【年収も】製薬業界の売上ランキング一覧 | 日本・世界、将来性,今後の課題も

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この記事からわかること
  • 製薬業界ランキング一覧
    • 売上高ランキング:1位 武田薬品工業(4兆5,815億円)
    • 平均年収ランキング:1位 中外製薬(1,175万円)
    • 時価総額ランキング:1位 中外製薬(15.44兆円)
    • ホワイト度ランキング:1位 中外製薬(4.50/5.0)
  • 【11社】製薬部門のおすすめ企業ランキング
    • 企業①:武田薬品工業(売上:4兆5,815億円)
    • 企業②:大塚ホールディングス(売上高:2兆4,688億円)
    • 企業③:アステラス製薬(売上高:1兆9,123億円)
    • 企業④:第一三共(売上高:1兆8,862億円)
    • 企業⑤:ロシュ(売上高:10兆150億円)
    • 企業⑥:メルク(売上高:3兆3,588億円)
    • 企業⑦:ファイザー(売上高:8兆7,750億円)
    • 企業⑧:小林製薬(売上高:1,657億円)
    • 企業⑨:エーザイ(売上高:7,894億円)
    • 企業⑩:東和薬品(売上高:2,595億円)
    • 企業⑪:中外製薬(売上高:1兆2,579億円)
  • 製薬業界の概要と現状
    • 市場規模:11兆5037億円
    • 平均年収:822万円
    • 製薬会社の3種類:先発品、ジェネリック、外資系
  • 製薬業界の将来性は高い
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はじめに

この記事では、製薬業界の年収・売上高ランキングについて解説していきます。

あわせて、製薬業界の企業比較と製薬業界の将来性や今後の動向についても説明していきます。

ちなみに、「効率的に就活を終わらせたい」「ホワイト企業の内定が欲しい」という方は、大手や優良企業から特別招待がもらえるOfferBox(オファーボックス)などのスカウトアプリを使うと良いですよ。

この記事を読めば、製薬業界のランキングや製薬業界の今後についてわかります。

「製薬業界にはどんな企業があるの?」「製薬業界の年収はどれくらい?」などの疑問を持っている就活生は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

目次

 

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【どこが最大手?】製薬業界の企業ランキング一覧(売上、年収など)

就活生くん

僕は、製薬会社に興味があって調べているんですが、企業がたくさんあってよくわかりません…

企業選びの参考として、製薬業界のランキングについて知りたいです。

それでは、製薬業界のランキングについて項目別に紹介していきます。

就活アドバイザー 京香

 

【日本】売上高ランキング(1位:武田薬品工業、売上:4兆5,815億円)

日本国内の製薬業界の売上高ランキング1位は、 武田薬品工業4兆5,815億円です。

武田薬品工業は、2位のアステラス製薬の2倍以上の売上高を誇っています。

以下に、日本国内の製薬業界の売上高ランキング1〜21位を掲載します。

順位 企業名 売上高
1位 武田薬品工業 4兆5,815億円
2位 アステラス製薬 1兆9,123億円
3位 第一三共 1兆8,862億円
4位 大塚ホールディングス 1兆6,290億円
5位 中外製薬 1兆1,706億円
6位 エーザイ 7,894億円
7位 協和キリン 4,955億円
8位 小野薬品工業 4,868億円
9位 田辺ファーマ 4,603億円
10位 塩野義製薬 4,382億円
11位 住友ファーマ 3,988億円
12位 ロート製薬 3,086億円
13位 参天製薬 3,000億円
14位 東和薬品 2,595億円
15位 大正製薬 1,969億円
16位 サワイグループHD 1,890億円
17位 ツムラ 1,810億円
18位 興和 1,598億円
19位 久光製薬 1,560億円
20位 日医工 1,253億円
21位 ゼリア新薬工業 873億円

売上高ランキングトップクラスは、製薬会社の中でも新薬メーカーが独占していますね。

就活アドバイザー 京香

 

【世界】製薬部門の売上高ランキング(1位:ロシュ 10兆4,729億円)

世界の製薬部門での売上高ランキング1位は、ロシュで10兆4,729億円です。

日本1位の武田薬品工業は世界ランキングでは14位にランクインしています。

以下に、世界の製薬部門の売上高ランキング1〜20位を掲載します。

順位 企業名 売上高
1位 ロシュ(スイス) 10兆4,729億円
2位 メルク(米国) 9兆2,658億円
3位 ファイザー(米国) 9兆1,877億円
4位 ジョンソン・エンド・ジョンソン(米国) 8兆2,256億円
5位 アッヴィ(米国) 8兆1,346億円
6位 アストラゼネカ(英国) 7兆8,081億円
7位 ノバルティス(スイス) 7兆4,686億円
8位 ブリストル・マイヤーズ スクイブ(米国) 6兆9,745億円
9位 サノフィ(フランス) 6兆6,205億円
10位 イーライリリー(米国) 6兆5,040億円
11位 ノボ・ノルディスク(デンマーク) 5兆8,223億円
12位 GSK(英国) 5兆6,682億円
13位 アムジェン(米国) 4兆8,264億円
14位 武田薬品工業(日本) 4兆5,815億円
15位 ベーリンガーインゲルハイム(ドイツ) 4兆3,570億円
16位 ギリアド・サイエンシズ(米国) 4兆1,520億円
17位 ヴィアトリス(米国) 2兆1,283億円
18位 アステラス製薬(日本) 1兆9,123億円
19位 第一三共(日本) 1兆8,862億円
20位 大塚ホールディングス(日本) 1兆6,290億円

ランキングTOP10は、米国・欧州の製薬会社が独占しており、その売上高は日本トップの製薬会社と2倍以上の差があります。

就活アドバイザー 京香

 

平均年収ランキング(1位:中外製薬 1,175万円)

製薬会社の平均年収ランキング1位は、中外製薬で1,175万円です。

製薬会社には、平均年収1000万円を超える企業も多く、業界全体として平均年収が高い水準にあります。

以下に、製薬会社の平均年収ランキング1位〜31位を掲載します。

順位 企業名 平均年収
1位 中外製薬 1,175万円
2位 武田薬品工業 1,063万円
3位 第一三共 1,032万円
4位 アステラス製薬 1,021万円
5位 エーザイ 999万円
6位 塩野義製薬 988万円
7位 小野薬品工業 969万円
8位 協和キリン 959万円
9位 生化学工業 887万円
10位 参天製薬 886万円
11位 サワイグループHD 841万円
12位 あすか製薬HD 839万円
13位 杏林製薬 832万円
14位 鳥居薬品 829万円
15位 科研製薬 820万円
16位 ロート製薬 806万円
17位 持田製薬 795万円
18位 ツムラ 773万円
19位 日本新薬 772万円
20位 日本化薬 768万円
21位 久光製薬 759万円
22位 キッセイ薬品工業 752万円
23位 ゼリア新薬工業 708万円
24位 日本ケミファ 697万円
25位 東和薬品 686万円
26位 住友ファーマ 684万円
27位 大幸薬品 681万円
28位 フロイント産業 576万円
29位 扶桑薬品工業 573万円
30位 わかもと製薬 569万円
31位 ダイト 495万円

製薬会社が高年収である理由は、高い利益率を得ることができ、高度な専門性が求められること、MRや研究職などの職種特有のインセンティブにあります。

就活アドバイザー 京香

 

時価総額ランキング(1位:中外製薬 15.44兆円)

製薬会社の時価総額ランキング1位は、中外製薬で15.44兆円です。

製薬会社には、平均年収1000万円を超える企業も多く、業界全体として平均年収が高い水準にあります。

以下に、製薬会社の平均年収ランキング1位〜15位を掲載します。

順位 企業名 時価総額
1位 中外製薬 15.44兆円
2位 武田薬品工業 9.37兆円
3位 大塚ホールディングス 6.15兆円
4位 第一三共 5.51兆円
5位 アステラス製薬 4.71兆円
6位 塩野義製薬 3.15兆円
7位 エーザイ 1.47兆円
8位 協和キリン 1.42兆円
9位 小野薬品工業 1.26兆円
10位 住友ファーマ 8,032億円
11位 参天製薬 6,225億円
12位 ロート製薬 5,778億円
13位 久光製薬 5,143億円
14位 日本新薬 3,720億円
15位 サワイグループHD 2,941億円

日本の製薬会社の時価総額ランキング1位の中外製薬は独自の創薬力とロシュの提携で首位に立っています。4位の第一三共はADC(抗体薬物複合体)のがん治療薬で急成長しています。

就活アドバイザー 京香

 

ホワイト度ランキング(1位:中外製薬 4.50/5.0)

次に、製薬業界のホワイト度ランキングです。

1位は、Openworkによると中外製薬で、ホワイト度は4.50/5.0です。

Openworkのホワイト度は、「法令遵守意識」「20代成長環境」「風通しの良さ」「人事評価の適正感」などを加味して算出されています。

1~10位の企業を以下に示します。

順位 社名 ホワイト度
1位 中外製薬 4.50/5.0
2位 第一三共 4.23/5.0
3位 日本新薬 4.16/5.0
4位 朝日レントゲン工業 4.11/5.0
5位 オムロンヘルスケア 4.00/5.0
6位 ジョンソン・エンド・ジョンソン 3.99/5.0
7位 ボストン・サイエンティフィックジャパン 3.93/5.0
8位 日本メドトロニック 3.91/5.0
9位 旭化成メディカル 3.89/5.0
10位 JCRファーマ 3.87/5.0

実は、今紹介した10社のホワイト度は、全て全企業の上位1%に入っているんです!

ランキング14位の旭化成ファーマまでは上位1%に入っており、製薬業界が全体的に働きやすいことが分かります!

就活アドバイザー 京香

 

 

就職偏差値ランキング(1位:アステラス製薬 就職偏差値72)

製薬業界の就職偏差値ランキング1位は、アステラス製薬で就職偏差値は72です。

就職偏差値ランキング1位〜10位を以下に掲載します。

順位 (偏差値) 企業名 就職偏差値
1位 アステラス製薬 72
2位 第一三共 71
3位 エーザイ 70
4位 塩野義製薬 69
5位 小野薬品工業 68
6位 中外製薬 66
7位 武田薬品工業 64
8位 田辺三菱製薬 63
8位 協和キリン 63
10位 大塚製薬 (大塚HD) 62
10位 住友ファーマ 62

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


【何が強み?】製薬業界おすすめ企業ランキング11社

就活生くん

製薬業界のランキングについて理解することができました。

でも、いろんな企業があって、どの企業がいいのかよくわかりません…

それでは、製薬業界おすすめ企業ランキング11社について紹介します。

就活アドバイザー 京香

 

企業①:武田薬品工業(売上:4兆5,815億円)

 製薬業界おすすめ企業ランキング1つ目の企業は、「武田薬品工業」です。

武田薬品工業のすごいところ
  • 国内製薬会社で売上高1位世界売上高でもトップ10入りする圧倒的規模
  • 海外売上比率91%を誇り、世界中の患者に医薬品を届けるグローバル展開力
  • 平均年収1,103万円、初任給30万円と業界内でもトップクラスの待遇

武田薬品工業は、がん、中枢神経、消化器、希少疾患などの重点領域における医薬品の研究開発において世界屈指の創薬力に強みがあります。

巨額買収(シャイアー社等)を経て、研究開発費に年間7,302億円を投じるなど、世界基準のパイプライン(新薬候補)を多数保有しています。

以下に、武田薬品工業の会社概要をまとめました。

武田薬品工業の会社概要
会社名 武田薬品工業
設立年 1925年1月
売上 4兆5,815億円
平均年収 1,103万円
初任給 30.0万円
従業員数 47,455人
時価総額 9兆619億円
営業利益 3,425億円
ホームページ 武田薬品工業

参照:四季報オンライン / 武田薬品工業 公式サイト

武田薬品は、国内トップの売上高を誇り、約80カ国に展開する強固なグローバル事業基盤を持っています。

就活アドバイザー 京香

 

企業②:大塚ホールディングス(売上高:2兆4,688億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの2つ目の企業は、「大塚ホールディングス」です。

大塚ホールディングスのすごいところ
  • 世界90カ所に工場を展開し、抗精神病薬や利尿薬で圧倒的な存在感
  • 「ポカリスエット」など機能性食品(NC事業)でも高い収益性を誇る
  • 平均年収1,000万円という国内トップクラスの厚待遇と強固な財務体質

大塚ホールディングスは、抗精神病薬「レキサルティ」などの医療用医薬品事業と、ポカリスエット等のニュートラシューティカルズ事業の両輪経営に強みがあります。

2025年12月期の売上高は2兆4,688億円を記録し、自己資本比率72.3%という極めて高い安全性と、研究開発費3,500億円を超える圧倒的な投資力が独自の技術力を裏付けています。

大塚ホールディングスの会社概要
会社名 大塚ホールディングス
設立年 2008年7月
売上 2兆4,688億円
平均年収 1,000万円
初任給 非公開万円
従業員数 37,758人
時価総額 5兆8,697億円
営業利益 4,793億円
ホームページ 大塚ホールディングス

参照:四季報オンライン / 大塚ホールディングス 公式サイト

大塚ホールディングスは、医療用医薬品と栄養関連製品(ニュートラシューティカルズ事業)の両輪を核とした、世界でも稀なトータルヘルスケアモデルに強みがあります。

就活アドバイザー 京香

 

企業③:アステラス製薬(売上高:1兆9,123億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの3つ目の企業は、「アステラス製薬」です。

アステラス製薬のすごいところ
  • 国内製薬第2位の規模を誇り、海外売上比率は驚異の85%に達する
  • 前立腺がん薬「イクスタンジ」など、がん領域で世界トップクラスのシェア
  • 平均年収1,046万円と超高水準、最先端の遺伝子・細胞治療技術を育成

アステラス製薬は、医薬品事業において研究開発(R&D)を起点とした高い創薬技術に強みがあります。

主力の抗がん剤「イクスタンジ」に加え、尿路上皮がん薬「パドセブ」等のグローバル戦略製品が成長しており、2025年3月期の売上高は1兆9,123億円、研究開発費には3,276億円を投じるなど世界基準の展開を加速させています。

アステラス製薬の会社概要
会社名 アステラス製薬
設立年 1939年3月
売上 1兆9,123億円
平均年収 1,046万円
初任給 非公開万円
従業員数 13,672人
時価総額 4兆4,662億円
営業利益 410億円
ホームページ アステラス製薬

参照:四季報オンライン / アステラス製薬 公式サイト

アステラス製薬は、旧山之内製薬と旧藤沢薬品の合併で誕生し、高い研究開発費(売上の約17%)を投じて革新的な新薬を創出しています。

世界70以上の国・地域で事業を展開し、高い海外売上比率が特徴としてあります。

就活アドバイザー 京香

 

企業④:第一三共(売上高:1兆8,862億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの4つ目の企業は、「第一三共」です。

第一三共のすごいところ
  • 抗がん薬「エンハーツ」が世界的に躍進、ADC(抗体薬物複合体)技術の世界的リーダー
  • 2026年3月期売上高2.1兆円超を見込む、研究開発費4,300億円超の圧倒的投資規模
  • 平均年収1,114万円、初任給35万円という国内最高峰の待遇面

第一三共は、がん領域を中心とした医療用医薬品において、独自のADC(抗体薬物複合体)技術に強みがあります。

主力製品の「エンハーツ」がグローバルで飛躍的な成長を遂げており、研究開発費として年間4,359億円を投じるなど、次世代の創薬パイプライン拡充において世界をリードする実績を持っています。

第一三共の会社概要
会社名 第一三共
設立年 2005年9月
売上 1兆8,862億円
平均年収 1,114万円
初任給 35.0万円
従業員数 20,120人
時価総額 4兆7,339億円
営業利益 3,319億円
ホームページ 第一三共

参照:四季報オンライン / 第一三共 公式サイト

第一三共は、乳がん等の治療薬「エンハーツ」が世界的に高評価を得ており、革新的な創薬能力とグローバルな展開力、そしてロキソニン等のOTC医薬品(ヘルスケア事業)での高いブランド力が特徴です。

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企業⑤:ロシュ(売上高:10兆150億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの5つ目の企業は、「ロシュ」です。

ロシュのすごいところ
  • 診断薬(体外診断)とがん治療薬の2領域において世界シェア1位を独占
  • 年間約2.2兆円(132億スイスフラン)という製薬業界で世界最大級の研究開発投資
  • 個別化医療(PHC)のパイオニアであり、検査から治療まで一貫したソリューションを提供

ロシュは、診断薬とがん領域の治療薬において圧倒的な世界シェアと技術力に強みがあります。

世界シェア1位の診断技術と、年間2兆円を超える研究開発投資により、世界100カ国以上で個別化医療(PHC)を展開し、患者一人ひとりに最適な治療を届ける実績において他社の追随を許しません。

ロシュの会社概要
会社名 ロシュ
設立年 1896年(日本法人1998年)
売上 10兆150億円(2024年12月期)
平均年収 推定1,000万円
初任給 23.7万円
従業員数 約103,600人(グローバル)
時価総額 約36兆円
営業利益 約2兆5,000億円
ホームページ ロシュ

参照:ロシュ グローバル年次報告書 / ロシュ・ダイアグノスティックス 公式サイト

ロシュ(Roche)は、1896年にスイスで創業した世界最大級のヘルスケア企業で、医薬品(特に癌・免疫)と診断薬(体外診断)の両事業で世界トップクラスの売上を誇り、患者の分子レベルの情報を基にした個別化医療(パーソナライズド・ヘルスケア)を推進しています。

就活アドバイザー 京香

 

企業⑥:メルク(売上高:3兆3,588億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの6つ目の企業は、「メルク」です。

メルクのすごいところ
  • 1668年創業の世界最古の製薬・化学メーカーであり、350年以上の歴史を誇る圧倒的な安定性
  • ライフサイエンス分野において世界シェアトップクラスの試薬・解析機器を提供し、創薬の基盤を支える
  • 医薬品(ヘルスケア)、ライフサイエンス、エレクトロニクスの3本柱による多角経営で景気に左右されない強み

メルクは、サイエンスとテクノロジーの融合による多角的な事業展開に強みがあります。

主力のヘルスケア事業では不妊治療領域の世界的リーダーであるほか、ライフサイエンス事業では研究開発に不可欠な製品群で世界シェア1位を争う地位を築いており、2024年12月期の連結売上高は約210億ユーロ(約3.3兆円)に達する強固な実績を持っています。

メルクの会社概要
会社名 メルク
設立年 1668年(日本法人1968年)
売上 3兆3,588億円(2024年12月期)
平均年収 推定1,000万円以上
初任給 26.5万円(修士了)
従業員数 約63,000人(グローバル)
時価総額 約11兆5,000億円
営業利益 5,025億円
ホームページ メルク

参照:メルク グローバル財務レポート / メルク 公式サイト

メルクは、ドイツに本拠を置く世界最古(1668年創業)の医薬・化学企業で、約350年の歴史と高い研究開発力 を基盤に、革新的な医薬品や最先端材料をグローバルに展開しています。

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企業⑦:ファイザー(売上高:8兆7,750億円)

製薬業界おすすめ企業ランキングの7つ目の企業は、「ファイザー」です。

ファイザーのすごいところ
  • 世界最大級の規模を誇る研究開発型製薬企業であり、世界125カ国以上に革新的な製品を供給
  • mRNAワクチンやオンコロジー(がん)、希少疾患領域において世界最先端の技術力と創薬力を保有
  • 実力主義の風土で若手から高年収を狙える外資系特有のダイナミックなキャリア環境

ファイザーは、ワクチンやがん領域、炎症・免疫疾患といった広範な医療用医薬品事業において、世界屈指の創薬力とグローバルネットワークに強みがあります。

2024年12月期の売上高は約585億ドル(約8.7兆円)に達し、年間100億ドル(約1.5兆円)を超える巨額の研究開発費を継続的に投じることで、常に世界をリードする新薬パイプラインを維持しています。

ファイザーの会社概要
会社名 ファイザー
設立年 1849年(日本法人1953年)
売上 8兆7,750億円(2024年12月期)
平均年収 推定1,100万円
初任給 28.0万円(修士了)
従業員数 約88,000人(グローバル)
時価総額 約25兆5,000億円
営業利益 約1兆500億円
ホームページ ファイザー

参照:ファイザー グローバルIR情報 / ファイザー 公式サイト

ファイザーは、年間9,000億円以上の巨額な研究開発費を投入する高い技術力と、COVID-19ワクチンなどのスピード感ある開発力に強みがあります。

就活アドバイザー 京香

 

企業⑧:小林製薬(売上高:1,657億円)

製薬業界おすすめ企業ランキング11社の8つ目の企業は、「小林製薬」です。

小林製薬のすごいところ
  • 芳香消臭剤において国内シェア首位、「あったらいいな」をカタチにする独自の開発力
  • 自己資本比率76.3%、有利子負債ゼロという極めて強固で健全な財務体質
  • OTC医薬品や衛生雑貨など、ニッチな市場で圧倒的な存在感を放つブランドを多数保有

小林製薬は、家庭用品やOTC医薬品事業において、既存の枠にとらわれないニッチな製品開発に強みがあります。

芳香消臭剤で国内トップシェアを誇るほか、アンメルツやアイボンといった数多くのロングセラー商品を有しており、独自のマーケティング手法で2025年12月期も1,657億円の売上を計上しています。

小林製薬の会社概要
会社名 小林製薬
設立年 1919年8月
売上 1,657億円
平均年収 755万円
初任給 24.3万円
従業員数 3,731人
時価総額 4,486億円
営業利益 149億円
ホームページ 小林製薬

参照:四季報オンライン / 小林製薬 公式サイト

小林製薬は、大阪市に本社を置く、一般用医薬品や衛生雑貨の企画・製造・販売を行う日本の大手メーカーで、「あったらいいなをカタチにする」のコーポレートスローガンの下、ナイシトールや命の母などの商品で知られます。

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企業⑨:エーザイ(売上高:7,894億円)

製薬業界おすすめ企業ランキング11社の9つ目の企業は、「エーザイ」です。

エーザイのすごいところ
  • アルツハイマー病治療薬「レケンビ」が世界的に飛躍し、認知症領域のグローバルリーダー
  • 平均年収1,055万円、初任給30万円という国内製薬業界でも屈指の厚待遇
  • 海外売上比率が71%に達し、米バイオジェンや米メルクとの強力な国際協業体制を構築

エーザイは、神経系(認知症)およびがん領域における革新的な医薬品開発に強みがあります。

米バイオジェン社と共同開発した認知症薬「レケンビ」や抗がん剤「レンビマ」などのグローバル製品が成長を牽引しており、研究開発費として年間1,716億円(売上高比約22%)を投じるなど、新薬創出に向けた投資を惜しまない実績があります。

エーザイの会社概要
会社名 エーザイ
設立年 1941年12月
売上 7,894億円
平均年収 1,055万円
初任給 30.0万円
従業員数 10,839人
時価総額 1兆3,809億円
営業利益 543億円
ホームページ エーザイ

参照:四季報オンライン / エーザイ 公式サイト

エーザイは、患者様の「喜怒哀楽」を第一に考える「hhc(ヒューマン・ヘルスケア)理念」を軸に、神経(認知症等)とがん領域に強みを持つグローバル製薬企業です。

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企業⑩:東和薬品(売上高:2,595億円)

製薬業界おすすめ企業ランキング11社の10番目の企業は、「東和薬品」です。

東和薬品のすごいところ
  • 後発医薬品(ジェネリック)で国内2強の一角、循環器系製品に圧倒的な強み
  • 大塚製薬との戦略的協業を発表し、長期収載品の承継やライセンス活用を加速
  • 2027年3月期に売上高2,950億円を目指す、業界再編をリードする成長性

東和薬品は、後発医薬品(ジェネリック)の製造販売において、国内トップクラスのシェアと生産体制に強みがあります。

循環器系疾患向け製品を中心に幅広いラインナップを誇るほか、近年は大塚製薬との協業を通じた製品承継や製造受託の拡大を進めており、2025年3月期は売上高2,595億円、営業利益232億円を記録する堅実な実績を持っています。

東和薬品の会社概要
会社名 東和薬品
設立年 1957年4月
売上 2,595億円
平均年収 667万円
初任給 24.0万円
従業員数 4,788人
時価総額 2,150億円
営業利益 232億円
ホームページ 東和薬品

参照:四季報オンライン / 東和薬品 公式サイト

東和薬品は、独自の技術で「飲みやすさ・扱いやすさ」を追求した付加価値製剤と、徹底した品質管理「東和品質」。

医療現場の声を反映した製品開発と安定供給体制、そして健康寿命の延伸を目指し、健康関連事業など「未病」分野にも注力しています。

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企業⑪:中外製薬(売上高:1兆2,579億円)

製薬業界おすすめ企業ランキング11社の11番目の企業は、「中外製薬」です。

中外製薬のすごいところ
  • ロシュ・グループとの戦略的アライアンスにより、世界トップクラスの診断・創薬基盤を共有
  • 抗体医薬品とバイオ医薬品で国内トップを走り、営業利益率約47%という驚異的な収益性
  • 自己資本比率82.1%と業界最高水準の財務健全性を誇り、時価総額は14兆円超の巨大規模

中外製薬は、抗体・バイオ医薬品事業において、独自の創薬技術とロシュとの提携によるグローバル展開に強みがあります。

自社創製の血友病薬「ヘムライブラ」や新製品の濾胞性リンパ腫薬が躍進しており、2025年12月期の売上高は1兆2,579億円、営業利益は5,988億円と連続最高益を更新し続ける圧倒的な実績を持っています。

中外製薬の会社概要
会社名 中外製薬
設立年 1943年3月
売上 1兆2,579億円
平均年収 1,214万円
初任給 30.0万円
従業員数 7,872人
時価総額 14兆8,512億円
営業利益 5,988億円
ホームページ 中外製薬

参照:四季報オンライン / 中外製薬 公式サイト

中外製薬は、特に「がん領域」と「抗体エンジニアリング技術」に強みを持ち、ヘムライブラなどの革新的なバイオ医薬品を創出する「技術ドリブン(技術主導)」の創薬アプローチが最大の特徴です。

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製薬業界とはどんな業界?市場規模や平均年収、種類など

就活生くん

製薬業界ってそもそもどういった業界なんでしょうか?

また、製薬会社ってどのような違いがあるんでしょうか…?

それでは、製薬業界について詳しく解説していきます。

就活アドバイザー 京香

 

市場規模:11兆5037億円、平均年収:822万円

四季報オンラインによると、製薬業界の国内市場規模は、11兆5037億円です。

全108業界の中で19位であるため、製薬業界は市場規模が大きな業界であると言えます。

また、製薬業界の平均年収は822万円です。

国税庁によると、日本の平均年収は478万円であるため、製薬業界は平均年収が高いと言えます。

製薬業界は市場規模が大きく、医療に不可欠な役割を担っているため、それに見合った高い対価が期待できます。

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製薬会社の3種類:先発品、ジェネリック、外資系

製薬会社は、「先発品メーカー」「ジェネリック」「外資系」の3種類に分けられます。

主に扱う薬の種類や、事業領域、内資系か外資系かによって分類され、ビジネスモデルや研究開発費の比率に特徴があります。

製薬会社 3種類
  • 先発品メーカー(新薬メーカー):自社で新薬の研究・開発を行う会社
    • 武田薬品工業・中外製薬・エーザイなど、高い技術力と莫大な研究開発費を持つのが特徴です。
  • ジェネリックメーカー(後発品メーカー):特許切れの薬と同じ成分で、安価な医薬品を製造・販売する会社
    • サワイグループ・東和薬品など、医療費削減の観点から、国も普及を後押ししています。
  • 外資系メーカー:海外の製薬グループが日本に設けた法人
    • ファイザー・ノバルティス・MSDなど、日系企業と比べて成果主義色が強く、年収が高い傾向があります。

ジェネリックメーカーは、国の政策や薬価改定に業績が強く左右されるという特徴があります。

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人気の企業・業界について悩んでいる人にオススメの記事一覧

「就活を始めたけどどの企業に就職すればいいか分からない」「志望業界が決まらない」という人には、以下の記事がおススメです。

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

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【業界研究】製薬業界の動向と課題、将来性

就活生くん

製薬業界について理解することができました!

ところで、製薬業界の将来性ってどうなんでしょうか?

結論から言うと、製薬業界の将来性は高いです。

製薬業界の現在の動向と将来性、課題についても詳しく解説します。

就活アドバイザー 京香

製薬業界の将来性と課題
  • 将来性①:世界規模でみれば堅調に成長している
  • 将来性②:日本企業はがん・バイオ・希少疾患の領域に集中している
  • 将来性③:後発品(ジェネリック医薬品)のシェアが伸びている
  • 課題①:MRが人員削減の対象になり、人数の減少が続く
  • 課題②:薬価が引き下げられ、国内での収益確保が難しくなっている

 

将来性①:世界規模でみれば堅調に成長している

製薬業界の将来性1つ目は、「世界規模で見れば堅実に成長している」ことです。

製薬業界の日本市場は、薬価抑制策により年平均成長率は1.2%と予想されているのに対し、世界市場では5〜8%の成長率と予想されています。

がん、免疫、肥満などに対する新薬の需要の広がりによって市場成長を牽引し、欧米の大手製薬会社は再編を繰り返して巨大化し、その規模を拡大させています。

2024年の医薬品市場の売上は、世界全体で1兆7,498億ドル(約262兆円)に上ります。地域別で見ると、一番大きな市場は米国で、欧州5カ国、中国、日本が続きます。

参照:第一三共

世界の製薬業界は、2025年の約1兆6,277億3,000万米ドルから、2026年には1兆7,220億5,000万米ドルへと成長し、前年比5.8%の成長率を示すと予想されています。

この成長軌道は、価格圧力や規制上の制約があるにもかかわらず着実な拡大を強調する、より広範な2026年の製薬業界の見通しと一致しています。

参照:市場調査レポート|グローバルインフォメーション

世界の製薬業界の市場規模は米国を筆頭に成長しており、今後10年で市場規模が2倍以上になるという試算もあります。

就活アドバイザー 京香

 

将来性②:日本企業はがん・バイオ・希少疾患の領域に集中している

製薬業界の将来性2つ目は、「日本企業はがん・バイオ・希少疾患の領域に集中している」ことです。

日本の大手製薬各社は、生活習慣病などの「プライマリー領域」から、高い専門性が求められる「スペシャリティ領域」へ重点的に展開しています。

新薬開発の重点領域は、がん(オンコロジー)、中枢神経、希少疾患、免疫疾患などの専門性の高い領域(スペシャリティ領域)へとシフトしています。

引用:PwC Japan|「製薬業界における意思決定はどうあるべきか? (Next in Pharma 2024)」

例えば、国内最大手の武田薬品工業は、ポートフォリオを「胃腸疾患、希少疾患、血漿分画製剤、がん、神経精神疾患」の5つに集約しています。

また、第一三共は「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」を2030年のビジョンに掲げ、収益の柱をがん領域に集中させています。

第一三共のADC(抗体薬物複合体)技術や、武田薬品による希少疾患企業の買収(シャイアー社)などは、まさにこの「がん・バイオ・希少疾患」へ注力していることを表しています。

就活アドバイザー 京香

 

将来性③:後発品(ジェネリック医薬品)のシェアが伸びている

製薬業界の将来性3つ目は、「後発品(ジェネリック医薬品)のシェアが伸びている」ことです。

日本のジェネリック医薬品市場は、2025年に約131億米ドルに達しており、2026年から2034年にかけて年平均成長率(CAGR)約6.29%で成長し、2034年には231億米ドルに達すると予測されています。

超高齢社会の進展に伴う社会保障費の増大を背景に、政府は医療費抑制の「切り札」としてジェネリック医薬品の使用を強力に推進しています。2023年9月時点で数量シェアはすでに80%を超えていますが、政府はさらなる目標として「2029年度末までに金額ベースでのシェアを65%以上」に引き上げる新たなロードマップを掲げています。

参考|厚生労働省

これまでは「数量」の拡大が中心でしたが、今後はバイオ医薬品の後発品など、より高度で単価の高い領域でのシェア拡大が業界の成長を左右することになります。

就活アドバイザー 京香

 

課題①:MRが人員削減の対象になり、人数の減少が続く

製薬業界の課題の1つ目は、「MRが人員削減の対象になり、人数の減少が続く」ことです。

MR(Medical Representative)は「医薬情報担当者」のことで、製薬会社の営業担当として、病院やクリニックの医師・薬剤師に自社の医療用医薬品の有効性・安全性などの情報を提供・収集する仕事です。

国内のMR数は2013年度の6万5,752人をピークに減少に転じ、2024年度には約4万8,000人台まで落ち込んでいます。

この10年余りで約25%以上のMRが減少しており、2026年現在もその勢いは衰えていません。

医師に対し、自社製品を使ってもらうために営業を行うのが製薬会社のMR(医薬情報担当者)の仕事。近年は人員削減の対象になり、人数の減少が続く

参考:四季報オンライン

就職活動でも人気の高い職種であるMRですが、現在は「DX化」や「領域の専門化」によって、役割が大きく変化し、人数が減少し続けています。

就活アドバイザー 京香

 

課題②:薬価が引き下げられ、国内での収益確保が難しくなっている

製薬業界の課題2つ目は、「薬価が引き下げられ、国内での収益確保が難しくなっている」ことです。

2026年度の薬価制度改革では、医療費抑制を目的とした「長期収載品(特許切れの先発品)」への風当たりがさらに強まっています。

これにより、製薬企業は新薬の特許が切れた後の収益を早期に失うことになり、国内ビジネスの利益率が著しく低下しています。

政府の試算によれば、毎年の薬価改定により年間約1,900億円から4,300億円規模の医療費削減が図られていますが、これは製薬業界にとってはそのまま「売上の減少」を意味します。

参考|厚生労働省薬事日報

「日本で薬を作って売る」ことのハードルが年々上がっているのが現状です。これを受けて企業側も、この薬価引き下げを前提とした経営、海外での収益比率を上げる取り組みを行っています。

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製薬業界ランキングに関するよくある質問

就活生くん

製薬業界について、いろいろ理解することができました!

他にも、製薬業界について知っておいた方がいいことはありますか?

それでは、製薬業界のよくある質問についてご紹介します。

就活アドバイザー 京香

製薬業界のよくある質問
  • 日系と外資系の製薬会社はどう違う?
  • 製薬業界に将来性はありますか?

 

質問①:日系と外資系の製薬会社はどう違う?

製薬業界のよくある質問1つ目は、「日系と外資系の製薬会社はどう違う?」です。

大きな違いとして、外資系企業は結果を出せば高収入につながりやすいのが特徴です。

個人の裁量が大きいためスピーディーに業務を進められますが、自主性が重んじられ、個人の責任も重くなる可能性があります。

高い専門性を求められるため、転職には高度なスキルや経験が必要です。

一方、日本企業は年功序列が残っている企業も多く、チーム単位で目標達成を目指す傾向があります。

給与水準が比較的抑えられている一方で、退職金や手当など福利厚生が充実しています。

以下に、日系製薬会社と外資系製薬会社の違いについてまとめました。

比較項目 日系製薬会社 外資系製薬会社
風土 ・安定志向とチームワーク
・慎重な合意形成(ボトムアップ型)
・成果主義とスピード感
・迅速な意思決定(トップダウン型)
収益の柱 ・国内シェア+海外進出
・近年はグローバル市場(特に米国)での収益比率を急速に拡大させている
・グローバル新薬の早期導入
・本国(米欧)で開発された革新的新薬を日本市場へ展開
開発領域 ・特定領域の強み+バイオ
・従来の生活習慣病薬から、がん・バイオ・希少疾患へリソースを集中投下中
・最先端のスペシャリティ
がん、遺伝子治療、希少疾患など、高難易度・高単価な領域で市場をリード
年収 ・安定した高水準
・福利厚生(住宅手当等)が手厚い傾向
・成果次第でさらに高額
・インセンティブの比率が高い

日系か外資系のどちらを選ぶかを検討する際には、単なる条件の比較ではなく、自分が「どのようなキャリアを築きたいか」という軸を明確にすることが非常に重要です。

就活アドバイザー 京香

 

質問②:製薬業界に将来性はありますか?

製薬業界のよくある質問2つ目は、「製薬業界に将来性はありますか?」です。

結論から言うと、「製薬業界の将来性は高い」です。

医薬品自体の需要は常に安定しており、日系各社は今後グローバル展開をさらに推し進めていくことが予測され、高齢化による需要拡大も見込まれています。

ただし国内の薬価引き下げ環境は継続する見通しです。

世界の市場全体は拡大していますが、国内では「どの領域に強い企業か」で将来性が分かれます。

どの製薬会社で働きたいかを考える時には、「どの領域に強いのか」も併せて知っておくことが重要です。

就活アドバイザー 京香

 

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また、「自分に向いている業界が分からない…」という就活生は向いている業界診断ツールおすすめ14選という記事を参考にして、自分に向いている業界を見つけましょう。

就活アドバイザー 京香


まとめ:ランキングを参考に製薬業界について知ろう

いかがでしたでしょうか。

今回は、「製薬業界の売上ランキング」や「製薬業界おすすめ企業ランキング11社」について紹介しました。

あわせて、「製薬業界の将来性」や「製薬業界のよくある質問」についても説明しました。

気になる企業があれば、採用情報や公式HPをチェックし、選考準備を進めていきましょう!