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【OfferBox社長に聞いた】就活はコロナ後どう変わる? 21卒22卒の採用数は減るのか

【OfferBox社長に聞いた】就活はコロナ後どう変わる? 21卒22卒の採用数は減るのか

「就活の教科書」編集部 よこ

就活生の皆さん、こんにちは。「就活の教科書」編集部のよこです。

今回は、2020年5月7日に株式会社i-plugが開催した「OfferBoxコロナ座談会」というオンラインセミナーに参加してきました。

株式会社i-plugは、逆求人サイト「OfferBox」を運営している会社です。

「OfferBoxコロナ座談会」では、新型コロナウイルスの影響で不安な就活生のために、株式会社i-plug 代表取締役 CEOの中野 智哉さんが直々に質問に答えてくれました。

 

この記事では、「OfferBoxコロナ座談会」での質問対応の様子をインタビュー形式で紹介します。

「OfferBoxコロナ座談会」では、コロナ禍での就職活動について、これまで4,000社の採用をサポートした株式会社i-plug 代表取締役 CEOの中野 智哉さんからお話いただきました。

オンライン面接での立ち振る舞いのコツコロナ禍の就職活動の変化22卒のインターンシップがオンラインでも開催されるのか、などについてです。

また最後に中野さんから、不安な就活生のためにアドバイスもいただきました。

「新型コロナウイルスの影響で今後どうやって就活をすればいいかわからない・・・」「オンライン面接にもうまく対応したい」といった21卒/22卒の就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

* この記事は、2020年5月7日に開催された「OfferBoxコロナ座談会」の情報を元に作成しています。

 

OfferBoxコロナ座談会では、株式会社i-plug 代表取締役 CEO 中野さんが質問に答えてくれました

「就活の教科書」編集部 よこ

「OfferBoxコロナ座談会」では、株式会社i-plug 代表取締役 CEOの中野 智哉さんに質問にお答えいただきました。

株式会社i-plug 代表取締役 CEOの中野 智哉です。

逆求人サービス「OfferBox」を運営しています。

中京大学を卒業後、2001年に社会人になりました。
パーソルキャリア(旧インテリジェンス)で10年間、アルバイトのanなどのメディア事業に携わりました。人材メディアは19年間経験しています。
トータルで採用のお手伝いをした企業は、スナックから上場企業まで約4000社あります。

株式会社i-plug 代表取締役 CEO 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

中野さん、自己紹介ありがとうございます。
僕もOfferBoxを使って就職活動をしていました。
本日はよろしくお願いします!

それでは早速、質問に移っていきます。今回の質問は大きく分けて以下の3つです。

中野さんへの3つの質問
  • 質問①:オンライン面接を受けるときに気をつけることは?
  • 質問②:新型コロナウイルスの影響で、今後の就活はどう変わっていく?
  • 質問③:22卒のインターンシップはどうなる?

「就活の教科書」編集部 よこ

それでは3つの質問を中野さんにしていきたいと思います。

 

質問①:オンライン面接を受けるときに気をつけることは?

新型コロナウイルスの影響で、対面の面接はほとんどなくなり、オンライン面接が急に普及しました。

オンライン面接の機会が増えている中で、「オンライン面接を受けるときに気をつけること」について中野さんにお伺いしました。

 

身の回りの環境に注意しよう

「就活の教科書」編集部 よこ

対面の面接だと、就活生の細かな表情などが企業の人に伝わっていたと思います。
一方オンライン面接では、表情などで表現しづらく、対面の面接より難しい印象を受けています。

中野さんから見て、オンライン面接を受ける時、就活生はどんなことに気をつけるべきでしょうか?

意外かも知れませんが、オンライン面接を受ける前に「通信環境の確認」「明るさの調整」をぜひやって欲しいです。
通信環境が悪いと声が聞こえづらくなってしまうし、自分の顔が逆光になっていると、思った以上に表情が伝わりにくいんです。

また、通信環境と明るさの環境が整えられたら、「マイクの調整」と「発声練習」もおすすめします。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

自分の顔が逆光になっていると、顔が黒くなってしまって表情は伝わりにくいんですね。
僕も逆光になっていないか気をつけたいと思います。
対面で面接するときと違って、オンライン面接では声も伝わりにくいんですね。

また採用面の話だと、オンライン面接になって、声の大きさでの有利不利がなくなりました

今までの集団面接は「声の大きい就活生が勝つ」ような傾向があったんです。
しかし、オンライン面接では声の大きさがあまり伝わらないので、声の大きさによる優劣が付けづらくなりました。

あとはオンライン面接だと、面接官1人に対して就活生3人くらいまでなので、一人ひとりとコミュニケーションが取りやすくなりましたね。
その反面、就活生一人ひとりに対して以前より深い質問がされるようになりました。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

オンライン面接が普及することで、声の大きさでの力の差が生まれにくくなったんですね。

オンライン面接でより深い質問がされるようになったのは、僕も実際にオンライン面接をして感じました。

 

約半数の企業がオンライン面接をおこなっている

「就活の教科書」編集部 よこ

次に、最近は企業説明会や一次面接などもオンラインで行っているとよく聞きます。
この間、友人から最終面接もオンラインで行っている聞いて驚きました。

弊社の調査では、約半数の企業がオンラインで面接を行っているという結果が出ました。
ただ一部の企業は、最終面接くらいは対面で行いたいようです。

就活生にとっても「最終面接くらいは一度対面でお会いしたい」という意見が多いと思います。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

確かに、一度も面接に行ったことがない企業に内定をもらってそのまま就職となると、少し不安かもしれません。
僕も就活生ですが、不安をできるだけ解消してから就職したいです。

まとめ①:オンライン面接を受けるときに気をつけること
  • 身の回りの環境に注意しよう
  • 約半数の企業がオンライン面接をおこなっている

 

質問②:新型コロナウイルスの影響で、今後の就活はどう変わっていく?

8割の企業が「採用人数を減らさない」と回答

「就活の教科書」編集部 よこ

新型コロナウイルスの影響は、リーマンショック以上に経済損失が大きいというニュースを聞きました。
戦後最大の危機とも言われる中で、新卒採用の人数が減っていくのではないかと不安です。

新型コロナウイルスの影響で、新卒の採用人数は今後どう変わっていくのでしょうか。

弊社の調査では、8割の企業が当初の採用予定人数から変更はないと回答しています。
ニュースで騒がれているほど、新卒採用の影響は少ない印象です。

「ニュースの情報」と「現実の情報」は異なる部分があるので、冷静に情報を集める必要があります。

しかし、新型コロナウイルスの影響を大きく受けている業界では、採用は減る可能性があると予想しています。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

ニュースは悲観的な内容が多く放送されているので、就活生にとっては不安になります。
僕自身も、正確な情報なのかをきちんと確かめて動いていきたいと思います。

 

22卒でも状況はあまり変わらない

「就活の教科書」編集部 よこ

僕の友人は21卒なんですが、「新型コロナウイルスのせいで就活が厳しそう。留年して22卒で就活しようかと考えている」と言っていました。
今年の就活は見送って、22卒に就活するというのアリなのでしょうか?

「22卒になるために就活留年する」は、個人的におすすめしません。
22卒に就活しても、この状況にあまり変化はないと思います。

就活生には、入社することを目的にせず、「入社した後に成し遂げたいこと」をしっかり考えてもらいたいです。
結局どこの企業に入ろうとも、「入った後に何をするか」が大事になりますよ。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

22卒でも今の状況と大きな変化はないのですね。
不安な状況が続きますが、21卒の就活生は諦めずに全力を尽くしましょう!

まとめ②:新型コロナウイルスの影響で就活はどう変わる
  • 8割の企業が「採用人数を減らさない」と回答
  • 22卒でも状況はあまり変わらない

 

質問③:22卒のインターンシップはどうなる?

短期(1day)インターンシップは、オンライン化する

「就活の教科書」編集部 よこ

新型コロナウイルスの影響が続くと、今後も対面で就活を行うことが難しいと思われます。
22卒のインターンシップはオンラインで行われていくのでしょうか。

1dayインターンシップなどの短期的なものはオンライン化するでしょう。
1dayインターンシップの多くはワーク形式のものですので、オンラインで行うことは十分可能です。

インターンシップの時期は、6月ごろから始まっていく可能性が高いです。
実際に、企業から弊社への相談で「インターンシップをオンラインで行うことは可能か?」という相談も受けています。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

僕も就活をしていた頃、20社ほどのインターンシップに参加していましたが、
ワーク形式のインターンシップなら、事前にメールで資料を送っておけば、オンラインで行うことは可能だと思いました。
中野さんのおっしゃる通り、どの企業のインターンシップもワーク形式で企業のことを知る内容ばかりでしたので。

 

長期(7days)インターンシップは、エリアや企業によってさまざまと予想

「就活の教科書」編集部 よこ

短期インターンシップはオンラインで行われることがわかりました。
7daysなどの長期インターンシップは、今後どのように行われると思われますか?

7daysなどの長期インターンシップは、秋ごろに対面で開催する企業が多くなるかもしれません
さすがに長期インターンシップをオンラインで行うことは難しく、時期を遅らせた秋ごろから始まる可能性が高いです。

しかし、新型コロナウイルスの影響をあまりうけていないエリアの企業の場合、長期インターンシップをもう少し早めに開催するかもしれません。
企業によって方針が違いますので、リサーチが重要かと思います。

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

新型コロナウイルスの影響はエリアによって違うので、長期インターンシップを行う企業にも差が出てくるんですね。

まとめ③:22卒のインターンシップは開催されるのか
  • 短期(1day):オンライン化する
  • 長期(7days):エリアや企業によってさまざまと予想

 

最後に、株式会社i-plug 代表取締役 CEO 中野さんからメッセージ

最後に、僕から大事なことをお伝えます。
新型コロナウイルスの影響で、例年通りの就活が行えず、不安な就活生はたくさんいると思います。
「内定がまだない」「大学に行けないからゼミや研究が進まない」といった就活生もいるでしょう。

内定出しは今の時期からですし、大学に行けない今だからこそ、就活生がどのように考えて行動するかが企業から求められています。
企業は、自ら考えて動ける就活生を求めています。
しっかりと目の前のことに向かって一つひとつ行動してみてください。

本日はありがとうございました!

株式会社i-plug 中野さん

「就活の教科書」編集部 よこ

新型コロナウイルスで身動きが取りにくい中、オンラインで面接練習をしたり、企業の人と話す機会をなるべく増やしたりと、自ら考えて動きたいと思います!

こちらこそ本日はありがとうございました!

 

まとめ:自ら考えて動く就活生が企業から求められている!

今回は「就活の教科書」編集部のよこが、株式会社i-plug 代表取締役 CEOの中野さんがお話しされた「OfferBoxコロナ座談会」での質問対応の様子をインタビュー形式で紹介しました。

インタビューの内容をまとめると、以下の通りです。

「就活の教科書」編集部 よこ

今回の記事で学んだこと

質問①:オンライン面接を受けるときに気をつけることは?

  • 身の回りの環境に注意しよう
  • 約半数の企業がオンライン面接をおこなっている

質問②:新型コロナウイルスの影響で、今後の就活はどう変わっていく?

  • 8割の企業が「採用人数を減らさない」と回答
  • 22卒でも状況はあまり変わらない

質問③:22卒のインターンシップはどうなる?

  • 短期(1day):オンライン化する
  • 長期(7days):エリアや企業によってさまざまと予想

就活生の皆さんは、新型コロナウイルスの影響で就活もなかなか動きにくいと思います。
そんな状況だからこそ、今何をすべきなのか自ら考えてしっかりと行動していきましょう。
オンライン面接ならではの利点もあります。
せっかくなので、プラス思考に考えて一緒に頑張りましょう!

「就活の教科書」編集部 よこ

* この記事は、2020年5月7日に開催された「OfferBoxコロナ座談会」の情報を元に作成しています。