう。

志望している企業で求められている「切り替えが早い」とは、どのような部分においてなのか、事前に確認しておきましょう。

就活アドバイザー 京香

 

自己PRでアピールできる強みが見つからない…という時は?
 

「自己PRで言える強みが見つからない…」「自分の強みを知りたい」という方には、適性診断AnalyzeU+であなたの強みを見つけるのがおすすめです。

適性診断AnalyzeU+は、15分程度で終わる質問と100万人のデータからあなたの強みを診断後、あなたを魅力に感じた優良企業から直接スカウトがもらえます。

大手を含む隠れ優良企業からのスカウトをもらうには、診断後にあなたの自己PRやガクチカをOfferBoxのプロフィールに登録しておくだけでOK!

「自分の強みがわからない…」という方こそ、強みを見つけてくれ、企業からのスカウトにつながる適性診断AnalyzeU+を受けてみてくださいね。

\ 大手/優良企業からスカウトが届く! /  あなたの性格を徹底診断
(適性診断AnalyzeU+)
公式サイト
(https://offerbox.jp/)

*プロフィール登録で優良企業のスカウトGET!

その他の自己分析ツールを利用してみたいという就活生には自己分析ツールおすすめ25選という記事がおすすめです。

就活アドバイザー 京香

まとめ:自己PRでは「切り替えが早い」という強みを的確にアピールしよう!

いかがでしたか。

今回は、自己PRで「切り替えが早い」を魅力的に伝える方法について解説しました。

合わせて、「切り替えが早い」を使った例文や、「切り替えが早い」に似た自己PRの言い換え表現などについても紹介しました。

この記事が、「切り替えが早い」を使った自己PRで、周りの就活生と差をつけるための参考になれば幸いです。