- AgriTechとは農業(Agriculture)×テクノロジー(Technology)の造語
- 農業業界の市場は拡大の傾向にある
- 農業系ベンチャーの企業は株式会社アグリメディア、株式会社クボタ、株式会社AGRI SMILEなど19選
- 農業系ベンチャー企業に就職する方法は農業系企業の長期インターンシップに参加すること
- 農業業界は急速に拡大している最中なので、農業系ベンチャー企業への入社を目指してエントリーをしてみよう!
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この記事では、農業系ベンチャー(スタートアップ)のおすすめ企業19選について詳しく解説します。
あわせて、農業系ベンチャー企業に就職する方法や仕事内容についても解説します。
この記事を読めば、AgriTechとは何?や農業系でおすすめの企業は何があるの?といった悩みが解消されます。
「農業系に力を入れているベンチャー企業ってどんなところがあるのかな・・・」
「最近AgriTechってよく聞くけど、結局AgriTechって何なの?」
「今注目されてるベンチャー企業ってどこなんだろう?」
このような疑問を持っている方はぜひ、この記事を最後まで読んでみてください。
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就活アドバイザー 京香
目次
- 【農業ベンチャー】AgriTech(アグリテック)とは?
- 【厳選19社】農業系ベンチャー(スタートアップ)企業一覧
- 企業①:株式会社アグリメディア(平均年収:445万円)
- 企業②:株式会社クボタ(平均年収:691万円)
- 企業③:株式会社AGRI SMILE(平均年収:600万円)
- 企業④:株式会社マイファーム(平均年収:465万円)
- 企業⑤:株式会社農業総合研究所(平均年収:453万円)
- 企業⑥:ヤンマーホールディングス株式会社(平均年収:592万円)
- 企業⑦:株式会社ビビッドガーデン(平均年収:600~800万円)
- 企業⑧:株式会社ファームノート(平均年収:445万円)
- 企業⑨:ベルグアース株式会社(平均年収:392万円)
- 企業⑩:株式会社オプティム(平均年収:491万円)
- 企業⑪:株式会社サカタのタネ(平均年収:538万円)
- 企業⑫:株式会社セラク(平均年収:351万円)
- 企業⑬:オイシックス・ラ・大地株式会社(平均年収:529万円)
- 企業⑭:inaho株式会社(平均年収:400万円~600万円)
- 企業⑮:株式会社Eco-Pork(平均年収:350~500万円)
- 企業⑯:株式会社ナイルワークス(平均年収:540万円)
- 企業⑰:株式会社Perma Future(平均年収:記載なし)
- 企業⑱:デザミス株式会社(平均年収:350万円 ~500万円)
- 企業⑲:レッドホースコーポレーション株式会社(平均年収:374万円)
- 農業系ベンチャー企業に就職する方法
- 農業業界に関するよくある質問
- まとめ:急成長中の農業系ベンチャー企業への入社を目指して就活の準備をしよう!
【農業ベンチャー】AgriTech(アグリテック)とは?
就活生ちゃん
私は農業系の業界に興味があるのですが、大手企業の他にも農業系ベンチャーというものがあると聞きました。
農業系ベンチャーとは、いったいどのような企業なのでしょうか?
また、調べていく中で「AgriTech」という単語が出てきたのですが、これは一体どういう意味なんでしょうか?
農業業界に興味がある就活生には、大手だけではなくぜひ農業系ベンチャーも見てほしいです!
農業系ベンチャーとは、農業業界を改革しようとしている企業のことを指します。
「AgriTech」とは、その中でもデジタル・ICT技術を用いて変革しようとする取り組みのことを言います。
以下で詳しく解説していきますね。
就活アドバイザー 京香
- 農業(Agriculture)×テクノロジー(Technology)の造語
- 農業×ITのAgriTech市場が急成長している
- 農業ベンチャー(AgriTech)の仕事内容
Agriculture(農業)×Technology(テクノロジー)の造語
AgriTechとは、Agriculture(農業)×Technology(テクノロジー)を融合させることで生まれた造語です。
これにより、農業者の高齢化や担い手不足など、農業業界の課題を解決に導いてくれることを期待されています。
最近では、ロボットやドローンによる農業の効率化や農薬の自動散布など、農家の方の負担を軽減するようなサービスが登場しています。
農業者の高齢化が進んでいく中で、熟練の農家の方々の技術のノウハウをデータ化して次世代に繋げることも目的の1つです。
農業×ITのAgriTech市場が急成長している
農業業界では今、農業×ITのAgriTech市場が急成長しています。
テクノロジーを使って農業に変革を起こすビジネス領域として世界中から注目を集めています。
AgriTech(アグリテック)の例としては、AIによる作物の育成状況の判断ができるサービスやICTによる穀物や作物の状態の管理など様々です。
AgriTech(アグリテック)が世界から注目されている理由は、
- 労働力の削減による人手不足の解消
- 効率化により農作業の負担軽減
- AIにより作物の管理の正確化
- これまで蓄積してきた農業のノウハウの継承
などに役立つと期待されていることにあります。
近年ではIT企業が次々にAgriTech市場に参入し、画期的なサービスを数多く提供し始めていて、AgriTech市場の規模は急速に拡大しています。
農業ベンチャー(AgriTech)の仕事内容
農業ベンチャーの事業内容は、大きく分けて以下の2つです。
- 従来の農業業務に、アプリやソフトウェアなど独自のサービスを開発し提供する事業
- 農作物などの生産/栽培・管理
具体的には、農業業務効率化をはかるためのサービス・プロダクト開発などがあります。
企業ごとの詳しい業務内容は、各企業のHPや説明会などで確認しましょう!
就活アドバイザー 京香
「優良ベンチャー企業に就職したい!」「ベンチャーの優良企業探すの難しい!」という方は「キャリアチケット就職エージェント」でOB以外の就活のプロに手伝ってもらうのがおすすめです。
キャリアチケット就職エージェントでは、あなたが活躍できる優良ベンチャー企業を教えてくれたり、ES添削や面接対策などの選考対策のサポートも受けられます。
「ホワイトベンチャー企業から内定をもらいたい!」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
- あなたの強みや専攻を活かせる優良ベンチャー企業とマッチ
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- 就活のプロと選考企業に合ったES添削・面接対策を行える
(キャリアチケット就職エージェント)
また、おすすめのホワイト企業については「【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業も」という記事にまとめています。
この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。
就活アドバイザー 京香
【厳選19社】農業系ベンチャー(スタートアップ)企業一覧
就活生ちゃん
農業業界ではAgriTechが注目されているんですね。
たしかに最近AgriTechという単語をよく耳にする気がします!
そんな農業業界には、どのようなベンチャー企業があるのでしょうか?
自分にぴったりな企業を探すためにも、興味のある業界の企業を知っておくことはとても重要ですね。
では、農業系ベンチャー/スタートアップ企業一覧を一緒に見ていきましょう!
就活アドバイザー 京香
- 企業①:株式会社アグリメディア
- 企業②:株式会社クボタ
- 企業③:株式会社AGRI SMILE
- 企業④:株式会社マイファーム
- 企業⑤:株式会社農業総合研究所
- 企業⑥:ヤンマーホールディングス株式会社
- 企業⑦:株式会社ビビッドガーデン
- 企業⑧:株式会社ファームノート
- 企業⑨:ベルグアース株式会社
- 企業⑩:株式会社オプティム
- 企業⑪:株式会社サカタのタネ
- 企業⑫:株式会社セラク
- 企業⑬:オイシックス・ラ・大地株式会社
- 企業⑭:inaho株式会社
- 企業⑮:株式会社Eco-Pork
- 企業⑯:株式会社ナイルワークス
- 企業⑰:株式会社Perma Future
- 企業⑱:株式会社デザミス株式会社
- 企業⑲:レッドホースコーポレーション株式会社
企業①:株式会社アグリメディア(平均年収:445万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業1社目は、株式会社アグリメディアです。
アグリメディアは、「農業を実りある事業に」をミッションに掲げて、農業を活性化・効率化する優れたプラットフォームを創出している企業です。
その事業内容は「消費者向け」「生産者向け」「企業・行政向け」の三つに分かれており、それぞれのターゲットに向けた事業を行っています。
具体的には、シェア畑と呼ばれる貸農園事業により消費者と農の接点を生み出したり、農業ネットワークを活用しまちづくりを行うなど様々です。
参照:株式会社アグリメディア
企業②:株式会社クボタ(平均年収:691万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業2社目は、株式会社クボタです。
クボタでは、「食料・水・環境分野で世界に貢献する」をミッションとして掲げている農業のトータルソリューションカンパニーです。
農業機械の開発から農作物の生産、加工、消費などトータルでサポートするソリューションを提供することでミッションの実現を目指しています。
参照:株式会社クボタ
企業③:株式会社AGRI SMILE(平均年収:600万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業3社目は、株式会社AGRI SMILEです。
株式会社AGRI SMILEは、「テクノロジーによって、産地とともに農業の未来をつくる」をミッションとして掲げています。
ミッションの通り、サイエンス・テクノロジーによる支援により農業界が抱える課題にアプローチし、持続可能な農業の実現を目指す企業です。
具体的には全国各地のJAや民間企業と協働で、バイオスティミュラントの研究開発、農産物の解析、販売支援など幅広く事業を展開しています。
企業④:株式会社マイファーム(平均年収:465万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業4社目は、株式会社マイファームです。
マイファームは、「自産自消のできる社会」を目指して「農業って楽しい!」を生み出し広げる事業に取り組んでいます。
具体的な事業内容としては、体験農園事業や社会人向け新規就農学校、農業経営塾などの農業教育事業、流通販売事業など多岐に渡っています。
これらの事業を通し、人と自然の距離が近い「自産自消」のできる社会を目指す企業です。
参照:株式会社マイファーム
企業⑤:株式会社農業総合研究所(平均年収:453万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業5社目は、株式会社農業総合研究所です。
株式会社農業総合研究所では、「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする〜農業が永続する仕組み創り〜」をビジョンとして掲げています。
ベンチャー精神を大切にし、どこよりスピード感を持ち、誰よりもリスクを背負い、常に新しいものを創造し、挑戦し続ける企業を目指します。
具体的な事業内容としては、食品スーパーを通して多くの生産者と生活者を繋ぐ新しいプラットフォームを構築し提供しています。
参照:株式会社農業総合研究所
企業⑥:ヤンマーホールディングス株式会社(平均年収:592万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業6社目は、ヤンマーホールディングス株式会社です。
ヤンマーホールディングス株式会社は世界の豊かな暮らしづくりに貢献する事業を展開する企業です。
「A SUSTAINABLE FUTURE テクノロジーで、新しい豊かさへ」をブランドステートメントとして掲げており、技術力を強みとしています。
農業機械・農業施設や建設機械、エネルギーシステム、小形エンジンなど、多岐に渡って生産を行っています。
企業⑦:株式会社ビビッドガーデン(平均年収:600~800万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業7社目は、株式会社ビビッドガーデンです。
株式会社ビビッドガーデンは、第一次産業の抱える課題に挑むITのスタートアップ企業です。
色鮮やかな農地や豊かな海を残す持続可能な一次産業を目指し「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」というビジョンを掲げています。
具体的な事業内容としては、こだわり食材やお花の生産者のオンライン直売所の運営やふるさと納税などが挙げられます。
参照:株式会社ビビッドガーデン
企業⑧:株式会社ファームノート(平均年収:445万円)![農業_ベンチャー]()
農業系ベンチャー/スタートアップ企業8社目は、株式会社ファームノートです。
株式会社ファームノートは、世界の食糧問題解決をミッションとする農業IoTソリューションカンパニーです。
産業の新しい社会システムを創造することで、未来の食生産に貢献する企業です。
具体的には、スマホで簡単に牛群管理ができるアプリや牛個体の行動データから牛の状態の可視化・異常検知をするセンサーを提供しています。
参照:株式会社ファームノート
企業⑨:ベルグアース株式会社(平均年収:392万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業9社目は、ベルグアース株式会社です。
ベルグアース株式会社は、野菜苗の生産・販売を行うアグリビジネス企業です。
未来に残せる技術を昔から受け継がれてきた“接ぎ木”の技術と新しい技術を組み合わせ、オンリーワンの技術力・商品力を持っています。
オリジナルの野菜苗事業や農業資材事業、家庭菜園事業など、多岐に渡った事業を行っています。
参照:ベルグアース株式会社
企業⑩:株式会社オプティム(平均年収:491万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業10社目は、株式会社オプティムです。
株式会社オプティムはシステム開発・販売などを主要事業とするコンピュータ・ソフトウェア会社です。
高齢化、担い手の減少、所得の低下、日本の農業が抱える社会的課題を解決へ導くための農業事業を手掛けています。
具体的には世界初のピンポイント農薬散布テクノロジーなどAI・IoT・Roboticsの活用により農業の省力化と高収益化の実現を目指しています。
参照:株式会社オプティム
企業⑪:株式会社サカタのタネ(平均年収:538万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業11社目は、株式会社サカタのタネです。
株式会社サカタのタネは、花や野菜の種子や苗木、球根、農園芸用品などを生産・販売する種苗会社です。
「種苗を通じて社会に貢献する」ことを目指しています。
具体的な事業内容としては、種子や苗木、球根の生産・販売、農園芸用品の生産・販売、委託採種技術指導、造園緑化工事などが挙げられます。
参照:株式会社サカタのタネ
企業⑫:株式会社セラク(平均年収:351万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業12社目は、株式会社セラクです。
株式会社セラクは、ITインフラやクラウドサービス、IoTプラットフォームなど、IT分野の幅広い事業を展開する企業です。
農畜産領域で豊富な実績を持つプラットフォーム技術と最先端IT技術を融合した、農業・畜産・水産現場の高度IT化を目指しています。
具体的には、oTサービス基盤の運用監視により安定運用・サービス向上を実現するなどしています。
参照:株式会社セラク
企業⑬:オイシックス・ラ・大地株式会社(平均年収:529万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業13社目は、オイシックス・ラ・大地株式会社です。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、有機野菜や無添加加工食品などの食品を販売する会員制のサブスクリプションサービスを提供する企業です。
食べる人と作る人とを繋ぐ方法を常に進化させ、ビジネスの手法を持続可能な社会を実現することを目指しています。
具体的なサービスとしては、食品宅配事業や食品宅配の事業運営で培った独自のソリューションを提供する法人向けサービスなどが挙げられます。
企業⑭:inaho株式会社(平均年収:400万円~600万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業14社目は、inaho株式会社です。
inaho株式会社は、AIやロボティクスを活用して農業の自動化やスマート化に取り組むディープテックスタートアップ企業です。
具体的な事業内容としては、AI搭載の自動収穫ロボットによる作業の省人化や省力化、農業研究に基づいた作型の提案などが挙げられます。
特に自動収穫ロボットは、センサーや画像処理によって収穫適期の野菜を判別し、自動で収穫することができます。
参照:inaho株式会社
企業⑮:株式会社Eco-Pork(平均年収:350~500万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業15社目は、株式会社Eco-Porkです。
Eco-Porkは養豚とテクノロジーを繋ぎ、農家の食料生産性の向上と透明性の高い安心な食糧供給を支援する共創型ソリューションファームです。
生産の全てを可視化することで畜産を持続可能農業にすることを目標としており、生産管理と環境負荷軽減を実現することを目指しています。
具体的にはクラウド型養豚経営支援システムや全自働体重測定AI豚カメラ、飼養環境を可視化するセンサーなどのサービスを展開しています。
参照:株式会社Eco-Pork
企業⑯:株式会社ナイルワークス(平均年収:540万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業16社目は、株式会社ナイルワークスです。
株式会社ナイルワークスは、農業用ドローンの設計・開発・製造を行う企業です。
データを活用したアグリテックと自動飛行ドローンで、農と食に起因する課題を解決することを目指しています。
例として、圃場上空30~50cmから自動で薬剤散布と生育診断を実行できる農薬散布・生育管理用ドローンの企画・製造・販売を行っています。
参照:株式会社ナイルワークス
企業⑰:株式会社Perma Future(平均年収:記載なし)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業17社目は、株式会社Perma Futureです。
株式会社Perma Futureは、環境と経済と人間の幸せを追求する持続可能な社会の実現を目指すスタートアップ企業です。
「人の想い、自然の恵みが循環し共感を基盤にした新しい社会の創造」を掲げ、農業ワーケーションを中心に事業を展開しています。
具体的には、半農半Xの暮らしを広げ新しい働き方の提案を行い、自分だけの農ライフを楽しめる環境を構築する事業などが挙げられます。
企業⑱:デザミス株式会社(平均年収:350万円 ~500万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業18社目は、デザミス株式会社です。
デザミス株式会社は「データから界の農業を変える」をミッションとして掲げており、IoT技術を活用して畜産農業の課題解決に取り組んでいます。
具体的には、牛を見守る装着型の行動モニタリングシステムや畜産業界に携わる人向けのITシステムや業務サポートツールを提供しています。
参照:デザミス株式会社
企業⑲:レッドホースコーポレーション株式会社(平均年収:374万円)
農業系ベンチャー/スタートアップ企業19社目は、レッドホースコーポレーション株式会社です。
レッドホースコーポレーションは全国のふるさと納税サポート業務をはじめ地域・地方の課題解決を目指し地域創生事業に取り組む企業です。
農業に関する事業としては、農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」を提供しています。
このサービスによって、市場を通さず生産者と購入者をダイレクトでつなぐことで日本各地の食材を売買することができます。
「ホワイトなベンチャー企業を知りたい」「優良ベンチャー企業に就職したい」という方は、「キャリアチケット就職エージェント」の利用がおすすめです。

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もちろん優良ベンチャー企業も含まれるので、ベンチャー企業を目指す方は利用してみてくださいね。
(キャリアチケット就職エージェント)
農業系ベンチャー企業に就職する方法
就活生ちゃん
一口に農業系ベンチャー企業と言っても、サービス開発に力を入れていたり、農業用施設の運営に力をいれていたりと様々な企業があるんですね。
ますます農業系ベンチャー企業が気になってきました。
農業系ベンチャー企業に入社するためにはどうすればいいんでしょうか?
では、ここからは農業系ベンチャー企業に就職する方法をいくつかご紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
- 方法①:AgriTech企業の長期インターンシップに参加する
- 方法②:農業関係のアルバイトをする
- 方法③:農業だけでなくITの知識も身につけておく
方法①:AgriTech企業の長期インターンシップに参加する
農業系ベンチャー企業に就職する方法1つ目は、AgriTech企業の長期インターンシップに参加することです。
農業系ベンチャー企業の長期インターンシップに参加するメリットとしては以下の様なものが挙げられます。
- 企業の雰囲気や考え方を知ることができること
- 農業系企業でのインターンでの経験が選考の際に役に立つこと
- 実際に農業業界が抱えている課題を間近で見聞きできること
学生のうちに実際の農業の現場を見ておくことで説得力のある経験ができるので、選考の際に有利になりそうですね!
就活アドバイザー 京香
方法②:農業関係のアルバイトやボランティアをする
農業系ベンチャー企業に就職する方法2つ目は、農業関係のアルバイトやボランティアをすることです。
現在農業の現場では、人手不足や後継者問題など、数多くの課題を抱えている状況にあることが多いです。
そのため、実際に生の声を聞き現状で足りないと感じている事柄(ニーズ)を発見することがサービスの開発・運営の上で重要になってきます。
農業関係の企業や施設でアルバイトをしたりボランティアをすることは、農業業界におけるニーズの発見に役立つ経験となると考えられます。
採用選考の面接などでも、農業関係のアルバイトやボランティアをした経験をもとにした回答が高く評価される可能性がありますね。
農業に関連した仕事に就きたいと思っている皆さんは、ぜひ農業関係のアルバイトやボランティアに挑戦してみることをお勧めします。
就活アドバイザー 京香
方法③:農業だけでなくITの知識も身につけておく
農業系ベンチャー企業に就職する方法3つ目は、農業だけでなくDX,ITの知識も身につけておくことです。
現在、多くの農業業界・農業系ベンチャー企業がAgriTechの市場に参入しています。
今回ご紹介させていただいた企業の中にも、自社のIT技術を利用して農業サービスを開発・展開している企業や、テクノロジーの技術により農産物の解析する企業など、AgriTech、ITつまりに関わる事業を行っている会社が多くありましたね。
就活アドバイザー 京香
これからの時代はますます超高齢化社会になって、人手不足の解消のためITは必要不可欠な存在になっていくと考えられます。
農業業界に興味がある方は、ぜひITについての知識も身につけておくのがおすすめです。
優良ベンチャー企業の見つけ方に悩んでいる人にオススメの記事一覧
「若いうちから裁量権を持って働きたい」という人には、ベンチャー企業がおすすめです。
ベンチャー企業の見つけ方は、 ①就職サイトから見つける ②ベンチャー企業TOP10の中から選ぶという2つの方法があります。
以下にベンチャー企業の見つけ方を解説している記事をまとめました。
あなたにぴったりの優良ベンチャー企業を見つけられるので合わせて読んでみてください。
就活アドバイザー 京香
①ベンチャー企業の求人が多いサイトを登録する
⇒【新卒必見】ベンチャー企業を探せる就活サイトおすすめ24選
②優良ベンチャー企業ランキングから選ぶ
⇒【企業価値・年収別】優良ベンチャー企業ランキングTOP10
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就活アドバイザー 京香
- あなたの強みや専攻を活かせる優良ベンチャー企業とマッチ
- 就活のプロに会って無料で就活サポートをしてもらえる
- 就活のプロと選考企業に合ったES添削・面接対策を行える
(キャリアチケット就職エージェント)
また、おすすめのホワイト企業については「【隠れ優良企業も】ホワイト企業ランキングおすすめ一覧100社 | 見分け方,穴場,中小ホワイト企業も」という記事にまとめています。
この記事ではおすすめのホワイト企業を知れるだけでなく、ホワイト企業の見分け方についても知ることができるので、あなたが志望する企業がホワイト企業であるかどうかも知ることができます。
就活アドバイザー 京香
農業業界に関するよくある質問
就活生ちゃん
農業系ベンチャー企業についてだんだんわかってきたような気がします。
他に農業系ベンチャー企業について知っておくべきことはありますか?
では最後に、農業業界に関するよくある質問をいくつかご紹介しますね。
就活アドバイザー 京香
- 質問①:農業業界の平均年収はどれくらい?
- 質問②:農業事業を手掛けている企業で上場している企業はあるの?
- 質問③:農業業界でホワイトな企業ランキングは?
質問①:農業業界の平均年収はどれくらい?
農業業界に関するよくある質問1つ目は、「農業業界の平均年収はどれくらい?」です。
結論から述べると、農業業界の平均年収は一般的に約400万円と言われています。
農林水産統計によると、令和3年度の農業所得は433.5万円、令和4年度の農業所得は362.9万円でした。
農業所得とは、「農業粗収益」から「経営費」を差し引いたものになります。
上記の統計の2年間の平均値を計算してみると398.2万円なので、やはり農業業界の平均年収は約400万円といえそうです。
質問②:農業業界を手掛けている企業で上場している企業はあるの?
農業業界に関するよくある質問2つ目は、「農業業界を手掛けている企業で上場している企業はあるの?」です。
結論から述べると、農業業界を手掛けている企業で上場している企業はあります。
今回はその中から一部を紹介します。
- 日本水産
- サカタのタネ
- マルハニチロ
- ホクト
- アクシーズ
- カネコ種苗
- ホクリヨウ
- 秋川牧園
- 株式会社マイファーム
- 農業総合研究所
今回紹介した企業のなかにもいくつか上場している企業がありますね。
就活アドバイザー 京香
質問③:農業業界でホワイトな企業ランキングは?
農業業界に関するよくある質問3つ目は、「農業業界でホワイトな企業ランキングは?」です。
農業業界の中のホワイト企業は実はたくさん存在します。
今回は、農業業界の年収ランキングTOP5をご紹介します。
- 住友化学(平均年収:911万円)
- 日産化学(平均年収:826万円)
- クボタ(平均年収:799万円)
- 農林中央金庫(平均年収:792万円)
- クミアイ化学工業(平均年収:780万円)
上記以外のランキングについても「就活の教科書」の農業業界のホワイト企業ランキングにて詳しく解説をしているので、ぜひ読んでみてくださいね。
就活アドバイザー 京香
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もちろん優良ベンチャー企業も含まれるので、ベンチャー企業を目指す方は利用してみてくださいね。
(キャリアチケット就職エージェント)
まとめ:急成長中の農業系ベンチャー企業への入社を目指して就活の準備をしよう!
いかがでしたか?
今回は、農業系ベンチャー企業のおすすめ企業19選についてご紹介させていただきました。
あわせて、農業系ベンチャー企業に就職する方法や、仕事内容も解説しました。
農業業界の拡大にあわせて農業企業は現在急成長中で、人手としての需要は年々高くなっていくと予想されています。
農業系ベンチャー企業を探す際はぜひこの記事を参考にしてください!