「就活の教科書」編集部チェスンウ
こんにちは!「就活の教科書」取材チームのチェです。
本日は、長崎大学の中島ゆり准教授にお話を伺いました!
中島ゆり准教授、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
中島ゆり准教授

中島 ゆり(なかじま・ゆり)
長崎大学 教育開発推進機構 准教授
多文化社会学研究科、キャリアセンター兼務
上智大学文学部社会学科卒業後、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士前期課程修了。同大学院博士課程単位取得退学。
その後、ニューヨーク州立大学バッファロー校教育学研究科にて教育文化・政策・社会専攻を修了。教育社会学を専門とし、「学校から職業への移行」や「地方に暮らす若者のキャリアと地域移動」をテーマに研究を行う。
「地方の若者はなぜそこに住むことにしたのか」に対して、その背景にある環境・文化・意識をフィールド調査やインタビューを通じて探究している。
目次
長崎大学 中島ゆり准教授にインタビュー①:地元で働きたいけど、叶わない? 「地方学生の就活を取り巻く現状」
地元志向の若者も結局東京へ? 「地方」に仕事がない日本の雇用構造
「就活の教科書」編集部チェスンウ
さっそくですが、地方と都市部では、学生の就職を取り巻く状況にどのような違いがありますか?
今の日本では、大卒の労働市場が「東京圏」と「大阪圏」に集中しているのが現状です。
とくに、「外資系」「情報産業」など、多くの企業が東京に集中しています。
地方学生は「東京が好きだから行く」というよりも、大卒にふさわしい仕事を見つけるために「東京に行かざるを得ない」という状況に置かれていると考えています。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
個人の意思より構造的な問題が大きいですね。
逆に、昔と比べて「大学進学のために東京圏へ移動する」学生の割合はかなり減っています。
九州の学生なら、東京よりもまず福岡を目指す傾向が見えます。
また、地元の大学に進学する割合もこの20年ほとんど変わっていません。
こうした現象は、「経済的な理由も大きく関わっている」と考えています。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
地方学生の中では「地元に残りたい学生」もいると思いますが、現状はどうですか?
私が以前インタビューした福岡出身の方も、地元で働きたいと思って福岡の企業に就職しました。
ところが、その企業の本社が東京にあったため、結局東京勤務になってしまいました。
本人は「いつかは福岡に戻りたい」と話していましたが、その願いが必ずしも叶えるとは限りません。
こうしたことが起きてしまうのも、日本の企業構造が東京中心になっているからです。
また、給与格差がさらに「東京一極集中」を後押ししていると考えています。
東京の所定内給与額は男性でおよそ月40万円に対して、福岡は30万円程度。
約10万円の差があります。
しかも、地方では大卒向けの高給与職が限られているため、なおさら東京一極集中を加速させているのです。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
10万円も差があれば、東京に行くしかないですよね。
「東京に行きたい」ではなく、「東京に行かざるを得ない」。
昔の方がむしろ「東京で一旗あげる!」という気持ちで進学する人が多かったと思います。
もちろん今も「憧れ」で東京へ行く人もいるでしょうが、経済的な理由で大学進学時には地元に残る学生が増えている中、東京に行く人たちは「必要に迫られて行く」ケースも多いです。
地方から東京に進学する割合は減っていても、就職の段階では東京に吸い寄せられてしまう。
それが今の日本の構造的な流れです。
一方で、教員や医師などの専門職や公務員は別です。
こうした職業は地方でも給与水準が安定しており、地元に残る人も多いです。
中島ゆり准教授
地方学生の就活事情?「地方学生が直面する“移動コスト”の現実
「就活の教科書」編集部チェスンウ
地方の学生が就活をする際、「距離」や「移動時間」といった点も影響しているように感じます、、、
やはり、移動に関しては東京圏や大阪圏など大都市圏の学生の方が圧倒的に有利です。
例えば、長崎の場合は福岡が比較的近いように見えますが、片道5,000円ほどかかります。
また、長崎から隣の佐賀、さらにその隣の福岡と2つ県をまたぐ距離感ですが、たとえば京都から兵庫、神奈川から埼玉に行くような感覚とはまったく違います。
県をまたいで気軽に移動できるわけではないのです。
大都市圏と地方では「感覚」がまるで違う。
「今日は暇だから福岡行こう!」なんて気軽には行けません。
往復1万円かかりますし、とくに学生にとっては大きな出費になります。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
学生の金銭事情を考えると、大きな出費になりますよね。
コストも、時間もかかるので、簡単には動けないこと。
そのため、就活イベントや説明会、インターンシップへの参加にも制限がかかってしまいます。
結果的に、地方と大都市圏との間で就活チャンスの格差が広がってしまうのです。
中島ゆり准教授
地方と都市は就活スタイルが異なる?「意識よりも環境の違い」が大きい
「就活の教科書」編集部チェスンウ
最近、就活の早期化が徐々に進んでいますが、地方と都市の学生ではどういった動き方の違いがありますか?
私が以前に分析したデータでは、三大都市圏の学生の方が就活の動きは早い傾向がありました。
ただ、そこには「意識の違い」というよりも、「周囲の環境の違い」によるものが大きいと思います。
大都市圏は大卒者が目指すような企業の数が圧倒的に多く、周りの学生たちも早く行動しています。
その結果、自然と自分も早く動くようになるのです。
つまり、「都会の学生が意識が高い」というよりは「環境がそうさせている」と考えています。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
意識が「高い・低い」の問題ではなく、周りの環境が大きな影響を及ぼしているのですね。
地方学生の場合、企業が大都市圏に集中しているため、物理的にも心理的にも距離がある。
そのため、行動が後回しになってしまう傾向があります。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
「意識の差」というよりも、情報が届きにくいという構造的な問題が大きいということでしょうか?
結局のところ、情報格差だと思います。
大都市圏の学生は「企業情報」や「インターンシップの情報」が自然と入ってくる環境にいますが、地方ではそうではありません。
地方学生の就活の進みが大都市圏の学生よりも遅いのは「やる気がない」からではなく、情報が届きにくい構造的な問題があるからなのです。
中島ゆり准教授
長崎大学 中島ゆり准教授にインタビュー②:就活生へのアドバイス
「ギバー」・「テイカー」を超えて考える?「誰かに喜ばれたい」から始まるキャリア
「就活の教科書」編集部チェスンウ
「地方・都会」関係なく、就活生の中には「自分はテイカー(与えられる側)になりがち」と感じている人も多いように思います、、、
まず、学生がテイカーになりやすいのは自然なことだと思います。
まだ勉強している段階ですし、社会経験も少ないからです。
そういった事情もあり、学生が「与える側」になるのは難しいかもしれません。
ただし、それは悪いことではありません。
最初から完璧なギバーになろうとする必要はないと思います。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
まだ経験が少ないうちは、ある程度テイカーになってしまうのも仕方ないですよね。
多くの人は「誰かに喜んでもらいたい」「感謝されたい」と思っています。
「”ありがとう”と言われたいから、そういう仕事に就きたい」と考える学生もいると思います。
ある意味、それもテイカー的な考えかもしれません。
しかし、それは誰かのために行動したいという気持ちの表れでもあります。
つまり、テイカーでありながらギバーでもあるのです。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
「ありがとうと言われたい」という気持ちも、立派な原動力になるということですよね。
ただ、「ありがとう」と直接言われる仕事だけが尊いわけではありません。
例えば、エッセンシャルワークのように、誰かが見ていなくても社会を支えている仕事はたくさんあります。
サービス業なら直接「ありがとう」と言われることが多いですが、BtoBのようにお客様と接しない仕事、あるいは社会のインフラを支える仕事では、感謝の言葉を受け取る機会が少ないかもしれません。
どの職種であっても、世の中にとって必要な役割を果たしているのです。
そのため、今自分がついている仕事をしっかりと頑張ること。
それが結果的に「ギバー」になる道だと思います。
最初から与えようと意識しすぎなくても、誠実に働いていれば、気づいたときには自然と社会に貢献している人になっているはずです。
中島ゆり准教授
「大転職・AI・ 多様性」時代を生きる就活生に伝えたいこと。「キャリアの柔軟性」
「就活の教科書」編集部チェスンウ
変化の激しい時代、若者は今後どのようにキャリアを考えるべきでしょうか?
日本では、小学校から大学まで基本的に一つの学校に通い続ける人が多いと思います。
そのため、「企業に就職したらずっと同じところにいるものだ」というイメージを持つ人が多いように思います。
また、就職活動でうまくいかなかったら「もう人生終わりだ」と思う人もいますが、実際はそんなことありません。
今も昔も、転職は実は特別なことではなく、むしろ多くの人が経験しています。
大学生の時には知らなかったような仕事が、社会にはたくさんあります。
働き始めて、さまざまな業界や取引先と関わる中で、「こんな仕事もあるんだ」と知ることも多いです。
そこから「こっちも面白そう」と思えば、勉強して次のステップに進めばいいのです。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
「合わない・面白くない」と感じているのに、ずっと同じ場所にいる必要はないですね。
ただ、「今の職場が気に入らない」とすぐに辞めてしまうのは少し違います。
ある程度は責任感をもって続け、まずは学んだうえで挑戦したいことが見つかったら、次に進むのがよいと思います。
どこに就職しても学べることがありますが、すべてのことから学びを得られる人とそうでない人がいます。その人次第です。
また、人生にはいろんな変化があります。
自分が病気になることもあれば、家族の事情で働き方を変える必要が出ることもあります。
例えば、「子どもに障がいがある」「配偶者が働けなくなった」など、状況に応じて自分の働き方を変える必要があります。
むしろ、学生時代のように「ずっと同じ環境が続く」と考えるのは危険です。
自分の安定のみを求めすぎると、周りに負担をかけてしまうことがあります。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
学生も物事に対して変化があることを前提で動き出す方がいいですね。
キャリアは、ポジティブな変化もあれば、ネガティブな変化もあります。
その中で大切なのは、「変わる可能性がある」という前提でキャリアを考えること。
「地方への転勤」「家庭の事情」「時代の変化」など、「変わらない人生」の方が珍しいと思います。
就職した先の企業だってずっと安泰とは限りません。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
人生のレールなど、キャリアに関しては普通のキャリアがあるように見えますが、実際はどうですか?
そもそも、昔から「レールの上を走れる人」はごく一部でした。
ずっと同じ会社で定年まで働けたのは、一部の大企業に勤める男性くらいです。
つまり、「標準的な人生」「普通のキャリア」というものは、社会が作り出した理想であり、実際には、それぞれが異なる選択をし、異なる変化を経験しています。
だからこそ、自分らしい働き方・生き方を考えることが大切なんです。
ぜひ、変化を恐れずに、自分のペースで学び続けてほしいですね。
中島ゆり准教授
「学歴フィルター」「顔採用」?「中身を見てくれる企業」を選ぶ勇気を
「就活の教科書」編集部チェスンウ
就活をする中で「学歴」や「見た目」で差別を感じた学生もいると思います、、、
まず、学歴はその学生が「きちんと勉強してきた」という事実ですし、真面目に勉強してきたことは言うまでもなく努力の証だと思います。
そのため、「学歴をアピールすること」「学歴が評価される」ことは当然のことです。
しかし、入社したあとは学歴ではなく中身が問われます。
就活生は入社した後の自分の姿についても考えてからエントリーすることをおすすめします。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
そういった要素でうまくいかなかったとしても、長期的な目線で見ると学生にとっていいかもしれませんね。
見た目で採用する、いわゆるルッキズムが強い企業についてはどうですか。
そういう“見た目重視の業界”の多くは、活躍できる時期が短いと思います。
仮に見た目で採用されたとしても、次の“新しい若手”が入ってくると注目はそっちへ行くでしょう。
そういう企業文化の中で、長くキャリアを積むのは難しい可能性があります。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
結局、企業のカラーが自分に合うかどうかを判断することが大事ですね。
もし、そういう会社に入ってしまっても、それはそれで経験になります。
でも、自分の中身を見てくれる会社、努力を評価してくれる企業もあります。
中島ゆり准教授
長崎大学 中島ゆり准教授にインタビュー③:就活生に留学はおすすめ?「異文化に触れて広がる“キャリアの視野”」
「移動して学ぶ」ことの価値とは? 異文化体験がもたらす学びと気づき
「就活の教科書」編集部チェスンウ
中島先生はアメリカ留学をされていたとお聞きしたのですが、当時の留学生活について教えていただけますか?
私はアメリカの大学院に留学していました。
今でも大学院生活は恵まれていたと考えています。
当時は留学生にも手厚い支援があって、アシスタントシップという制度で、先生の手伝いをすれば「学費」や「保険料」は大学が払ってくれました。
返済の必要もなく、本当にありがたい制度でした。
私にとってアメリカ留学はとても良い経験だったと思います。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
やはり、学生時代の留学経験はいい経験になりますよね。
特に、アメリカには様々な国から多様な年齢の学生が集まっています。
また、それぞれの目的を持って学びに来ています。
一方、日本はさほど広いわけでもないのに、なぜか同じ場所にとどまりがちです。
同じ地域の小学校から大学までずっと同じ人たちと過ごすケースも少なくありません。
それだと、「他の価値観」や「文化に触れる」機会が少なくなります。
もっと多くの人が、「異なる環境で経験する」ことが大切だと思います。
世界各地からきた人たちと出会うことで、視野が広がり、些細なことで悩まなくなります。
「どうでもいい」と思える余裕が生まれるのも、異文化体験のいいところです。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
おすすめの留学先はありますか?
私はアメリカで留学をしましたが、異文化体験なら必ずしも「アメリカ」「ヨーロッパ」など、遠くへ行く必要はありません。
日本国内でも、地元から出て違う地域に住むだけでも視野は広がります。
一度、地元を離れた方が地元のよさに気づくということもあります。
また、大都市圏でも地元でもない、別の地方が自分には合っているということもあるでしょう。
いろいろ見て回ってほしいです。
中島ゆり准教授
海外で学ぶ日本人が少ない理由?「昔は海外に出なくても生きていけた国」
「就活の教科書」編集部チェスンウ
就活生の中には「海外進学」「海外就職」に興味を持つ学生もいますが、海外で暮らす日本人は多いですか?
日本人の留学生は、他の国と比べてかなり少ないと思います。
「韓国」「中国」などの学生は多く、留学先でもしっかりとしたコミュニティができています。
私の留学先でも韓国料理店や中華料理店なども多く、お互い支えあう文化もありました。
一方、日本人のコミュニティは小さく、支え合うネットワークがあまり発達していないと感じました。
結果的に、海外での存在感も相対的に小さいように思います。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
韓国や中国などの学生が日本人学生より多いのですね。
日本は高度経済成長期があり、国内の需要だけで十分だった時期がありました。
日本の企業に就職して、日本語だけで生活が可能だった時代が長く続きました。
そのため、わざわざ海外に出る必要がなかったのです。
しかし、韓国や中国では、国内にとどまらず海外で活躍することが「エリートの道」として早くから根付いていました。
今は状況が変わっています。
日本も、グローバル時代、企業は国内だけにとどまらず、海外にも目をむけてビジネスを展開しています。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
やはり、今の日本の大学生に留学はおすすめしますか?
学生はもっと外に目を向けてみるのが良いと思います。
最近では、一部の進学校の生徒がアメリカなど海外の大学に進学するケースも増えています。
それはとても良い流れだと思います。
もし、海外で学んだことを日本に持ち帰って活かせたら、日本社会に新しい風を吹き込むことができます。
関心のある人は、もっと積極的に海外を目指してもいいと思います。
ガラパゴス化した日本の枠にとどまらず、世界を視野に入れた進学・就職を考えてみてほしいです。
しかし、言うまでもなく留学にはお金がかかり、サポートが必要です。
もっと若者の挑戦を後押しできるような仕組みや制度があれば理想的です。
中島ゆり准教授
長崎大学 中島ゆり准教授から就活生へのメッセージ:”面接で落ちた”=存在価値がない?「就活は”運”の要素が大きい」
「就活の教科書」編集部チェスンウ
最後に、「就活がうまくいかなくて、自分の存在価値がわからなくなった」といった悩みを抱えている学生に対してメッセージをお願いします。
現段階では、就活がうまくいかないと感じている人もいると思います。
でも、就活は「運」の要素が大きいです。
「運がよかったのか、それとも悪かったのか」その程度のことです。
だからこそ、「自分には存在価値がない」という風に思わないでほしいです。
存在価値のない人など世の中にはいません。
たまたま、今は運が悪いだけの話です。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
就活がうまくいかないのは、運がわるいことが大きな要因ですね。
もし最後まで就活がうまくいかなかった学生は、選択肢の一つとして、「まずどこかに就職すること」がいいと思います。
そこで学んで、もし合わなければ次に移る。
就活中は「あの企業が自分にとって一番よい」と思い込みがちですが、実際、働いてみないと分からないことが多いです。
自分にとってよい会社というのは、仕事内容もですが、人間関係が大きく影響します。
人間関係なんて入ってみないとわかりませんよね。
たまたま就職した企業は、案外「自分に合ってるかも」と思うかもしれません。
私が「キャリア入門」という授業で学生によく話すエピソードがあります。
もともと別の大学を目指していたけれど、点数が足りずに入れず、落ち込んでしまうことがあります。
でも、仕方なく入った大学の雰囲気が実は自分には合っていた人もいれば、逆に、入りたい大学にやっと入ったけれども、楽しくなかった人もいるという話です。
偏差値だけではその大学での生活が合うか合わないかは入学するまで分からないのです。就職先も同じです。
結局、入ってみるまで分かりません。
「ここに就職しないとだめだ」と思い込み過ぎないことが大事だと思います。
中島ゆり准教授
「就活の教科書」編集部チェスンウ
中島ゆり准教授、本日は貴重なお話をありがとうございました!

