【インタビュー】株式会社イベント21の採用とは？ | 坂上奈穂様・三坂明日花様

坂上奈穂と申します。イベント21の奈良本社に勤めています。
今年で4年目で、カルチャーコーディネーターとバックオフィスを兼任しています。
本日はよろしくお願いします。

三坂明日花と申します。入社5年目で愛知支店勤務をしております。

クリエイティブマネージャーをしており、クリエイティブ事業部の統括とカルチャーコーディネーターも兼任しております。よろしくお願いします。

イベントのトータルサポートを行っており、主にイベント用品のレンタルや会場の設営、撤去などを行っています。
最近はオンラインイベントの企画や運営もしています。
イベント21が定義する「イベント」とは、人と人とが繋がる場・絆を深める場としています。

企業様がイメージしているイベントの内容をヒアリングし、アドバイスから台本作成、必要な備品の貸し出しまで行います。
コロナ禍をきっかけに注力し始めたのですが、最初は「オンラインイベントを開催するから相談にのって欲しい」という声が多かったですね。
弊社はコロナが蔓延する前から社内でオンラインを通してイベントを実施していたので、そこで培ったノウハウを生かし、サポートしております。

正直に申し上げますと、コロナの影響はかなり受けました。
緊急事態宣言が発令された時は、通常の約9割減ぐらいで、正直大丈夫かなという思いはありました。
しかし、弊社のイベントは「人と人をつなぐ場」を全てイベントと定義しているため、家でできるイベントを模索しました。
その結果、オンラインイベントのサポートを始めました。

そうですね。あとは、弊社のホームページをより見やすくしたり、よくある質問の数を増やしたりなど、できることを行い、次の問い合わせに繋げることに力を注ぎました。
今となっては、リアルのイベントも復活しましたし、プラスでコロナ禍から流行ってるオンラインイベントも継続しております。

「コロナをバネにもっと伸びるぞ！」を合言葉に行っていたので、ピンチをチャンスにできてよかったです。

創業当初から今も多いイベントはトンネルの開通式や式典です。
現在では、個人の誕生日パーティーからコミックマーケットのような大きなイベントまで様々あります。

全国対応と、お客さんとイベントを一緒に創るスタンスです。
全国に支社を増やしているので、エリアにとらわれずに発送・配達を行うことができます。
近年では、日本国内だけでなく、海外の案件にも対応しているので、その点はイベント21です。

どこよりも早くホームページに力を入れたことです。
最初は奈良が拠点でしたが、ホームページを通してどの場所からでも依頼することが可能となり、大都市から依頼が来るようになりました。
その地域に支店を出すことで、お客さんに対してコストをかけずに提供できたり、その地域で雇用を生み出したりしてします。

ヒアリングをして一緒にイベントを企画していくことです。
例えば、「運動会の玉入れをレンタルしたい」という要望に対して、淡々と業務を進めるのではなく、「どのような規模感なのか」「どのようなイメージで運動会を実施したいのか」などをヒアリングすることで、イベントに必要な用品・不必要な用品が見えてきたり、場合によってはお客様の想像とは違う用品の方が適していたりする場合もあります。
お客さんのイベントを一緒に盛り上げるサポートをするサービスを提供しようという思いで運営しています。

自分たちも含めた世界中のすべての人をhappy!にしたいという想いが込められています。
事業内容の中では、イベントを通じて、主催者・参加者、すべての人の人生を豊かにしていきたいという意味合いが込められています。
そのために、弊社ではより社会にいい影響を弘められるように社員一人一人が理念を意識して取り組んでいます。

SNSやブログを通じての情報発信に積極的に取り組んでいます。
それを見た人が「もっと頑張ろう」と感じたり、今まで知らなかった世界を知ってもらったりなど、幅広い意味でhappy!と思えるポイントを増やしております。

弊社のコアバリュー（大切な価値観）である自由と責任を軸に社員が行動しているからです。
自由で言うと、好きな業務（案件や社内の業務）に携わることがます。
例えば、Youtuberが好きな場合、イベントを通して、自分が好きだったYoutuberに関わることができます。
他にも、スポーツやテーマパークなど、さまざま案件に携われるので、自分が好きなことに関わりながら、成長できます。

私は元々飛行機などが好きだったので、航空会社さんのイベントのお問い合わせが来たときに、立候補しました。
1年目で知識もあまりありませんでしたが、先輩に協力してもらい、無事成功したときは、やりがいを非常に感じました。

私はカルチャーコーディネーターとして入社をしたのですが、働いているうちに、社員がもっと生き生きと働けるようにサポートする仕事にさらにチャレンジしてみたいという気持ちが強くなりました。
バックオフィスの仕事にも興味があり、そのことを面談や研修などの場で自分から発信をしていました。
昨年、そのことを覚えていてくれた方々から、バックオフィスの仕事をすることを提案いただきました。
自分のやりたいことを改めて考え、バックオフィスを兼任することが決まり、よりやりたいことを実現できるよう働き方を変えることができました。
案件に関わらず、社内で「こういうことをやってみたい」という思いがあれば、周りに言ってみると自分の仕事として実現すると思います。

自分が情熱をもって取り組めることこそ、お客さんにとっても自分にとっても一番いい結果につながります。
プロジェクトに関しては、好きであることを前面に出してくれる担当者の方がお客さんとしては嬉しいと思います。
お互いが良い関係性になれるように、なるべく好きな人に関わらせるというのは意識的に行っています。

2つ目の責任は、なりたい自分を考えて目標を立て、それに向けて行動するということです。
例えば、頼られる人になりたい場合は、具体的にどんなスキルが必要か、どんな行動をすべきかを考えてもらいます。

意識的に感じたことはありませんが、女性だから不当に仕事を任せてもらえなかったり、性別によって左右されたりなどはありませんね。
女性管理職の割合は、表彰当時は37％でしたが今年度は45％に上昇しました。

特にありません。弊社が求める人物像の評価に基づいて、人財育成を行った結果、役職に就く女性も多くなりました。

年に3回、評価シートを基に自己評価と上司評価を行った上で、上司と評価面談をする機会があります。
評価の内容は、業績などの結果だけではなく、役職ごとのスキルやどのぐらい成長したのかなど、プロセスも評価するような内容になっています。

そうですね。弊社は特に人材育成に力を入れているので、結果的に「次世代に残すべき素晴らしい企業」としてホワイト企業認定2022にも認定されました。

一番は、企業理念に共感してくれる人です。
やはり、弊社の大事にしている価値観を理解して、体現してくれる人がいいですね。
また、成長することを楽しめる方、ポジティブに物事を捉えられる方もとても素敵だなと感じます。

成長し続けている会社だからこそ、成長志向に共感してくれる人が大事です。
もちろん、イベントが好きだという思いも重視していますが、それ以上に理念をベースに自己実現と会社の未来を作っていける人材を求めているので、結果として成長意欲も大事になっているわけです。

今後の展開は、まず日本全国をハッピーにしていきたいので、47都道府県全てに支店を展開していきたいです。
地域密着型のイベントに注力していきながら、地域を活性化していきます。
最終的には、ニューヨークやパリへと全国から世界へ広げていこうと考えています。

私は就活時に企業研究を重点的に行っていました。
様々な企業について、調べたり、人から話を聞いたりする機会を大事にしてほしいと思います。
その中で、もしイベント21が、気になっていただけたら嬉しいです。
私は、インターネット検索から「奈良県内に事業所がある会社」ということでイベント21を知りました。
調べていくうちに、「他の会社とは違うユニークなところ」などにも興味を持ち、説明会に参加しました。
数えきれないほどの多くの会社があるからこそ、今見えている世界だけで物事を考えず、小さなきっかけからでも興味をひろげていってほしいなと思います。
まずは、「知る」ことを大事にしてほしいですね。

自分の軸を持って欲しいです。
私の学生時代は、留学をしていたので、同級生と就職の時期が少しずれていました。
周りに流されずに、自分のペースで、自分が納得できる会社を探すことを大切にしていました。
自分が人生を通してどのような仕事がしたいのかを一つ自分の中で決め、そこから自分ができる仕事を見ていけばいいと思います。
自分が決めた決断に、しっかり前向きに楽しんで行動していって欲しいです。