>> 内定者が選んだ就活に役立つサービス15選 <<

【オワハラとは】就活終われハラスメントの対策方法 | 企業の意図は?

皆さん、こんにちは。「就活の教科書」編集部の西川です。

今回は、最近話題の「オワハラ」について説明します。

就活生の皆さんは、オワハラって何か知ってますか?

「就活の教科書」編集部 西川

就活生くん

オワハラって言葉だけは知ってますが、何かは知らないです。

オワハラって、具体的には何なのですか?

就活生ちゃん

この前、友達がオワハラを受けたって言っていました。
私もオワハラを受けるかも、と思うと怖いです。
オワハラにはどうやって対処したらいいんですか?

オワハラをどう対策すれば良いのかわからない就活生も多いですよね。
オワハラは、就活生の気持ちを無視した、企業の自己中心的な行為です。
企業は「就活生が内定を断りにくい状況」を作り出し、巧妙に就活生を追い込んできます。
この記事を読めば、オワハラはどう対処したらいいか分かるようになりますよ。

「就活の教科書」編集部 西川

 

そこでこの記事では、オワハラ被害に合う就活生の力になりたい「就活の教科書」編集部の西川が、

①:オワハラとは
②:企業がオワハラをする理由
③:オワハラが始まるサイン
④:オワハラの例
⑤:オワハラへの対策法

など、オワハラについて詳しく解説します。

この記事を読めば、オワハラされても上手く対処できるなりますよ。

「オワハラをされたら、どうやって対処すれば良いんだろう…」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

 

オワハラとは

就活生くん

そもそもオワハラって何ですか?

オワハラをされると、就活生にとってどんな不利益があるんですか?

ではこの記事の初めに、そもそもオワハラが何なのか説明しますね。

ここでは、オワハラについて以下の3点から説明します。

「就活の教科書」編集部 西川

オワハラについて
  • オワハラは「就活終われハラスメント」
  • なぜ企業はオワハラをするのか
  • オワハラが始まるサイン

 

「就活終われハラスメント」の略

そもそもオワハラとは、「就活終われハラスメント」の略です。

最終面接などで内定を出そうか悩む就活生に対して、確実に自社に入社させるために、その後の他社の選考を受けさせないようにする活動全般を意味します。

オワハラの例としては、以下の6つの行為が当てはまる場合があります。

企業が仕掛けてくるオワハラの例
  • 他社の選考を辞退するよう要求する
  • 内定承諾書にサインさせる
  • 研修や親睦会で日程を拘束する
  • 教授を巻き込む
  • 脅迫してくる
  • 内定をチラつかせてながら選考を伸ばす
これらのオワハラについては、下の項目で詳しく説明します。

どのタイミングでオワハラが行われるのか、どう対策したらいいのか説明もしていますよ。

「就活の教科書」編集部 西川

 

なぜ企業はオワハラをするのか

次に、なぜ企業はオワハラをするのか説明します。
企業がオワハラをするのは、以下の5点の理由があります。

「就活の教科書」編集部 西川

企業がオワハラをする理由
  • 理由① :志望者が少なく、ノルマ人数の確保に必死なため
  • 理由② :内定辞退されると、また採用活動をせねばならないため
  • 理由③ :絶対に欲しい人材で、他社に行って欲しくないため
  • 理由④ :自社への志望度を測りたいため
  • 理由⑤ :志望度が高い順番に内定を出していくつもりのため

 

企業がオワハラをする理由の多くは、「志望者が少なく、ノルマ人数の確保に必死なため」「内定辞退されると、また採用活動をせねばならないため」です。

このように企業がオワハラをするのは、就活生のためではなく、企業側の勝手な都合です。

したがって就活生は、自己中心的な行為であるオワハラにまともに付き合う必要はありません。

またオワハラに似た企業の迷惑行為として、「就活セクハラ」「オヤカク」などもあります。

「就活セクハラ」「オヤカク」について知りたい就活生は、こちらの記事で説明しています。

「就活セクハラをされた場合の対処法」「就活生の親に企業が入社確認を取る理由」などを詳しく解説しているので、気になる方は読んでみて下さい。

「就活の教科書」編集部 西川

 

オワハラが始まるサイン

そしてオワハラの基本的な説明の最後として、オワハラが始まる可能性のあるサインを紹介します。

「就活の教科書」編集部 西川

 

オワハラが始まるサインとして注意すべきなのは、面接官が「内定を出そうと考えているのだが…」と切り出し、就活生に対して交換条件の雰囲気を醸し出してきた時です。

そもそもオワハラは、最終面接付近の「内定を出すか迷う就活生に対して」行われる場合が多いです。

そして最後の面接が終わった就活生に対して、企業が本来できるのは「内定を出すか出さないか」の2択です。

普通に選考が終わるのであれば、内定の交換条件を突きつけられることはありません。

それにも関わらず、「内定を出そうと考えているのだが、他社の選考や内定はどうする?」「ウチが内定を出したら選考辞めるよね?」と切り出された場合は、オワハラが始まる可能性があります。

しかしこれらの質問は、ただ志望度の確認するために質問している場合もあります。
面接官として、就活生の企業に対する志望度を確認するのは当然です。
あくまでのこのサインは、オワハラをされる可能性の1つとして覚えておいてくださいね。

ここまで、オワハラの基本的な情報を説明してきました。
オワハラは就活生の進路を狭められるなど、就活生にとって不利益なことしかありません。
そして企業のオワハラは、様々な形で就活生を追い込んできます。

そこで次の項目では、オワハラの具体例を説明します

「就活の教科書」編集部 西川

 

オワハラの具体例5つ

就活生ちゃん

オワハラが何なのかは何となく理解できました。
でも、具体的にどうやってオワハラされるのかはまだイメージできていないです。
オワハラって具体的には、企業のどんな行為が当てはまるんですか?

では、オワハラを具体的にイメージできるように例を挙げて説明しますね。
オワハラの例を5つ紹介します。

「就活の教科書」編集部 西川

オワハラの具体例
  • 他社の選考を辞退するよう要求する
  • 内定承諾書にサインさせる
  • 研修や親睦会で日程を拘束する
  • 教授を巻き込む
  • 脅迫してくる

それでは、オワハラの具体例5つをそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 西川

 

例①:他社の選考を辞退するよう要求する

オワハラの具体例1つ目は、「他社の選考を辞退するよう要求する」です。

「ウチが内定を出す代わりに、いま受けている他社の選考を全て辞退してください」と言われたら、オワハラ確定です。

このパターンのオワハラは、最終面接でされる場合が多いため、注意が必要です。

もし、このオワハラをされた時は、嘘でも良いので「分かりました。辞退します。」と言い、内定を貰いましょう。

しかし酷い企業は、「この場で辞退の電話をかけろ」と言ってくるオワハラ企業もいます。
その時は、電話をかける振りが通じるなら、かける振りでごまかしましょう。
もしかける振りが通じない場合は、その企業からの内定を諦めましょう。
そんなオワハラ企業のために他の可能性をつぶす必要はありません。

「就活の教科書」編集部 西川

 

例②:内定承諾書にサインさせる

オワハラの具体例2つ目は、「内定承諾書にサインさせる」です。

最終面接が終了した後、「内定承諾書にサインするなら、内定を出そう」と言われる場合があります。

この場合は、入社意志が無くても内定承諾書にサインして構いません。

内定承諾書の文章には、仰々しく「20○○年4月の入社を約束します」「私が内定を辞退することはありません」などの文言が記載される場合もありますが、この文章にサインすることに法的拘束力はありません。

日本国民には日本国憲法22条第一項「職業選択の自由」によって、自らの行う職業を選択・決定する自由が保障されています。
そのため、内定承諾書にサインしても就活生の内定辞退の自由は保証されており、サインしても大丈夫です。

「就活の教科書」編集部 西川

 

例③:研修や親睦会で日程を拘束する

オワハラの具体例3つ目は、「研修や親睦会で日程を拘束する」です。

研修や親睦会を開催することで、就活生のスケジュールを制限し、他社の選考を受けさせないようにするオワハラがあります。

中には、多くの大手企業が最終選考が行う6月1日に親睦会を開催し、「参加できない就活生は内定辞退したと見なす」と追い打ちをかける企業もあります。

このオワハラに対し、研修や親睦会に参加できない場合は、家庭の事情や体調不良を理由に欠席をしましょう。

 

例④:教授を巻き込む

オワハラの具体例4つ目は、「教授を巻き込む」です。

このオワハラは推薦就活の多い、理系就活生によくあるオワハラです。

企業は内定を出す代わりに、規定の日時までに所属研究室の教授からの推薦状を発行し提出し、求める場合があります。

このオワハラをされた場合は、推薦状の提出を拒否しましょう。

就活生は推薦状を提出することで、企業と教授の板挟みになり、「教授の信頼を損ねないために、その企業に行かざるを得ない」という構図が生まれます。
「教授から推薦状の提出を禁止されている」「教授と連絡が取れない」などと言って、推薦状の提出を拒否しましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

 

例⑤:脅迫してくる

オワハラの具体例5つ目は、「脅迫してくる」です。

「君がウチの内定を断っても、他社から内定を貰うのは難しいと思うよ」「もし君がウチの内定を承諾しないなら、今後君のサークルの人間は全て落とすからね」などと脅されるオワハラもあります。

このオワハラへの対策法としては、無視するか、受け流しましょう。

あなたがその会社の内定を辞退しても、きっと他の企業で内定を取れますし、あなたが内定を辞退してもサークル名がブラックリストに載ることはありません。

そもそも就活生を脅迫するオワハラ企業は、ブラック企業か社員を大切にしない企業が殆どです。
脅迫まがいのオワハラをする企業には、入社しないことをおすすめします。

ブラック企業については、以下の記事で詳しく解説しています。

ブラック企業や怪しい会社の見極め方が分かるので、合わせて読んでみてくださいね。

「就活の教科書」編集部 西川

 

オワハラの対策法

就活生くん

オワハラの具体例もわかり、オワハラのイメージが掴めました!

でも、実際にオワハラを受けたら、どう対策したらいいんですか?

ではこの項目で、オワハラへの対策法を紹介します。

オワハラへの対策法は、以下の5点です。

「就活の教科書」編集部 西川

オワハラへの対策法
  • 対策法①:他社の選考は受けていないと言う
  • 対策法②:会話の内容を録音する
  • 対策法③:内定承諾書には大人しくサインする
  • 対策法④:「他の業界も見てみたい」と断る
  • 対策法⑤:「親と相談して決めることになっている」と言う
  • 対策法⑥:志望度が高くないなら辞退する

おさらいしておくと、オワハラによる拘束には、あらゆる法的拘束力がありません
あなたがあなたらしく働くために、自分にとってベストな選択をしてくださいね。
では、オワハラの対策法をそれぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法①:他社の選考は受けていないと言う

オワハラへの対策法の1つ目は、「他社の選考は受けていないと言う」です。

オワハラは、他社の選考を受けさせないようにし、内定者が他の企業に行ってしまうことを予防するために行われます。

そのため、もし就活生に他に受けている企業が無ければ、オワハラを受けることはありません。

もし、オワハラをされそうな雰囲気で他社の選考状況を聞かれたら、他社の選考は受けていないと答えましょう。

「他社の選考状況」面接での答え方が分かる記事を、以下で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法②:会話の内容を録音する

オワハラへの対策法の2つ目は、「会話の内容を録音する」です。

内定辞退の旨を企業人事に電話で連絡すると、「直接会社に来て、事情を説明して欲しい」と言ってくる企業があります。

この時に会社に出向く必要はなく、電話で連絡を済ませれば良いです。

しかし中には、会社に行って説明する日時の約束をしなければ納得しないオワハラ企業もいます。

そんなオワハラ企業に出向く際は、レコーダーの電源をつけてから向かいましょう

この対策法は特に、内定辞退の旨を会社に直接伝えに行く時に有効です。
しかし、相手との会話を無断で録音するのはマナー違反です。
そのため、会話の内容を録音する時は、身の危険を感じた時の最終手段として使うのがおすすめです。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法③:内定承諾書には大人しくサインする

オワハラへの対策法の3つ目は、「内定承諾書には大人しくサインする」です。

先程も説明したように、内定承諾書には法的拘束力がありません。

企業の目的は、書面にサインさせることで辞退しにくい雰囲気を作ることです。

しかし内定承諾書に署名・捺印しても、後から内定辞退することはできるので、大人しくサインしておきましょう。

「サインしろ」とオワハラをされたら、大人しくサインしてしまいましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法④:「他の業界も見てみたい」と断る

オワハラへの対策法の4つ目は、「他の業界も見てみたいと断る」です。

オワハラをされる場面で「同業他社の選考が終わるまで待って欲しい」と言うと、オワハラに拍車をかけてしまいます。

そのため、「ウチが内定を出したら就活を終わるか」と聞かれたら、「他の業界も見てみたいので待ってください」と答えましょう。

あらかじめ他の業界も興味があると伝えておくことで、面接官を納得させられます。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法⑤:「親と相談して決めることになっている」と答える

オワハラへの対策法の5つ目は、「親と相談して決めることになっていると答える」です。

「親と相談して内定承諾する企業を決める約束になっている」と答えることで、その場から一度逃げられます。

また、親という面接官にとって対等な存在をチラつかせることで、高圧的な態度を取られることを防げます。

そのため、オワハラ対策として、「親と相談して決めることになっている」と答えることは有効です。

しかし一部のオワハラ企業には、「親と相談する」と言っても「いや、今ここで決断しろ」と言ってくる企業もあります。
その際は、そのオワハラ企業の選考を辞退することをオススメします。
下手に内定を取っても、その後も無駄に拘束してくることが予測されます。

「就活の教科書」編集部 西川

 

対策法⑥:志望度が高くないなら辞退する

オワハラへの対策法の最後に紹介するのは「志望度が高くないなら辞退する」です。

結局、オワハラ企業は就活生のことを考慮しておらず、企業の都合で就活生を縛っています。

そんな会社は、社員のことも大切にしていない場合が多いです。

そのため、その場で電話をかけさせて他社の選考辞退させるようなオワハラ企業に出会った場合は、そのオワハラ企業の選考を辞退することがおすすめです。

ただ、口約束で他社の選考辞退の約束をさせる程度なら「他社は辞退します」と口約束し、とりあえず内定を貰っておきましょう。
そして本命企業の内定を貰ったら、すぐにオワハラ企業へ内定辞退の連絡を入れましょう
面倒な内定辞退を、簡単にかつ丁寧にこなしたい就活生には、内定辞退セットがおすすめです。

内定辞退セット内定辞退の方法が知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しています。

内定辞退が苦手な就活生は多く、トラブルの元にもなりかねないので、ぜひ一度読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 西川

 

ここまでオワハラへの対策法を6つ紹介してきました。

繰り返しになりますが、基本的にオワハラ企業への入社はお薦めしません。

しかし、少し工夫すれば内定を引き出せそうな場合は、おとなしく企業の求める姿を演じて内定だけ貰っておきましょう。

「就活の教科書」編集部 西川

 

36個の質問に答えて、自己分析をしよう

就活は、あなた自身を企業に売り込む場。だから、自己分析をして、自分の強みを理解しておく必要があります。ただ、そんな時間がない方も多いはず。

そんな時は、自己分析ツールの「My analytics」を活用してみましょう。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsでサクッと自己分析をして、あなたの本当の強み・適職を発見しましょう。

 

まとめ:オワハラは知識と対策があれば怖くない!軽く受け流そう!

今回の「【オワハラとは】オワハラが始まるサインや対策法について完全解説」はいかがでしたでしょうか。

この記事では、オワハラ被害に合う就活生の力になりたい「就活の教科書」編集部の西川が、

①:オワハラとは
②:なぜ企業はオワハラをするのか
③:オワハラが始まるサイン
④:オワハラの例
⑤:オワハラへの対策法

など、オワハラについて詳しく解説してきました。

 

あなたのオワハラに関する疑問は全て解決できたはずです。
最後に、この記事で解説してきたことをおさらいしていきます。

「就活の教科書」編集部 西川

オワハラについてまとめ

オワハラとは

  • 「就活終われハラスメント」の略

なぜ企業はオワハラをするのか

  • 早く・確実にノルマの採用予定人数を集めたいから

オワハラが始まるサイン

  • 「内定を出したいと考えているけど…」

オワハラの具体例

  • 例①:他社の選考を辞退するよう要求する
  • 例②:内定承諾書にサインさせる
  • 例③:研修や親睦会で日程を拘束する
  • 例④:教授を巻き込む
  • 例⑤:脅迫してくる

オワハラの対策法

  • 対策法①:他社の選考は受けていないと言う
  • 対策法②:会話の内容を録音する
  • 対策法③:内定承諾書には大人しくサインしてOK
  • 対策法④:「他の業界も見てみたい」と断る
  • 対策法⑤:「親と相談して決めることになっている」と答える
  • 対策法⑥:志望度が高くないなら辞退するのがベター
この記事で、あなたのオワハラに関する悩みは解決できたハズです。
当サイト「就活の教科書」では他にも役立つ記事をたくさん更新しています。
ぜひまた読みに来てくださいね。
あなたの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。

「就活の教科書」編集部 西川