【給料】新卒で貰える初任給はいくら? | 平均年収が高い業界/企業,就職するポイントも

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【給料】新卒で貰える初任給はいくら? | 平均年収が高い業界/企業,就職するポイントも

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就活生の皆さんこんにちは、「就活の教科書」編集部のゆきです。

この記事では、新卒の給料について解説していきます。

就活生の皆さんは新卒の給料について気になった経験ありませんか?

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

就職活動を始める前までは、給料についてあまり気にする機会が無かったんですが、いざ就活を始めるといくら給料をもらえるのか気になるようになりました。

なるべく給料が高い企業に就職したいけど、そもそも新卒でいくらもらえたら平均より高いのかがわかりません・・・

就活生ちゃん

私は企業を選ぶ軸として「給料」と「社会的ステータス」を一番大切にしています。

なので、給料が高い業界や企業について知りたいです。

給料が高い業界や企業をランキング形式で教えてもらえませんか?

就職活動をしていれば「新卒でいくらもらえるのか」が気になって当然ですよね。

そして、いくらもらえばどんな生活ができて平均がいくらなのかを知らないと自分がどの程度の給料が欲しいのかもわかりませんよね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

そこでこの記事では、新卒の給料や給料の定義について紹介していきます。

合わせて、給料が高い業界・企業給料ごとの暮らしの違いも解説しています。

この記事を読めば「新卒でいくらもらえば給料が高いのか」「いくら給料を貰えばどの程度の生活ができるのか」がわかるようになります。

新卒の給料について気になっている就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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目次

 

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新卒で貰える給料について

就活生くん

就職活動をはじめて新卒の給料でいくら貰えるのか気にするようになりましたが、企業の応募要項を見てみると「月給」の記載ばかりです。

月給から年収を出すにはどうすればいいのでしょうか?

かんたんに「給料」と言っても、額面・手取りや月給と年収の違いなどが複雑で最初は混乱しますよね。

そこで、そもそも給料とはなにか、給料をどうすれば計算できるのかを解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

そもそも、給料ってなに?
  • 解説①:給料には額面と手取りがある
  • 解説②:年収は基本給+手当+ボーナスで計算できる
  • 解説③:年収が同じでも、福利厚生で生活レベルが変わる

以上の3つに分けて、新卒の給料について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

また「入りやすくて初任給が高い企業」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!

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解説①:給料には額面と手取りがある

まずは「給料には額面と手取りがある」について解説していきます。

ひとくちに給料といっても、実は会社から支給される「額面」と、税金や社会保険料が天引きされた後に実際にもらえる「手取り」の二種類があります。

額面と手取りとは?
  • 額面・・・会社が従業員に支払った総額のこと
  • 手取り・・・従業員が実際にもらえる給料のこと

一般的に年収の話をするときには「額面」のことを指していますが、実際に使えるお金は「手取り」の金額です。

そのため、新卒の給料で実際にいくら使えるのか?を把握したいときには、額面ではなく手取り額で考えるようにしましょう。

年収600万円と聞くととても裕福な気がしますが、手取り額で考えると約450万円です。

額面の年収を聞いてイメージするだけではなく、実際に手取り額を考えて判断しましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

解説②:年収は基本給+手当+ボーナスで計算できる

次に「年収は基本給+手当+ボーナスで計算できる」について解説していきますね。

年収を分解してみると以下のような式になります。

  • 年収=(月給×12か月)+ボーナス
  • 月給=基本給+手当
  • ボーナス=基本給×1~4か月

以上のように、年収は基本給・手当・ボーナスで決まってきます。

基本給とは毎月もらえる基本的な給料のことで、手当は家賃手当や資格手当など、一定の条件を満たした人に払われるもののことです。

ボーナスは基本給をもとに、会社が決定した月数をかけて計算されるもののことです。

では実際に、以下の例から年収を計算してみましょう。

  • 基本給18万円+手当5万円+ボーナス基本給2か月分

年収はいくらになったでしょうか?
正解は以下の通りです。

  • 月給=23万円
  • ボーナス=36万円
  • 年収=312万円(276万円+36万円)

ただ単に月収を23万円とすると年収は23万円×14か月(ボーナス含む)となり322万円になります。

ですが、ボーナスは基本給を基に計算するため、月収が高くても基本給が低ければ年収が低くなるというパターンもあります。

正確な年収を知るためには月給だけでなく基本給と手当まで知らなければいけないことがわかったでしょうか。

月給30万円をアピールしている企業でも10万円が固定残業代であれば、ボーナスは20万円も違ってきます。

単に月収だけでなく、その内訳まで気にするようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

解説②:年収が同じでも、福利厚生で生活レベルが変わる

最後に「年収が同じでも、福利厚生で生活レベルが変わる」について解説していきますね。

就活生の皆さんは生活レベルが年収だけで決まると考えているかもしれませんが、実際には少し異なります。

年収が同じだとしても、生活にかかる支出が少なければ、自分の趣味などに多くの金額を使えるからです。

もっともわかりやすい例だと、社員食堂が無料であれば毎日の昼食代が要らなくなり、生活費以外に使えるお金が増えることになります。

就活生の皆さんは、多少の年収の高い・低いよりも福利厚生によって生活レベルが変わることを覚えておきましょう。

年収が高いと福利厚生なんていらないと思いがちですが、日々の支出の積み重ねは気づくと大きな額になっています。

支出を少なくできるような福利厚生がないか調べてみましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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【給料】新卒で貰える平均年収はどれくらい?

就活生くん

新卒の年収の計算方法や、給料に関係する制度にどのようなものがあるのかはわかりました。

ですが実際のところ、いくら給料をもらえば「平均」なのかがいまいちわかりません。

新卒でいくらもらうのが普通なのか教えてもらえませんか?

新卒のみんながいくらもらっているのかがわからないと、具体的にいくらもらえば高収入なのかもわからないので、イメージがつかないですよね。

では、給料に関係するいろいろな平均値を紹介するので、平均値をもとに自分が応募しようとしている企業の年収が高いのか低いのかを判断してください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

【比較基準】給料に関係するいろいろな平均値
  • 平均値①:新卒の平均年収は283万円
  • 平均値②:30歳の平均年収は414万円
  • 平均値③:大企業の平均年収は431万円、中堅企業は369万円

以上の3つにわけて、橋梁に関係する平均値を解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の平均値①:新卒の平均年収は283万円

まず最初に紹介する給料の平均値は「新卒の平均年収は283万円」です。

dodaの統計によると、22歳の平均年収は283万円となっています。

ボーナスを2か月分と仮定して283万円を14か月で割ると、1か月で20.2万円となり、厚生労働が調査した大卒初任給の21.2万円とおおむね同じです。

そのため、大卒の初任給として20~22万円をもらえれば同世代のなかで平均であると考えていいでしょう。

新卒で働いて300万円ももらえないというのはなかなかショッキングな内容なのではないでしょうか。

ネット上では「20代で1000万円」などと言っている人もいますが、本当に一握りしか存在しないんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の平均値②:30歳の平均年収は414万円

次に紹介する平均値は「30歳の平均年収は414万円」です。

こちらもdodaの統計を基にしたデータで、30歳の平均年収は414万円となっています。

新卒で22歳で就職したと考えると約8年間で131万円年収がアップしており、14か月で割ると月に29.6万円をもらっていることになります。

一般的に月収は年齢×万円になると言われているので、22歳で20.2万円、30歳で29.6万円というのは納得できる数値ではないでしょうか。

月収30万円というと高収入なイメージがありますが、それでも年収で考えると414万円前後になります。

将来ほしい給料を考えて、そこから逆算して新卒でどんな会社に就職するのかを考える必要がありますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の平均値③:大企業の平均年収は431万円、中小企業は369万円

最後に紹介する平均値は「大企業の平均年収は431万円、中堅企業は369万円」です。

この記事で紹介する大企業とは資本金1億円以上で、中小企業とは1億円未満の企業のことを指しています。

また、データは国税庁が発表している民間給与統計調査に基づいています。

資本金の額 平均給料・手当 平均賞与 平均年収
株式会社平均 400万円 104万円 504万円
2,000万円未満 373万円 51万円 424万円
2,000万円以上
5,000万円未満
362万円 73万円 435万円
5,000万円以上
1億円未満
372万円 91万円 463万円
1億円以上
10億円未満
400万円 119万円 519万円
10億円以上 462万円 172万円 635万円

調査結果によると、大企業と中小企業の間には62万円もの差があることがわかりました。

また、資本金1億円以上の超大企業になると平均年収が635万円にもなり、企業の大きさと平均年収が比例しているのがわかると思います。

年収を重視している就活生の皆さんは、なるべく規模の大きな企業に行くのが正解といえるかもしれません。

もっとも差が開いているところだと200万円以上もの差があることがわかりましたね。

新卒で入る会社に居続けるつもりなら、いくらもらえる企業なのかをよく調べましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

就活は具体的に何から始めるべき?

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【業界別】新卒の平均年収が高い業界ベスト5

就活生くん

給料に関係するいろいろな平均を見たことで、どの程度の給料をもらえれば平均なのかを理解することができました。

これまでは年齢や規模によって給料が高い・低いという話でしたが、就活をするうえでどのような業界の年収が高いのかが気になります。

高い年収を目指すならば年収が高い業界に絞って就活をした方が効率的なのも事実。

やはり、年収が高い業界は気になりますよね。

そこで、年収が高い業界のTOP5をご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

【業界別】平均年収が高い業界ベスト5
  • 高収入No1業界:コンサルティング業界
  • 高収入No2業界:総合商社業界
  • 高収入No3業界:海運業界
  • 高収入No4業界:石油業界
  • 高収入No5業界:不動産・住宅・マンション業界

2021年度版の業界地図の内容をもとにして、年収が高い業界TOP5をご紹介していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1359万円】コンサルティング業界

年収が高い業界No1である平均年収1359万円の「コンサルティング業界」について解説していきます。

コンサルティング業界は、企業の課題を解決するために問題点を分析して新しい戦略を考案して、その対価としてコンサルティング料金を得ています。

企業側はさまざまな業界のノウハウやコンサルタントの知識を求めて、もしくは自社で対応する時間がないという事情からコンサルティングファームに依頼します。

コンサルティングには高い料金がかかるため、不景気に弱い業界であると言われています。

しかし、近年は経営コンサルティングよりもITコンサルティングの需要が拡大しており、コロナ後もITコンサルティングの需要は拡大し続けると考えられます。

新卒でコンサルティングファームに入るのは至難の業です。

もともとコンサルは中途で入社するのが大半なので、新卒でコンサルティングファーム入ろうとすれば中途と比べても劣らない実力を示す必要があるからです。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

難易度が高く入社する人を絞っているからこそ、年収が高いんですね。

全業界の中でもTOPの平均年収であるコンサルティング業界について、もう少し詳しく解説してもらえないでしょうか?

あらゆる業界の中でもっとも給料が高いとなれば、やはりコンサルティング業界は気になりますよね。

では、コンサルティング業界について解説した記事をご紹介するので、コンサルティング業界に興味がある就活生はぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1290万円】総合商社業界

年収が高い業界No2である平均年収1290万円の「総合商社業界」について解説していきます。

商社といえば貿易をして売り手と買い手の間を仲介するようなイメージがあるかも知れませんが、総合商社は貿易だけではなく様々な事業を行っています。

総合商社の行っている貿易以外の事業としては、「事業投資」「事業経営」が挙げられます。

「事業投資」はある企業に対してヒト・モノ・カネ・情報などの経営資源を提供することで、「事業経営」とは貿易以外のあたらしい事業を経営することです。

総合商社は今や貿易よりも投資や経営に力を入れているので、どのような事業に力を入れるかで差が生まれますね。

例えば、三菱商事はローソン子会社化したり、伊藤忠商事はファミリーマートと協力関係を深めています。

日常生活の中にも総合商社が関わっているような会社はあるんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収894万円】海運業界

年収が高い業界である平均年収894万円の「海運業界」について解説していきます。

海運業は普段あまり触れる機会はありませんが、周りが海に囲まれた日本では貿易量の99.8%が海運業に支えられています。

また、海運業は海外と日本を結ぶ外航だけではなく、国内を結ぶ内航輸送も行われており、日本の流通を支えるとても重要な役割を果たしています。

海運業界は貿易が行われることで初めて仕事が生まれるので、市場の変化や政治的な対立などさまざまな要因で影響を受け、不安定な業界です。

近年も海運業界は業績の上下をくりかえしながら横ばいで推移していますが、米中摩擦や新型コロナウイルスの影響で今後の先行きが不透明です。

海運業界は世界を股にかける仕事である分、世界中のさまざまな所から影響を受けます。

規模が縮小するばかりではなく、一気に拡大することもありますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収828万円】石油業界

年収が高い業界No4である平均年収828万円の「石油業界」について解説していきます。

石油業界というとイメージしづらいかもしれませんが、具体的な企業名をあげるとENEOSや出光、三菱石油や国際石油開発帝石などがあります。

就活生の皆さんに一番身近なのは石油元売りと呼ばれる、石油を精製して販売しているENEOSや出光などの企業だと思います。

石油は現代社会になくてはならないものであり、需要がなくなることはないものの、コロナによって燃料消費が減ってしまい業績が下がっている業界でもあります。

ほぼ絶対的に需要がなくならない上に、石油を精製できる企業はごく限られているので、安定しているという見方もできますね。

新卒で入る会社の候補として石油業界はあまりメジャーではありませんが、ぜひ覚えておいてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収827万円】業界:不動産・住宅・マンション業界

年収が高い業界No5である平均年収827万円の「不動産・住宅・マンション業界」について解説していきます。

不動産業界といえば、マンションを借りる時に仲介をしてくれる賃貸仲介業をイメージするかもしれませんが、実際にはもっと幅広い分野です。

具体的には、不動産には以下の4つの分類が存在しています。

デベロッパー 土地を買って建物を建てて販売
賃貸管理業 マンションやアパートの管理・家賃の集金
売買仲介業 不動産を売る人・買う人の仲介
不動産コンサルティング業 土地・マンションを資産として運用

これらの中でも不動産業の「顔」となるのは土地の購入から建設、販売まで行うデベロッパーであり、今回代表的企業として紹介している3社は「3大デベロッパー」と呼ばれています。

不動産業界は近年拡大傾向にありましたが、東京オリンピックの延期やコロナウイルスの影響で先行きが不透明な状況です。

また、人口が減る中で東京や大阪などの都市に人々が集中しており、空き家問題も深刻になっています。

こうした状況を如何に乗り越えるのかに注目ですね。

不動産業界は新卒の学生にも人気が高い一方で、細かな違いについて理解できている人は少ないです。

もし不動産業界に興味があるなら、徹底した業界研究が必要です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

新卒で不動産業界を選択肢に入れてはいますが、徹底した業界研究といってもどうすればいいのでしょうか・・・

不動産業界についてさらに解説した記事を紹介してもらえませんか?

それでは、不動産業界の各社について解説した記事をご紹介しますね。

あわせて、就活生に人気の39業界についてまとめて解説した記事もご紹介するので、業界研究が必要だと感じている就活生はぜひ読んでください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

                                     

就活のやり方に関する記事一覧

「最近就活を始めたけど、何から手を付ければいいか分からない」という就活生には、 就職活動の流れ という記事がおすすめです。

以下の記事を読むだけで、就活の流れを完全に理解できるので、就活生なら必ず読んでほしいです。

就活アドバイザー 京香

             

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【企業別】新卒の平均年収が高い企業ベスト5

就活生くん

これまでは平均年収の高い業界を見てきましたが、より具体的にどのような企業が高収入なのかを知りたいです。

具体的に年収が高い企業の名前を知った方が、業界の話を聞くよりもイメージがしやすいですよね。

では、2021年度版の就職四季報をもとにして平均年収が高い企業TOP5をご紹介しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

【企業別】平均年収が高い企業ベスト5
  • 【平均年収2110万円】キーエンス
  • 【平均年収1636万円】ヒューリック
  • 【平均年収1608万円】三菱商事
  • 【平均年収1521万円】伊藤忠商事
  • 【平均年収1479万円】朝日放送テレビ

以上の年収TOP5の企業について、それぞれ解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収2110万円】キーエンス

年収が高い企業No1は平均年収2110万円の「キーエンス」です。

キーエンスは年収が高く激務であることで有名で、よく「30代で家が建ち、40代で墓が建つ」と言われています。

事業内容としては工場で使われるようなセンサーを主に販売していて、工場の機械化を推進しています。

キーエンスの最も大きな特徴としては、すでに製品を売るのではなく、顧客に合わせてコンサルティング営業をするスタイルが挙げられます。

センサーという差別化しにくい商品を売っているにもかかわらず、高年収なのは状況に合わせたオーダーメイドでの提案をすることで、高い付加価値を生み出しています。

単に高いものを売っていても、従業員の年収が高いとは限りません。

キーエンスのように、付加価値が大きいと従業員の年収が高くなるんですね。

高収入で有名なので、新卒の就職でもTOPクラスに人気がある企業です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1636万円】ヒューリック

年収が高い企業No2は平均年収1636万円の「ヒューリック」です。

ヒューリックは東京都心で不動産事業を行っていて、芙蓉グループの中心となる企業でもあります。

具体的には、とても需要の高い東京23区内のビルを保有していて、空室率が0.1%と非常に低いことが強みです。

持っている不動産がとても価値が高いことが、高年収の秘訣かもしれません。

ものを売っている企業ならばどのくらい付加価値があるのか、資産を持っている会社ならどれくらいの資産価値があるのか、見極めるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1608万円】三菱商事

年収が高い企業No3は平均年収1608万円の「三菱商事」です。

三菱商事は三大総合商社の1つで、総合商社のなかでの売り上げもNo1の企業です。

特徴として、金属資源が売り上げの3分の1以上を占めていることで、資源のトレードで大きな利益を上げていることがわかります。

2017年にはコンビニのローソンを買収したりと、金属資源だけでなく様々な事業で売り上げを上げようとしていることがわかります。

三菱商事は総合商社業界でもNo1の企業なので、年収が高いのも納得ですね。

新卒で就職しようとすると圧倒的に難易度が高いので、十分な対策が必要です。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1521万円】伊藤忠商事

年収が高い企業No4は平均年収1521万円の「伊藤忠商事」です。

三菱商事と同じく三大総合商社の1つで、三菱商事に続いて業界の売り上げNo2でもあります。

三菱商事は資源のトレードで売り上げをあげていましたが、伊藤忠商事は資源以外の事業で売り上げを上げています。

具体的には繊維や食料などに強みを持っていて、ファッションで有名なポールスミスのライセンス生産も行っています。

日本で売られているポールスミスの製品は、実はほとんどが伊藤忠商事の子会社がライセンス生産したものなんですね。

伊藤忠商事は資源事業の利益が5分の1程度しかなく、利益をさまざまな事業で稼いでいるので、安定した企業といえますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【平均年収1479万円】朝日放送テレビ

年収が高い企業No4は平均年収1479万円の「朝日放送テレビ」です。

朝日放送テレビは近畿圏を対象にテレビを放送している企業で、テレビ朝日と同じ系列の企業です。

東京に本社を置くキー局ではなく、準キー局であるにもかかわらずテレビ業界で平均年収がもっとも高いのは驚きではないでしょうか。

「M1グランプリ」や「相席食堂」など、番組のコンテンツ力がとても強いのが高年収の背景にあるのかもしれません。

「探偵ナイトスクープ」などは関西に住む人ならば馴染み深いのではないでしょうか。

在京キー局でないのにここまで平均年収が高いのは驚きですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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【給料別】新卒で入社した後の1人暮らしの違い

就活生くん

どのような業界・企業ならば年収が高いのかはわかったのですが、具体的に給料がどの程度あればどんな暮らしができるのかがいまいちわかりません。

給料ごとに暮らしがどう変わるのかを教えてほしいです。

年収200万、300万と聞いても具体的にどんな暮らしができるのかがわからないと、自分がどの程度の年収が欲しいのかイメージできませんよね。

では、年収別にどの程度の暮らしができるのかをご説明しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

年収ごとの暮らしの違い
  • 【一人暮らしは厳しい】年収200万円:月給14万円
  • 【一人暮らしOK】年収300万円:月給21万円
  • 【新卒なら最上位】年収400万円:月給28万円

新卒の年収として考えられる200万円~400万円の幅で、それぞれどの程度の暮らしができるのかを解説していきますね。

ちなみに、東京23区内に住むという前提で考えています。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【一人暮らしは厳しい】年収200万円:月給14万円

まず最初に「年収200万円:月給14万円」でどの程度の暮らしができるのかを解説していきます。

結論から言うと、新卒で年収200万円だと東京23区内でひとり暮らしをするのは厳しいかもしれません。

まず、額面の年収が200万円だと実際にもらえる手取りの額がいくらになるのかを計算してみました。

額面年収 200万円
額面月給 14万円
ボーナス(2か月分) 28万円
手取り年収 170万円
手取り月給 11万円

以上のように、額面の月収が14万円でボーナスが2か月分支給されるケースを想定すると、手取りとしては11万円しかもらえないということがわかります。

23区内に住んでいる20代~30代の人は家賃を抜いた生活費で月に8.3万円使っているとのアンケート結果があります。

手取り11万円だと家賃3万円程度の物件しか住めないことになりますが、23区内で家賃3万円の物件はなかなかないので、一人暮らしは厳しいでしょう。

23区内で家賃3万円というと、風呂・トイレがついているか怪しいレベルです。

新卒で年収200万円だとフリーターと変わらないレベルなので、なかなか厳しいですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【一人暮らしOK】年収300万円:月給21万円

次に「年収300万円:月給21万円」でどの程度の暮らしができるのかを解説していきます。

年収300万円になると、少し切り詰めれば東京でも一人暮らしが十分できるようになります。

額面の年収が300万円だと実際にもらえる手取りの額がいくらになるのかを計算してみました。

額面年収 300万円
額面月給 21万円
ボーナス(2か月分) 42万円
手取り年収 250万円
手取り月給 17万円

年収が300万円になると、生活費の8.3万円を払ってもまだ8.7万円残っているので、家賃4~6万円程度の家に住めるようになります。

23区内でもワンルームであれば家賃5万円程度の物件があるので、少し切り詰めれば十分に生活できますね。

新卒で就職して働いても、家賃5万円払ってもワンルームぐらいしか借りれないのが東京のつらいところですね。

23区の外や東京近辺に住むとまだ家賃が安く済みますが、その分通勤時間が延びるのが悩みどころです。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

【新卒なら最上位】年収400万円:月給28万円

次に「年収400万円:月給28万円」でどの程度の暮らしができるのかを解説していきます。

年収400万円になると、東京でも一人暮らしして余裕がある暮らしができます。

具体的に、額面の年収が400万円だと実際にもらえる手取りの額がいくらになるのかを計算してみました。

額面年収 400万円
額面月給 28万円
ボーナス(2か月分) 56万円
手取り年収 330万円
手取り月給 23万円

年収が400万円になると、生活費の8.3万円を払ってもまだ14.7万円残っているので、家賃5~7万円程度の家に住めるようになります。

家賃7万円を払うと、ワンルームだけでなく1Kや1DKの物件にも住めるようになるので、一気に生活レベルが上がります。

家賃に7万円使っても自由に使えるお金が7万円は残るので、就活生の皆さんが想像する余裕のある生活はだいたい額面年収400万円程度でできるようになりますね。

ちなみに、年収400万円もらえるようになるのはだいたい29歳前後です。

新卒から6~8年経ってやっと余裕のある暮らしができるようになるんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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【新卒】給料をもらう上で注意すべきポイント

就活生くん

就職活動をはじめていろいろな新卒の求人を見るようになりましたが、年俸制と書いてあったり、固定残業代含むと書いてあったり、知らない言葉が多くて困っています・・・

それまで全く見聞きしなかったような言葉が書かれていると、給料に関係する重要な項目でわからないことが出てきてしまいますよね。

自分がどんな条件で働くのかもわからないような状態にならないために、いろいろな給料の体系について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

実は月給制だけじゃない、いろいろな給料の体系
  • 給料の体系①:月給制
  • 給料の体系②:年俸制
  • 給料の体系③:固定残業代
  • 給料の体系④:裁量労働制

以上の4つの給料の体系について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の体系①:月給制

1つめに紹介する給料の体系は「月給制」です。

就活生の皆さんにとって最もイメージしやすく、一般的なのが月給制でしょう。

月給制とはその名前の通り毎月決められた額を支給する制度のことで、毎月に支払われる給料が決まっている形態です。

月給の金額は決まっているものの、年間の給料が決まっているわけではないので、あくまでも「月ごとの給料が決まっている形態」という認識を持ちましょう。

また、ひとくちに「月給制」といっても実はいろいろな種類があるので、補足の説明として記載しておきます。

月給制のいろいろな種類
完全月給制 月給額が完全に決まっており、欠勤・遅刻・相対しても支給される月給が決まっている形態です。
一方で、残業や休日出勤の分も含まれているため、本来なら割り増しされる賃金を受け取れない側面もあります。
日給月給制 毎月の給与額が決まっていて、欠勤・遅刻・相対など休んだ分が差し引かれる形態です。
月給日給制では資格手当なども減額の対象になり、休めば手当も減らされてしまいます。
月給日給制 毎月の給与額が決まっていて、休めばその分減らされるのは日給月給制と全く同じです。
一方で、手当は減らされません。

ひとくに月給制といっても以上のような違いがあります。

自分の給料にかかわる大切なことなので、ぜひ調べてみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の体系②:年俸制

2つめに紹介する給料の体系は「年俸制」です。

月給制はあらかじめ毎月の給与額が決まっている形態でしたが、年俸制は1年間の給与額が決まっている形態です。

あらかじめ1年間にもらえる給与額がわかるのが大きなメリットですが、反面ボーナスをもらえない可能性があるのが欠点です。

年俸制であっても給料は毎月支払われるため、月収にすると高額に見えますが、ボーナスがないため結局は月給が安い人と同じ年収になる場合があります。

もし月給が不自然に高かったり、年俸制と書かれている場合はボーナスがない可能性を頭に入れておきましょう。

年俸制はスポーツ選手などに多いですが、普通の会社でも導入している場合があります。

ただ、10%程度の企業しか導入していないので、見る機会は少ないかもしれません。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の体系③:固定残業代

3つめに紹介する給料の体系は「固定残業代」です。

固定残業代とは、企業があらかじめ一定の残業時間を想定して、月給に固定の残業代で含めて支払う制度のことです。

つまり、その月の残業時間を計算せずにもともと決められた残業代を支払う制度であり「みなし残業」とも呼ばれています。

実際に残業した時間がみなし残業の時間まで達さなくても、固定で残業代をもらえるという大きなメリットがあります。

一方で、基本給を低くして固定残業代を60時間分支給することで、残業しなければ生活できないようになるリスクもあります。

ブラック企業が固定残業代を悪用する事例
  • 月給のうちいくらが固定残業代なのかを明記しない
  • 一定の残業時間を達成しないと固定残業代を支払わない
  • 一定時間を超えて残業しても残業代を支払わない

以上のように、固定残業制度を悪用する企業もたくさんあるので、就活生の皆さんは募集要項をよくチェックするようにしましょう。

規模が小さい会社なのにやたらと募集要項に書いてある月給が高い時は、たいてい固定残業代が含まれています。

固定残業代という制度は悪くないのですが、それを悪用する会社が多いので注意するようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

給料の体系④:裁量労働制

4つめに紹介する給料の体系は「裁量労働制」です。

裁量労働制とは、何時間働くかが労働者の裁量にゆだねられている労働契約のことです。

裁量労働制はもともと「働いた時間」ではなく「成果」によって給料を決めるという趣旨によって設立された制度で、基本的に残業代は発生しません。

1日に何時間働くのかは労働者が決められることになっているので、そもそも「規定時間」がなく、時間外労働という概念もないからです。

ですが、下記のように裁量労働制を悪用する企業が絶えないので問題となっています。

裁量労働制の悪用例
  • 裁量労働制の対象となるような職種ではないにも関わらず、裁量労働制を適用して残業代を払わない
  • 裁量労働制でも深夜に働けば「深夜手当」を出さないといけないのに、割増賃金を払わない

実際に野村不動産や損保ジャパン日本興亜などでも「裁量労働制」を違法に適用して大きな問題となりました。

中小企業だけでなく、大手企業でも制度を悪用して給料を払わないようにしようとする場合があるので、注意しましょう。

「固定残業代」や「裁量労働制」を悪用しているのは中小企業だけと思いがちですが、大手企業でも制度を悪用している可能性は十分あります。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

 

就活は具体的に何から始めるべき?

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新卒で年収が高い企業に就職する為の3つのポイント

就活生くん

年収が高い業界・企業や、どの程度の年収でどの程度の暮らしができるのかはわかりました。

年収がどれだけ生活に影響するのかわかったので、年収が高い企業に就職する為にはどうすればいいのかが知りたいです・・・

年収の大切さはわかったものの、年収が高い企業に就職する方法がわからないと、心配だけが大きくなってしまいますよね。

そこで、年収が高い企業に就職するためのポイントを解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

新卒で年収が高い企業に就職する為の3つのポイント
  • ポイント①:就活を早期に始め、他の就活生に差をつける
  • ポイント②:OB訪問をして企業をより深く知る
  • ポイント③:念入りに面接の対策をする

以上の3つに分けて、年収が高い企業に就職するための3つのポイントについて解説しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント①:就活を早期に始め、他の就活生に差をつける

新卒で年収が高い企業に就職するための1つ目のポイントは「就活を早期に始め、他の就活生に差をつける」です。

就活は年々始まる時期が早くなっていますが、優秀な就活生ほどさらに前倒しで就活を始める傾向にあります。

具体的には、3年生の6月までには就活を始めている人が大半であり、年収が高い企業を目指している就活生は3年生の6月よりも早い段階から就活を始める必要があります。

就活を始めるといっても最初から企業の説明会などに参加するのではなく、まずは自己分析・業界研究を徹底的にするようにしましょう。

就活は早期に始めた学生と、遅くから始めた学生の差がくっきりと出るある意味で残酷な性質があります。

なるべく早くから就活を始めるようにしましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

就活をはやく始めればいいのはわかるのですが、具体的にいつなにをすればいいのかがわからないです・・

就活の細かいスケジュールについて教えてもらえませんか?

それでは、就活のスケジュールについて細かく解説した記事をご紹介しますね。

就活の全体的なスケジュールを把握したいと考えている就活生は、ぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント②:OB訪問をして企業をより深く知る

新卒で年収が高い企業に就職するための2つ目のポイントは「OB訪問をして企業をより深く知る」です。

年収が高い企業は就活生からの人気も高い分、ミーハーな就活生も多く応募しています。

そこで、OB訪問をして企業のリアルな実態についてより深く知ることで、企業理解が深まるだけでなく面接官にも高い志望度が伝わります。

まさに一石二鳥であるため、就活を始めた時期にかかわらずOB訪問をすることをおすすめします。

OB訪問をすると単に企業の理解が深まるだけでなく、自己分析や面接対策をしてくれることもあります。

OB訪問にはとても多くのメリットがあるので、ぜひおすすめします。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

OB訪問をすることが大切なのはわかるのですが、具体的にどうすればいいのでしょうか?

大学の先輩のつながりからOB訪問するべきなのか、いまいちわからないです・・・

OB訪問とひとくちに言っても、どうやって知り合うのか・具体的にどんな内容を話すのかわからないですよね。

それでは、OB訪問について詳しく解説している記事をご紹介します。

OB訪問のやり方がわからないという就活生はぜひ読んでみてください。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

ポイント③:念入りに面接の対策をする

新卒で年収が高い企業に就職するための3つ目のポイントは「念入りに面接の対策をする」です。

先ほども述べたとおり、年収が高い企業は就活生からの人気も高く、ハイレベルな戦いが繰り広げられています。

特に面接では過去の準備や面接に慣れているかという部分で差が大きく出るため、念入りに面接の対策をする必要があります。

最初は友達に面接官役をしてもらい、徐々に慣れてきたらOB訪問や就活エージェントなどに面接の対策をしてもらいましょう。

面接は事前の対策もとても大切ですが、どれだけ「面接慣れ」しているかもとても大事です。

緊張して失敗しない為にも、面接慣れするように経験を積みましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

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新卒の給料に関係するよくある疑問

就活生くん

この記事を読んで、年収の計算方法や年収が高い企業・業界について知ることができました。

ですが、まだいくつか解消できていない疑問があります。

年収は就職した後の生活に直接影響するとても大切なもの、まだまだ疑問はありますよね。

そこで、年収に関係するよくある疑問について解説していきますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

新卒の給料に関係するよくある疑問
  • よくある疑問①:年収と手取りってどれくらい違うの?
  • よくある疑問②:新卒でもボーナスってもらえるの?
  • よくある疑問③:2年目の方が給料が低くなるってほんと?

この記事では、以上の3つのよくある疑問について解説していきます。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

よくある疑問①:年収と手取りってどれくらい違うの?

就活生くん

この記事では年収を額面と手取りで分けて、どの程度の暮らしができるのかを解説してくれましたが、年収と手取りにはどれくらいの差があるものなんでしょうか?

額面がいくら高くとも、結局使える額は手取りで決まるもの。

額面と手取りの関係を理解しないと、結局いくらもらえるのかがあいまいなままですよね。

では、年収と手取り額の早見表を用意しますね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

年収(額面) 年収(手取り額) 手取り額比率
200万円 160万円 80%
250万円 200万円 80%
300万円 235万円 78%
350万円 274万円 78%
400万円 311万円 77%
450万円 349万円 77%
500万円 387万円 77%
550万円 420万円 76%
600万円 457万円 76%

以上の票を見ればわかる通り、額面の年収が上がれば上がるほど手取り額の比率は下がっていく傾向にあります。

ですが、だいたい年収の8割程度が手取り額だと思ってもらえば間違いないでしょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

よくある疑問②:新卒でもボーナスってもらえるの?

就活生くん

新卒で入社しても夏、冬とボーナスをもらえるのでしょうか?

特に夏のボーナスは入社してからまだ間もないので、夏のボーナスがもらえるのか気になります。

そもそも、ボーナスというのは6月と12月に夏・冬と分けて支給されることが多いですが、支給額は半年間の査定で決まってきます。

なので、4月に入社したばかりの新入社員は基本的に10万円以下の少額のボーナスが支給される場合が多いですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

もらえたとしても満額ではなく、少ない額しかもらえないのが普通なんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

よくある疑問③:2年目の方が給料が低くなるってほんと?

就活生くん

Twitterで2年目の方が使えるお金が減って余裕がなくなるという投稿を見たのですが、2年目で給料が減ることがあるのでしょうか?

会社によっては2年目で給料が低くなる可能性は否定できませんが、おそらくそれは給料が低くなったのではなく払う税金が増えたからだと思います。

住民税は前の年の収入に応じて天引きされるので、働き始めた1年目は課税されないのに、2年目になると天引きされるから給料が減ったように感じるんですね。

「就活の教科書」編集部 ゆき

就活生くん

払う税金が増えてしまうから給料が減ったように感じるんですね。

2年目だと給料もそんなに上がっていないだろうし、払う税金が増えるのは大変ですね・・・

具体的には、住民税はいくらぐらい天引きされるのでしょうか?

仮に年収が200~300万円程度だとすると、年間でだいたい10万円前後は課税されてしまいます。

月に1万円弱使えるお金が減ってしまうので、1年目の時と同じお金の使い方をしていると大変かもしれません。

「就活の教科書」編集部 ゆき

 

企業研究をする上で知っておきたい企業の特徴や会社の制度をまとめました。

もし気になる制度やランキングがあれば、各記事を読むことができるので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

就活は具体的に何から始めるべき?

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【コラム】給料について就活生が勘違いしているポイントを解説してみた

1145万8880円

突然ですが、これは「三菱ケミカルホールディングス」の年収です。

就活生のあなたはこの給料についてどのように感じましたか?

非常に高い年収ですね。

しかしこれにはカラクリがあります。

それは、「平均年齢と会社形態」です。

こちらのデータをご覧ください

平均年齢47.1

勤務者数115人

(就職四季報より出典)

実はこの「三菱ケミカルホールディングス」は三菱ケミカルなど4社が属するグループで、所属している人はお偉いのおじさんばかりなのです。

そのため給料はとても高くなるのです。

そもそも新卒で入るところではありません(笑)

 

このように、給料にはいくつかのカラクリがあります。

今回は就活生が知るべき給料の真実について説明していきます。

 

就活生が気を付けるべきは、「給料のカラクリ」

仕事をする上で、「お金」はとっても重要な要素です。

そして「年収○○万円以上が最低条件」と思っているあなた。

惜しいことをしてしまっている可能性があります。

「お金」の事を企業選びの軸にする場合、「額面としての給料」だけに目を向けてはいけません。

 

また、もう1点就活生が誤解しがちなのが、「初任給が高い=給料が高い」ということ。

この誤解についても詳しく解説していきたいと思います。

 

給料のカラクリ

☛四季報の給料には実質と乖離がある

☛お金を貯めたいなら「可処分所得」に注目せよ

☛初任給が高い=高年収ではない

 

四季報の「給料」は実質ではなく名目

まず、前提としておいて置きたいのは、これを見るみなさんは「総合職志望」だということです。

そのうえで、四季報やネットに書いてある「給料のカラクリ」についてみていきます。

 

給料が総合職平均でない

例えば「トヨタ自動車」

給料平均は平成28年:852万円

となっています。

あの天下のトヨタはまさかの給料800万円代(それでも高いですが。)

しかしこれにはカラクリがあります。

「株式保有者から文句を言われないように低く見せている」のです。

株式会社である以上、株式を持っている人は、「社員の給料を高くする余裕があるなら製品をもっとやすくしろ」などというわけです。

一方トヨタとしては、「じゃあ嘘の数字を公表しよう」というわけにもいきません。

そこで取られている手法が「一般職や現場の従業員の給料を含める」事です。

総合職に比べるとこれらの職種の人は給料は高くありません。

そのため「平均年収」は総合職の実質の年収よりも低くなるのです。

この手法で実質の給料よりも低く公表されているのが、メーカー全般、とくに「現場労働者の多い業界」です。

自動車(自動車関連も含む)業界はその最たる例です。

もっと単純に言うと「従業員数が多い」企業は、あくまで「現場労働者が多いから」従業員数が多いということが言えるので、「従業員数が多い」企業は平均年収も低く公表されている可能性があります。

 

平均年齢が高い

平均年齢が高いというパターンもあります。

これは、特に「給料○○円以上の企業」を探す際に気を付けてほしいです。

例えばこちらをご覧ください

800万円(45歳)

790万円(40歳)

このように、年収とともに、その平均年齢も見たうえで、企業選びをする必要があります。

どちらの年収が高いと言えるでしょうか。

基本的に50歳くらいまでは年収は上がっていくので、実質後者の790万円(40歳)の年収は45歳では800万円を超えそうです。

先ほどはじめに説明した「HD(ホールディングス)」の形態をとっている企業も、平均年齢が非常に高くなっているので年収も高い可能性があします。

 

「初任給が高い=年収が高い」ではない

初任給30万円

これにひかれて入社後に後悔する学生もいます。

その理由は「初任給が高いだけでその後はあまり給料が上がらなかったから。」

初任給は大企業では基本的に20~25万円です。

それに対し、IT企業は30万円近い初任給を設定しているところが多いです。

これはもちろん悪いことではありません。

「就活生の目を引くため」なのです。

IT企業、特にベンチャー企業であれば、「人材確保が必要」なのです。

IT業界は基本的に、「人材不足」なのです。

そのため、初任給を高く設定して就活生を確保するという手法がとられているのです。

もちろんIT業界に「成長」や「やりがい」を求めていくぶんには正解だと思いますが、「初任給だけ」を見て就職するのは間違いでしょう。

 

初任給をみるよりは、生涯年収や30代、40代ともう少し長めのスパンでどれだけ稼げるか考えたほうがよいでしょう。

 

また「入りやすくて初任給が高い企業」について、Youtube動画でも簡単に解説しています。ぜひ見てみてくださいね!

⇒ 【隠れ優良企業!】入りやすいのに年収高い企業ランキングTOP100 | 未上場企業は高給料なのに内定取りやすい! | シンプレクス,アビーム,アプライドマテリアルズ【就活:転職】

 

「給料が高い=お金がたまる」ではない

給料が高い=お金がたまるではありません。

可処分所得が大きい=お金がたまるです。

可処分所得とは、「手元にのこるお金、実際に自分が使えるお金」の事です。

「お金を貯めたい」という人は、給料だけを見るのではなく、「自分が使うことができるお金はいくらか」ということを意識しましょう。

給料以外に可処分所得に影響を与える要素として以下のようなものがあります。

・給料

・家賃補助は?

・家族手当は?

・ほかの手当ては?(カフェテリアプランなど)

・住む場所

 

例えば、

給料月30万円(寮に1万円で入れる) 

給料月35万円(家賃補助なし)+家賃8万円の家を借りるとする

どちらにお金が残るでしょうか。

1年で見ると

前者は360万円ー12万円=348万円

後者は420万円ー96万円=324万円

と、前者のほうがお金が残ります。

また、住む地域によっても手元に残るお金は異なります。

東京の都心と地方では、地価など、物価がかなり違いますよね。

これは累進課税などを考慮していないので、単純なモデルとなっているのですが、年収を「額面」だけで見ることが適当ではないことを示しています。

若いうちであれば、家賃補助、結婚してからは家族手当、社宅など給料以外に支給される手当は非常に大きく、年100万円にも及ぶ場合も多いです。

 

「お金に困らない豊かな暮らしがしたい」という人は、給料を額面だけでみないこと、そして福利厚生にも目を向けることをおすすめします。

 

就活で給料(額面)について知っておくべきこと(おまけ)

給料は以下のような構成になります。

基本給+残業代+ボーナス

基本給は、業績の良し悪しにかかわらず年齢によって金額が変わります。

基本給は年齢が上がれば基本給は上昇します。

それに対し、ボーナスは業績が関係します。

ボーナスは「賞与」ともいわれます。

ボーナスは基本的に月2回支給され、平均的には基本給2~3カ月分です。

そして残業代も給料の多くを占める企業もあります。

どの部分が大きいか見ることで今後の給料の変化なども予想できます。

 

つまり、企業の年収を見るときは、

「基本給が高いのか」

「残業代が高いのか」

「ボーナスが大きいのか」

これらを判断する必要があります。

ボーナスが高いため、年収が高い企業も今後業績が悪化すれば、年収が低くなる可能性があります。

また、今後残業規制が進めば、残業で稼いでいる企業の年収も下がる可能性はあります。

 

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まとめ:高収入を狙うために、早期から動き出そう

いかがだったでしょうか。

この記事では、新卒の給料や給料の定義について解説しました。

合わせて、給料が高い業界・企業給料ごとの暮らしの違いも解説しました。

とても情報量が多く一度に読むと頭の中で情報がまとめられないと思います。

そこで、この記事で学んだことを一度振り返ってみましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき

この記事で学んだこと

◆ そもそも、年収ってなに?

  • 解説①:年収は基本給+手当+ボーナスで計算できる
  • 解説②:年収が同じでも、福利厚生で生活レベルが変わる

◆ 実は月給制だけじゃない、いろいろな給与体系

  • 給与体系①:月給制
  • 給与体系②:年俸制
  • 給与体系③:固定残業代
  • 給与体系④:裁量労働制

◆ 【比較基準】年収に関係するいろいろな平均値

  • 平均値①:新卒の平均年収は283万円
  • 平均値②:30歳の平均年収は414万円
  • 平均値③:大企業の平均年収は431万円、中小企業は369万円

◆ 【業界別】平均年収が高い業界ベスト5

  • 【平均年収1359万円】コンサルティング業界
  • 【平均年収1290万円】総合商社業界
  • 【平均年収894万円】海運業界
  • 【平均年収828万円】石油業界
  • 【平均年収827万円】業界:不動産・住宅・マンション業界

◆ 【企業別】平均年収が高い企業ベスト5

  • 【平均年収2110万円】キーエンス
  • 【平均年収1636万円】ヒューリック
  • 【平均年収1608万円】三菱商事
  • 【平均年収1521万円】伊藤忠商事
  • 【平均年収1479万円】朝日放送テレビ

◆ 年収ごとの暮らしの違い

  • 【一人暮らしは厳しい】年収200万円:月給14万円
  • 【一人暮らしOK】年収300万円:月給21万円
  • 【新卒なら最上位】年収400万円:月給28万円

◆ 年収が高い企業に就職する為の3つのポイント

  • ポイント①:就活を早期に始め、他の就活生に差をつける
  • ポイント②:OB訪問をして企業をより深く知る
  • ポイント③:念入りに面接の対策をする

◆ 年収に関係するよくある疑問

  • よくある疑問①:年収と手取りってどれくらい違うの?
  • よくある疑問②:新卒でもボーナスってもらえるの?
  • よくある疑問③:2年目の方が給料が低くなるってほんと?

これから就職するうえでいくら給料をもらえるのかはとても大切なことです。

給料に不満を持てば長続きしないことは目に見えているので、納得のいく企業に就職で来るように念入りに準備しましょう。

「就活の教科書」編集部 ゆき