- 文系,理系別大学留年率ランキング
- 留年率が高い=世間から高い評価を受けているわけではない
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この記事では、学部別の大学留年率ランキングについて紹介します。
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就活アドバイザー 京香
目次
【総合編】大学留年率ランキング一覧
就活生ちゃん
日本の大学の留年率が高い大学(学部)はどこになるのでしょうか。
かしこまりました。
それでは、日本の大学の留年率が高いランキングを『大学の実力』(2017年、読売新聞)を参照し、全体の91.4%、682の大学から調査をした結果を示します。
就活アドバイザー 京香
留学に行く学生が多いことから外国語系の学部で留年率が高いようです。
就活アドバイザー 京香
【学部別】文系学部の大学留年率ランキング一覧8選
就活生ちゃん
文系学部別の留年率について知りたいです。
確かに気になりますよね!
以下では、文系学部の大学留年率ランキング一覧8選について紹介します。
就活アドバイザー 京香
- 学部①:法学部
- 学部②:経済学部
- 学部③:経営学部
- 学部④:文学部・人文学部
- 学部⑤:教育学部
- 学部⑥:外国語学部
- 学部⑦:国際学部
- その他の文系学部
学部①:法学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京大学・法学部 | 31.9% |
2位 | 京都大学・法学部 | 31.2% |
3位 | 創価大学・法学部 | 25.0% |
4位 | 一橋大学・法学部 | 25.0% |
5位 | 立命館大学・法学部 | 23.9% |
6位 | 立教大学・法学部 | 21.6% |
7位 | 早稲田大学・法学部 | 20.3% |
8位 | 首都東京大学・法学部 | 19.0% |
9位 | 関西学院大学・法学部 | 17.8% |
10位 | 青山学院大学・法学部 | 17.6% |
11位 | 駒沢大学・法学部 | 17.6% |
12位 | 関東学院大学・法学部 | 17.6% |
法学部の留年率は偏差値とある程度の相関があります。
偏差値の高い大学ほど、卒業時に資格を持っていることにこだわっているためこのような結果になっているようです。
学部②:経済学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 創価大学・経済学部 | 48.0% |
2位 | 京都大学・経済学部 | 31.0% |
3位 | 一橋大学・経済学部 | 29.9% |
4位 | 明星大学・経済学部 | 26.1% |
5位 | 横浜国立大学・経済学部 | 24.6% |
6位 | 慶應義塾大学・経済学部 | 23.0% |
7位 | 早稲田大学・政治経済学部 | 22.8% |
8位 | 名古屋大学・経済学部 | 20.9% |
9位 | 大阪商業大学・経済学部 | 20.4% |
10位 | 九州大学・経済学部 | 20.3% |
先の法学部と比較すると、全体的に留年率が高くなっています。
学部③:経営学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 創価大学・経営学部 | 23.6% |
2位 | 神戸大学・経営学部 | 22.9% |
3位 | 青山学院大学・経営学部 | 22.1% |
4位 | 立命館大学・経営学部 | 21.0% |
5位 | 立教大学・経営学部 | 18.2% |
6位 | 横浜国立大学・経営学部 | 18.2% |
7位 | 明治大学・経営学部 | 17.2% |
8位 | 駒沢大学・経営学部 | 16.8% |
9位 | 桃山学院大学・経営学部 | 16.8% |
10位 | 京都産業大学・経営学部 | 16.7% |
経営学部の留年率は比較的落ち着いています。 こうした”特色のない”ランキングに入ってくる大学は、今後のランキングでもよく顔を出すので要チェックです。
学部④:文学部・人文学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京大学・文学部 | 33.9% |
2位 | 創価大学・文学部 | 33.0% |
3位 | 宮崎公立大学・人文学部 | 32.4% |
4位 | 京都大学・文学部 | 30.9% |
5位 | 上智大学・文学部 | 30.5% |
6位 | 慶應義塾大学・文学部 | 24.1% |
7位 | 北海道大学・文学部 | 23.7% |
8位 | 静岡大学・人文社会科学部 | 22.3% |
9位 | 筑波大学・人文・文化学部 | 22.1% |
10位 | 熊本県立大学・文学部 | 21.8% |
文学部・人文学部の留年率は全体的に高めです。 文学部では日本文学以外にも様々な国の文学を学ぶ学科があるので、それらの国を深く知るため”長期留学”をする学生が、偏差値の高い大学ほど多く存在するようです。
学部⑤:教育学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京大学・教育学部 | 27.0% |
2位 | 創価大学・教育学部 | 23.7% |
3位 | 早稲田大学・教育学部 | 20.7% |
4位 | 鹿児島大学・教育学部 | 15.6% |
5位 | 京都大学・教育学部 | 14.8% |
6位 | お茶の水女子大学・文教育学部 | 14.6% |
7位 | 和歌山大学・教育学部 | 13.5% |
8位 | 北海道大学・教育学部 | 12.8% |
9位 | 香川大学・教育学部 | 12.1% |
10位 | 琉球大学・教育学部 | 11.3% |
教育学部の留年率は一部大学を除きかなり低い傾向にあります。 人に何かを教えることについて学ぶうちに、自身の学ぶ姿勢も規範的なものになっていくのかもしれませんね。
学部⑥:外国語学部
順位 | 大学名・学部名 (・学科名) | 留年率 |
1位 | 大阪大学・外国語学部 | 65.8% |
2位 | 東京外国語大学・言語文化学部 | 64.9% |
3位 | 神戸市外国語大学・外国語学部 | 64.5% |
4位 | 愛知県立大学・外国語学部 | 58.0% |
5位 | 北九州市立大学・外国語学部 | 40.7% |
6位 | 上智大学・外国語学部 | 40.1% |
7位 | 南山大学・外国語学部 | 26.3% |
8位 | 独協医科大学・外国語学部 | 23.8% |
9位 | 京都外国語大学・外国語学部 | 23.1% |
10位 | 北海道文教大学・外国語学部 | 22.7% |
外国語学部の留年率はダントツトップです。 理由はもう言うまでもありませんね。 留年率のランキングというより、長期留学率のランキングといった方が正しいです。
学部⑦:国際学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京外国語大学・国際社会学部 | 64.5% |
2位 | 金沢大学・国際学部(・人間社会学科) | 52.2% |
3位 | 宇都宮大学・国際学部 | 35.7% |
4位 | 広島市立大学・国際学部 | 29.5% |
5位 | 立命館大学・国際関係学部 | 29.3% |
6位 | 国際教養大学・国際教養学部 | 28.3% |
7位 | 独協医科大学・国際教養学部 | 28.0% |
8位 | 同志社大学・グローバル地域文化学部 | 27.0% |
9位 | 静岡県立大学・国際関係学部 | 26.9% |
10位 | 横浜市立大学・国際総合科学部 | 26.3% |
こちらも外国語学部同様に留年率はかなり高いです。 国際的なことを学ぶ学部ですので、留学率が高いのも頷けます。
その他の文系学部
総合順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京大学・教養学部(後期日程) | 44.4% |
2位 | 琉球大学・観光産業科学部 | 40.0% |
3位 | 京都大学・総合人間学部 | 34.3% |
4位 | 一橋大学・社会学部 | 29.3% |
5位 | 慶應義塾大学・総合政策学部 | 28.4% |
6位 | 上智大学・神学部 | 26.7% |
7位 | 同志社大学・神学部 | 25.8% |
8位 | 東京神学大学・神学部 | 25.0% |
9位 | 関西学院大学・神学部 | 25.0% |
10位 | 一橋大学・商学部 | 24.6% |
上記で紹介した学部以外の文系留年率ランキングです
【学部別】理系学部の大学留年率ランキング一覧10選
就活生くん
理系の大学留年率ランキングについて気になります。
文系の学部とどのような違いがあるのか気になりますね!
以下では、理系学部の大学留年率ランキングについて紹介します。
就活アドバイザー 京香
- 学部①:理学部
- 学部②:工学部
- 学部③:理工学部
- 学部④:情報学部
- 学部⑤:農学部(水産・生物資源・畜産・地球環境科学部含む)
- 学部⑥:医学部(・医学科)
- 学部⑦:薬学部
- 学部⑧:歯学部
- 学部⑨:看護学部
- その他の理系学部
学部①:理学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 鹿児島大学・理学部 | 24.0% |
2位 | 京都大学・理学部 | 23.1% |
3位 | 琉球大学・理学部 | 22.5% |
4位 | 学習院大学・理学部 | 19.8% |
5位 | 立教大学・理学部 | 19.3% |
6位 | 京都産業大学・理学部 | 16.8% |
7位 | 愛媛大学・理学部 | 16.0% |
8位 | 神奈川大学・理学部 | 15.9% |
9位 | 岡山大学・理学部 | 15.6% |
10位 | 茨城大学・理学部 | 15.1% |
理学部の留年率は理系の中では落ち着いている方です。 中堅大学の留年率が比較的高くなっていることも見て取れますね。
学部②:工学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 豊田工業大学・工学部(・先端工学基礎学科) | 25.7% |
2位 | 大阪電気通信大学・情報通信工学部 | 24.6% |
3位 | 茨城大学・工学部(Aコース) | 20.7% |
4位 | 大阪産業大学・工学部 | 20.6% |
5位 | 鹿児島大学・工学部 | 20.6% |
6位 | 足利工業大学・工学部 | 19.5% |
7位 | 室蘭工業大学・工学部 | 18.4% |
8位 | 兵庫県立大学・工学部 | 18.4% |
9位 | 福井大学・工学部 | 18.3% |
10位 | 東京電機大学・工学部 | 18.1% |
理学部と比較すると少し留年率が高い傾向にあります。 また、文系のデータを見た後なので25%がそれほど大きな数字に見えないかもしれませんが、前述のように留学による留年生は少ないです。 「4人に1人は勉強についていけない」と考えるとランキング上位の大学の教育レベルの高さがうかがえると思います。
学部③:理工学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 島根大学・総合理工学部 | 23.2% |
2位 | 立命館大学・情報理工学部 | 23.1% |
3位 | 京都産業大学・コンピュータ理工学部 | 23.1% |
4位 | 創価大学・理工学部 | 21.2% |
5位 | 青山学院大学・理工学部 | 19.9% |
6位 | 大分大学・理工学部 | 19.5% |
7位 | 佐賀大学・理工学部 | 19.4% |
8位 | 同志社大学・理工学部 | 19.3% |
9位 | 関西大学・システム理工学部 | 19.3% |
10位 | 明星大学・理工学部 | 18.9% |
理工学部の留年率は理学部と工学部の中間ほどでした。 やはり理学部同様中堅大学の留年率が高いようです。
学部④:情報学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 慶應義塾大学・環境情報学部 | 28.2% |
2位 | 明星大学・情報学部 | 27.3% |
3位 | 大阪電気通信大学・情報通信工学部 | 24.6% |
4位 | 立命館大学・情報理工学部 | 23.1% |
5位 | 京都産業大学・コンピュータ理工学部 | 23.0% |
6位 | 公立はこだて未来大学・システム情報科学部 | 22.6% |
7位 | 甲南大学・知能情報学部 | 21.3% |
8位 | 関西大学・システム理工学部 | 19.3% |
9位 | 筑波大学・情報学部 | 17.8% |
10位 | 青山学院大学・社会情報学部 | 17.0% |
情報学部の留年率は比較的高めです。 学ぶ内容が特徴的なので、想像とのギャップや親しみにくさから中退や留年をしてしまう学生が多いようです。
学部⑤:農学部(水産・生物資源・畜産・地球環境科学部含む)
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 東京大学・農学部(応用生命科課程、環境資源科課程) | 26.4% |
2位 | 長崎大学・水産学部 | 20.5% |
3位 | 琉球大学・農学部 | 15.4% |
4位 | 鹿児島大学・農学部 | 14.8% |
5位 | 福井県立大学・生物資源学部 | 14.6% |
6位 | 帯広畜産大学・畜産学部(・畜産学科) | 13.1% |
7位 | 酪農学園大学・農食環境学部 | 13.0% |
8位 | 立正大学・地球環境科学部 | 12.7% |
9位 | 東京農工大学・農学部(・共同獣医学科) | 12.5% |
10位 | 鹿児島大学・水産学部 | 12.0% |
農学部の留年率は(毎度お馴染みの東京大学を除き)かなり低めになっています。 理工系と異なり目標をもって入る方が多いのも理由の一つなのではないでしょうか。
学部⑥:医学部(・医学科)
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 帝京大学・医学部 | 41.9% |
2位 | 杏林大学・医学部 | 29.9% |
3位 | 琉球大学・医学部(・医学科) | 27.5% |
4位 | 和歌山県立大学・医学部(・医学科) | 27.0% |
5位 | 近畿大学・医学部 | 25.7% |
6位 | 兵庫医科大学・医学部 | 25.7% |
7位 | 島根大学・医学部(・医学科) | 24.5% |
8位 | 北里大学・医学部 | 24.3% |
9位 | 東海大学・医学部 | 24.1% |
10位 | 金沢医科大学・医学部 | 23.8% |
医学部医学科の留年率は理系の中ではトップクラスです。
また、私立大学では国家試験の合格が危ぶまれる学生を留年させることによって、国家試験の合格率を上げている大学もあるため、上位に私立大学が多いことにも頷けます。
学部⑦:薬学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 大阪薬科大学・薬学部(・薬学科) | 50.0% |
2位 | 日本薬科大学・薬学部(・薬学科) | 49.4% |
3位 | 第一薬科大学・薬学部 | 47.5% |
4位 | いわき明星大学・薬学部 | 36.0% |
5位 | 星薬科大学・薬学部(・創薬科) | 33.3% |
6位 | 大阪大谷大学・薬学部 | 33.1% |
7位 | 昭和薬科大学・薬学部 | 31.9% |
8位 | 就実大学・薬学部 | 31.0% |
9位 | 国際医療福祉大学・薬学部 | 30.8% |
10位 | 愛知学院大学・薬学部 | 29.9% |
11位 | 金城学院大学・薬学部 | 29.9% |
大阪薬科大学・薬学部・薬学科は参考データが2名(1人留年)なので、灰色で表示しています。 薬学部は6年制学部(医・薬・歯学部)の中でも留年率が頭一つ抜けています。
薬学部も医学部同様の理由から6年生で卒業延長となる学生が多いようです。(偏差値の低い大学では特に)
学部⑧:歯学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 日本大学・松戸歯学部 | 45.6% |
2位 | 朝日大学・歯学部 | 40.2% |
3位 | 神奈川歯科大学・歯学部 | 38.1% |
4位 | 明海大学・歯学部 | 33.9% |
5位 | 福岡歯科大学・口腔歯学部 | 32.6% |
6位 | 鶴見大学・歯学部 | 32.0% |
7位 | 愛知学院大学・歯学部 | 30.3% |
8位 | 東京歯科大学・歯学部 | 28.9% |
9位 | 広島大学・歯学部(・歯学科) | 28.3% |
10位 | 大阪歯科大学・歯学部 | 26.6% |
歯学部も理系の中ではトップクラスの留年率です。 薬学部と同様に私立大学の留年率が高い傾向にあります。
学部⑨:看護学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 千里金蘭大学・看護学部 | 23.3% |
2位 | 梅花女子大学・看護保健学部 | 17.3% |
3位 | 関西看護医療大学・看護学部 | 17.0% |
4位 | 大分大学・医学部(・看護学科) | 16.7% |
5位 | 慶應技術大学・看護医療学部 | 16.5% |
6位 | 東都大学・ヒューマンケア学部 | 14.8% |
7位 | 上武大学・看護学部 | 14.6% |
8位 | 武庫川女子大学・看護学部 | 13.5% |
9位 | 神戸市看護大学・看護学部 | 12.8% |
10位 | 宝塚大学・看護学部 | 11.9% |
看護学部の留年率は比較的低いです。 理工系の学部と異なり、将来像が明確であることが理由の一つではないでしょうか。 こちらもほとんどの方が国家試験合格を目指すことになるので留年率と偏差値には逆相関がありそうです。
その他の理系学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 愛媛大学(スーパーサイエンス特別コース) | 40.0% |
2位 | 西九州大学・リハビリテーション学部 | 31.2% |
3位 | 京都医療科学大学・医療科学部 | 27.8% |
4位 | 星城大学・リハビリテーション学部 | 23.5% |
5位 | つくば国際大学・医療保健学部 | 22.2% |
6位 | 明治国際医療大学・保健医療学部 | 22.2% |
7位 | 目白大学・保健医療学部 | 19.9% |
8位 | 大阪河崎リハビリテーション大学・リハビリテーション学部 | 18.9% |
9位 | 神戸学院大学・総合リハビリテーション学部 | 17.1% |
10位 | 筑波技術大学・保健科学部 | 17.1% |
上記で紹介した学部以外の理系留年率ランキングです。 理系は文系と異なり学域が狭いので、医療系学部のランキングを作ればほぼ網羅できそうです。 今回は、愛媛大学(スーパーサイエンス特別コース)の扱いに困ったのでこのような形での発表となりました。
【その他】大学留年率ランキング一覧
就活生くん
その他の学部の留年率ランキングについて教えてください。
確かに気になりますよね!
大学の学部は多種多様なため、以下で紹介しきれなかった学部の留年率を紹介します。
就活アドバイザー 京香
芸術学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 立命館大学・映像学部 | 22.3% |
2位 | 沖縄県立芸術大学・音楽学部 | 20.0% |
3位 | 津田塾大学・学芸学部 | 19.9% |
4位 | 筑波大学・芸術専門学部 | 19.5% |
5位 | 文星芸術大学・美術学部 | 17.7% |
6位 | 日本映画大学・映画学部 | 16.7% |
7位 | 東京芸術大学・音楽学部 | 15.4% |
8位 | 桜美林大学・芸術文化学部 | 15.3% |
9位 | 嵯峨美術大学・芸術学部 | 13.9% |
10位 | 京都精華大学・マンガ学部 | 13.7% |
芸術系の学部は比較的留年率が低いです。 それでもランキング上位となると5, 6人に1人の割合で留年していますので、決して楽に卒業できるという訳ではないですね。
夜間学部
順位 | 大学名・学部名(・学科名) | 留年率 |
1位 | 神戸市外国語大学・外国語学科(第2部英米学科) | 56.5% |
2位 | 岡山大学・法学部(夜間主コース) | 34.8% |
3位 | 聖徳大学・教育学部・児童学科(夜間主) | 26.7% |
4位 | 静岡大学・人文社会科学部(夜間主コース) | 26.7% |
5位 | 福岡大学・商学部(第二部) | 26.3% |
6位 | 日本大学・法学部(第二部) | 24.6% |
7位 | 熊本学園大学・社会福祉学科(第二部) | 24.1% |
8位 | 広島大学・経済学部(総合経済コース) | 22.6% |
9位 | 岡山大学・経済学部(夜間主コース) | 20.0% |
10位 | 大阪経済大学・経済学部(第2部経営学科) | 18.8% |
夜間学部は昼間働いてる方のために作られた学部です。 やはり学業に専念できない方が多く在籍しているので、全体的に留年率も高くなっています。
[daigaku_shushokusaki_shita]
大学留年率ランキング一覧に関するよくある質問
就活生ちゃん
ここまで学部別に大学留年率ランキングについて見てきました。
最後によくある質問について教えてください。
よくある質問気になりますよね!
以下で見ていきましょう。
就活アドバイザー 京香
- 質問①:入ってからが厳しい留年率の高い大学は?
- 質問②:留年率の高い大学や学部の特徴は?
質問①:入ってからが厳しい留年率の高い大学は?
大学留年率ランキング一覧に関するよくある質問1つ目は、「入ってからが厳しい留年率の高い大学は?」です。
結論から言うと、留年率が高い大学として挙げられるのは、医療系、理工系、特に国公立大学の学部です。
これらの分野では、履修科目が多く、進級基準が厳格に設定されているためです。
また、実験や課題の負担が大きいことから進級が困難となるケースが多いです。
特に、学業と研究の両立が求められるため、時間管理能力や忍耐力が欠かせません。
そのため、しっかりとした学習計画を立て、日々の勉強を怠らないことが重要です。
質問②:留年率の高い大学や学部の特徴は?
大学留年率ランキング一覧に関するよくある質問2つ目は、「留年率の高い大学や学部の特徴は?」です。
結論から言うと、留年率の高い学部や大学には、進級基準が厳しい、実践的な学びが多い特徴があります。
進級基準が厳しい学部としては、医学部や理工学部が挙げられます。
これらは試験の合格ラインが高く、再試験が少ないことが一般的です。
また、教育学部や看護学部のように実習が多い学部も、課題や実習評価の厳しさから留年率が高い傾向にあります。
こうした特徴を持つ大学では、学生に計画的な学習と実践力が求められます。
まとめ:大学留年率ランキングを見て自身の大学が留年しやすいのか知ろう!
今回は、全国の学部を20通りに分けてランキング形式で留年率をまとめました。
しかし、これらのデータはあくまでも統計的なものであり、留年率が高い理由は大学・学部によって様々です。
一般的には長期留学による留年が多いとされる外国語学部のランキングにも、授業が難しくて多くの留年生を輩出している大学・学部が入っているかもしれません。
また、繰り返しになりますがという方程式は必ずしも成り立つものではありません。
ダレやすい雰囲気を継承していたり、質の高い講義を行えていないなど、大学側に本質的な理由があるケースもあります。
大学選びをしている方は、こうした大学の内情にも目を向けてみてください。