こんにちは、「就活の教科書」編集部の中島です。
僕はイグナイトアイ株式会社に内定をいただいております。
「就活の教科書」編集部 中島
この記事では、イグナイトアイ株式会社に内定をいただいた僕が、なぜイグナイトアイ株式会社を選んだのかや、内定獲得までの就職活動の流れを紹介していきます。
就職活動をしていると、非常に数多くの会社と出会い、たくさん悩むことになるかと思います。
どうやって会社を選んだらいいのかわからないという方へ、50社近くみてきた僕がイグナイトアイ株式会社を選んだ理由をお伝えしようと思います。
就職活動の参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
自己紹介
- 名前:中島進之介
- 大学:同志社大学 法学部 法律学科 4年生
- 内定先:イグナイトアイ株式会社
- 趣味:邦ロック、映画鑑賞
在学中にしたこと
- 営業系アルバイト(新聞、UーNEXT、関電ガス)
- アルバイト10個以上経験
- ヒッチハイク
- Apple京都でSpecialistとして働く(3年生8月〜現在)
- 就活(3年生11月〜4年生)
イグナイトアイ株式会社とは
イグナイトアイ株式会社は、IT・クラウドを駆使し、採用手法に変革を起こすべく設立された「採用マーケティング」の専門集団です。
採用管理システム「SONAR」や適正検査「Compass」といった採用に関するサービスを提供しています。
採用管理システム「SONAR」に関しては、今や500社を超える成長企業に導入されています。
イグナイトアイ株式会社の風土や組織体制も非常に魅力的と言えます。
まず社風としては、少数精鋭集団にこだわっていて今現在の社員数は40人程度です。
さらにイグナイトアイ株式会社は、社員の40%近くが起業を念頭に置きながら働いており、常に高い視座を持った仲間と仕事ができると思います。
そのため1つの業務だけをやればいいのでなく職種横断的な働き方が出来るし、むしろ求められていると言えます。
新卒採用を始めたのも去年からで、僕の代が新卒2期目という、急激な成長を遂げている会社です。
イグナイトアイ株式会社はまさにビジネスの成長期にあると言えます。
「就活の教科書」編集部 中島
ミッション-会社の存在理由-
創造的な生き方・働き方へのシフト
ビジョン-目指すゴール-
私たちの提供するサービスは、
社会最適・業務最適に貢献する
プラットフォームとなる事を目指します
業界
IT、人材
事業内容
- 採用管理システムSONAR
「見える化」「自動化」を極めた、就活の短期化に対応する採用管理システム - 適性検査Compass
抑うつ・ストレス耐性を見極め、採用の有望度を判断できる適性検査 - 採用広告サービスSniping
直接採用を実現する新しい採用広告サービス - 採用ウェブサイト制作CREATIVE
採用ウェブサイトやランディングページ・バナー制作
「就活の教科書」編集部 中島
僕がイグナイトアイ株式会社を選んだ理由
僕がイグナイトアイ株式会社を選んだ理由は、自分の「就活の軸」とマッチしたからです。
僕の就活の軸は以下の3点です。
- 若いうちから多くの事に挑戦する事が出来る
- 自分の市場価値を高められる
- HAPPYであるかどうか
「就活の教科書」編集部 中島
若いうちから多くの事に挑戦する事が出来る
僕の就職活動の軸1つ目は「若いうちから多くの事に挑戦する事ができる」です。
この変化の激しい世の中、受け身の姿勢で仕事をしているようでは将来的に活躍するのは難しいと考えています。
そこで若い内から主体的に行動し、責任のある仕事を任せてもらえるような環境で働けたら、自分の将来の可能性はもっと広がるだろうと考えました。
若いうちにガツガツ働いて圧倒的な経験値を積みたい!
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自分の市場価値を高められる
僕の就職活動の軸2つ目は「自分の市場価値を高められること」です。
「市場価値をあげたいです!」おそらく多くの就活生が口にする言葉だと思います。
そこで市場価値が高い人は果たしてどんな人なのか考えてみた時に、自分の頭に浮かんできたのが、「他の人が経験したことのない事を経験している人」だと思いました。
この圧倒的成長フェーズの会社に携われることで、他の人が経験する事の出来ないような事をたくさん経験できると考えています。
「就活の教科書」編集部 中島
HAPPYであるかどうか
僕の就職活動の軸3つ目は「HAPPYであるかどうか」です。
これは「外側」に対するものと「内側」に対するものに分けられると思います。
まず「外側に対するHAPPY」とは、相手の心を動かし、笑顔にできるような仕事をしたい、という事です。
これは俗にいう「お金ドリブン」ではなく、「ビジョンドリブン」で仕事をしているのか、という話にも繋がって来ると思っています。
次に「内側に対するHAPPY」とは、自分がHAPPYな感情を持ち続けながら働きたい、という事です。
働く時間というのは睡眠時間と同じくらいです。その時間を楽しくない状態で過ごすのはありえないと考えました。
そこで3つの条件を定める事にしました。
- 自分が裁量権を持ちながら働ける
- 目の前の相手をHAPPYに出来る
- 働く仲間がいいやつ
3つ目の「いいやつ」というのは①同じ目標に向かって全力疾走出来る②仲間思い、これが条件です。
これらの軸を完全に満たしているのがイグナイトアイ株式会社だと僕は思いました。
「就活の教科書」編集部 中島
イグナイトアイ株式会社に内定するまで(選考内容)
僕は「OfferBox」という就活サイトを通して、イグナイトアイ株式会社の選考をスタートしました。
選考をスタートさせてから内定を手にするまでの流れを説明します。
- 一次面接:人事(オンライン)
- 二次面接:役員(オンライン)
- 三次面接:役員(カフェ)
- 最終面接:社長(1回目)
- 最終面接:社長(2回目)
一次面接:人事(オンライン)
イグナイトアイ株式会社の選考の最初のステップは、人事の方との説明会兼面接(かなりゆるい面談のような感じ)でした。
会社の説明を聞いた後に軽く雑談のようなことをしました。
相手から判断されると同時に、学生の側からも判断してくれ、といったスタンスでした。
二次面接:役員(オンライン)
イグナイトアイ株式会社の二次面接は、役員の方でした。
かなりリラックスした雰囲気で行われたので、そこまで緊張することなく話すことが出来ました。
僕の価値観や学生時代力を入れてきたことをかなり深く深掘りされました。
「就活の教科書」編集部 中島
三次面接:役員(カフェ)
三次面接まできて、初めてイグナイトアイ株式会社の社員の方とお会いしました。
ここまではオンラインでの面接だったので、いざ対面での面接というのは非常に胸が踊ったのを覚えています。
面接前には人事の方が電話で軽くお話をしてくださいました。
そこでこれまでの面接のフィードバックをくださり、「ぜひ頑張ってね」という言葉をいただきました。
面接は1時間ほどで、過去の経験の深掘りと、行動を起こす際にどんなことを思ってその行動をするのか、というのをかなり深く聞かれました。
どの話に対してもすごく興味をもって聞いてくださり、とても話やすくリラックスして自分の伝えたいことをお話出来ました。
逆質問の時間もかなり長くとってくださり、今後の事業の展望や自分がいざ入社したらどのようなキャリアを歩んでいくのかというのもかなり詳しく教えてくださりました。
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最終面接:社長(1回目)
遂に迎えたイグナイトアイ株式会社の最終面接は、社長との面接でした。
内心、ものすごく緊張していましたが自分の思いや、言いたいことはしっかりと伝えることが出来たと思っていました。
と同時に、なかなか社長の心の奥の方にまで響いていないなというのも感じていました。
案の定、その場で内定をいただくことは出来ませんでした。
最終面接が終わり、数時間後に人事の方から電話があり、最終面接でのフィードバックをいただくことが出来ました。
そこで2つのポイントを特に指摘されました。
- ①なぜイグナイトアイなのか
- ②イグナイトアイで何をしたいのか
もしも本当にイグナイトアイ に入社したいのであればこの2点を自分でもう一度よく考えてプレゼンをして欲しい、という風に言われました。
「就活の教科書」編集部 中島
最終面接:社長(2回目)
そして迎えた本当の最終面接(2回目)
あらかじめ送ってあったプレゼン資料を、役員の方と社長が事前に目を通してくださっていたようで、その場で1からプレゼンをするということはなかったです。
1回目の面接でほとんどのことは話をしてあったので、後は本当にイグナイトアイ株式会社でいいのかという部分に関するお互いの確認の場であったように感じました。
そこで自分の熱い思いを言葉に乗せて伝え、その場で内定を頂き、社長と熱い握手を交わしました。
「就活の教科書」編集部 中島
僕の就活の流れ
最後に僕の就活の流れを簡単に紹介します。
- 3年生11月:初めてインターンに参加してみる
- 3年生2月:就活イベントで内定を獲得する
- 4年生6月:本当に自分のやりたいことに気付き内定辞退
- 4年生7月:自己分析の大切さを再認識し、真剣にやり直す。と同時に数多くの企業の選考を受ける
- 4年生8月:就活終了
3年生11月:初めてインターンに参加してみる
僕は就活なんて余裕だと当時は軽く考えており、夏のインターンには一つも参加していませんでした。
そこでようやく11月になって初めてインターンに行ってみることにしました。
ITベンチャーのインターンに2つ参加してみる事にしました。
そこでグループディスカッションをしている中で、周りのレベルの高さに圧倒された覚えがあります。
特に屈辱的だったのは僕以外の皆が全員知っているのに、僕だけ知らなかった言葉があった事です。
「ペルソナ設定から始めましょう!」と言われて僕はこの時、「アニメかなんかかな??」という事しかわからず、とても恥ずかしいと同時に強い焦りを覚えました。
「就活の教科書」編集部 中島
3年生2月:就活イベントで内定を獲得する
Type就活が主催している東京就活キャンプというイベントに参加し 、ITコンサルの会社から内定を頂いた僕は、この会社に行こう!と心に決め、ここで就職活動を終了させていました。
就活イベントについては、「【内定者が選んだ】就活イベントおすすめ30選! 業界で分類(大手/ベンチャー/マスコミ/体育会/理系など)」という記事におすすめイベントをまとめています。
4年生6月:本当に自分のやりたいことに気付き内定辞退
時間に余裕が出来た僕は大学の友人4人と事業を立ち上げてみようと、日々奮闘していました。
そこで、誰かに言われて動くのではなく、主体的に自分で考えて動く事の面白さを心から実感しました。
事業立ち上げは失敗に終わったのですが、新規事業立ち上げを将来的にはやってみたいと思うようになり、ITコンサルの会社から頂いていた内定を辞退させていただき、就職活動を再開しました。
内定辞退のやり方については、例文やマナーを「【返信は不要です】内定辞退メールの送り方 | 例文,断るマナーも」の記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
4年生7月:自己分析の大切さを再認識し、真剣にやり直す。と同時に数多くの企業の選考を受ける
とは言え、4年の7月ともなれば周りの友人は就職活動が終わりだす時期です。
心のどこかで焦りの感情が渦巻いていました。
そんな中、様々な就職エージェントの方やOBの方の支えを得ながら、興味のある企業の選考を受け始めます。
4年生8月:就活終了
必死に就職活動をしている中で、OfferBoxでイグナイトアイ株式会社からお声がかかり、そのまま選考を進めて内定をいただき就職活動を終了しました。
現在は自分の就職活動の経験を活かして、「就活の教科書」で内定者ライターとして活動をしています。
就職活動をこれから始める方や、されている方にとって少しでもお役に立てればと思います!
「就活の教科書」編集部 中島
まとめ:就活は自分を知る絶好の機会
今回は、僕が数ある会社の中からイグナイトアイ株式会社を選んだ理由についてお話しました。
どの会社の説明会も魅力的に聞こえてしまいますので、自分の軸というものをしっかり確立させることが重要です。
就職活動を進めていく中で迷うことが多々あると思いますが、最後には納得感のいく就活の終え方をできるようしっかり会社を選んでください。
就職活動は辛い時もありますが、楽しい事もたくさんあります!
自己分析をしっかりとやって納得のいく就職活動をしてください!
この記事を見てくださっている方の就職活動がうまくいきますように・・・!
「就活の教科書」編集部 中島